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土曜日もセックスを強要される

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 ゴールデンウィークに入ったばかりの土曜日、朝から霧雨が降っていて肌寒い。

 ぼくは明日香たちに呼び出され、歩いて中野区の弥生町にある大きな公園を訪れる。その公園には子供の遊び場があって、なだらかな斜面に遊具が設置されていた。そこにはパイプ滑り台もあって、その中は雨に濡れない。
 ぼくは滑り台の中で裸になって、裸の麻耶と由香里に乳首を吸われ、裸の明日香がぼくのおちんちんを咥える。脱いだ服を背中に敷いて、滑らないようにする。
 明日香に呼び出されたときはてっきり美咲もいるものだと思っていたのに、麻耶と由香里の三人組だけで、美咲はいなかった。

「明日香ちゃん、初めてで上になるのはきっと痛いよ」
 由香里が言う。明日香はおちんちんを深く飲み込んで、喉の奥でぼくを圧迫する。急に嘔吐えずいて、げぼっと陰茎を吐き出す。唾液が糸を引く。
「ぷはぁ、はぁ、はぁ、大丈夫だよ。自分でするとき、指全部挿れてるから」
「こんなとこでしなくてもいいのに」
「あたしが処女喪失した滑り台を、処女童貞の子どもたちが滑っていくんだよ。エロくていいじゃん」
 そう言って笑う。再びぼくのおちんちんを飲み込む。

 善福寺川、神田川、環七に囲まれた扇状のこの土地は、方南町だけでなく中野区の弥生町や南台を含んでいた。この大きな公園はできたばかりで新しく、普段は遊びに来る親子連れも多いのだけど、霧雨が降る今は誰もいない。だけど、公園の周囲には何も遮蔽物がなくて、パイプ滑り台の中から通り過ぎる車の影がはっきりみえる。
 日常と地続きになったまま、乳首をにゅるにゅる舐め回され、おちんちんを深く飲み込まれて、すごくいけないことをしている感覚に陥る。

「んはぁ、おぇ……雅巳、アンタちんぽもう少し小さくならないの?」
 文句を言いながら、明日香がぼくに覆いかぶさる。明日香の膝がぼくの乳首を愛撫する麻耶と由香里の間にねじ込まれる。セックスするには狭すぎる。
なかに出したら殺すからね」
 エロい声で恐ろしいことを囁いて、明日香はぼくのおちんちんをつまんで自分の割れ目におしつける。腰を沈めると、ちゅるるるっと巨根が滑り込む。おちんちんを飲み込むように蠕動して、ぼくを女に引きずり込んでしまう。麻耶と由香里が乳首を舌先でごりごり抉る。あまりの快感にぼくは麻耶と由香里を抱き寄せ、全身をガクガク震わせて声を上げる。
「あーっ、だめっ、きもちいい……いっちゃう、明日香、いっ……くはーっ」
 びじゅーっ、びじゅーっ、びじゅーっ、と激しい射精の振動を明日香の子宮頸に伝える。
「うそうそうそ、やっ、あん、やめて、出さないで……止めて」
「止まらないよぉ」
 明日香は引き抜こうと腰を浮かすけれど、パイプ滑り台は狭すぎて、長いおちんちんは抜けない。量が多すぎて、結合からボタボタ精液が溢れ出す。
「やーん、うそぉ、マジで出したの? 出すなって言ったじゃんもー」
 明日香が泣き声で責める。
「ごめんなさい、明日香がきもちよくて……」
「なにそれ言い訳? てかワザと出してない? あたしが妊娠したら、箭旻を継げると思ってるでしょ」
「ほんとにきもちよくて」
「いいよもう、ほら、黙って腰振って」
 明日香が手首に巻き付けていた自分のパンツを取って、ぼくの口にねじ込む。ぼくは明日香のパンツを咥えたまま、明日香を突き上げる。出した精液が噴き出して、ぶちゅっ、びちゃっ、ぶちゅるるっ、と世にも恐ろしい音を響かせる。きっと滑り台の外にも聞こえている。屈辱的で恥ずかしいのに信じられないくらいきもちよくてしあわせで、ぼくは明日香のパンツを咥えたまま涙を滲ませる。
「何泣いてんの? そんなにあたしのおまんこがきもちいいの?」
 ぼくは何も喋れず、もごもごと呻く。
 明日香のことは嫌い。由香里も麻耶も嫌いじゃないけれど、明日香のことは嫌い。嫌いだけど、明日香の膣はきもちいい。一番きもちいい。ずっと挿れていたい。

 明日香がぼくの口からパンツを引き抜く。
「アンタさぁ、美咲のこと好きでしょ?」
「え……どうして……?」
「わかるよ、セックスしてるとき超幸せそうじゃん。お互い手コキ手マンする仲だったでしょ」
「んはーっ……」
 ぼくはイキそうになってピストンを中断する。麻耶と由香里が乳首を愛撫し続けて全身がビクンビクンと脈打つ。明日香はお構いなしに喋る。
「美咲とアンタさ、次の放送委員じゃん。夏休み前に田辺先生休みに入るから、放送室で二人きりになったら、美咲を犯してよ」
「それは、放送中に?」
「放送中じゃないと意味ないでしょ」
「美咲が厭がるよ」
「だから犯すのよ。セックスしろ、なんて言ってないでしょ」
 明日香がケラケラ笑う。笑いがぼくのおちんちんを圧迫する。麻耶と由香里がぼくの腋と胸をびちゃびちゃになるくらい舐め回して、乳首をちゅっちゅっちゅっと吸い立てる。必死で我慢しているのに、少女たちの快感は容赦ない。
「あっ、明日香……ごめんなさい」
「何? やっ、ウソ、いま出したばっかじゃん!」
 びじゅっ、びじゅっ、びじゅっ、びじゅっ、びじゅーっ、びじゅっ、びじゅーっ、モールス信号みたいに長短のある射精の衝撃を明日香の子宮にダイレクトに伝える。初めて美咲とセックスした頃に比べて、ぼくの射精の量と回数は三倍くらいに増えていた。一回で栄養ドリンク一本分くらい出るのに、全部出しきったことが一度もない。

「マジでアンタ変態だね。女に逆レイプされて悦んじゃってさあ」
 明日香がゆっくりおちんちんを引き抜く。ぶじゃーっと音を立てて膣に出した精液が溢れ出し、明日香が片手で掬う。それに口をつけてじゅるるるっと啜る。頬を膨らませて、ぼくにキスをする。口に含んだ精液を口移しする。すごい量。
「んふ……んはぁ、はぁ、はぁ……飲んで」
 ぼくはゴクリ、ゴクリと喉を鳴らして飲み干す。喉がイガイガする。精液の匂いが鼻腔に抜ける。
「あーんして」
 ぼくが口を開けると、ちゃんと飲んだことを確認して、ぼくの舌を吸い出す。ちゅるちゅる出し入れする。セックスするみたいに出し入れする。出し入れしながら、ぼくのおちんちんを摘んで再び自分の膣に沈める。ちゅるるるっと飲み込むように蠕動して、明日香のヴァギナがぼくを包み込む。

「こんなに良い想いさせてあげてるじゃん。美咲と結ばれて、あたしたちの処女奪って、生出しまでしてさ。美咲をレイプするくらい、やってくれてもいいでしょ」
 明日香は自分から腰を回転させる。おちんちんの先端が明日香の子宮頸にぐるぐると刺激される。脇腹から乳首までを麻耶と由香里の舌が往復する。ゾワッと鳥肌が立つ。
「放送室に先生がいなければ、やります」
「いないようにするよ。あたし、田辺先生とも仲良しだから」
「うん……」
「おちんぽ、挿れるだけじゃなくて、ちゃんと膣に出すんだよ」
「わかりました」
「じゃあ、約束ね」
 そう言って明日香は膣にぎゅっと力を入れる。
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