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32章
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『きっか、上手だね。これなら大丈夫だよ。』と笑って応えるミン
『よかった。・・・じゃあ、私女優になれるね。』と調子に乗るきっか
『それはどうかなぁ?・・でも、この相手役羨ましいよ。キスシーンも結構あるし・・・』ときっかを見て拗ねるミン
『嫉妬してるの?』とニコッと笑うきっか
『まさか、そんなことないよ!』と惚けるミン
『ミンだって、ドラマでいつもキスシーンあるでしょ?』ときっかが腕を組みプンプン怒る
『いや。あれは仕方ないことで・・・』と困るミン
そんな困っている顔を見て
『冗談だよ。』とニコッと笑うきっか
きっかの笑っている顔を見てホッとするミン
『じゃあ、これでドラマの心配はないかなぁ?』ときっかを見つめる
『うん。ありがとう。頑張るよ。』と自信満々で応えるきっか
2人の何気ない時間が過ぎて行く
あと2日は一緒に…………
『よかった。・・・じゃあ、私女優になれるね。』と調子に乗るきっか
『それはどうかなぁ?・・でも、この相手役羨ましいよ。キスシーンも結構あるし・・・』ときっかを見て拗ねるミン
『嫉妬してるの?』とニコッと笑うきっか
『まさか、そんなことないよ!』と惚けるミン
『ミンだって、ドラマでいつもキスシーンあるでしょ?』ときっかが腕を組みプンプン怒る
『いや。あれは仕方ないことで・・・』と困るミン
そんな困っている顔を見て
『冗談だよ。』とニコッと笑うきっか
きっかの笑っている顔を見てホッとするミン
『じゃあ、これでドラマの心配はないかなぁ?』ときっかを見つめる
『うん。ありがとう。頑張るよ。』と自信満々で応えるきっか
2人の何気ない時間が過ぎて行く
あと2日は一緒に…………
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