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10章
やっぱり……7
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事務室で落とした携帯をもらい。帰ろうとして
携帯を見るきっか
ミンから何件も何件も電話がかかってきていて
また、メールもたくさん来ていた
メールは全部きっかへの気持ちを綴ったもの
きっかの我慢しているのを全部知っているミン
メール一つ一つが凄い心に残る
かすみに背中をさすられながら、目をつぶり耐えながら溜め息をつく………
その時、ミンから電話がかかってくる……
かすみが顔を見て
うん。と優しく微笑み頷く
電話にでるきっか
『よかったいた。』と電話からと遠くの方から2つの声が聞こえてくる
声のする方を見ると
ミンの姿があって、びっくりするきっか
そして、きっかを抱き締める
『ごめんね。ごめんね』と泣きじゃくるきっか
かすみにお礼をいって2人でホテルに戻る
『ミン・・・。今日、遅いって言ってたけど、仕事は大丈夫なの?』と恐る恐る聞くきっか
きっかをそっと抱き締めて『がまんしなくていいよ、全部わかってるから』と優しく声をかけるミン
その行動に
涙がとまらなくなるきっか…………
『きょうは、いっしょにいるから・・・』ときっかを見つめ微笑み
きっかのことを愛おしく思い『サランヘヨ』と声をかける
きっかも『サランヘヨ』と涙しながら応える
そして、2人で最後の夜を過ごす……
携帯を見るきっか
ミンから何件も何件も電話がかかってきていて
また、メールもたくさん来ていた
メールは全部きっかへの気持ちを綴ったもの
きっかの我慢しているのを全部知っているミン
メール一つ一つが凄い心に残る
かすみに背中をさすられながら、目をつぶり耐えながら溜め息をつく………
その時、ミンから電話がかかってくる……
かすみが顔を見て
うん。と優しく微笑み頷く
電話にでるきっか
『よかったいた。』と電話からと遠くの方から2つの声が聞こえてくる
声のする方を見ると
ミンの姿があって、びっくりするきっか
そして、きっかを抱き締める
『ごめんね。ごめんね』と泣きじゃくるきっか
かすみにお礼をいって2人でホテルに戻る
『ミン・・・。今日、遅いって言ってたけど、仕事は大丈夫なの?』と恐る恐る聞くきっか
きっかをそっと抱き締めて『がまんしなくていいよ、全部わかってるから』と優しく声をかけるミン
その行動に
涙がとまらなくなるきっか…………
『きょうは、いっしょにいるから・・・』ときっかを見つめ微笑み
きっかのことを愛おしく思い『サランヘヨ』と声をかける
きっかも『サランヘヨ』と涙しながら応える
そして、2人で最後の夜を過ごす……
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