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電話……
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『夢。来週にはそっちに帰るから・・・。』と応える涼也
『・・・。』
『ゆめ??』
『あっ・・。』
違うことをたくさん話したいのにこんな言葉だけしかでてこない………
『そっちに帰った日に会えないかなぁ・・・///』と照れ臭そうに話す涼也
『えっ・・・!?』と思わずびっくりしてしまう夢
『なんでびっくりしてるんだよ。・・・夢。今日なんかあっただろう~。今日は変だぞ』と笑いながら話す涼也
『そ・・そうかなぁ・・。いつもと変わらないよ』と焦りながら話す夢
『やっぱり怪しいなぁ。隠し事??』
『ち・・違うの。あっ・・・そういえば今日ね。久々に部活に行ったの………』と話を変える夢
『へぇ~。そうなんだ………』と2人の会話が弾む
気づいたら3時間ぐらい話をしていて………
『ゆめ・・。お~い。眠たいんだろ??』と電話から声が聞こえてくる
『えっ・・。う・ん・。スー・・』とほぼ寝ながら話している夢
『クスクス。・・夢。また電話するから』と優しく声を掛けてくれる涼也
『やだ!!・・やだもん!!・・う~ん・・スー。スー・・・』
『わかった。夢が寝るまで電話切らないから。夢おやすみなさい・・・』
『まだ・・話し・・たいのに・・・・。』
そこから沈黙になり………
『夢??』と優しい声で夢に声をかける涼也
でも、夢からの返事は返ってこなくて………
『夢。・・大好きだよ。おやすみ・・・』と電話を切る涼也
夢は、ぐっすり夢の中………
涼也と少しだけ話たせいかこの日はとっても幸せな夢を見ていた……
…………
『・・・。』
『ゆめ??』
『あっ・・。』
違うことをたくさん話したいのにこんな言葉だけしかでてこない………
『そっちに帰った日に会えないかなぁ・・・///』と照れ臭そうに話す涼也
『えっ・・・!?』と思わずびっくりしてしまう夢
『なんでびっくりしてるんだよ。・・・夢。今日なんかあっただろう~。今日は変だぞ』と笑いながら話す涼也
『そ・・そうかなぁ・・。いつもと変わらないよ』と焦りながら話す夢
『やっぱり怪しいなぁ。隠し事??』
『ち・・違うの。あっ・・・そういえば今日ね。久々に部活に行ったの………』と話を変える夢
『へぇ~。そうなんだ………』と2人の会話が弾む
気づいたら3時間ぐらい話をしていて………
『ゆめ・・。お~い。眠たいんだろ??』と電話から声が聞こえてくる
『えっ・・。う・ん・。スー・・』とほぼ寝ながら話している夢
『クスクス。・・夢。また電話するから』と優しく声を掛けてくれる涼也
『やだ!!・・やだもん!!・・う~ん・・スー。スー・・・』
『わかった。夢が寝るまで電話切らないから。夢おやすみなさい・・・』
『まだ・・話し・・たいのに・・・・。』
そこから沈黙になり………
『夢??』と優しい声で夢に声をかける涼也
でも、夢からの返事は返ってこなくて………
『夢。・・大好きだよ。おやすみ・・・』と電話を切る涼也
夢は、ぐっすり夢の中………
涼也と少しだけ話たせいかこの日はとっても幸せな夢を見ていた……
…………
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