70 / 90
やっぱり・・・
.1
しおりを挟む
音楽室を出て
スタスタ歩くゆづる……
その後を静かについて行く琴音……
沈黙のまま歩き続ける2人
すると
急にゆづるが立ち止まる……
琴音はゆづるが止まったことに気づかず
そのままゆづるの背中にぶつかり………
『う~。痛い。ごめんね。』と鼻を抑える琴音
すると
ゆづるが振り向き……
顎クイをされる………
始めは何が起こったか分からなかったけど
次第に状況がわかってきて顔が真っ赤になる琴音
『琴音。』とそのまま話をするゆづる
思わず
『はぇい?!』と声がひっくり返りながら応える琴音
『本当に琴音は・・・。』とほっぺをつねられる
そのまま
『どうしたの??』と不思議な顔をする琴音
『どうもしてないよ。琴音はずっとそのままでいろよ』と頬から手を離し
今度はそっと頭を撫でられ微笑むゆづる
『うん。わかった!!』と無邪気に微笑む琴音
その瞬間
目をそらすゆづる
『ゆづる・・・?』と声をかける琴音
『やっぱり付き合ってることみんなにバラそう。』と呟くゆづる
スタスタ歩くゆづる……
その後を静かについて行く琴音……
沈黙のまま歩き続ける2人
すると
急にゆづるが立ち止まる……
琴音はゆづるが止まったことに気づかず
そのままゆづるの背中にぶつかり………
『う~。痛い。ごめんね。』と鼻を抑える琴音
すると
ゆづるが振り向き……
顎クイをされる………
始めは何が起こったか分からなかったけど
次第に状況がわかってきて顔が真っ赤になる琴音
『琴音。』とそのまま話をするゆづる
思わず
『はぇい?!』と声がひっくり返りながら応える琴音
『本当に琴音は・・・。』とほっぺをつねられる
そのまま
『どうしたの??』と不思議な顔をする琴音
『どうもしてないよ。琴音はずっとそのままでいろよ』と頬から手を離し
今度はそっと頭を撫でられ微笑むゆづる
『うん。わかった!!』と無邪気に微笑む琴音
その瞬間
目をそらすゆづる
『ゆづる・・・?』と声をかける琴音
『やっぱり付き合ってることみんなにバラそう。』と呟くゆづる
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
【R18】黒髪メガネのサラリーマンに監禁された話。
猫足02
恋愛
ある日、大学の帰り道に誘拐された美琴は、そのまま犯人のマンションに監禁されてしまう。
『ずっと君を見てたんだ。君だけを愛してる』
一度コンビニで見かけただけの、端正な顔立ちの男。一見犯罪とは無縁そうな彼は、狂っていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる