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第十一話 冒険者登録
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俺はおじさんについて行くと冒険者ギルドの裏に大きな闘技場があった。
冒険者ギルドの真裏にあったので正面から見えなかったし、ドーム状なので上からも気づくことは無かったのだろう。
俺はこの闘技場は立派だなぁーと思っていると観客席のような所にごろごろと野次馬が現れ、闘技場でもともと練習をしていた人たちもおじさんを見ると道を譲って観客席に行った。
やはりこのおじさんこの冒険者ギルドの重鎮なのではないか?と思っていると野次馬たちが、
「アレスが決闘するらしいで」
「あのちっちゃい子が無理無理」
「でもアレスが決闘するってことはあの子を何かを見込んだんじゃね?俺にはただの子供にしか見えんが」
「まぁーアレスの見る目は確かだもんな」
「まぁー見込みはあるけど今は危険だから現実を見してやるんじゃないか」
「そうだろうな」
と話していた。
なるほどこのおじさんはアレスと言ってこの冒険者ギルド内でも有名で信頼されているんだろう。
やはりこのおじさんは味方にしたいな。
そうだこのおじさんの決闘によってモンスターを倒す時間が減ったな。
このおじさんに決闘で勝ったら金も頂戴と言ってみるか。
「ねー少しいい?」
「どうした坊ちゃん。今更怖気づいたか?今なら決闘はやめてやるで。何なら今なら5年出禁も無しにしてやろうか?」
「いや、決闘はやるんだけど、成立後に後から言うのは申し訳ないんだけど賭けの内容変えてくれない?」
「どんな内容だ?内容次第では変えてやるが基本変わらんぞ」
「えっと、今のはそのままでいいんだけどそれに付け加えてお金が欲しんだ。僕は今日登録した後すぐにモンスターでウルフを倒すはずだったから一時間で最低でも10匹は倒せる。ウルフの討伐価格は一匹5千。だから買っても負けても僕の時間を拘束したとして5万ほしい。あと、僕が負けた時僕は独り身で今まで一人で山の中で暮らしていたからお金も持ってないから冒険者ギルド来たんだけど、もし冒険者ギルド入れなかったら働く場所がなくなる。だってこんな子を雇ってくれる場所は無いでしょ?だから負けた時は五年間最低限の生活が出来る300万欲しい。まぁー負けることは無いけど一応の保険ってことで」
「そうか。坊ちゃんが1時間でウルフを10匹倒せるとは思わないが5万は普通に払ってやろう。あとこれで働けなるのは確かに俺のせいだから300万も払ってやろう。それでいいか?」
「うん。ありがと。あとは特にいうことは無いよ」
「そうかでは始めようか。坊ちゃんは何の属性が得意なんだ?」
「火属性だね」
「そうか。ありがと。審判初めて」
とおじさんはいつの間にか近くにいた人に決闘を初めてくれといった。
この人は審判だろう。
あとおじさんはきっと始まるとともに水魔法を放つから火魔法で打ち消そうその方がインパクトあるだろう。
その後全属性を使っていこう。
俺は両手に剣を構えた。
「では、始め!」
「坊ちゃん申し訳ないがいきなり負けてもらう。坊ちゃんは一回挫折を味わないとな!坊ちゃんは優位属性って知ってるかい?それが坊ちゃんの負ける理由だよ」
とおじさんは水の槍を2本出してきたのでこっちは火の槍を出して飲み込んだ。
「知ってるよ優位属性ってこういうことでしょ?」
俺は火の玉、水の玉、突風、土の塊を二個づつ出して魔法をぶつけさした。
因みに優位属性は、火<水<土<風<火であり光と闇は互いに弱点である。
「おいおい坊ちゃん優位属性の魔法を飲み込むのもやべーと思ったが4属性を使えその上8つも魔法だせるだと!」
俺はそんなことを話しているおじさんに一瞬で近づき、
「まだまだ色々つかえるよ?」
と言い、おじさんが振り向いた時には元の位置に戻っていた。
「おい、今俺の後ろに来なかったか?」
「ん?気のせいじゃない?それより僕もそろそろ攻めてもいい?僕はこれが得意なんだ?」
俺は剣に火魔法を付与しておじさんが出してくる魔法を全て切った。
おじさんが全て魔法を出し切り悔しそうな顔をしていると俺は今度は剣に光魔法と闇魔法を付与した。
そして一瞬で近づき剣を首元に近づけた。
「おいおい全属性使えるんか。これは勝てる訳ないわ。俺の負けだ」
これで試合終了した。
野次馬は、
「あいつ基本属性全部使えていたよな。大型ルーキーやん」
「しかも8個も同時に魔法使えていたし」
「それに最後の見えたか?筋力とかもやばすぎるよな」
「さすがに魔法使ったんやね?風魔法使えるし」
「でも風魔法を自分に使うとかできるのか?」
「俺は知らんけどあんなに才能が有るんやからできるんやない?」
「いいなぁー俺にも才能に恵まれたかったわ」
「てかあの金属やばくね?どんな細工がしてあるんか知らんけどアレスの魔法を打ち消すとかバケモンだよな」
なるほど野次馬には剣に魔法を付与したことが分かってないんだ。
それにあんなに努力したのに才能の一言にされるのは何か腹立つな。
まぁーこれでインパクト残せたのでいいか
「これで冒険者登録は出来るよね?」
「あー、これで登録できない訳がない。それにこれならウルフを倒せるっていうのも納得できるな。そうだ俺が推薦してやろうか?俺が推薦したらCランクは保証できないがDランクにはなれる筈だ」
推薦か。これはとてもありがたいことだが冒険者ランクは能力が上がればすぐに上がる筈だし、コネ等で反感を受ける可能性があるから断るか。
「ありがたいけど自分で上げていきたいから断る」
「そうかならFランクからやな」
俺はおじさんについて行き、受付の人に登録してもらい、冒険者になることが出来た。
冒険者ギルドの真裏にあったので正面から見えなかったし、ドーム状なので上からも気づくことは無かったのだろう。
俺はこの闘技場は立派だなぁーと思っていると観客席のような所にごろごろと野次馬が現れ、闘技場でもともと練習をしていた人たちもおじさんを見ると道を譲って観客席に行った。
やはりこのおじさんこの冒険者ギルドの重鎮なのではないか?と思っていると野次馬たちが、
「アレスが決闘するらしいで」
「あのちっちゃい子が無理無理」
「でもアレスが決闘するってことはあの子を何かを見込んだんじゃね?俺にはただの子供にしか見えんが」
「まぁーアレスの見る目は確かだもんな」
「まぁー見込みはあるけど今は危険だから現実を見してやるんじゃないか」
「そうだろうな」
と話していた。
なるほどこのおじさんはアレスと言ってこの冒険者ギルド内でも有名で信頼されているんだろう。
やはりこのおじさんは味方にしたいな。
そうだこのおじさんの決闘によってモンスターを倒す時間が減ったな。
このおじさんに決闘で勝ったら金も頂戴と言ってみるか。
「ねー少しいい?」
「どうした坊ちゃん。今更怖気づいたか?今なら決闘はやめてやるで。何なら今なら5年出禁も無しにしてやろうか?」
「いや、決闘はやるんだけど、成立後に後から言うのは申し訳ないんだけど賭けの内容変えてくれない?」
「どんな内容だ?内容次第では変えてやるが基本変わらんぞ」
「えっと、今のはそのままでいいんだけどそれに付け加えてお金が欲しんだ。僕は今日登録した後すぐにモンスターでウルフを倒すはずだったから一時間で最低でも10匹は倒せる。ウルフの討伐価格は一匹5千。だから買っても負けても僕の時間を拘束したとして5万ほしい。あと、僕が負けた時僕は独り身で今まで一人で山の中で暮らしていたからお金も持ってないから冒険者ギルド来たんだけど、もし冒険者ギルド入れなかったら働く場所がなくなる。だってこんな子を雇ってくれる場所は無いでしょ?だから負けた時は五年間最低限の生活が出来る300万欲しい。まぁー負けることは無いけど一応の保険ってことで」
「そうか。坊ちゃんが1時間でウルフを10匹倒せるとは思わないが5万は普通に払ってやろう。あとこれで働けなるのは確かに俺のせいだから300万も払ってやろう。それでいいか?」
「うん。ありがと。あとは特にいうことは無いよ」
「そうかでは始めようか。坊ちゃんは何の属性が得意なんだ?」
「火属性だね」
「そうか。ありがと。審判初めて」
とおじさんはいつの間にか近くにいた人に決闘を初めてくれといった。
この人は審判だろう。
あとおじさんはきっと始まるとともに水魔法を放つから火魔法で打ち消そうその方がインパクトあるだろう。
その後全属性を使っていこう。
俺は両手に剣を構えた。
「では、始め!」
「坊ちゃん申し訳ないがいきなり負けてもらう。坊ちゃんは一回挫折を味わないとな!坊ちゃんは優位属性って知ってるかい?それが坊ちゃんの負ける理由だよ」
とおじさんは水の槍を2本出してきたのでこっちは火の槍を出して飲み込んだ。
「知ってるよ優位属性ってこういうことでしょ?」
俺は火の玉、水の玉、突風、土の塊を二個づつ出して魔法をぶつけさした。
因みに優位属性は、火<水<土<風<火であり光と闇は互いに弱点である。
「おいおい坊ちゃん優位属性の魔法を飲み込むのもやべーと思ったが4属性を使えその上8つも魔法だせるだと!」
俺はそんなことを話しているおじさんに一瞬で近づき、
「まだまだ色々つかえるよ?」
と言い、おじさんが振り向いた時には元の位置に戻っていた。
「おい、今俺の後ろに来なかったか?」
「ん?気のせいじゃない?それより僕もそろそろ攻めてもいい?僕はこれが得意なんだ?」
俺は剣に火魔法を付与しておじさんが出してくる魔法を全て切った。
おじさんが全て魔法を出し切り悔しそうな顔をしていると俺は今度は剣に光魔法と闇魔法を付与した。
そして一瞬で近づき剣を首元に近づけた。
「おいおい全属性使えるんか。これは勝てる訳ないわ。俺の負けだ」
これで試合終了した。
野次馬は、
「あいつ基本属性全部使えていたよな。大型ルーキーやん」
「しかも8個も同時に魔法使えていたし」
「それに最後の見えたか?筋力とかもやばすぎるよな」
「さすがに魔法使ったんやね?風魔法使えるし」
「でも風魔法を自分に使うとかできるのか?」
「俺は知らんけどあんなに才能が有るんやからできるんやない?」
「いいなぁー俺にも才能に恵まれたかったわ」
「てかあの金属やばくね?どんな細工がしてあるんか知らんけどアレスの魔法を打ち消すとかバケモンだよな」
なるほど野次馬には剣に魔法を付与したことが分かってないんだ。
それにあんなに努力したのに才能の一言にされるのは何か腹立つな。
まぁーこれでインパクト残せたのでいいか
「これで冒険者登録は出来るよね?」
「あー、これで登録できない訳がない。それにこれならウルフを倒せるっていうのも納得できるな。そうだ俺が推薦してやろうか?俺が推薦したらCランクは保証できないがDランクにはなれる筈だ」
推薦か。これはとてもありがたいことだが冒険者ランクは能力が上がればすぐに上がる筈だし、コネ等で反感を受ける可能性があるから断るか。
「ありがたいけど自分で上げていきたいから断る」
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