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第19話 パーティー壊滅?
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案の定ユミナは先輩冒険者たちと飲みに行ってしまったので、俺とアクアは今日休みなった。
それにしてもまだ11時だよ!この世界の冒険者たちは酒豪しかいないのか?
まぁー今日は勉強も無しでゆっくり休みますか。
次の日、俺たちはやっとゆっくり3人出会えた。
なので俺は、
(ユミナおめでとう!これでイグニスも勉強出来る)
(ユミナおめでと!これからもっとがんばろうね!)
(ありがとイグちゃんとアクアちゃん!でもイグちゃんの場合勉強の方が本音でしょ?)
(うん。ばれた?)
(うん。ばればれだね。イグちゃんは人型になるんだったらもっと嘘を付けるようにならないとね)
(わかった頑張る!)
(よし!今日は遊ぶぞ!何か行きたいところある?)
((ない))
(えー!2人とも無いの!でもそっか!イグちゃんたちは人間じゃ無いから飲んだり食べたり出来ないもんね)
(なら今日はここで休みながら出発の準備)
(そうだね。出発は明後日だから今日はここでゆっくりしながら準備しますか)
(うんイグニス手伝うよ)
(私も手伝うよー)
(ありがと!これならもともと荷物も少ないから今日中には終わりそうだね!)
俺たちは今日はゆっくり準備をして1日が終わり、次の日もお世話になった人たちの挨拶であっという間に1日が過ぎた。
遂に王都に出発だ!今日から俺たちは貸し切りの馬車で4日間かけて王都に行くのだ。
これも全て学校が全て負担してくれるそうだ。マジ太っ腹だな。
でも俺はこの移動も楽しみだった。
だって異世界物のイベントって言ったら街の外の移動中だろ?それこそモンスターに囲まれていて助けに行ったらそれが姫でそこから結婚とかそういうの見た事あるだろ?
俺はそこでは颯爽と現れて助けた後俺は立ち去ろうとして
「ありがとうございます!せめて名前を!」
と言われてから一度振り向いてニコってして立ち去りたいんだよなー
まぁー今俺人じゃないしー、今のなんかイケメン限定だしー、無理なのはわかってるけど夢を見ることはいいことだよね!
等と考えていた2日後、前方に大きなモンスターの気配と少数の人間の気配を感じた。
キタキタ!!やっと来たよ!精霊なのは残念だけど俺はしゃべれる!よし早速
(ユミナ。前に強い敵いる。ユミナとアクア危険だから、イグニスが倒してくる。まってて)
(え!イグちゃん大丈夫!っていっちゃった。大丈夫かな?)
(イグニスなら大丈夫だよ!)
(そうだね!足引っ張って邪魔しちゃいけないから私たちはイグちゃんのいうこと聞いてちゃんと待っておこうね!)
(うん)
俺はモンスターのところに行きながら何か違和感を感じたが、近ずくとオークが見えてきた!
キタキタこれは貴族令嬢か女騎士のパターンだ!女性にしては少し大きい感じがするけど、騎士だから体作り大事だもんな!
俺は火の玉の射程に入ったのでオークに放つと、オークは攻撃をやめた。
よし!順調だ!今から女騎士の元に、
「助太刀します」
と言ってせん滅する所だな!よし行こう!って思っていると、
「助太刀が来たぞ!」
「でもいないってことは精霊か!」
「精霊がいるなら百人力だな!持ちこたえるぞ!」
「「ウォォーーー!!」」
明らかに男の声だよな?帰っていいかな?なんだよ!移動中のイベントでオークと言えば女だろうが!ふざけんなよぉー!
マジかぁ…一気に萎えたわ。とりまこいつ殺すか。こいつをおもいっきり殺して溜まったストレスを発散しますか。
(死ね)
と言ったら火の槍が沢山出るとと思ったら、まさかのオークがマグマにのみこまれた。
えーっとこれは俺がやったんだよね?なんかオークさんのいる範囲だけマグマが出てきて数十匹いたオークさんを全て焦がして灰すら残らなかったんだけど…そのあとは何も無かったかのようになってるし…
「精霊は全部こんなに強いのか!」
「な訳ないだろ!!この子が異常だろ!きっとマグマを司った上級精霊だろ!」
「そうだよな!そうしかないよな!ははっ」
「これが人間と神の使徒の差か。なんか自信をなくしちまったよ。唯一の救いはこの子が異常だったことか」
なんか1名壊れて、もう1名の自信を喪失さしてしまった。最後の1名は異常にテンションあがってるけど?
あれっ?俺このパーティある意味壊滅さしてない?
まぁー助けたから大丈夫だよな。こいつらと関わってたらいけない気がするから逃げるか。
このパーティはその日に王都に帰り、テンションあがっていたやつがこの話をしまくり、その話はすぐに広まり、次第に
「炎の守護者」
と言われるようなった。
そんなことよりも、馬車でも2日かかる距離を半日で移動出来る異常な走力を持っているのに、ピンチになってもオークから逃げなった事が謎でしかない。
それにしてもまだ11時だよ!この世界の冒険者たちは酒豪しかいないのか?
まぁー今日は勉強も無しでゆっくり休みますか。
次の日、俺たちはやっとゆっくり3人出会えた。
なので俺は、
(ユミナおめでとう!これでイグニスも勉強出来る)
(ユミナおめでと!これからもっとがんばろうね!)
(ありがとイグちゃんとアクアちゃん!でもイグちゃんの場合勉強の方が本音でしょ?)
(うん。ばれた?)
(うん。ばればれだね。イグちゃんは人型になるんだったらもっと嘘を付けるようにならないとね)
(わかった頑張る!)
(よし!今日は遊ぶぞ!何か行きたいところある?)
((ない))
(えー!2人とも無いの!でもそっか!イグちゃんたちは人間じゃ無いから飲んだり食べたり出来ないもんね)
(なら今日はここで休みながら出発の準備)
(そうだね。出発は明後日だから今日はここでゆっくりしながら準備しますか)
(うんイグニス手伝うよ)
(私も手伝うよー)
(ありがと!これならもともと荷物も少ないから今日中には終わりそうだね!)
俺たちは今日はゆっくり準備をして1日が終わり、次の日もお世話になった人たちの挨拶であっという間に1日が過ぎた。
遂に王都に出発だ!今日から俺たちは貸し切りの馬車で4日間かけて王都に行くのだ。
これも全て学校が全て負担してくれるそうだ。マジ太っ腹だな。
でも俺はこの移動も楽しみだった。
だって異世界物のイベントって言ったら街の外の移動中だろ?それこそモンスターに囲まれていて助けに行ったらそれが姫でそこから結婚とかそういうの見た事あるだろ?
俺はそこでは颯爽と現れて助けた後俺は立ち去ろうとして
「ありがとうございます!せめて名前を!」
と言われてから一度振り向いてニコってして立ち去りたいんだよなー
まぁー今俺人じゃないしー、今のなんかイケメン限定だしー、無理なのはわかってるけど夢を見ることはいいことだよね!
等と考えていた2日後、前方に大きなモンスターの気配と少数の人間の気配を感じた。
キタキタ!!やっと来たよ!精霊なのは残念だけど俺はしゃべれる!よし早速
(ユミナ。前に強い敵いる。ユミナとアクア危険だから、イグニスが倒してくる。まってて)
(え!イグちゃん大丈夫!っていっちゃった。大丈夫かな?)
(イグニスなら大丈夫だよ!)
(そうだね!足引っ張って邪魔しちゃいけないから私たちはイグちゃんのいうこと聞いてちゃんと待っておこうね!)
(うん)
俺はモンスターのところに行きながら何か違和感を感じたが、近ずくとオークが見えてきた!
キタキタこれは貴族令嬢か女騎士のパターンだ!女性にしては少し大きい感じがするけど、騎士だから体作り大事だもんな!
俺は火の玉の射程に入ったのでオークに放つと、オークは攻撃をやめた。
よし!順調だ!今から女騎士の元に、
「助太刀します」
と言ってせん滅する所だな!よし行こう!って思っていると、
「助太刀が来たぞ!」
「でもいないってことは精霊か!」
「精霊がいるなら百人力だな!持ちこたえるぞ!」
「「ウォォーーー!!」」
明らかに男の声だよな?帰っていいかな?なんだよ!移動中のイベントでオークと言えば女だろうが!ふざけんなよぉー!
マジかぁ…一気に萎えたわ。とりまこいつ殺すか。こいつをおもいっきり殺して溜まったストレスを発散しますか。
(死ね)
と言ったら火の槍が沢山出るとと思ったら、まさかのオークがマグマにのみこまれた。
えーっとこれは俺がやったんだよね?なんかオークさんのいる範囲だけマグマが出てきて数十匹いたオークさんを全て焦がして灰すら残らなかったんだけど…そのあとは何も無かったかのようになってるし…
「精霊は全部こんなに強いのか!」
「な訳ないだろ!!この子が異常だろ!きっとマグマを司った上級精霊だろ!」
「そうだよな!そうしかないよな!ははっ」
「これが人間と神の使徒の差か。なんか自信をなくしちまったよ。唯一の救いはこの子が異常だったことか」
なんか1名壊れて、もう1名の自信を喪失さしてしまった。最後の1名は異常にテンションあがってるけど?
あれっ?俺このパーティある意味壊滅さしてない?
まぁー助けたから大丈夫だよな。こいつらと関わってたらいけない気がするから逃げるか。
このパーティはその日に王都に帰り、テンションあがっていたやつがこの話をしまくり、その話はすぐに広まり、次第に
「炎の守護者」
と言われるようなった。
そんなことよりも、馬車でも2日かかる距離を半日で移動出来る異常な走力を持っているのに、ピンチになってもオークから逃げなった事が謎でしかない。
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