【R18/TL】ハイスペックな元彼は私を捉えて離さない

春野カノン

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ずっとこうしたかった(2)

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次第にそのキスに熱が篭もり角度を変え何度も重ね合わせた。
理玖くんとのキスは気持ちよくて思考がどんどん絡め取られていくのがハッキリ分かる。


激しさを増していくそのキスはいつの間にか私の舌をくちゃくちゃと吸い取り、静かな部屋の中で唾液の混ざり合う卑猥な音だけが響いた。
口内だけでなく耳からも犯されていくような感覚に自然と甘ったるい声が漏れる。


「っぁ、んんっ⋯⋯っ」

「やば⋯⋯陽葵ちゃんの舌が柔らかくて気持ちよすぎる」

「り、く⋯くん⋯っ」

「女の子を抱くの久しぶりすぎて緊張するな⋯⋯」

「え⋯?」


私の服に手をかけするりと脱がせながらポツリと呟かれ私は驚きを隠せない。
付き合っている人がいないとは聞いていたが、そういうことすらしていなかったなんて。


(理玖くん⋯⋯私と別れてからシてないってこと⋯?)


「理玖くん⋯ずっとシてないの?」

「シてない。陽葵ちゃんを抱いたのが最後で、あれから誰も抱いてないよ」

「うそ⋯⋯」

「ほんとだよ。そんなこと嘘つくわけないじゃん。だからやばいくらい緊張するし、ドキドキしてる」


そんな言葉を聞いてすごく嬉しかった。
理玖くんが一途に想い続けてくれたことが嬉しくて、彼の中での1番になれていたことが嬉しすぎて言葉が出ない。


パサッと服を脱がされブラジャーが理玖くんの前に晒された。
そのまま私の胸元に唇を寄せるとチュッと何度も口付けを落とす。


「だけど俺たちが別れてた間も、陽葵ちゃんには彼氏がいてこの身体を味わってたと思うとすげー妬けるよ」

「あっ⋯んっ」

「陽葵ちゃんの部屋に元彼が入っていったあの日、嫉妬で狂いそうだった。このマンション壁薄いし、陽葵ちゃんの気持ちよさそうな声も聞こえてくるし、なんでそんな声出させてるのが俺じゃないんだろうって思ってたよ」


胸元にチクッとした痛みが走ったかと思えば、私の肌に1輪の赤い花が咲いた。
まるで自分のものだと証を刻むように理玖くんは何度も私の肌を吸い、いくつもの花を咲かせる。


小さな痛みは理玖くんの独占欲を一身に受け取っているような気がして嫌じゃなかった。
それだけ好きだと行動でも表してくれているようだ。


「だから全身に俺の痕を残して、俺の形を覚えさせて過去なんて塗り替えてあげるから」

「うん⋯⋯」

「思い出して。俺から与えられる快感を」


ベッドに優しく押し倒され組み敷かれながら私の口内を再び理玖くんの舌が犯していく。
必死にその動きに応えるように理玖くんの舌に自分の舌を絡めた。


口の端から唾液が垂れるほどの激しい口付けは、どんどん私の心を乱していき色欲を高められていく。
唇を離した理玖くんは口の端から垂れた唾液を親指で拭うとそのまま見せつけるようにペロッと舐めとった。


「これも邪魔だから取っちゃうね」


背中に手を回した理玖くんは器用に私のブラジャーのホックを外し、支えを失った2つの膨らみはぷるんと揺れて理玖くんの目の前に姿を表す。
空気に触れた頂きは少しずつぷっくりと存在感を顕にしだし、ジーッと見つめられ下腹部から蜜がじんわり滲んだ。


「久しぶりの陽葵ちゃんだ⋯」


膨らみに舌を這わせた理玖くんは見せつけるように頂きを刺激する。
チロチロと舐められ艶やかに湿った頂きはぷっくりと主張を始め、刺激によって身体がビクンと跳ねた。


「ぁっ⋯んぁっ⋯⋯ぁっ」

「気持ちいい⋯?」

「ん、ぅん、きもち、いっ」

「良かった。陽葵ちゃんのなんかおっきくなった?」

「え⋯なって、ないと思う⋯」

「これからは全部俺のものだからね」


片方の手で膨らみをやわやわと揉みしだき指先で乳首を摘まれ再び腰がビクビクと跳ねた。
摘まれる刺激と舌でチロチロと舐められる刺激が強くて、熱っぽい声が漏れだして止まらない。


ぷっくりと存在感を表した乳首を甘噛みされると一段と甘ったるい声が漏れる。
理玖くんから与えられる強い快感は以前に抱かれていた記憶を呼び覚まし、どんな風に理玖くんが次に私に触れるのかを期待させた。


「陽葵ちゃん可愛すぎてやばい。俺のもうパンパンだもん」


チラッと理玖くんの下半身を見るとズボンの上からにも関わらずその中を想像させるには十分なほど膨れ上がっていた。
私の身体に反応してくれているのが嬉しい。


私のズボンに手をかけた理玖くんはそのまま慣れた手つきで脱がせ、あっという間にパンツ姿にさせられる。
足を開かれると既に下着の上からでも分かるくらい私の秘部からは蜜がぐっしょりと溢れ出していた。


「湿ってるね」

「ん、だって⋯⋯」

「陽葵ちゃん感じやすいもんね。まだこっち触ってないのに、もうこんなになってるんだ」

「理玖くんが⋯いっぱい触るから⋯っ」

「もっと触ってもっと気持ちよくさせてあげるね」


パンツの上から割れ目を撫でるように蕾を擦られ、その動きに合わせて腰がビクビクと弧を描くように跳ねる。
布越しでこの快感だというのに直接触れられたら私はどうなってしまうんだろうか。


「理玖、くん⋯っ」

「ん?どうしたの?」

「ちょ、くせつが⋯⋯いいっ」

「俺をどんだけ悶えさせるの?そんなこと言って、久しぶりだから優しくゆっくりしたいのに我慢できなくなるじゃん」


理玖くんは懇願する私に応えるようにパンツに手をかけスルッと足先から抜き取る。
ぐちょぐちょに濡れたそこは視線を向けられるだけでヒクヒクと震えた。


次に与えられる刺激を期待してどんどん蜜を垂らす私の秘部は既に準備万端で、いつでも理玖くんのソレを受け入れることができそうだ。
だけど理玖くんはすぐ入れてくれなくて、指先を割れ目に這わせてこすこすと蕾を擦りあげる。
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