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お預け後の夜 7
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視線を絡め合いながら伊織くんは私のパンツに手をかけてゆっくりと下げていく。
脱がされたことによって私はガーターベルトとガーターストッキングだけの状態となってしまう。
「これも脱がしていい?」
「うん」
「ストッキングはこのまんまにしとく。太もものむちっと感がえろくて興奮するから」
ガーターベルトも取られた私はいろいろ産まれた姿となり、そこにガーターストッキングだけという格好となった。
伊織くんもまた履いていたズボンを脱ぎ捨てて筋肉質な身体を私の前でさらけ出す。
何度見てもその身体は美しいし見惚れてしまう。
浮き出る血管もお腹の割れた腹筋も全てが興奮作用を増させる要因となっていた。
「まだまだ夜は長い。付き合ってくれるよな?」
「目がギラついてるんだけど⋯」
ニヤッと笑った伊織くんは私の足をM字開脚させて秘部を丸見えにさせると、そこに自分のぱんぱんに張った亀頭を宛てがいぬるぬると腰を揺らす。
達したばかりのそこはかなり敏感となっており伊織くんの肉棒の先端が蕾に触れるだけで小さな声が漏れた。
また私の中に伊織くんの太くて熱いソレでいっぱいに満たされるかと思うと、想像するだけで濡れるてしまうしその先にある快楽を期待して膣を収縮させてしまう。
ゆっくりと私の中を押し拡げるように肉棒が入れられお腹いっぱいに圧迫感が広がっていった。
「ぁぁっ⋯⋯」
「く⋯⋯っ、さっきよりすげーぬるぬる」
「だ、って⋯⋯っん」
「すぐに持ってかれそう。それくらい心春のナカ気持ちいい」
ゆっくりゆらゆらと腰を揺らし肉棒を出し入れする度に、ぬちゃぬちゃと愛液が混ざり合う音が耳を犯していく。
いつも以上に濡れているのが自分でも分かった。
私を見下ろすその瞳がいつもの優しさの塊のようなものではなく、欲望に忠実で快楽を求めた雄の色香が漂い、それだけで背中がゾクゾクと毛羽立つ。
月明かりに照らされた伊織くんはほんの少し額に汗が滲んでおり、吐息を漏らしながら動くその姿はあまりにも色っぽい。
「あーやば⋯ごめん、1回イかせて」
「ぇ?ぁっ?!んぁぁぁっーーーっぅぁぁんァーーー」
余裕なく私の中へと強く打ち付ける肉棒はザラザラとした膣壁を何度も擦り付け、最奥まで届く亀頭は私の弱い部分をピンポイントで突き上げる。
ばちゅんばちゅんと打ち付けられる度に私の視界はチカチカと明滅し、さっきよりもすぐにイカされてしまいそうだ。
「心春っ⋯⋯すげー締まる⋯っ」
「んぁぁーーっぁぅんーーーァんぁっーー」
「動くたびに⋯ぐちゃぐちゃ言うし、愛液止まらないな。濡れすぎだろ心春⋯そんなに、いい?」
言葉責めにも取れるようなセリフを投げかけられるものの、既に快楽に溺れきった私は喘ぐことしかできず言葉を返すことができない。
そんな私を見下ろす伊織くんは仕方ないな、と言わんばかりにニヤッと微笑む。
(ぁぁ⋯⋯もう無理⋯気持ちよすぎて、またイッちゃう)
「っぁんーー伊織、くん⋯イクっ、イクぅぁぁんぁーーー」
「う、ん⋯⋯俺も⋯っ、出る⋯⋯」
どちゅどちゅと私の最奥で欲望を放とうと伊織くんは私の足を大きく広げ、体重をかけて肉棒をより深く打ち付けた。
私が達するのとほぼ同時に伊織くんの肉茎がびくびくと震え、避妊具越しでも分かるくらい大量の白濁とした液がびゅるっと放たれる。
私の中に広がっていく熱に達した余韻を重ねて肩で息をしていると、ぶるんと肉棒を引き抜かれた。
それと同時に私の蜜壷からはたらーっと掻き混ぜられた白濁とした愛液が垂れていく。
「心春、まだイけるよな?」
「え⋯ちょっと、待って⋯」
いつの間にか新しい避妊具に装着し替えた伊織くんは自分の額の汗を拭い髪を掻き上げふーっと息を吐いた。
私は既に何度もイカされており体力的には休憩したいところだが、伊織くんの反り返るそれは全然衰えておらずぱつぱつに張っている。
「休憩、しない?」
「しない。我慢させられた分、付き合ってもらわないと」
底知れぬ伊織くんの性欲に求められることが嬉しいと思うと同時に、絶倫さに臆してしまう。
伊織くん自身も1度果てたというのに今から始めます、とでも言いたげなほど余裕に満ち溢れていた。
「心春は気持ちよくなってくれればいいから」
「そ、そういう問題じゃないよ?!」
「なら次からは俺を我慢させないことだな」
ニヤッと笑った伊織くんは私の身体を反転させてお尻をグイッと自分に突き出させると、そのまま後ろからぬぷっと自分の肉棒をゆっくりと挿し込む。
何度達したか分からない蜜壷は常に潤っている状態でいつでも伊織くんを受け入れてしまう。
咥えこんだソレをぎゅうぎゅうと締め付けながら伊織くんから与えられる快楽にさらに溺れていった。
「朝まで寝かせないからな、心春」
「んんっぁーーーっっ」
耳元で囁かれたその言葉はまるで媚薬のように私の全身にどんどん侵食していき、気づかないうちに全身を蝕んでいく。
甘い言葉と吐息を耳元で感じながら私は再び伊織くんから与えられる快楽に身を委ねていった。
脱がされたことによって私はガーターベルトとガーターストッキングだけの状態となってしまう。
「これも脱がしていい?」
「うん」
「ストッキングはこのまんまにしとく。太もものむちっと感がえろくて興奮するから」
ガーターベルトも取られた私はいろいろ産まれた姿となり、そこにガーターストッキングだけという格好となった。
伊織くんもまた履いていたズボンを脱ぎ捨てて筋肉質な身体を私の前でさらけ出す。
何度見てもその身体は美しいし見惚れてしまう。
浮き出る血管もお腹の割れた腹筋も全てが興奮作用を増させる要因となっていた。
「まだまだ夜は長い。付き合ってくれるよな?」
「目がギラついてるんだけど⋯」
ニヤッと笑った伊織くんは私の足をM字開脚させて秘部を丸見えにさせると、そこに自分のぱんぱんに張った亀頭を宛てがいぬるぬると腰を揺らす。
達したばかりのそこはかなり敏感となっており伊織くんの肉棒の先端が蕾に触れるだけで小さな声が漏れた。
また私の中に伊織くんの太くて熱いソレでいっぱいに満たされるかと思うと、想像するだけで濡れるてしまうしその先にある快楽を期待して膣を収縮させてしまう。
ゆっくりと私の中を押し拡げるように肉棒が入れられお腹いっぱいに圧迫感が広がっていった。
「ぁぁっ⋯⋯」
「く⋯⋯っ、さっきよりすげーぬるぬる」
「だ、って⋯⋯っん」
「すぐに持ってかれそう。それくらい心春のナカ気持ちいい」
ゆっくりゆらゆらと腰を揺らし肉棒を出し入れする度に、ぬちゃぬちゃと愛液が混ざり合う音が耳を犯していく。
いつも以上に濡れているのが自分でも分かった。
私を見下ろすその瞳がいつもの優しさの塊のようなものではなく、欲望に忠実で快楽を求めた雄の色香が漂い、それだけで背中がゾクゾクと毛羽立つ。
月明かりに照らされた伊織くんはほんの少し額に汗が滲んでおり、吐息を漏らしながら動くその姿はあまりにも色っぽい。
「あーやば⋯ごめん、1回イかせて」
「ぇ?ぁっ?!んぁぁぁっーーーっぅぁぁんァーーー」
余裕なく私の中へと強く打ち付ける肉棒はザラザラとした膣壁を何度も擦り付け、最奥まで届く亀頭は私の弱い部分をピンポイントで突き上げる。
ばちゅんばちゅんと打ち付けられる度に私の視界はチカチカと明滅し、さっきよりもすぐにイカされてしまいそうだ。
「心春っ⋯⋯すげー締まる⋯っ」
「んぁぁーーっぁぅんーーーァんぁっーー」
「動くたびに⋯ぐちゃぐちゃ言うし、愛液止まらないな。濡れすぎだろ心春⋯そんなに、いい?」
言葉責めにも取れるようなセリフを投げかけられるものの、既に快楽に溺れきった私は喘ぐことしかできず言葉を返すことができない。
そんな私を見下ろす伊織くんは仕方ないな、と言わんばかりにニヤッと微笑む。
(ぁぁ⋯⋯もう無理⋯気持ちよすぎて、またイッちゃう)
「っぁんーー伊織、くん⋯イクっ、イクぅぁぁんぁーーー」
「う、ん⋯⋯俺も⋯っ、出る⋯⋯」
どちゅどちゅと私の最奥で欲望を放とうと伊織くんは私の足を大きく広げ、体重をかけて肉棒をより深く打ち付けた。
私が達するのとほぼ同時に伊織くんの肉茎がびくびくと震え、避妊具越しでも分かるくらい大量の白濁とした液がびゅるっと放たれる。
私の中に広がっていく熱に達した余韻を重ねて肩で息をしていると、ぶるんと肉棒を引き抜かれた。
それと同時に私の蜜壷からはたらーっと掻き混ぜられた白濁とした愛液が垂れていく。
「心春、まだイけるよな?」
「え⋯ちょっと、待って⋯」
いつの間にか新しい避妊具に装着し替えた伊織くんは自分の額の汗を拭い髪を掻き上げふーっと息を吐いた。
私は既に何度もイカされており体力的には休憩したいところだが、伊織くんの反り返るそれは全然衰えておらずぱつぱつに張っている。
「休憩、しない?」
「しない。我慢させられた分、付き合ってもらわないと」
底知れぬ伊織くんの性欲に求められることが嬉しいと思うと同時に、絶倫さに臆してしまう。
伊織くん自身も1度果てたというのに今から始めます、とでも言いたげなほど余裕に満ち溢れていた。
「心春は気持ちよくなってくれればいいから」
「そ、そういう問題じゃないよ?!」
「なら次からは俺を我慢させないことだな」
ニヤッと笑った伊織くんは私の身体を反転させてお尻をグイッと自分に突き出させると、そのまま後ろからぬぷっと自分の肉棒をゆっくりと挿し込む。
何度達したか分からない蜜壷は常に潤っている状態でいつでも伊織くんを受け入れてしまう。
咥えこんだソレをぎゅうぎゅうと締め付けながら伊織くんから与えられる快楽にさらに溺れていった。
「朝まで寝かせないからな、心春」
「んんっぁーーーっっ」
耳元で囁かれたその言葉はまるで媚薬のように私の全身にどんどん侵食していき、気づかないうちに全身を蝕んでいく。
甘い言葉と吐息を耳元で感じながら私は再び伊織くんから与えられる快楽に身を委ねていった。
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