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溢れ出した想いは止まらない 4
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「心春の弱いとこ見つけた」
「ぁっぁ?!ん、っぁぁゃっんんーー」
私の中で器用に弱い所を的確に擦られ、視界がチカチカ明滅していく。
背筋を電流のように走る快感は私の秘部に集中し、何かが迫ってくるような恐怖を感じる。
そんな感情から逃れるように伊織くんのを押し返すが、そんなのお構いなしに伊織くんはぐちゃくちゃと私の中を掻き混ぜた。
ピンポイントの刺激と耳を犯すような卑猥なぬちゃぬちゃという水音によって私の感度がピークに達する。
「ぁぁっ、だ、めーーーや、だっーー」
「我慢しなくていいって言ったのは心春だろ?やめないから、心春も我慢せずにイッてもいいよ」
「んんっぁゃーーーっんんんんんっっ」
シーツをぎゅっと握り締めながら私は呆気なく達してしまった。
ぎゅうぎゅうと未だに中に居座る伊織くんの指を締め付け、快感の余韻に浸っていると伊織くんはおでこにへばりついた髪を払ってくれる。
そんな些細な行為なのにキュンと胸が高鳴り、伊織くんの気遣いが心に染みた。
ゆっくりと膣口から指を引き抜くと彼の中指はツヤツヤに濡れていてそれを見せつけるかのように彼は舐めとる。
(絶対確信犯⋯⋯恥ずかしすぎて死にそう)
着ていた服を脱ぎ捨てた伊織くんは躊躇うことなくパンツも脱ぐと、そこから現れたのは見たこともないくらい大きくて太い肉棒だった。
鍛えているだけあって腹筋もしっかり6個に割れていて腕に走る血管がとてつもなくエロい。
さらには肉棒に繋がる下腹部の筋肉が色っぽくて恥ずかしいのについ視線を向けてしまう。
今まで男の人のソレを見たことが何度かあるが、比べ物にならないくらい伊織くんのソレは大きかった。
「心春好みの腹筋あってよかった」
「えっちすぎるよ伊織くんの身体」
「それは心春もだろ。こんなに柔らかくてすべすべで、でも胸は大きくてくびれててこんな身体見て欲情しない男なんていない」
スマートに自分の反り返る肉茎に避妊具を取り付けると、寝転ぶ私の足を大きく広げぐちょぐちょに潤う膣口に押し当てた。
薄い壁1枚越しの肉棒にも関わらずソレは熱くて凶暴で、私の中に入ったらどうなるのか想像するだけで恍惚とした表情を浮かべてしまう。
「やっと⋯手に入れられる。ずっと欲しかった、心春の全部が」
「んんっーー!!」
私の小さな膣口をゆっくりと推し広げるように太い肉茎がめりめりと咥え込まれていく。
下腹部に広がる圧迫感が伊織くんのソレの大きさを表していて、余りにも大きい存在感に身体が強ばってしまう。
それに気づいた伊織くんは私の頭を優しく撫で、そのまま唇に触れるだけのキスを何度も落とした。
それが自然と緊張や強ばりを解いてくれて、伊織くんのソレを奥まで包み込むことができたようだ。
「大丈夫か?辛くないか?」
「だい、じょうぶ。だけど⋯伊織くんの、おっきくて⋯」
「いつもより興奮してるから。心春をこんなふうに抱けるなんてやばいくらい興奮するし、でも優しくしたい。だけど同じくらいすぐにでもぐちゃくちゃにしたいとも思う」
周りから見れば無口で無愛想な彼がこんなふうにつらつらと私への想いを口にしてくれてそれだけで心が満たされていく。
私だけに注がれるその愛がとても特別なものに思えた。
「伊織くん。好きだよ」
「っ!今それ言うの、反則だろ」
ふーっと息を吐いた伊織くんは私の耳元に唇を寄せると甘く吐息をかけながら囁く。
その低く色香を帯びた声が耳に響き子宮を疼かせる。
「たぶん優しくできない。先謝っとく」
次の瞬間、一気に腰を引いた伊織くんは太くて大きい肉棒を最奥に届かせる勢いで打ち付けた。
ばちゅばちゅと肌がぶつかり合う音が響き、何度も子宮に届くほど奥まで肉棒が出し入れされる。
「ぁっぁ?!ん、っぁぁゃっんんーー」
私の中で器用に弱い所を的確に擦られ、視界がチカチカ明滅していく。
背筋を電流のように走る快感は私の秘部に集中し、何かが迫ってくるような恐怖を感じる。
そんな感情から逃れるように伊織くんのを押し返すが、そんなのお構いなしに伊織くんはぐちゃくちゃと私の中を掻き混ぜた。
ピンポイントの刺激と耳を犯すような卑猥なぬちゃぬちゃという水音によって私の感度がピークに達する。
「ぁぁっ、だ、めーーーや、だっーー」
「我慢しなくていいって言ったのは心春だろ?やめないから、心春も我慢せずにイッてもいいよ」
「んんっぁゃーーーっんんんんんっっ」
シーツをぎゅっと握り締めながら私は呆気なく達してしまった。
ぎゅうぎゅうと未だに中に居座る伊織くんの指を締め付け、快感の余韻に浸っていると伊織くんはおでこにへばりついた髪を払ってくれる。
そんな些細な行為なのにキュンと胸が高鳴り、伊織くんの気遣いが心に染みた。
ゆっくりと膣口から指を引き抜くと彼の中指はツヤツヤに濡れていてそれを見せつけるかのように彼は舐めとる。
(絶対確信犯⋯⋯恥ずかしすぎて死にそう)
着ていた服を脱ぎ捨てた伊織くんは躊躇うことなくパンツも脱ぐと、そこから現れたのは見たこともないくらい大きくて太い肉棒だった。
鍛えているだけあって腹筋もしっかり6個に割れていて腕に走る血管がとてつもなくエロい。
さらには肉棒に繋がる下腹部の筋肉が色っぽくて恥ずかしいのについ視線を向けてしまう。
今まで男の人のソレを見たことが何度かあるが、比べ物にならないくらい伊織くんのソレは大きかった。
「心春好みの腹筋あってよかった」
「えっちすぎるよ伊織くんの身体」
「それは心春もだろ。こんなに柔らかくてすべすべで、でも胸は大きくてくびれててこんな身体見て欲情しない男なんていない」
スマートに自分の反り返る肉茎に避妊具を取り付けると、寝転ぶ私の足を大きく広げぐちょぐちょに潤う膣口に押し当てた。
薄い壁1枚越しの肉棒にも関わらずソレは熱くて凶暴で、私の中に入ったらどうなるのか想像するだけで恍惚とした表情を浮かべてしまう。
「やっと⋯手に入れられる。ずっと欲しかった、心春の全部が」
「んんっーー!!」
私の小さな膣口をゆっくりと推し広げるように太い肉茎がめりめりと咥え込まれていく。
下腹部に広がる圧迫感が伊織くんのソレの大きさを表していて、余りにも大きい存在感に身体が強ばってしまう。
それに気づいた伊織くんは私の頭を優しく撫で、そのまま唇に触れるだけのキスを何度も落とした。
それが自然と緊張や強ばりを解いてくれて、伊織くんのソレを奥まで包み込むことができたようだ。
「大丈夫か?辛くないか?」
「だい、じょうぶ。だけど⋯伊織くんの、おっきくて⋯」
「いつもより興奮してるから。心春をこんなふうに抱けるなんてやばいくらい興奮するし、でも優しくしたい。だけど同じくらいすぐにでもぐちゃくちゃにしたいとも思う」
周りから見れば無口で無愛想な彼がこんなふうにつらつらと私への想いを口にしてくれてそれだけで心が満たされていく。
私だけに注がれるその愛がとても特別なものに思えた。
「伊織くん。好きだよ」
「っ!今それ言うの、反則だろ」
ふーっと息を吐いた伊織くんは私の耳元に唇を寄せると甘く吐息をかけながら囁く。
その低く色香を帯びた声が耳に響き子宮を疼かせる。
「たぶん優しくできない。先謝っとく」
次の瞬間、一気に腰を引いた伊織くんは太くて大きい肉棒を最奥に届かせる勢いで打ち付けた。
ばちゅばちゅと肌がぶつかり合う音が響き、何度も子宮に届くほど奥まで肉棒が出し入れされる。
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