上 下
28 / 51
四章 仲間

不器量なエルフ

しおりを挟む
 
 生まれ方は、一つではない。
 彼女はそれがわかっていたから、自分が湖のほとりにいる時には何も異常を感じなかった。
 あらゆる知識はあった。
 しかし記憶は無い。
 だから彼女は、その時点を自身の生の始まりだと考えた。
 立ち上がり、辺りを見回す。
 周りは何処も緑。自分よりもずっと背の高い木に囲まれている。
 一歩、湖に近寄り、中を覗いた。
 水面に映るのは、こちら側を覗く自分。その瞳が淡く光り、彼女は第一声を発する。

「……ステューシー」

 それが、彼女が自分の名前だった。
 見えた事項はそれだけではない。

「……エルフ?」

 そう、種族名はエルフであった。
 この“眼”が正しい事は知っているし、体の内側を巡る魔力がエルフのものだと判断がついた。身体的特徴である耳も尖り気味だ。
 しかし、もう一つの身体的特徴。それは第一印象と言っても過言ではない。

 エルフ特有の美貌が、ステューシーには全く無かった。

 透き通る肌も、滑らかな髪もない。
 水面に映る少女は、艶が少ない赤茶色の髪の毛を背中まで伸ばし、頬にはそばかすがあった。

 ――私は不器量なんだ

 ステューシーがそう感じたのは種族のせいである。
 もしも人間であれば、彼女の容姿は素朴で愛嬌があると可愛がられるものであろう。
 つまり、不器量だと感じるのは、種族の引け目である。エルフが皆美しいから、その常識に当てはまらない自分が少し後ろめたく感じた。

 しかし、いつまでも落ち込む彼女ではない。

 生まれたから生きる、それが道理なように、生きるから歩く。
 ここは惑いの森。幻惑魔法がかかっているが、ステューシーの眼があれば間違いなく目的地に辿り着ける。
 しかし彼女は自分が何処へ向かっているのかわからなかった。ただ、歩く。野暮な事など考えずに。
 そんな中出会ったのだから、これは運命と言えるのかもしれない。

「おや、見ない顔だね。里の子じゃないね」

 木の実を採取していた女性がステューシーに気付き、声を掛ける。

「初めまして、ステューシーと申します。今さっき生まれました」

「……よくわからない事を言うね。私はファテマ。里外れに住んでいるよ。 アンタ、もしかして記憶喪失か何かじゃないの?容姿も人間みたいだし、人から産まれたのかもしれないね」

 高年齢層に見える彼女は、不老長寿のエルフには珍しい。その点では、不器量なエルフと似ていたのかもしれない。
 しかし彼女の言う言葉が正しいとは、ステューシーは思えなかった。ただ、それを議論しても仕様がない。

「さあ、私にはわかりません。里に行けば私は生きられるでしょうか」

「……身寄りがないのか。よかったらうちに来ないかい?その代わり、里の者に会わないこと、生活の手伝いをする事が約束だ」

「是非、よろしくお願いします」

 これが二人の生活の始まりだった。





「今日はキノコ狩りに行ってきてくれるかい?他人に会わないように気を付けるんだよ」

「はい、ファテマ様」

 ステューシーは名前を呼ばれる事は滅多に無かった。二人しかいないのだから不自然では無いのだが、少し淋しく感じるのが子供であろう。
 里外れの一軒家から、里とは反対方向に歩き出す。里に向かった事は一度もない。それが約束だったからだ。ただ、その理由まではステューシーは聞かなかった。

「あ、フーガさん。今日も会いましたね」

 背負った木の籠に、食せるキノコを入れて半分ほどになった時、近頃よく会う獣人に出会った。彼は里の者ではないから約束は破っていない、とステューシーは考えている。
 本当は、彼に会うのも良くないのかもしれない。せめて彼に会った事を話した方が良いだろう。きっとファテマさんは自分を心配してくれているのだから。そうは思うが、ファテマはステューシーと一緒に居ることが滅多にないし、居ても会話は少ない。彼女はステューシーが出掛ける時は家に居て、帰ってくると出掛けてしまう事が多い。

「俺の行動範囲は広いからな」

 だからステューシーは、保護者よりも言葉を交わせる友――フーガと会える事を、お使いの度に期待していた。

「フーガさんはどうして淋しくないのですか?」

 彼と会ったのは両手で数えきれなくなってきた。そんな彼はいつも一人だった。

「こればっかりは特性としか言いようがないさ。一人を好むのが俺だ。しかし、ステューシーは誰かと共にいたいのだろう?」

「はい、いくら醜い容姿だとしても、物語の登場人物みたいに皆んなで集まって笑ってみたいです」

「醜いなんて言うな。お前は可憐だ。それに俺に絡んでくる双子のエルフは美貌こそ持っているが、ステューシーの様な美しい立ち振る舞いは出来ん」

 やれやれ、と両掌を上に向けて首を振るフーガ。彼がこんなリアクションをとるのはステューシーの前だけである。

「で、話を戻すが、皆と共にいたい、というのがステューシーの特性なのだろう。俺は一人でいる時に精神が安定し、力を発揮できる。お前は皆といる時に力を発揮できるのだろう。だから孤独に慣れようとしなくていいさ。望めばいつか仲間が出来る。……そういえば、眼の事も話していないのか?」

 フーガはステューシーの特別な眼の事を知っていた。しかし、「ファテマ様は知りません」と彼女は答えた。
 保護者が子供の事を何も知らないなんて正気ではない、フーガはそう思った。
 ステューシーから聞く話では、ファテマも一人が好きなのだろう。いや、一人じゃないと病気になってしまう様な者かもしれない。彼女は徹底的にステューシーを、里の者を避けるのだ。
 それならなぜステューシーを保護したのか。
 いくら里の者と会わない生活をしていても、ステューシーという面倒を里の者に押し付けるくらい出来るだろう。そうしなければ共に暮らすか、見捨てるしか道がない。そんな中で、ファテマにとって一番面倒な、共に暮らすという道を選んだ。フーガにはそれが解せなかった。


「森の外はどんな世界が広がってるのでしょうか」

 正確に森の出口の方角を見つめる彼女の眼は美しかった。この眼で世界を歩いたら何が見えるのだろうか。

「お前が読む物語の様に美しい世界ではない。何かを疎み、虐げる。そんな人間が我が物顔で大陸をのさばっている。……辛い事を言う様だが、今の世界に、俺ら亜人族にとって夢はない」

 ステューシーも知識として、この世界の地図や歴史は知っていた。だが、実際に森の外を知っている彼から聞く話は、知識よりも重たく悲しみを与えられる。

「では、こうして暮らせる森がある事は幸せな事なんですね……」

 徹底的に排除される魔族よりは、亜人はマシなのだろう。それはフーガも同感であったが、それでも幸せだとは思えない。
 だからこそ、こんなに健気な少女が気に入っていたし、彼女の幸せを心から願っていた。

「では、私はこれにて失礼します。また会えたら嬉しいです」

 そう言って少女は戻って行く。フーガは「気を付けろよ」と片手を上げる。
 彼女の為に自分に何が出来るだろうか。
 友達探しか。しかし自尊心の高いエルフは不器量なエルフを受け入れられないかもしれない。その点では、ファテマはよく生活させてやってると思う。だが、彼女は他者を避ける。保護した子供すらも。それがステューシーを堪らなく悲しませるから、フーガは憐れんだ。
 では人族の意識を変え、亜人を受け入れさせるか。それこそ無理な話だ。一人の獣人に出来ることなどたかが知れてる。
 フーガは悔しさに舌打ちをし、小さく呟いた。

「俺もお人好しになっちまったな……」

  他人の為にここまで思い詰める事などなかったのに。
 彼は健気な少女に影響されつつあった。





 ステューシーがキノコ狩りから帰ると、花を愛でていたファテマは急に立ち上がり、外に出て行った。

「日が暮れたら帰るわ。夕食の支度を頼むわね」

 ステューシーはこの家に来てから働いてばかりだ。逆にファテマは殆ど何もしていない。長寿のエルフなんてそんなものである。
 だがステューシーは今の生活に不満を言うつもりはない。自分を受け入れてくれる者はファテマ以外にいないと知っていたからだ。

「さあ、夕食を作ったら本を読みましょう」

 それに、この家の書物がステューシーは好きだったのだ。魔法の専門書も、物語も、様々なジャンルがあるが、どれも好んだ。



 そんな生活が一年続いたある日の事。ファテマは出掛けており、ステューシーは家の窓から外を眺めていた。この窓はマジックミラーの魔法がかけられており、外側から内側を見る事は不可能だ。
 ステューシーは近頃自分の目が良くなっている事に気付いていた。ファテマの前では使わなかったが、一人で森を歩く時など、偶に植物の情報などを見る。その情報が少しずつ増えていたのだ。更には、遠くや気配を見る事も可能になった。

「……人が沢山来ますね」

 遠くの木の間から――木の陰に居ても見えるのだが、そこを歩くのはエルフ、人間、獣人、それと、漆黒であった。
 そう、たった一人黒に塗り潰されて見えない情報があった。だが、ステューシーはそういうこともあるのか、と大して気にしなかったし、興味は別の事に移った。
 人族の一人が残され、こちらにやって来たのだ。

(まさか、私の視線に気付いたのでしょうか)

 相手は人族だ。この世界の亜人にとって、恐れる存在。だが、ここから見た人族は亜人と共に歩いていた。
 一体一人で何をしに来たのか、ステューシーが家の中で身構えている時、とうとう人間が家の前までやって来た。

「……出て来てくれると助かる」

 改めて“視た”時、ステューシーは驚愕した。

「ゆ、勇者……?」

 なぜ勇者が自分なんかの元へやって来たのか。
 しかしそれを考える程頭は冴えてなく、まるで言葉に従うように、目を丸くしたままステューシーは家の外に出た。

「ステューシーだな?もしもお前が望むなら、その力を役立てたいと願うなら、俺たちについて来て欲しい」

 今度は勇者の方が驚いた様な顔をしていた。まるで自分の言葉を信じられない、とでも思っている様だ。
 しかしステューシーはそれを気にしていられない。
 何故名前を知られているのか。何故力を知られているのか。何に役立つのか。
 疑問は濁流の様に押し寄せては、流れてゆく。次々に押し流されて、最後に頭に残ったのは。

「貴方に、ついて行きたい……」

 それはずっと抱いてた望みであったから。
 物語の英雄はいつも仲間に囲まれていた。仲間がいればどんな事だって乗り越えられると言っていた。
 ステューシーにはその言葉が何よりも美しく思えた。絆が、自分を強くしてくれる鍵だと思った。
 淋しい生活の中で臨んだ仲間が、いま現れた。
 彼らは信用できるのか。彼らは何を成そうとしているのか。
 何も知らないままステューシーは宣言してしまったが、疑心はこれっぽっちもなかった。そもそも彼女は人を疑う様な子ではないし、何よりも。

 ――なんて美しい言葉でしょう

 勇者の喋り言葉が、とても綺麗だったのだ。まるでエルフ特有の魅了魔法に掛けられた様な心地良さがある。勿論ステューシーにはそんな子供騙しの魔法は効かないし、声にそういった魔力がこもっているわけでもない。
 だが、彼の言葉で正義を語ったとしたら、それは例外なく全ての人々の心に響くだろう。そういった魅力が秘められていた。

「では、支度をしてから里の中央、木の下の家に来てくれ」

 そう言い残して、勇者は去って行った。
 風のような人だ、とステューシーは思った。
 だが、これから自分も彼について行くのだ。

 詳しい話は追々聞くとして、早く準備をしようと家に戻る。だが全く自分の物が無かったため、直ぐに手持ち無沙汰になってしまった。
 後は挨拶をする為、ファテマが帰ってくるのを待つだけ。フーガにも挨拶をしたいが、彼には旅立つ時に会えるだろう。そういえば勇者達はフーガに会ったのかもしれない。彼から私の話を聞いたのだろうか、とステューシーは考える。
 その間にも何度もファテマを待つか否かと考えた。勇者達を待たせるのは悪い。
 そこでステューシーは思い付いた。
 森全体を視ればいいと。
 今の自身の力ならファテマ一人探すくらい出来る気がした。

 そして、目を閉じて探す。
 里の中にはいない。
 では外だ。
 どこに行っているのだろうか。
 どんどん外側を探す。
 気配を探る。
 彼女の魔力はどこに。
 途中でフーガが見つかった。
 だが、それだけだった。
 これ以上外側を探すとなると、ファテマは森の外へ出た事になる。

 つまり、いないのだ。

「どう、して……?」

 この眼は正しく機能してた。それは間違いない。
 だからこそ、ファテマはいない――少なくとも森の中には――という結論が出た。
 では、自分を生活させてくれていた者は、一体何だったのだろうか。
 ステューシーは、ただただ呆然とそこに立ち尽くしたのだった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

怠惰の大罪を背負ったけど何の因果か同時に娯楽神の加護を授かったおかげで働いたら負けの無敵状態になってゲーム三昧

きゅーびー
ファンタジー
「あぁ、異世界転生したいなぁ、異世界召喚とかトリップでもいいけど…」  いつからだろう、こんな夢物語を本気で願うようになったのは。  いつからだろう、現実と向き合うのをやめたのは。  いつからだろう、現実を味気なく感じたのは。  いつからだろう、リアルで生きていくことに飽きたのは。  働きたくない男が、働かなくてもいい環境に置かれていくお話。  ※他サイトでも投稿しています。

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

俺だけ✨宝箱✨で殴るダンジョン生活

双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
俺、“飯狗頼忠(めしく よりただ)”は世間一般で【大ハズレ】と呼ばれるスキル【+1】を持つ男だ。 幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。 しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。 それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。 成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する俺にとって目の上のたんこぶ。 そんな幼馴染からの誘いで俺は“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈して渋々承認する事に。 他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに。 そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。 寄生上等の養殖で女子達は一足早くレベルアップ。 しかし俺の筋力は1でカスダメも与えられず…… パーティは俺を置いてズンズンと前に進んでしまった。 そんな俺に訪れた更なる不運。 レベルが上がって得意になった女子が踏んだトラップによる幼馴染とのパーティ断絶だった。 一切悪びれずにレベル1で荷物持ちの俺に盾になれと言った女子と折り合いがつくはずもなく、俺たちは別行動をとる事に…… 一撃もらっただけで死ぬ場所で、ビクビクしながらの行軍は悪夢のようだった。そんな中響き渡る悲鳴、先程喧嘩別れした女子がモンスターに襲われていたのだ。 俺は彼女を囮に背後からモンスターに襲いかかる! 戦闘は泥沼だったがそれでも勝利を収めた。 手にしたのはレベルアップの余韻と新たなスキル。そしてアイアンボックスと呼ばれる鉄等級の宝箱を手に入れて、俺は内心興奮を抑えきれなかった。 宝箱。それはアイテムとの出会いの場所。モンスタードロップと違い装備やアイテムが低い確率で出てくるが、同時に入手アイテムのグレードが上がるたびに設置されるトラップが凶悪になる事で有名である。 極限まで追い詰められた俺は、ここで天才的な閃きを見せた。 もしかしてこのトラップ、モンスターにも向けられるんじゃね? やってみたら案の定効果を発揮し、そして嬉しい事に俺のスキルがさらに追加効果を発揮する。 女子を囮にしながらの快進撃。 ステータスが貧弱すぎるが故に自分一人じゃ何もできない俺は、宝箱から出したアイテムで女子を買収し、囮役を引き受けてもらった。 そして迎えたボス戦で、俺たちは再び苦戦を強いられる。 何度削っても回復する無尽蔵のライフ、しかし激戦を制したのは俺たちで、命からがら抜け出したダンジョンの先で待っていたのは……複数の記者のフラッシュだった。 クラスメイトとの別れ、そして耳を疑う顛末。 俺ができるのは宝箱を開けることくらい。 けどその中に、全てを解決できる『鍵』が隠されていた。

『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる

農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」 そんな言葉から始まった異世界召喚。 呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!? そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう! このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。 勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定 私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。 ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。 他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。 なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ぽっちゃり女子の異世界人生

猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。 最強主人公はイケメンでハーレム。 脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。 落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。 =主人公は男でも女でも顔が良い。 そして、ハンパなく強い。 そんな常識いりませんっ。 私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。   【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】

異世界着ぐるみ転生

こまちゃも
ファンタジー
旧題:着ぐるみ転生 どこにでもいる、普通のOLだった。 会社と部屋を往復する毎日。趣味と言えば、十年以上続けているRPGオンラインゲーム。 ある日気が付くと、森の中だった。 誘拐?ちょっと待て、何この全身モフモフ! 自分の姿が、ゲームで使っていたアバター・・・二足歩行の巨大猫になっていた。 幸い、ゲームで培ったスキルや能力はそのまま。使っていたアイテムバッグも中身入り! 冒険者?そんな怖い事はしません! 目指せ、自給自足! *小説家になろう様でも掲載中です

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

処理中です...