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ウインター王国
閑話 早漏なの? R18
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「あっ、あっ、あっ。」
「うっ、すご 出るっ」
結婚が決まり、2人の王子の居住区が城に増築されている。
スワン王子はリチャードと、彼らのために整えられた白い宮で濃密な時間を過ごす。
白鳥宮と名づけられたそこは、手術室や研究室も備え、最先端の医療機関でもあった。
「うふふ、リチャードの心拍数早い。」
「ああ……」
素肌に聴診器を持ったスワン王子は、リチャードの逞しい胸筋に冷たい機器を滑らせた。
搾り取るように腰を動かし、リチャードの唇を貪る。
「ねぇ。リチャードすぐいっちゃうけど、早漏なの?」
「済みません。スワンの締めつけが凄すぎて………」
きゅっきゅっと締めればすぐ固くなる。
「回数で頑張ってね。ふふ。僕も赤ちゃんが欲しい。」
「がん、ばります。」
「はあ…………。」
「また搾り取られたん?やっぱり我慢の練習しようぜ?回数減らせば体力持つだろ。」
クレイに慰められる。
こんなこと言っても、人体を誰より理解している殿下が知識と技術を駆使して搾り取るのだ。
はっきり言って名器だし、床上手だ!
しかも惚れた相手だぞ!
「仕事中に迫られても欲情はしないんだが、閨では堪えられない。」
「それは搾り取られて、昼間は回復してないからだろ………。レナード殿下のこと言えないな。」
ははっとクレイは笑ってる。
くそう。
お前のところはお前が優位だから良いよなあ。
「うっ、すご 出るっ」
結婚が決まり、2人の王子の居住区が城に増築されている。
スワン王子はリチャードと、彼らのために整えられた白い宮で濃密な時間を過ごす。
白鳥宮と名づけられたそこは、手術室や研究室も備え、最先端の医療機関でもあった。
「うふふ、リチャードの心拍数早い。」
「ああ……」
素肌に聴診器を持ったスワン王子は、リチャードの逞しい胸筋に冷たい機器を滑らせた。
搾り取るように腰を動かし、リチャードの唇を貪る。
「ねぇ。リチャードすぐいっちゃうけど、早漏なの?」
「済みません。スワンの締めつけが凄すぎて………」
きゅっきゅっと締めればすぐ固くなる。
「回数で頑張ってね。ふふ。僕も赤ちゃんが欲しい。」
「がん、ばります。」
「はあ…………。」
「また搾り取られたん?やっぱり我慢の練習しようぜ?回数減らせば体力持つだろ。」
クレイに慰められる。
こんなこと言っても、人体を誰より理解している殿下が知識と技術を駆使して搾り取るのだ。
はっきり言って名器だし、床上手だ!
しかも惚れた相手だぞ!
「仕事中に迫られても欲情はしないんだが、閨では堪えられない。」
「それは搾り取られて、昼間は回復してないからだろ………。レナード殿下のこと言えないな。」
ははっとクレイは笑ってる。
くそう。
お前のところはお前が優位だから良いよなあ。
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