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今日はずっと抱っこして♡ R18
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「ごめんなさい…。本当は俺、頭の中えっちなんです。本当はずっと、したかったの。」
「ああ、煽らないでおくれ。ニーノ、今夜は大事にしたいけど………明日はずっと抱っこしてあげるからね。授業中も一緒だよ?」
「ちょっと……恥ずかしいですっ。」
でも、ずっと一緒は嬉しい。
最近は理事長室で一緒にご飯を食べたり、その奥の部屋で過ごしたりもしている。
いつかあの部屋でも………なんて、期待しちゃう。
「ん…………は、あっ。」
舌が絡みとられ、追いかけられて息苦しい。
自分で服のボタンに手をかけて、ブルーノ様にとめられた。
「ニーノ、私にさせて?」
うっ。微笑みが色っぽい!
大人の色気!
「んっ、ん。」
キスをしながら、プチプチとボタンが外れていく。
姫抱きにされてベッドに横たわり、ブルーノ様もきた。
カチャッとした音がして、下が心許ない。
優しい指が、俺の入り口に触れて、中に入ってきた。
「あっ、ん。」
恥ずかしいけど、通過点。
柔らかくならなければ、入れてもらえない。
「………いくよ?」
トラウザーズから取り出したそれは、ビキビキと血管が浮いて、俺を欲しがってお腹につくくらいでかっこいい。
たたないなんて思っちゃっててごめんなさい!
「………はい。」
電気を消して、薄暗い中。
それでもブルーノ様が見える。
俺を欲しがっている顔。
なんだか、恥ずかしい。雄の顔?っていうのしてる気がする。
俺もこんな顔をしてるのかな?
力を抜いて、ブルーノ様の肩に手を回す。
「……っ、はっ。」
入口が開いて、中に少しずつ、埋まっていく。
熱。
ぐっ、ぐっと音が聞こえるみたい。
「…っ、あぁ、あんあぁあぁあああああっ。」
俺のお腹。
「―――っ、は、はぁっ、はぁ。」
「つながったよ、ニーノ。今、私がいるよ、わかるかい?」
ブルーノ様が腹に触れる。
俺の手をとって、腹に。
「あぁっ。固いの、あるぅ。俺の中に……っ。ブルーノ様っ。一つに…。」
「動いていい?」
「うんっ♡」
抱きしめあって、ブルーノ様が腰を揺らす。
最初は圧迫感があって、あんまり気持ちいいとかなくて。
俺って不感症なのかな…?って心配したけど、だんだん、ぞわわって体の奥から、下半身の奥から気持ちいいのがきた。
あぁっ、でちゃう、でちゃうぅ。
「出して、ニーノ。二人でどろどろになろう。」
「ぶるーの、さまもきもちい?」
「ああ、すごく気持ちいいよ!」
「だして、おれのなかに、いっぱいだしてっ。俺できもちいい になって。」
二人の腹の間で揺れていた俺のモノが、気持ちよさそうに白いのを出した。
下の方で、くちゅくちゅと水に濡れた音がする。
俺の口ははしたなく欲しがっている。
何度も出して、愛されて、俺のそこはいっぱい飲んで、こぽっと溢れた。
「あぁん…。もう、しあわせぇ。」
「私も幸せだよ。」
2人とも殆ど寝ないで朝が来て。
宣言通り一日中ブルーノ様のお膝に抱っこされて、俺は学園に行き、授業を受けたのである。
「ああ、煽らないでおくれ。ニーノ、今夜は大事にしたいけど………明日はずっと抱っこしてあげるからね。授業中も一緒だよ?」
「ちょっと……恥ずかしいですっ。」
でも、ずっと一緒は嬉しい。
最近は理事長室で一緒にご飯を食べたり、その奥の部屋で過ごしたりもしている。
いつかあの部屋でも………なんて、期待しちゃう。
「ん…………は、あっ。」
舌が絡みとられ、追いかけられて息苦しい。
自分で服のボタンに手をかけて、ブルーノ様にとめられた。
「ニーノ、私にさせて?」
うっ。微笑みが色っぽい!
大人の色気!
「んっ、ん。」
キスをしながら、プチプチとボタンが外れていく。
姫抱きにされてベッドに横たわり、ブルーノ様もきた。
カチャッとした音がして、下が心許ない。
優しい指が、俺の入り口に触れて、中に入ってきた。
「あっ、ん。」
恥ずかしいけど、通過点。
柔らかくならなければ、入れてもらえない。
「………いくよ?」
トラウザーズから取り出したそれは、ビキビキと血管が浮いて、俺を欲しがってお腹につくくらいでかっこいい。
たたないなんて思っちゃっててごめんなさい!
「………はい。」
電気を消して、薄暗い中。
それでもブルーノ様が見える。
俺を欲しがっている顔。
なんだか、恥ずかしい。雄の顔?っていうのしてる気がする。
俺もこんな顔をしてるのかな?
力を抜いて、ブルーノ様の肩に手を回す。
「……っ、はっ。」
入口が開いて、中に少しずつ、埋まっていく。
熱。
ぐっ、ぐっと音が聞こえるみたい。
「…っ、あぁ、あんあぁあぁあああああっ。」
俺のお腹。
「―――っ、は、はぁっ、はぁ。」
「つながったよ、ニーノ。今、私がいるよ、わかるかい?」
ブルーノ様が腹に触れる。
俺の手をとって、腹に。
「あぁっ。固いの、あるぅ。俺の中に……っ。ブルーノ様っ。一つに…。」
「動いていい?」
「うんっ♡」
抱きしめあって、ブルーノ様が腰を揺らす。
最初は圧迫感があって、あんまり気持ちいいとかなくて。
俺って不感症なのかな…?って心配したけど、だんだん、ぞわわって体の奥から、下半身の奥から気持ちいいのがきた。
あぁっ、でちゃう、でちゃうぅ。
「出して、ニーノ。二人でどろどろになろう。」
「ぶるーの、さまもきもちい?」
「ああ、すごく気持ちいいよ!」
「だして、おれのなかに、いっぱいだしてっ。俺できもちいい になって。」
二人の腹の間で揺れていた俺のモノが、気持ちよさそうに白いのを出した。
下の方で、くちゅくちゅと水に濡れた音がする。
俺の口ははしたなく欲しがっている。
何度も出して、愛されて、俺のそこはいっぱい飲んで、こぽっと溢れた。
「あぁん…。もう、しあわせぇ。」
「私も幸せだよ。」
2人とも殆ど寝ないで朝が来て。
宣言通り一日中ブルーノ様のお膝に抱っこされて、俺は学園に行き、授業を受けたのである。
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