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番外編 R18詰め合わせ

ユリウス×ハル

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「か、かわいい。でしょうか?変じゃないですか?」



ハルがもじもじとやってきた。

大事な初夜。


香油もベッドサイドだし、手順も反芻している。
お風呂では自分の手でをしてやった。


初めての圧迫感に悶える姿がとても………よかった。


『んっ、んんぅ…っ、はっ、恥ずかしいです……っ。こんな、汚な…っ。』

『大丈夫だよ?私に任せて。…………ん、きれいになったね。ここ、も柔らかくなった。』

『あぅ…。』

『じゃ、ベッドに行こうか。抱っこして連れて行ってあげ―――――――『あ、あのっ。準備があるので、自分で…。』……ああ、じゃあベッドで待っているね?』



この日にあわせて買い替えた大きなベッドで待っていると、メイド服を着たハルが。

クララぁ!クララでしょ!!?



「クララさんが、ユリウスさまは喜ぶはずだって…。」


メイド服っていっても、こういうイメプレ用の偽物だ。

スカートの裾は短いし、フリルがふんだんについている。

ちょっと屈めばスカートの中身が見えそうだ。


クララめっ、いい仕事をする…っ。


「おいで、ハル。もう我慢できないよ。ハルがあんまり魅力的過ぎて。」

「きゃ!」


抱きしめてベッドに押し倒す。


ハル。私の運命の人。


こうしてみると小さくて、ちいさくて。全力で守ってあげたいけれど、彼はそれだけでは嫌なのだ。

「ユリウス…さま。あいしてますっ。」



頬をバラ色に染めて、見上げる瞳。

小さくてぷるんとした唇に唇を重ねる。



メイド服の下はレースのついた紐のような下着で、煽情的だ。

いつか着衣エッチもやってもいいけど、最初なのだからオーソドックスに愛したい。


するりと解き、小さい脚を持ち上げて、ゆっくり中へ…。

肉を押し分ける感覚。


「……っ、」


「私に捕まって?」


「は、はいっ!」


背中に食い込む爪は、甘い痛み。








「……っ、あっ、あ。ああん、ぼく、へんですぅ!」

ようやく繋がった嬉しさ。


初めての快感にハルが啼く。


「あっ、あ、あっ。」



子どものように小さい彼の中心もぷるぷると揺れて。



「いくよ、なかに。」



「はいっ、くださいっ。」



彼の中へ愛を注ぎ込む。










「あぁ…。幸せです。ぼく…。」

中に注ぎ込まれて、ユリウスさまのものになれた、お嫁さんになったと嬉しくなった。


ユリウスさまは僕を抱きしめると、お姫様抱っこでお風呂に連れて行ってくれた。

勿体ない気がして、寂しくて、そのままがよかったけど、おなか壊しちゃうからだめなんだって。

ユリウスさまが全部綺麗にしてくれて、それから僕たちは二人でくっついて眠った。



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