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はぁ…。 R18

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新婚旅行はあっという間で。

馬車で王都に帰る最中。

ブラウン王子とリリー、ヘルメスはキャッキャと思い出話に花を咲かせ、男性陣はいつも通りのスタンリーを横に、どこか魂が抜けたようにぼーっと、でも時々にへらと笑う気持ち悪さを発揮していた。



チャーリーとグスタフは、ともにパートナーとの熱い夜を思い出して、幸せに浸っていたのであった。




【チャーリー脳内】

天使だった…。


1週間の旅行はあっという間に過ぎた。

昼は湖でボートを漕ぎ、ピクニックをしたりして過ごした。



そして夜は…。


『じゃーん!うさぎさんだよ!ぴょん、ぴょん!』

うさぎの耳をつけたリリーがそんなベビードール姿になったら、俺だって狼になってしまうに決まってるじゃないかー!


『おおかみさん、たべてっ。』

恥ずかし気に枕で顔を隠すのもかわいくて。

枕をどかせて、キスをする。



一度うまくいけば、次からはもう大丈夫で。


『ああん!あん!もうだめぇっ。ちゃーりー、ぼくっ。』


しつこくしすぎて足が痛くなったらしい。

一度抜くと、中から白濁があふれる。



『…んっ、』

脚が痛くならないように、ひっくり返して腰をあげれば、桃のような尻の割れ目からは白濁が伝い、リリーのおしべからは透明な蜜が流れている。

『愛してる、リリー。あかちゃん、つくろうね。家族を増やそう。』


『ん…。』


お腹の中、奥まで、俺のでいっぱいにして。

この旅行で出来てたらいいなあ…。







【グスタフ脳内】


『グスタフ…。ぼく、グスタフの好きにされたい。』


『そんなことを言ってはだめだ、ヘルメス。俺だって好きな相手にそんなことを言われたら歯止めが利かなくなる。』


『いいよ、僕、大丈夫だから。』


『だめだ。』


ヘルメスは優しく抱かれたことはないはずだ。

これは、彼にとって、はじめての愛情を伴う営み。

性欲処理ではない。



『愛してるよ、ヘルメス。』

『あ、………ああぁ…。』


この腕で抱きしめて、優しく抱いた。

ヘルメスの中は熱くて、うねうねして、俺の情熱を受け止めた。



もっと彼の中にいたかったけど、抱き合って眠った。



結婚したら、たくさん睦あおう。


ブラウン王子の10人は多すぎだと思うが、5人くらいはほしい。



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