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新婚編
結婚準備
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「まさか、こんな日が来るとは思いませんでした。」
「本当になあ。」
僕とエドワードは結婚準備が忙しい。
結婚式を合同にやることになったのだ。
僕はこちらの後、向こうでも結婚式をするんだけど。
転移で向こうの式場に行くんだって。
お姫様抱っこで。
きゃあ、恥ずかしい!
「やっぱり結婚式だから白かなあ。」
「エドワードの日焼けした肌に白い衣裳はなんだかエッチですよねえ。」
「衣裳の下もやっぱり白だよな。」
「この総レースのティーバックいいですね。」
新郎たちはデザイナーと相談していて、僕たち着せ替え人形。
「ポラリス殿下は可憐ですからね、清楚な可愛らしいデザインにしましょう。エドワード様は今更なので露出度あげていきましょう。体もムチムチッとして雄っぱいもそれなりにあるようなので、エロ路線で。」
「今更って何?あそこは処女だよ!」
「エドワードさまあ!言わないで!」
「初夜が楽しみです。」
「お兄様あ!」
「あっ。こんな時間。皆、行くぞ。」
うっ。
式の衣装も決まり、四人で仲良く転移。
ついた先は、クリーン伯爵家。
「みんな、ようこそ!エディ、ジャン、お帰り!」
「新郎は俺。新婦はグリンから夜の営みについてレクチャーをするからついてくるように。」
先輩夫夫からのエッチ講座である。
「本当になあ。」
僕とエドワードは結婚準備が忙しい。
結婚式を合同にやることになったのだ。
僕はこちらの後、向こうでも結婚式をするんだけど。
転移で向こうの式場に行くんだって。
お姫様抱っこで。
きゃあ、恥ずかしい!
「やっぱり結婚式だから白かなあ。」
「エドワードの日焼けした肌に白い衣裳はなんだかエッチですよねえ。」
「衣裳の下もやっぱり白だよな。」
「この総レースのティーバックいいですね。」
新郎たちはデザイナーと相談していて、僕たち着せ替え人形。
「ポラリス殿下は可憐ですからね、清楚な可愛らしいデザインにしましょう。エドワード様は今更なので露出度あげていきましょう。体もムチムチッとして雄っぱいもそれなりにあるようなので、エロ路線で。」
「今更って何?あそこは処女だよ!」
「エドワードさまあ!言わないで!」
「初夜が楽しみです。」
「お兄様あ!」
「あっ。こんな時間。皆、行くぞ。」
うっ。
式の衣装も決まり、四人で仲良く転移。
ついた先は、クリーン伯爵家。
「みんな、ようこそ!エディ、ジャン、お帰り!」
「新郎は俺。新婦はグリンから夜の営みについてレクチャーをするからついてくるように。」
先輩夫夫からのエッチ講座である。
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