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それぞれの聖なる夜
レオ×レノ
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「楽しい人たちだったね。海くんも可愛かった。」
レオは、レノにキスをした。
「きっと、この子も可愛い。自分たちの子どもなんだから、誰よりもかわいいさ。」
「レオ…。」
母親の愛情はあった。
だが、父親に捨てられて、父親の愛情を知らずに育ったレノは、子どもを愛せるのか不安だった。
もうすぐ結婚式をあげる。
ビースト王国の人たちはみな親切ないい人だ。
お腹に子どもがいるから、エッチなことはできないけど、レオは俺のことを包むようにだっこしてくれた。
「かわいい、愛しい。俺の番。やっと、やっと俺の腕の中にいる…。」
首筋の傷に舌が這う。
「俺、家族がいっぱいほしい。いっぱい子どもが産みたい。」
「いいよ。いっぱい作ろう。」
すりすりとほおずりされる。
こんなふうに甘えられて、悪くない。
レオは、レノにキスをした。
「きっと、この子も可愛い。自分たちの子どもなんだから、誰よりもかわいいさ。」
「レオ…。」
母親の愛情はあった。
だが、父親に捨てられて、父親の愛情を知らずに育ったレノは、子どもを愛せるのか不安だった。
もうすぐ結婚式をあげる。
ビースト王国の人たちはみな親切ないい人だ。
お腹に子どもがいるから、エッチなことはできないけど、レオは俺のことを包むようにだっこしてくれた。
「かわいい、愛しい。俺の番。やっと、やっと俺の腕の中にいる…。」
首筋の傷に舌が這う。
「俺、家族がいっぱいほしい。いっぱい子どもが産みたい。」
「いいよ。いっぱい作ろう。」
すりすりとほおずりされる。
こんなふうに甘えられて、悪くない。
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