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俺は貴方のもの R18

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「ラン!愛してます!」


熱烈な愛の言葉。

眼差しはとろけそうで。

まっすぐな瞳に視線を返せるほど、俺は慣れておらず。



だって、あんな欲を孕んだ目―――――



勝利に湧くその時、俺はカシューさんにお姫さまのように抱き上げられた。

なんか斎藤さんも同じように攫われていった気がするけど、それどころではない。



えっ

する?


するんだよね?


そりゃそうだ、約束したわけだし!




でも、ちょっと待って!?


お尻の穴は大丈夫?
見せられる状態?

トイレとかした後、綺麗にしてるつもりだけど、お尻の穴って自分では見えないから不安だよ!

あと体臭!体臭とかしない!?

やっぱり三十路の男なんて嫌~!ってならない??

今更幻滅されたら悲しいよ!



ベッドに一直線のカシューさんにお願いする。


「おふろ………おふろ先に行かせてえ!」






ちゅぽん………

はあ、お風呂入れてよかったあ。


違う!



「ランの躰は綺麗だね。柔らかくて滑らかだ。」

「…………カシューさんは、お腹割れてて、かっこいい。」


「そんなに洗ったら傷になるよ?」


後から包まれるように、そっとタオルを奪われる。


「私が洗ってあげる。」


え…??



石鹸の泡が、俺を包む。

カシューさんの手が、俺を……


これ、から、する相手と



「あっ、あ……」

思わず変な声が出ちゃう。


「ごめん、ランは敏感なんだな。こんなこと、誰かにされたこと、あるの?」


「ないない!俺、童貞処女です!!!」

「そっかぁ~私と同じだね!」


なんかすごく嬉しそうだな。



ドキドキしながら全身を洗われて。


うっ。意識しちゃったら…。


「ラン?どうしたの?」

「見ないでっ。」



「ああ…。」


俺のささやかな愚息が反応しちゃったんですっ!


「恥ずかしがって可愛い!大丈夫だよ、私のだってほら…。」


「え。」



カシューさんのカッコイイのが、しっかりと重量を増して、素敵なシックスパックにくっついている。


「早くお風呂から出て、ベッドに行こうね。」

ちゅ、とこめかみにキスをされる。




う~~~~~~~~~~~!!!!

いよいよ合体か!!



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