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突然ですが、夜更けに模擬線をするようです。(マイアとマジー)
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「……ン。あっ……そこっ。」
黒髪が白いシーツに波打ち、オレンジ色の光の下で体をくねらせながら、愛する人が私を受け入れる。
最初はゆっくりしか入らなかった慎ましやかなそこは、日がたつにつれ、上手に飲み込むようになった。
胎内を浄化して、押し入られる。
彼に負担を強いて申し訳なく思い、たまには自分が抱かれようと提案してみたのだが、『私がマイアを抱くなんて想像できない。』と言われてしまった。
男同士だからどちらが嫁というわけでもないのだが、戸籍上は私の籍にマジーが入っているし、マジーがそれを望んだ……のだから、そうやって役割が固定化していても不満はないのかもしれないが。
「マジー、っ。」
波打つように媚肉が包み、搾り取る様に腰が動く。
なんど果てても、復活してしまうのは、絶対に私だけのせいではないと思う。
トゥルルルルル。
緊急な案件かもしれないから、中に入ったまま、サイドテーブルの受話器をとる。
「はぁぁああぁ…。」
「ン、どうしたの、です?」
腰使いが激しくなり、マジーは震えた。
「エクセレントのアホがやらかした。ミハイル様を拉致して自分が夫におさまるために乱暴しようとしたらしい。」
「あほが天元突破しましたね…。魔道具を隠し持ってたのですか…。」
「そうだろうね。」
「魔法師団で家宅捜索をするべきでした…。」
「しかたないさ、その時点では大犯罪人でもなければ、相手は王子だ。」
「それで、電話はなんと?」
「今から私たちに来いと。思い知らせるためにレジデュー殿下と戦わせるつもりらしい。」
「………こんな夜更けにっ。まあ、仕方ないですね。さっさと処罰したいのでしょうから…。」
熱が胎に出され、引き抜かれると快感が走る。
その後に裸のまま抱きしめられ、キスを交わす。
その瞬間が一番好きだ。
黒髪が白いシーツに波打ち、オレンジ色の光の下で体をくねらせながら、愛する人が私を受け入れる。
最初はゆっくりしか入らなかった慎ましやかなそこは、日がたつにつれ、上手に飲み込むようになった。
胎内を浄化して、押し入られる。
彼に負担を強いて申し訳なく思い、たまには自分が抱かれようと提案してみたのだが、『私がマイアを抱くなんて想像できない。』と言われてしまった。
男同士だからどちらが嫁というわけでもないのだが、戸籍上は私の籍にマジーが入っているし、マジーがそれを望んだ……のだから、そうやって役割が固定化していても不満はないのかもしれないが。
「マジー、っ。」
波打つように媚肉が包み、搾り取る様に腰が動く。
なんど果てても、復活してしまうのは、絶対に私だけのせいではないと思う。
トゥルルルルル。
緊急な案件かもしれないから、中に入ったまま、サイドテーブルの受話器をとる。
「はぁぁああぁ…。」
「ン、どうしたの、です?」
腰使いが激しくなり、マジーは震えた。
「エクセレントのアホがやらかした。ミハイル様を拉致して自分が夫におさまるために乱暴しようとしたらしい。」
「あほが天元突破しましたね…。魔道具を隠し持ってたのですか…。」
「そうだろうね。」
「魔法師団で家宅捜索をするべきでした…。」
「しかたないさ、その時点では大犯罪人でもなければ、相手は王子だ。」
「それで、電話はなんと?」
「今から私たちに来いと。思い知らせるためにレジデュー殿下と戦わせるつもりらしい。」
「………こんな夜更けにっ。まあ、仕方ないですね。さっさと処罰したいのでしょうから…。」
熱が胎に出され、引き抜かれると快感が走る。
その後に裸のまま抱きしめられ、キスを交わす。
その瞬間が一番好きだ。
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