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閑話 こんなはずじゃなかった
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「あ。あっ。あ。ん、」
スポーツ少年のようにサラサラした爽やかなショートヘアがシーツの上でパタパタと音をたてる。
長身で筋肉質だが、靭やかな体。
少年のようなまだ若い個体の頃から拓かれた体は慣れていて、今では簡単に男を喜ばせる。
閨の闇でも竜王たる彼の白さは輝いて、白い髪も肌も浮き出て見える。
執拗に彼の男根は貪る男にしゃぶり尽くされ、毎夜一滴も出なくなる。
だが、そこからが始まりだった。
「あ、ああ、あん、あん、だめっ、もう。いけない!いやあ。」
「ごちそうさま。おいしかったですよ♡さあ、今夜も代わりに私のを中に補充してあげましょうね♡♡」
転生したときはこんなはずじゃなかった。
俺はいれる方だと思っていたのに。
気がつけば、こいつに囚われ、竜王なのに人の嫁。
「あ、あん。だめええ!」
「ふふ、出さないでイケましたね。かわいいですよ。」
メスイキも当たり前になってしまった。
すっかり体はこいつの手や肌を覚えて、アソコだってこいつの形だ。
「あ――――」
中で脈打つモノから、熱いものが広がり、ドクドクと流れ込んでいくのを感じる。
「また孕んでね。」
「う、ん。」
ぼんやりした瞳で熱に浮かされたように同意して、彼の首に手を回す。
かわいい子どもは5匹もできた。
まだまだ増えるだろう。
彼は人間だから、先に老いて死んでいく。
だから、今だけ人間の嫁をやってもいいか。
若い竜王は、ベッドの上で微笑んだ。
スポーツ少年のようにサラサラした爽やかなショートヘアがシーツの上でパタパタと音をたてる。
長身で筋肉質だが、靭やかな体。
少年のようなまだ若い個体の頃から拓かれた体は慣れていて、今では簡単に男を喜ばせる。
閨の闇でも竜王たる彼の白さは輝いて、白い髪も肌も浮き出て見える。
執拗に彼の男根は貪る男にしゃぶり尽くされ、毎夜一滴も出なくなる。
だが、そこからが始まりだった。
「あ、ああ、あん、あん、だめっ、もう。いけない!いやあ。」
「ごちそうさま。おいしかったですよ♡さあ、今夜も代わりに私のを中に補充してあげましょうね♡♡」
転生したときはこんなはずじゃなかった。
俺はいれる方だと思っていたのに。
気がつけば、こいつに囚われ、竜王なのに人の嫁。
「あ、あん。だめええ!」
「ふふ、出さないでイケましたね。かわいいですよ。」
メスイキも当たり前になってしまった。
すっかり体はこいつの手や肌を覚えて、アソコだってこいつの形だ。
「あ――――」
中で脈打つモノから、熱いものが広がり、ドクドクと流れ込んでいくのを感じる。
「また孕んでね。」
「う、ん。」
ぼんやりした瞳で熱に浮かされたように同意して、彼の首に手を回す。
かわいい子どもは5匹もできた。
まだまだ増えるだろう。
彼は人間だから、先に老いて死んでいく。
だから、今だけ人間の嫁をやってもいいか。
若い竜王は、ベッドの上で微笑んだ。
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