出会いはカフェのバイトです

出会い

「ここか 僕のバイト先」
今日からここのバイトをすることになるらしい
詳しいことはバイトをしながら教えてもらえるみたいだ。
「すみませーん、今日からここのバイトすることになった大和 秋と申しますけど...」
「あら、時間どうりね！早速着替えて貰える？」
出迎えてくれたのは若いおんなの人だった
二十歳位か？
僕は着替えると早速カウンターに向かった
カウンターは２つに分けられていて、もうひとつのカウンターの人は...
(たっ、タイプだぁ...)
そう、もろ僕のタイプだった
「...ん？どうかしましたか？」
まじまじと見すぎて見ていることがばれた
「あ、いや...」
「あ、もしかして操作とか分からないですか？」
「はい、少し...」
「何でも教えますよ
ここはこうやって...」
彼は丁寧に教えてくれた。
けれど距離が近くて話をまともに聞ける気がしなかった
(名前...佑都って言うのか...)
僕は彼が少しずつ気になっていった