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可愛すぎるでしょ
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クリスマスイブの夜、私の家で2人でクリスマスパーティをした。プレゼント交換をして、お料理とケーキを作って、映画を観ながらそれを食べるっていう普通のカップルみたいな事をして過ごした。
私は不意に、この間友達とやったゲームでの罰ゲームを思い出した。
【プレゼントは私です】ってやつ。やらなくてもバレない…というか忘れているだろうけど…私は嶺斗君の反応が気になって言ってみることにした。
その夜……
「クリスマスの夜に由希ちゃんと過ごせて嬉しいな…あっもうこんな時間か……明日も遊びに行くんだから、早く寝ないとね!」
「あっうん…ねぇ…ちょっといい?」
直接言おうとすると、ものすごく恥ずかしい…
「ん?どうしたの?由紀ちゃん」
「あの、えっと~」
「うん。」
私の顔を見るように首をコテンと傾げる。可愛い…
「プレゼント…」
「プレゼント…?」
「も、もう1つのプレゼント…は……」
「うんうん」
「私……です」
「………ッ!?」
恥ずかしくて彼の顔を見ることができない…
「俺の?」
「う、うん」
しばらく沈黙が続く
「いや!さっきの無し!ごめんね!おやすみなさい」
とベットに潜ると嶺斗君が
「なしはやだ…俺の由紀ちゃん……」
と掛け布団をめくってくる。
「そのいじり方やめて?」
「それもやだ!由紀ちゃんは俺の…なんでしょ?」
否定しにくい…
「ねぇ…シたい……だめ?」
「……いいよ。」
私は不意に、この間友達とやったゲームでの罰ゲームを思い出した。
【プレゼントは私です】ってやつ。やらなくてもバレない…というか忘れているだろうけど…私は嶺斗君の反応が気になって言ってみることにした。
その夜……
「クリスマスの夜に由希ちゃんと過ごせて嬉しいな…あっもうこんな時間か……明日も遊びに行くんだから、早く寝ないとね!」
「あっうん…ねぇ…ちょっといい?」
直接言おうとすると、ものすごく恥ずかしい…
「ん?どうしたの?由紀ちゃん」
「あの、えっと~」
「うん。」
私の顔を見るように首をコテンと傾げる。可愛い…
「プレゼント…」
「プレゼント…?」
「も、もう1つのプレゼント…は……」
「うんうん」
「私……です」
「………ッ!?」
恥ずかしくて彼の顔を見ることができない…
「俺の?」
「う、うん」
しばらく沈黙が続く
「いや!さっきの無し!ごめんね!おやすみなさい」
とベットに潜ると嶺斗君が
「なしはやだ…俺の由紀ちゃん……」
と掛け布団をめくってくる。
「そのいじり方やめて?」
「それもやだ!由紀ちゃんは俺の…なんでしょ?」
否定しにくい…
「ねぇ…シたい……だめ?」
「……いいよ。」
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