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ダンジョン攻略編

職業(ジョブ)の力

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[ステータス]
      狗飼 時宗
LV.82

職業ジョブ
・超越者
・魔法剣士

HP            S
MP           SS
攻撃力     S
防御力     A
素早さ     S

[スキル]
・創造・召喚・付与
・言語理解・アイテムボックス
・ストレス耐性・痛覚耐性
・隠蔽・魔力操作・鑑定・武器破壊
・身体強化・剣術・弓術・気配察知
・格闘術・連携・縮地・高速思考・威圧
・合成・使役

職業ジョブスキル]
・進化
・魔法剣
まとい


[加護]
・世界神の加護




なんだかすごそうな職業ジョブが手に入ったぞ。
それに職業ジョブスキルもかなりきになる。



[超越者]
特殊職業の一つ。
全耐性(斬撃・打撃・魔法・異常状態)がつく。
全ステータスに補正。
最大LV.99を超越可能。
【進化】スキル獲得。


[魔法剣士]
下位職業の一つ。
魔法と剣術を使用しての戦闘に補正がかかる。
【魔法剣】【まとい】スキル獲得。



【進化】
LV.MAXになったスキルを上位スキルに進化させる。


【魔法剣】
魔法の剣を構成する。


まとい
魔法を纏い、ステータスを向上させる。
攻撃にも使用可能。




職業ジョブって凄まじいな…」


とくに[超越者]とその職業ジョブスキルがかなりやばい。
[魔法剣士]の戦闘補正もかなり強そうだがそれとは比にならないものだ。
スキルの進化と最大レベル超越、これがあればどこまでも強くなれる。
ただし、これを与えてくれたということはそれほどこれからの戦いが大変になるということで間違い無いだろう。

「とりあえずいろいろ試してみるか。」

俺は職業ジョブによる強さの確認のためダンジョンにもう一度潜ることにした。

以前アクティベートした30層へ転移し、31層へ進む。
31層からは海岸地帯だ。ここの主な魔物は蟹系魔物キラークラブ、亀系魔物ハードタートルなど硬い魔物ばかりだ。
魚系の魔物もいるらしいがそれは海の中のステージのためここではあまり出てこないようだ。
まれに海竜などのAランク以上の魔物もでるが今の俺なら大丈夫だろう。

「とりあえずただの身体能力だけで戦ってみるか。」

俺は太刀を抜かずステータスだけでの戦闘能力を試すため格闘術を使いそこにいたキラークラブに戦いを仕掛ける。
キラークラブの防御力はB。割と硬めの魔物だ。

「ふっ!」

俺は縮地でキラークラブに接近し、蹴りを食らわす。
キラークラブは速度に反応できずもろに顔面に蹴りをくらい大きく吹き飛ぶ。
追撃を仕掛けるため速攻で近づくが、どうやらキラークラブは一撃で絶命してしまったようだ。

「防御力Bは余裕か…」

俺は次に防御力の高いハードタートルに狙いを定め攻撃を仕掛ける。
この魔物は全ステータスを防御力に振ったような魔物で防御力は驚異のSSだ。
通常は急所を狙い倒すような魔物だが今回はそんなことせず、ステータスだけでの攻撃を試みる。

「流石に厳しいか?」

素手での攻撃は流石に通用しないらしく、次に魔法での攻撃を試す。

風剣ウィンドソード

俺はスキル【魔法剣】で風の剣を構築する。
やはり普通の魔法で構築する剣より精度の高い剣ができるようだ。
だが…

「うーんなんだか迫力がないな…」

「とりあえず!!」

俺は構築した風剣ウィンドソードでハードタートルを斬りつける。


が、少し切り傷がつくくらいだ。

「でも防御力SSを傷つけるならかなりのものか…よし。今度は7本同時攻撃だ。」

俺は7本全ての【魔法剣】で何度も斬りつける。
ハードタートルの表面には無数の傷ができるが、絶命まではできないようだ。
俺は魔法剣を解き、魔太刀 一匹狼マベリックを引き抜き、ハードタートルを斬りつける。


スパッ…



やはりこの太刀の力は凄まじくあの硬いハードタートルの甲羅をいとも簡単に斬りさいてしまった。
防御力SSをこうも簡単に切れるのなら他に切れないものは無いのではないかと思ってしまう。


俺はさらにいろいろと試すことと職業ジョブレベル上げるためにさらに下層に進むことを決めた。
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