異世界を【創造】【召喚】【付与】で無双します。

FREE

文字の大きさ
上 下
20 / 61
ダンジョン攻略編

新(神)装備を創造します。

しおりを挟む


俺はフェルと一緒に狩った狼系の魔物で新しい装備を作るために素材の【合成】を始めた。
素材の数は600匹近く狩り、【解体】では合わせて24000程の素材が集まった。
【解体】を使用すると魔物が勝手に解体され、使用できる部分だけ残った。
素材の大体の数は
皮が20000枚
牙が4000本。
なぜこれほどまで素材の数が増えたかと言うと、【解体】のスキルレベルが上がったためだ。

「よし、とりあえず皮2つを合成してみるか。」

合成多数の素材を合わせてランクの高い素材に変えることができる。
が、大した変化はない。素材の数が足りなかったようだ。
素材に余裕があるので俺は一度に100枚合成してみる。

《【合成】が成功しました。》
王狼キングウルフの皮を獲得しました。》
《合成の熟練度が一定に達しました。》
《合成の熟練度が一定に達しました。》
《合成の熟練度が一定に達しました。》
《合成の熟練度が一定に達しました。》

「おお!成功だ!」

成功したので俺は残りの素材も全て王狼キングウルフの皮に合成する。
結果、合成の熟練度は9レベルまで上がり、王狼キングウルフの皮が700枚ほど手に入れることができた。

「よし、予想ならこれで…」

俺は合成した王狼キングウルフの素材をもう一度合成する。

《【合成】が成功しました。》
神狼フェンリルの皮を獲得しました。》

「よし!!」

予想どうりだ!俺は残った王狼キングウルフの素材を全て神狼フェンリルの素材に合成する。
もちろん牙も全て神狼フェンリルの素材に合成済みだ。

創造クリエイト!」

俺は合成した神狼フェンリルの素材で創造クリエイトし、新しい装備を創り出す。

神狼の外套フェンリルコートを獲得しました。》
神狼の長靴フェンリルブーツを獲得しました。》

「よし!完成だ!」


《創造の熟練度が一定に達しました。》
《創造の熟練度が一定に達しました。》


神狼の外套フェンリルコート
神狼フェンリルの皮を使用し、製作した神話級の装備。
ステータスに大幅な補正。
素早さ、防御力に極大補正。
[特殊能力]
・被魔法ダメージ激減


神狼の長靴フェンリルブーツ
神狼フェンリルの皮を使用し製作した神話級の装備。
ステータスに大幅な補正。
素早さに極大補正。
[特殊能力]
・空歩



なんと神話級(最高レアリティ)の装備を手に入れることができた。
神話級のアイテムというのはダンジョン下層の宝箱にて極稀に出現するアイテムだ。
それに戦闘と装備製作により【創造】のスキルレベルは9レベルにまで上昇した。
防具は完成したので次に武器も【創造】することにする。
使用するのはトルさんから貰ったあの素材だ。


・オリハルコン×5
・ユグドラシルの枝×3
・緋色の魔石×1
・藍色の魔石×1
・漆黒の魔石×1
・純白の魔石×1


今回はこれら全てを使用し、贅沢に装備を製作する。
とりあえず全ての素材を詳しく見てみる。



[オリハルコン]
伝説級の鉱石。
鉱石類の中では最高品質の鉱石であり、魔力伝導率、硬度ともに高く武器製作に最適。
高度の製作技術が無ければ使用不可。


[ユグドラシルの枝]
伝説級の素材。
この世界の中心にある世界樹ユグドラシルの枝。
魔力伝導率がとても高く、高位の魔導師が杖として使っている。
高度の製作技術が無ければ使用不可。


[緋色の魔石]
Sランク魔物マグマゴーレムの魔石
炎属性の魔力が溜まっている。


[藍色の魔石]
Sランク魔物クラーケンの魔石
水属性の魔力が溜まっている。


[漆黒の魔石]
Sランク魔物シャドウウルフの魔石。
闇属性の魔力が溜まっている。


[純白の魔石]
Sランク魔物エンジェルナイトの魔石。
光属性の魔力が溜まっている。



それと神狼フェンリルの皮も加えて使用する。

「【創造クリエイト】!」


しおりを挟む
感想 75

あなたにおすすめの小説

間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。 間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。 多分不具合だとおもう。 召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。 そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます ◇ 四巻が販売されました! 今日から四巻の範囲がレンタルとなります 書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます 追加場面もあります よろしくお願いします! 一応191話で終わりとなります 最後まで見ていただきありがとうございました コミカライズもスタートしています 毎月最初の金曜日に更新です お楽しみください!

バイトで冒険者始めたら最強だったっていう話

紅赤
ファンタジー
ここは、地球とはまた別の世界―― 田舎町の実家で働きもせずニートをしていたタロー。 暢気に暮らしていたタローであったが、ある日両親から家を追い出されてしまう。 仕方なく。本当に仕方なく、当てもなく歩を進めて辿り着いたのは冒険者の集う街<タイタン> 「冒険者って何の仕事だ?」とよくわからないまま、彼はバイトで冒険者を始めることに。 最初は田舎者だと他の冒険者にバカにされるが、気にせずテキトーに依頼を受けるタロー。 しかし、その依頼は難度Aの高ランククエストであることが判明。 ギルドマスターのドラムスは急いで救出チームを編成し、タローを助けに向かおうと―― ――する前に、タローは何事もなく帰ってくるのであった。 しかもその姿は、 血まみれ。 右手には討伐したモンスターの首。 左手にはモンスターのドロップアイテム。 そしてスルメをかじりながら、背中にお爺さんを担いでいた。 「いや、情報量多すぎだろぉがあ゛ぁ!!」 ドラムスの叫びが響く中で、タローの意外な才能が発揮された瞬間だった。 タローの冒険者としての摩訶不思議な人生はこうして幕を開けたのである。 ――これは、バイトで冒険者を始めたら最強だった。という話――

【書籍化決定】俗世から離れてのんびり暮らしていたおっさんなのに、俺が書の守護者って何かの間違いじゃないですか?

歩く魚
ファンタジー
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。 それから数十年が経ち、気づけば38歳。 のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。 しかしーー 「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」 突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。 これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。 ※書籍化のため更新をストップします。

5歳で前世の記憶が混入してきた  --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--

ばふぉりん
ファンタジー
 「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は 「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」    この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。  剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。  そんな中、この五歳児が得たスキルは  □□□□  もはや文字ですら無かった ~~~~~~~~~~~~~~~~~  本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。  本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。  

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~

青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。 彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。 ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。 彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。 これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。 ※カクヨムにも投稿しています

異世界巻き込まれ転移譚~無能の烙印押されましたが、勇者の力持ってます~

影茸
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれ異世界に転移することになった僕、羽島翔。 けれども相手の不手際で異世界に転移することになったにも関わらず、僕は巻き込まれた無能と罵られ勇者に嘲笑され、城から追い出されることになる。 けれども僕の人生は、巻き込まれたはずなのに勇者の力を使えることに気づいたその瞬間大きく変わり始める。

スキルを極めろ!

アルテミス
ファンタジー
第12回ファンタジー大賞 奨励賞受賞作 何処にでもいる大学生が異世界に召喚されて、スキルを極める! 神様からはスキルレベルの限界を調査して欲しいと言われ、思わず乗ってしまった。 不老で時間制限のないlv上げ。果たしてどこまでやれるのか。 異世界でジンとして生きていく。

スキルが【アイテムボックス】だけってどうなのよ?

山ノ内虎之助
ファンタジー
高校生宮原幸也は転生者である。 2度目の人生を目立たぬよう生きてきた幸也だが、ある日クラスメイト15人と一緒に異世界に転移されてしまう。 異世界で与えられたスキルは【アイテムボックス】のみ。 唯一のスキルを創意工夫しながら異世界を生き抜いていく。

処理中です...