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その百五十一 アルバイト
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夏休み。俺は欲しいものがあって夏休み期間中だけアルバイトを始めた。バイト先はクラスメイトの家が経営する旅館。必死に頼み込んで了承してもらった。
そして今はこの旅館に住み込みで働いている。
「お、女将さん……っ」
「あっ──! ふふっ、朝の一番搾り~……、お腹いっぱいよぉ~……。御馳走っ」
「うぁ……っ」
朝、寝具倉庫で仕事をしていると女将、つまり友達の母親から羽交い締めにされ、慣れた手つきであれよあれよと挿入までもっていかれた。
「あらやだ、床に垂れちゃった。あらあら~、どんどん垂れてくるわぁ~。溜めすぎじゃない?」
「わ、若いので……」
「今日で三日目、初めてセックスしてから二日目……。どう? 仕事には慣れた?」
「……まぁ……はい」
仕事といっても掃除くらいしかない。何せ旅館ではあるが客が来ない。この三日間で入った客は一組だけ。接客は女将が担当するため、俺には掃除以外の仕事がない。ちなみにクラスメイトは家の手伝いをせず、今は塾に行っている。
「ふふっ、娘の同級生だものね。若いって羨ましいわぁ」
「いやいや、女将さんだって若いじゃないですか」
「そう? もう三十代なのに?」
「はい……ってなんでまた抱きついて!?」
「お客様もお見送りしたし、今日はもう暇なの。もう一回セックスしましょ? 君のもしたいみたいだし……ね?」
「うっ、女将さん……っ」
女将は小さくて可愛い。とても三十代には見えない若さと艶がある。そしてこの女将の娘も小さい。よく小学生に間違われるが、立派な受験生だ。ちなみに俺は大学に行く予定はない。
「女将さん……どうですかっ!」
「あんっあっ! 気持ち良いわよぉぉぉっ! もっとしてくれたら御給金も弾んじゃうかもぉ~っ!」
それを聞いた俺はとにかく女将の欲求に応えていった。
そしてクラスメイトが帰ってきてからの夕食時。
「ねえ、二人ともなんか距離近くない?」
「そお? そんな事ないわよ、普通よ普通」
「そ、そうだな、うん」
クラスメイトは茶碗を置き俺達を指差した。
「どこが普通よっ!? お母さん! なんで木村くんの上に座ってるわけ!? そして木村くんもなんでお母さんが座ってるのに平然としてるの!?」
「そ、それはだなぁ……」
「それは私達がラブラブだからよね~? ちゅっれろれろ」
「っ!? な、何してんのお母さん!?」
いきなり舌が侵入してきた。
「私達毎日セックスするほど仲良しだものね~」
「は、はぁっ!? お母さんと木村くんが!? え、ちょっと待って!? 理解が追い付かない!」
クラスメイトの彼女は大層混乱していた。それもそうだ。クラスメイトの男子が自分の母親とヤりまくっていて驚かないわけがない。
「今日も朝からいっぱい膣内に射精してもらったし? 明日も明後日もするものね~」
「そ、そうっすね」
「ちょっ、何考えてんの!? 私嫌よ!? 新しい父親がクラスメイトとか!」
「別に良いじゃない。あんた来年から県外の大学に行くんでしょ? 仮に私達が結婚した所でねぇ」
「だ、だとしてもよ! あ~もうっ! やっぱり断れば良かった! こんな潰れかけた旅館にアルバイトなんか必要ないし!」
そう言い、彼女は自分の部屋に帰っていった。
「生理かしら? ずいぶんご機嫌斜めだったわねぇ」
「あの……俺達も部屋に帰りません? その……」
「あらあら……。キスでスイッチ入っちゃった? ふふっ、まだ子宮に精液入ってるのに。じゃあ……新しいの注いでもらおっかな~」
「は、はいっ!」
それから深夜まで女将に精液を注いでやった。そして俺は汗を流すために温泉に向かった。
「ふぃ~……。いい湯だなぁ。毎日温泉に浸かれるとか最高すぎる」
ここの温泉がまた最高に気持ち良く、浸かれば疲れが吹き飛ぶ名湯だ。そこでゆっくり休んでいると、不意に人の気配を感じた。
「おわっ!? お、おおおおおまっ!?」
「え? き、きききき木村くんっ!? きゃっ!?」
「ば、ばか! あぶねぇっ!」
俺がいた事に驚いた彼女が慌てて転びそうになる。俺は湯船から飛び上がり、倒れ込む彼女を支え……その行動のせいで彼女にズップリとモノが入り込んでしまった。仕方ないだろう、クラスメイトの裸なんて見たら思春期男子なんて皆こうなる。
俺は慌ててモノを引き抜き、床に土下座していた。
「信じらんない……。私の処女膜返してよ!」
「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁっ! けど悪気はなくて!」
「悪気がないであんな事なる!? 思いっきり入れたよね!? 妊娠したらどうするのよっ!」
「い、いや確かに生で入ったけど……さすがにあれだけで妊娠はないかと……」
「わからないじゃない! なんか膣内でびくってしてたし! すぐ抜いてくれなかったし!」
「いや、それは痛がって動くなってお前が……」
「顔上げんなど変態っ!」
「す、すみませんっ!!」
彼女は裸のまま仁王立ちで俺に全力の説教をかましていた。
「信じらんない……。お母さんばかりか私にまであんな……。クビよクビ! 今すぐクビ!」
「……うるっせぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「き、きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
俺はキレた。そして彼女に無茶苦茶しまくった。立ったままの彼女に後ろから挿入し、ありったけの精液を注いでやった。
「あ……あぁ……っ、も、もう射精さないで……っ、謝るからぁ……っ」
「うるせぇっ! あんなに謝ったのに散々見下しやがって! 立場ってもんをわからせたらぁっ!」
「あっあっあっ! もうセックス嫌なのぉぉぉぉっ! 膣内射精止めてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「止めねぇよ、お前も孕ませてやるっ!」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
数時間後、彼女は挿入されたままおとなしくなり、今は俺の上に座っていた。
「どうしたよ、抵抗しないのか?」
「もう遅いもん……っ、今日危険日だしっ! こんなにいっぱい膣内に射精されて……っ! 絶対赤ちゃんできてるっ! どうしてくれるのっ!? 大学も何もかもダメになっちゃったじゃないっ!」
「……別に大学なんて行かなくても良いだろ」
「な、なんでよ」
「ここがあるじゃないか。就職先に困る事もないし、お母さんを一人にしなくても良くなった。そもそもなんで大学なんて行きたいんだよ」
「そ、それは……」
彼女には大学に行きたい明確な理由などなさそうに見えた。ただ他の皆が行こうとしてるから。それが理由に見えた。
「今時学歴なんて飯の種にもなんねーっての。そんな所行って時間と金を無駄にするより親孝行してやったら? 例えば……孫の顔でも見せてやるとかな」
「ふ、ふざけないでよ! あんたの赤ちゃんなんか産まないんだからね!」
「なんでだよ。別に良いじゃんか。あ、もしかして彼氏とかいた?」
「そ、それはいないけど……。でも無理矢理レイプするような奴の赤ちゃんなんて絶対に嫌よ!」
「そうか。俺はお前に産んでもらいたかったんだがな……」
「へ? あっ──」
俺は彼女からモノを引き抜いた。
「だいたいさ、好きでもない奴を抱いたりしねーよ」
「す、すすすす好き!? わ、私の事!?」
「他に誰がいるよ」
「ま、待ってよ。だって私そんな可愛くないし貧乳だし地味だし……」
「関係ねぇよ。女は中身だろ。外見なんてどうにでもなれるしな。……無理矢理抱いて悪かったな。ここまで嫌われちまったらもう顔も見たくないだろ。俺、今日でバイト辞めるわ」
そう言い、俺は温泉を出ようとした。
「ま、待ちなさいよ。あなた、欲しいもののためにバイト探してたんじゃないの?」
「……ああ。俺が欲しかったものは今失われた。俺はお前が欲しかったんだ」
「へっ!?」
「悪かったな。もし妊娠してたら謝るし、堕ろしたいなら止めない。償いが必要ならなんでもする。お前は俺の顔なんか見たくもないだろうけどさ。じゃあな」
「……だから待ちなさいって!」
「おわっ!?」
脱衣場に向かおうとしたら彼女が後ろから抱きついてきた。
「す、好きだったんなら好きってちゃんと言いなさいよっ。私だって彼氏は欲しかったし、その……エッチな事にも少し興味あったし……。でも可愛くないから彼氏なんて諦めてた。だから大学行ったら頑張って彼氏作ろうって思ってたのに……。あんたのした事は許せないけど……もし彼氏になってくれるなら許すわ」
「……マジかよ」
「嫌なの?」
彼女の手が俺のモノに伸びてきた。
「な、なにしてんだ」
「うわ……、どんどん硬くなってく……。こんな硬くて太いの入ってたんだぁ……」
「ちょっ、待てって! そんなにされたらヤりたくなるだろ!」
「す、すれば良いじゃない……。責任とってくれるんでしょ? だから……今度は彼女としてちゃんと抱いてよ」
「……わ、わかった。生で良いのか?」
「生しか知らないもん……。私の部屋……いこ?」
そして裸のまま彼女の部屋に行き、そこで優しく抱いてやった。一応膣外に射精そうとしたが、抜いたら怒られた。なのでそこからは全て膣内に射精する事になった。
「あ~あ、これ絶対妊娠するよぉ~」
「良かったのか俺で」
「……うん。それよりさ、あんた……やたらセックス上手くない? 彼女いなかったよね?」
「それは──」
「それは私のお陰よ!」
「「え?」」
突然扉が開き、全裸の女将が乱入してきた。
「お、お母さん!?」
「女将さん……」
「彼にセックスを仕込んだのは私よ! そして……私もすでに彼に仕込まれてるわっ! 多分」
「……木村くん? 詳しく」
「あ、いや……その……」
俺はバイトを始めた日からこれまでの事を全て話した。
「信じらんないっ! 私の事好きって言った癖に私よりお母さんとした方が多いとか!」
「ちなみに彼の童貞も私がもらったわ!」
「ふ、ふざけんなぁぁぁぁっ! 木村くんのバカッ! ド畜生! 彼女の母親になにしてんのよぉぉぉっ!」
「あらあら、可哀想じゃない。ほら、おいで~」
「おわっ!?」
「なっ!?」
俺は無理矢理腕を引かれ、そのまま床に寝かされた。そして当たり前のように女将が俺のモノに跨がってきた。
「あはぁぁぁぁっ! さっきまで娘に入ってたおちんぽ食べちゃったぁ~」
「お、おおおおお母さんっ! それ私のっ!」
「良いじゃない。母娘なんだし、おちんぽは一本しかないのよ? シェアしたら良いじゃない」
「何言ってんの!? 木村くんは私の彼氏なの!」
「だって~、私も彼ので妊娠してるのよ? 多分」
「木村くん!」
「は、はいっ!」
彼女が両手で俺の頭を掴んできた。
「私とお母さん……、どっちを選ぶの? もちろん私よね? 私の方が若いし、おまんこだって気持ち良かったでしょ!?」
「うぅぅ……」
「あらあら、具合なら私だって負けないわよ? なにより今日まで毎日彼とセックスしてたのは私よ? 彼がどうすれば満足するか全部わかってるもの。今日数回セックスしただけでちゃんと彼を満足させられるのかしら~?」
「させられるもん! ちゃんと全部膣内に射精してくれたし!」
「そんなの当たり前よ。私なんて後ろにも射精してもらったわ!」
「後ろ?」
彼女は理解していないようだ。
「木村くん? 後ろってなに? バック?」
「い、いや……その……」
「アナルよ、アナル。私のアナル処女は彼に捧げたわ! これで対等でしょ」
「ア、アナル!? そこは出すとこで入れるとこじゃ──」
「ふっ、まだまだねぇ。後ろを使えなかったら妊娠中どうやって彼を繋ぎ止めるのよ。男は毎日射精しなきゃすぐ浮気しちゃうんだから」
「そ、そうなの!?」
そこから二人は俺を蚊帳の外に話し合いを始めた。だがちゃっかり女将が腰をスライドさせている事に気付かない彼女だった。
「そんな……。さすがにお尻なんて無理よぉ~……」
「あっんっ! ふふふっ、私なら何でも受け入れてあげるわ……。だから私と結婚しましょ?」
「そ、それだけは譲れないわっ! 私だって妊娠してるかもしれないし!」
「でもねぇ~、私の方が先に妊娠してるかもしれないのよ? だって最初に膣内射精セックスしたの私だし」
「き、木村く~ん……」
彼女は俺にすがるように抱きついてきた。
「……書類出さずにこのまま二人とってのはダメですかね?」
「「え?」」
「ほら、俺性欲強いし、一人だと物足りないっていうかその……ねぇ?」
「確かに……毎日失神させられてたわね……」
「それって私達二人と毎日セックスするってこと?」
「そうなる。正直どっちかとか選ぶなんて無理だ! なあ、三人だと幸せになれないのか? 俺は二人と結婚したいんだ!」
「木村くん……。あ、お母さん次そこ私」
「はいはい」
そして二人の場所が入れ替わった。
「あぁぁぁぁぁっ! あんなにしたのに全然硬いぃぃぃぃっ! ほ、本当に二人同時に幸せにできるのぉっ!?」
「もちろん。だからこの関係を続けよう」
「……ち、ちゃんと愛してくれなきゃ許さないんだからね!」
それから一年後。俺は高校を卒業してすぐにこの旅館で働いた。そして彼女もまた大学に進学せず、今は俺の子を抱え、幸せそうにしている。ちなみに女将も俺の子を産み、彼女に妹ができた。加えて今二人の腹には二人目が宿っている。
「このペースで孕まされ続けたら大家族になっちゃうわね~」
「お母さんさ、もう若くないんだしそろそろ避妊薬使ったら? 彼の赤ちゃんは私が産むし」
「あらあら、また私が先に妊娠したからって僻むのは良くないわよ~? 彼ったら私を見ただけで凄く硬くしてくれるもの。まだまだ産むわっ」
「私にだって硬くしてくれるもんっ。今日だって五回生は膣内に射精してくれたし!」
「あら、私も五回だわ。相変わらず底無しねぇ~」
その後も俺達は末永く幸せに暮らしていったのだった。
そして今はこの旅館に住み込みで働いている。
「お、女将さん……っ」
「あっ──! ふふっ、朝の一番搾り~……、お腹いっぱいよぉ~……。御馳走っ」
「うぁ……っ」
朝、寝具倉庫で仕事をしていると女将、つまり友達の母親から羽交い締めにされ、慣れた手つきであれよあれよと挿入までもっていかれた。
「あらやだ、床に垂れちゃった。あらあら~、どんどん垂れてくるわぁ~。溜めすぎじゃない?」
「わ、若いので……」
「今日で三日目、初めてセックスしてから二日目……。どう? 仕事には慣れた?」
「……まぁ……はい」
仕事といっても掃除くらいしかない。何せ旅館ではあるが客が来ない。この三日間で入った客は一組だけ。接客は女将が担当するため、俺には掃除以外の仕事がない。ちなみにクラスメイトは家の手伝いをせず、今は塾に行っている。
「ふふっ、娘の同級生だものね。若いって羨ましいわぁ」
「いやいや、女将さんだって若いじゃないですか」
「そう? もう三十代なのに?」
「はい……ってなんでまた抱きついて!?」
「お客様もお見送りしたし、今日はもう暇なの。もう一回セックスしましょ? 君のもしたいみたいだし……ね?」
「うっ、女将さん……っ」
女将は小さくて可愛い。とても三十代には見えない若さと艶がある。そしてこの女将の娘も小さい。よく小学生に間違われるが、立派な受験生だ。ちなみに俺は大学に行く予定はない。
「女将さん……どうですかっ!」
「あんっあっ! 気持ち良いわよぉぉぉっ! もっとしてくれたら御給金も弾んじゃうかもぉ~っ!」
それを聞いた俺はとにかく女将の欲求に応えていった。
そしてクラスメイトが帰ってきてからの夕食時。
「ねえ、二人ともなんか距離近くない?」
「そお? そんな事ないわよ、普通よ普通」
「そ、そうだな、うん」
クラスメイトは茶碗を置き俺達を指差した。
「どこが普通よっ!? お母さん! なんで木村くんの上に座ってるわけ!? そして木村くんもなんでお母さんが座ってるのに平然としてるの!?」
「そ、それはだなぁ……」
「それは私達がラブラブだからよね~? ちゅっれろれろ」
「っ!? な、何してんのお母さん!?」
いきなり舌が侵入してきた。
「私達毎日セックスするほど仲良しだものね~」
「は、はぁっ!? お母さんと木村くんが!? え、ちょっと待って!? 理解が追い付かない!」
クラスメイトの彼女は大層混乱していた。それもそうだ。クラスメイトの男子が自分の母親とヤりまくっていて驚かないわけがない。
「今日も朝からいっぱい膣内に射精してもらったし? 明日も明後日もするものね~」
「そ、そうっすね」
「ちょっ、何考えてんの!? 私嫌よ!? 新しい父親がクラスメイトとか!」
「別に良いじゃない。あんた来年から県外の大学に行くんでしょ? 仮に私達が結婚した所でねぇ」
「だ、だとしてもよ! あ~もうっ! やっぱり断れば良かった! こんな潰れかけた旅館にアルバイトなんか必要ないし!」
そう言い、彼女は自分の部屋に帰っていった。
「生理かしら? ずいぶんご機嫌斜めだったわねぇ」
「あの……俺達も部屋に帰りません? その……」
「あらあら……。キスでスイッチ入っちゃった? ふふっ、まだ子宮に精液入ってるのに。じゃあ……新しいの注いでもらおっかな~」
「は、はいっ!」
それから深夜まで女将に精液を注いでやった。そして俺は汗を流すために温泉に向かった。
「ふぃ~……。いい湯だなぁ。毎日温泉に浸かれるとか最高すぎる」
ここの温泉がまた最高に気持ち良く、浸かれば疲れが吹き飛ぶ名湯だ。そこでゆっくり休んでいると、不意に人の気配を感じた。
「おわっ!? お、おおおおおまっ!?」
「え? き、きききき木村くんっ!? きゃっ!?」
「ば、ばか! あぶねぇっ!」
俺がいた事に驚いた彼女が慌てて転びそうになる。俺は湯船から飛び上がり、倒れ込む彼女を支え……その行動のせいで彼女にズップリとモノが入り込んでしまった。仕方ないだろう、クラスメイトの裸なんて見たら思春期男子なんて皆こうなる。
俺は慌ててモノを引き抜き、床に土下座していた。
「信じらんない……。私の処女膜返してよ!」
「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁっ! けど悪気はなくて!」
「悪気がないであんな事なる!? 思いっきり入れたよね!? 妊娠したらどうするのよっ!」
「い、いや確かに生で入ったけど……さすがにあれだけで妊娠はないかと……」
「わからないじゃない! なんか膣内でびくってしてたし! すぐ抜いてくれなかったし!」
「いや、それは痛がって動くなってお前が……」
「顔上げんなど変態っ!」
「す、すみませんっ!!」
彼女は裸のまま仁王立ちで俺に全力の説教をかましていた。
「信じらんない……。お母さんばかりか私にまであんな……。クビよクビ! 今すぐクビ!」
「……うるっせぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「き、きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
俺はキレた。そして彼女に無茶苦茶しまくった。立ったままの彼女に後ろから挿入し、ありったけの精液を注いでやった。
「あ……あぁ……っ、も、もう射精さないで……っ、謝るからぁ……っ」
「うるせぇっ! あんなに謝ったのに散々見下しやがって! 立場ってもんをわからせたらぁっ!」
「あっあっあっ! もうセックス嫌なのぉぉぉぉっ! 膣内射精止めてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「止めねぇよ、お前も孕ませてやるっ!」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
数時間後、彼女は挿入されたままおとなしくなり、今は俺の上に座っていた。
「どうしたよ、抵抗しないのか?」
「もう遅いもん……っ、今日危険日だしっ! こんなにいっぱい膣内に射精されて……っ! 絶対赤ちゃんできてるっ! どうしてくれるのっ!? 大学も何もかもダメになっちゃったじゃないっ!」
「……別に大学なんて行かなくても良いだろ」
「な、なんでよ」
「ここがあるじゃないか。就職先に困る事もないし、お母さんを一人にしなくても良くなった。そもそもなんで大学なんて行きたいんだよ」
「そ、それは……」
彼女には大学に行きたい明確な理由などなさそうに見えた。ただ他の皆が行こうとしてるから。それが理由に見えた。
「今時学歴なんて飯の種にもなんねーっての。そんな所行って時間と金を無駄にするより親孝行してやったら? 例えば……孫の顔でも見せてやるとかな」
「ふ、ふざけないでよ! あんたの赤ちゃんなんか産まないんだからね!」
「なんでだよ。別に良いじゃんか。あ、もしかして彼氏とかいた?」
「そ、それはいないけど……。でも無理矢理レイプするような奴の赤ちゃんなんて絶対に嫌よ!」
「そうか。俺はお前に産んでもらいたかったんだがな……」
「へ? あっ──」
俺は彼女からモノを引き抜いた。
「だいたいさ、好きでもない奴を抱いたりしねーよ」
「す、すすすす好き!? わ、私の事!?」
「他に誰がいるよ」
「ま、待ってよ。だって私そんな可愛くないし貧乳だし地味だし……」
「関係ねぇよ。女は中身だろ。外見なんてどうにでもなれるしな。……無理矢理抱いて悪かったな。ここまで嫌われちまったらもう顔も見たくないだろ。俺、今日でバイト辞めるわ」
そう言い、俺は温泉を出ようとした。
「ま、待ちなさいよ。あなた、欲しいもののためにバイト探してたんじゃないの?」
「……ああ。俺が欲しかったものは今失われた。俺はお前が欲しかったんだ」
「へっ!?」
「悪かったな。もし妊娠してたら謝るし、堕ろしたいなら止めない。償いが必要ならなんでもする。お前は俺の顔なんか見たくもないだろうけどさ。じゃあな」
「……だから待ちなさいって!」
「おわっ!?」
脱衣場に向かおうとしたら彼女が後ろから抱きついてきた。
「す、好きだったんなら好きってちゃんと言いなさいよっ。私だって彼氏は欲しかったし、その……エッチな事にも少し興味あったし……。でも可愛くないから彼氏なんて諦めてた。だから大学行ったら頑張って彼氏作ろうって思ってたのに……。あんたのした事は許せないけど……もし彼氏になってくれるなら許すわ」
「……マジかよ」
「嫌なの?」
彼女の手が俺のモノに伸びてきた。
「な、なにしてんだ」
「うわ……、どんどん硬くなってく……。こんな硬くて太いの入ってたんだぁ……」
「ちょっ、待てって! そんなにされたらヤりたくなるだろ!」
「す、すれば良いじゃない……。責任とってくれるんでしょ? だから……今度は彼女としてちゃんと抱いてよ」
「……わ、わかった。生で良いのか?」
「生しか知らないもん……。私の部屋……いこ?」
そして裸のまま彼女の部屋に行き、そこで優しく抱いてやった。一応膣外に射精そうとしたが、抜いたら怒られた。なのでそこからは全て膣内に射精する事になった。
「あ~あ、これ絶対妊娠するよぉ~」
「良かったのか俺で」
「……うん。それよりさ、あんた……やたらセックス上手くない? 彼女いなかったよね?」
「それは──」
「それは私のお陰よ!」
「「え?」」
突然扉が開き、全裸の女将が乱入してきた。
「お、お母さん!?」
「女将さん……」
「彼にセックスを仕込んだのは私よ! そして……私もすでに彼に仕込まれてるわっ! 多分」
「……木村くん? 詳しく」
「あ、いや……その……」
俺はバイトを始めた日からこれまでの事を全て話した。
「信じらんないっ! 私の事好きって言った癖に私よりお母さんとした方が多いとか!」
「ちなみに彼の童貞も私がもらったわ!」
「ふ、ふざけんなぁぁぁぁっ! 木村くんのバカッ! ド畜生! 彼女の母親になにしてんのよぉぉぉっ!」
「あらあら、可哀想じゃない。ほら、おいで~」
「おわっ!?」
「なっ!?」
俺は無理矢理腕を引かれ、そのまま床に寝かされた。そして当たり前のように女将が俺のモノに跨がってきた。
「あはぁぁぁぁっ! さっきまで娘に入ってたおちんぽ食べちゃったぁ~」
「お、おおおおお母さんっ! それ私のっ!」
「良いじゃない。母娘なんだし、おちんぽは一本しかないのよ? シェアしたら良いじゃない」
「何言ってんの!? 木村くんは私の彼氏なの!」
「だって~、私も彼ので妊娠してるのよ? 多分」
「木村くん!」
「は、はいっ!」
彼女が両手で俺の頭を掴んできた。
「私とお母さん……、どっちを選ぶの? もちろん私よね? 私の方が若いし、おまんこだって気持ち良かったでしょ!?」
「うぅぅ……」
「あらあら、具合なら私だって負けないわよ? なにより今日まで毎日彼とセックスしてたのは私よ? 彼がどうすれば満足するか全部わかってるもの。今日数回セックスしただけでちゃんと彼を満足させられるのかしら~?」
「させられるもん! ちゃんと全部膣内に射精してくれたし!」
「そんなの当たり前よ。私なんて後ろにも射精してもらったわ!」
「後ろ?」
彼女は理解していないようだ。
「木村くん? 後ろってなに? バック?」
「い、いや……その……」
「アナルよ、アナル。私のアナル処女は彼に捧げたわ! これで対等でしょ」
「ア、アナル!? そこは出すとこで入れるとこじゃ──」
「ふっ、まだまだねぇ。後ろを使えなかったら妊娠中どうやって彼を繋ぎ止めるのよ。男は毎日射精しなきゃすぐ浮気しちゃうんだから」
「そ、そうなの!?」
そこから二人は俺を蚊帳の外に話し合いを始めた。だがちゃっかり女将が腰をスライドさせている事に気付かない彼女だった。
「そんな……。さすがにお尻なんて無理よぉ~……」
「あっんっ! ふふふっ、私なら何でも受け入れてあげるわ……。だから私と結婚しましょ?」
「そ、それだけは譲れないわっ! 私だって妊娠してるかもしれないし!」
「でもねぇ~、私の方が先に妊娠してるかもしれないのよ? だって最初に膣内射精セックスしたの私だし」
「き、木村く~ん……」
彼女は俺にすがるように抱きついてきた。
「……書類出さずにこのまま二人とってのはダメですかね?」
「「え?」」
「ほら、俺性欲強いし、一人だと物足りないっていうかその……ねぇ?」
「確かに……毎日失神させられてたわね……」
「それって私達二人と毎日セックスするってこと?」
「そうなる。正直どっちかとか選ぶなんて無理だ! なあ、三人だと幸せになれないのか? 俺は二人と結婚したいんだ!」
「木村くん……。あ、お母さん次そこ私」
「はいはい」
そして二人の場所が入れ替わった。
「あぁぁぁぁぁっ! あんなにしたのに全然硬いぃぃぃぃっ! ほ、本当に二人同時に幸せにできるのぉっ!?」
「もちろん。だからこの関係を続けよう」
「……ち、ちゃんと愛してくれなきゃ許さないんだからね!」
それから一年後。俺は高校を卒業してすぐにこの旅館で働いた。そして彼女もまた大学に進学せず、今は俺の子を抱え、幸せそうにしている。ちなみに女将も俺の子を産み、彼女に妹ができた。加えて今二人の腹には二人目が宿っている。
「このペースで孕まされ続けたら大家族になっちゃうわね~」
「お母さんさ、もう若くないんだしそろそろ避妊薬使ったら? 彼の赤ちゃんは私が産むし」
「あらあら、また私が先に妊娠したからって僻むのは良くないわよ~? 彼ったら私を見ただけで凄く硬くしてくれるもの。まだまだ産むわっ」
「私にだって硬くしてくれるもんっ。今日だって五回生は膣内に射精してくれたし!」
「あら、私も五回だわ。相変わらず底無しねぇ~」
その後も俺達は末永く幸せに暮らしていったのだった。
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※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
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156文字???
間違えて投稿してましたぁw
👀👀👀
久しぶり更新しましたw
医者のカルテ間違いは冗談抜きでシャレにならねぇ.........
ないとは言えない(笑)