【R18】夜夢の夜の短編集

夜夢

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その百五十 痴女

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 これは俺が満員電車に乗っていた時の話だ。

「ぐっ、今日も混んでるなぁっ! 通学で疲れちゃうわっ!」

 車内は人で溢れており、すし詰め状態だ。背中には膨らみとともに良い香りが。そして……。

「え? あれ? な、なんか違和感──っ!?」

 俺は股間に違和感を感じ下を見た。すると正面にいた女の人が俺のズボンからモノを取り出し、両手でまさぐっていた。

「な、ななな──」
「……しっ。気付かれるわよ? 人生終わりたいのかな?」
「……は!?」

 真面目な男子高校生、満員電車の車内で下半身を露出。被害者は涙ながらに語る。そう考えが頭をよぎった瞬間、さらに後ろから手が伸び、目の前にいた女性のスカートを捲し上げ、俺のモノを覆い隠す。そして俺の腰を前に押し出した時、俺のモノは何かに包み込まれた。

「うっ、くぅぅぅぅっ! な、なんだ──これっ!」
「んっ──ふっ! おっき……っ。どうなってるか見たい?」
「え?」

 すると後ろから伸びていた手がさらに上がり、俺のモノがどうなっているかその瞬間わかってしまった。

「は、はははは挿入っ──」
「静かに……っ。黙ってたら気持ち良い事してあげるから……ね?」
「ど、どうやって?」
「こうやってよ」
「うっ!」

 目の前の女の腰が狭いスペースながら動く。それだけで俺のモノにとてつもない快楽が走り抜けた。

「こ、こここここれ──っ、セックス……」
「そうよ。君の生ちんぽが私のおまんこに入ってるのよ。ねえ、私の腰抱き寄せてみて?」 
「……ごくり」

 言われるがまま女の腰を抱き寄せると俺のモノはさらに奥まで侵入していった。そしてあっけなくも俺の息子は未知の快楽に負け、女の胎内に叩きつけるように欲望を撒き散らしていった。

「んぅっ! 濃いぃ……っ! 声、出ちゃ──んっふっ」
「んむっ!?」

 俺は女に舌を絡められたまま全てを吐き出し、二人に捕まり電車を降りた。

「な、なにするんですか!」
「え~? 痴漢の現行犯じゃない。今私の膣内に君の精液たっぷり詰まってるのよね」
「そ、それはあなた方が勝手に!」
「お巡りさんはどっちの言い分を信じるか楽しみね~」 
「ま、待って下さいよ! 警察は──」

 そこで車内で後ろにいた女が俺の腕を引っ張ってきた。

「話をしましょっか、あの広い個室なんてどうかしら?」
「た、多目的トイレ……?」

 俺は二人に捕まり、多目的トイレに入った。そこで目の前にいた女がスカートを捲し上げる。そこから見えた割れ目からは確かに白い体液が垂れていた。

「ほら、君の射精した濃い精液よ?」
「次は私の膣内にお願いね? そうしてくれたら黙っててあげるわ」
「うっ!」

 女は足を肩幅に開き、壁に手を付いて尻を突き出してきた。その先には俺の肥大化したモノがある。少し腰を前に出しただけで二人目の膣穴に入りそうだ。

「ほ、本当に黙っててくれるんだよな?」
「ええ。ほら、早くぅ~……。遅刻しちゃうよ?」

 すでに遅刻は決定している。俺は諦めて目の前にあった尻を掴み、腰を前に突き出した。

「~っ! ふっ──とぉっ! 生ちんぽきたぁっ! んっんっんっ!」
「うっ、くぅぅぅっ! さっきのと違う感触がっ!」
「君童貞? もしかして私で童貞捨てちゃった?」

 恥ずかしながら今大人になったばかりだ。しかももう二人目の膣穴に子種をばら蒔きそうになっている。

「うぅぅっ、射精るっ! 抜かないとっ!」
「い、良いからそのまま膣内にっ! んっんっ! あっ、くるっ!!」
「うっ、あっ!」

 俺は腰を突き出しながら本日二回目の射精をする。女の穴がまるで生き物のように蠢き、俺の玉にある子種を全て吸い出そうとしてくる。先ほどまで童貞だった俺がこの快楽に抗えるはずもなく、あっけなく全て持っていかれた。

「二回目なのにいっぱい出たね~」
「んっ……れろっちゅっちゅるるるるっ」

 射精を終え抜かれたモノをもう一人の女が綺麗に舐めあげる。

「若いわねぇ。まだいけそうだけど……したい?」
「な、何をっ! 学校あるからっ!」 
「あん、そんなの休んじゃいなよ。それよりもっと私達と気持ち良い事しよ? こんな狭い場所じゃなくてさ、広いベッドとお風呂のあるホテルとか」
「そうね。こんなんじゃ物足りないわ。うっかりお巡りさんに口走っちゃうかも」
「なっ! だ、黙っててくれるって──」

 すると二人が抱きつきながら俺に言った。

「君のが凄いからよ。ねぇ、お金出すから行こ?」
「君も射精し足りないでしょ? ホテルなら遠慮なく裸でセックスできるわよ? ちゃんと童貞捨てちゃお?」

 俺は誘惑に負け、この後二人とホテルに行き散々搾り取られた。

「ん~スッキリ~。今日は大当たりね~」
「うんうん。あ、君さ、私達が呼び出したらちゃんと来なさいよ? じゃないと……ハメ撮り動画がネットに流れちゃうからね?」
「……はい」

 そうして俺は弱味を握られ夕方ようやく解放された。そして翌日、俺は電車の時間をずらし登校する事にした。

「うぅっ、一本ずらしたらもっと混んでるとかっ!」

 今日の電車は昨日より混んでいた。そして今目の前にいるのはOLだろうか、柔らかい尻が硬くなった俺のモノにグイグイと押し付けられている。時折OLが赤い顔をし俺を睨むが、身動き一つとれない状態でどうにもならない。

 すると突然下に解放感が広がり、なぜか先ほどよりリアルにOLの感触が伝わってきた。俺は嫌な予感がして下を見る。すると壊れたチャックからモノが飛び出し、OLの捲れ上がったスカートから見える下着の中に俺のモノが突き刺さっていた。

「ち、痴漢……っ。止めて……ください……っ」
「ち、違いますっ! チャックが壊れてっ! うわっ」
「っっっっっ!! やっ、やぁ……っ!」

 電車が揺れたタイミングで身体がズレ、尻に挟まっていたモノが今度は膣穴に侵入してしまった。これはもう確実にアウトだ。どんな言い訳をした所で人生終了だ。

「ぬ、抜いて……っ」
「せ、狭くて動けないんですよっ! つ、次の駅でなんとか降りますからそれまではこのままっ!」
「「え?」」

 その時だった。突如車内が真っ暗になり電車が止まる。そして車内にアナウンスが流れた。どうやら電線に何かが絡んだらしく、復旧までしばらく時間がかかるのだとか。

「ふざけんな! 降りるからドア開けろ!」
「急いでんだけど!」
「さ、最悪っ。お願いだから抜いてっ!」
「お、押されてて無理っ!」

 車内は大混乱となり、身体が波のように揺れる。それが腰に伝わり、俺のモノは意図せずOLの膣内で往復してしまう。

「ち、ちょっと! 突かないでよぉっ!」
「お、俺の意思じゃなくて! わかるでしょ!」
「早く抜いてぇっ! 間違ってもそのまま射精なんてダメだからね!」
「わ、わかってますって!」

 わかってはいるが暗い車内のパニックに巻き込まれ、他の乗客がごった返す。そうしてピストンしている内に、俺のモノから濃厚な白濁液がOLの胎内に吐き出されていった。俺は挿入したまま動けなかったため、ひとまずやってしまった事を謝罪する事にした。

「あ、あの……ごめん」
「……許さない……っ」
「こ、これは事故なんだっ!」
「扉が開いたら降りて。あなたに拒否権はないから」
「あ、はい……」

 眼鏡越しに凄い眼で睨まれた俺は従うしかなかった。それから扉が開き、人が降り始めると隙間ができたため俺はOLからモノを抜きパンツの中にしまった。そしてOLに従い電車を降り、何故かホテルにいた。

「あっあっあっ! ほらぁっ、ちゃんと気持ち良くしてっ!」
「な、なぜ!?」
「何故? 電車の中で私に何したか覚えてるわよね? 君は勝手に挿入し、一人だけ満足してダメだって言ったにも関わらず膣内に射精した。自分だけちゃっかり満足してんじゃないわよっ! 私、アレでスイッチ入っちゃったんだから責任とって相手しなさいっ!」
「そ、そんなっ!?」

 裸になったOLは中学生のような体型だった。そんなOLは今俺に跨がり激しく腰をスライドさせている。

「そ、そんな激しくされたらまた射精ますって!」
「んっあっ! 好きに射精したら良いじゃない。けど……私が満足するまで続けるんだからね? セックスなんて学生の時一回しただけで普段はオナニーばっかり……。しかも生セックスなんて初めてだし膣内射精なんてずっとされてみたかったんだからっ! 君が悪いのよ……。私を発情期させた悪い子にはお仕置きするんだからぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「で、射精るぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

 それから休憩時間が過ぎ、宿泊料金に変わった。だが相変わらず俺のモノはOLの膣内にあり、未だ硬さを維持していた。

「れ、連絡したっす」
「明日は土曜だから学校ないでしょ。今日は泊まりで私とセックスするんだからね? ほら、今度は君から突いて」
「わかり……ました」

 俺はOLと上下入れ替わり、正常位で奥を突き上げる。動きももう慣れたもので、今はいかに長くセックスできるかという動きにシフトしている。

「あっあっあっ! 高校生の癖にぃっ、こんなおちんぽで大人に悪戯してぇぇぇっ、お姉さんが社会の厳しさ教えてあげるんだからねぇぇぇぇぇっ!」
「は、はいっ! どうすれば良いか教えて下さいっ!」
「あっあぁぁぁぁっ! そのままぁっ、全部膣内に射精しなさいっ!」
「わ、わかりましたっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 事後、幾度となく子宮で子種を受け続けたOLは俺に抱きつき離れなくなった。

「き、今日のところはこれで許してあげるけど……っ、次また痴漢したらもっと思い知らせてあげるんだからね?」
「は、はあ……」
「とりあえず……連絡先交換しましょ。逃げられないようにね!」
「わかりました……」

 それから連絡先を交換し、一緒に寝た。そして朝起きてからチェックアウトまで再びセックスし、俺達はホテルを出た。

「じ、じゃあ……また」
「またって……。痴漢はしてませんからね!?」

 俺はOLと別れ家に帰った。それから土日は泥のように眠り、月曜日。

「お前……二日もサボって三人の女と生セックスしまくってただと!? 羨ま死ね!」
「なんだそれ!?」

 月曜日、久しぶりに学校に来る事ができた。今教室で悪友に何があったか説明していた。

「なー、こいつどう思う?」
「性犯罪者」
「ふざけんなし! 俺は被害者だっての! つーか机座んな。パンツ丸見えなんだよ」
「さすが性犯罪者は見るとこ違うね。あ、中身にしか興味ないのかな?」
「なんでこいつばっかり……!」

 悪友は俺の前の席に座り、もう一人の悪友は何故かいつも俺の机に座りパンツを見せつけてくる。

「お前の中身とかマジ興味ねぇ……」
「だよね~」

 机の上にいた悪友はチラリと俺にだけ見えるように下着をずらし、中身を見せてきた。

「どうしたのかな~?」
「べ、べべべべ別に? うっ」

 悪友の足が俺の股間をまさぐり始めた。

「今日はちゃんと放課後部活に来てよ。もっと話聞きたいし?」
「や、止め──」
「これで三人もヤっちゃったんだ。ふ~ん」
「も、もう良いだろ! そろそろ授業始まるぞ」
「はいはいっと。じゃあ放課後ね」

 そして放課後。俺は悪友と二人だけでやってる部活に向かった。

「ちゃんと来たんだ、えらいえらい。ってかエロいエロい」
「はあ? お前が来いって言った……は?」

 悪友は再び俺の座る席の机に座り、今度は足を開いた。そこに朝見た布はなく、中身しかなかった。

「お、おおおおお前っ、パンツは!?」
「汚れるから脱いだ。朝の続きしよ」
「え?」

 悪友の足が再び俺のモノを弄り始めてきた。

「ガチガチじゃん。私の中身に興味ないとか言ってなかった~?」
「き、興味なんて……」

 悪友の割れ目が左右に広げられ、膜まで見えた。そして気付くといつの間にかモノが取り出され、悪友の足が二本に増えていた。

「これ、私机から降りたらどうなるかな?」
「な、なにをするつもりだ!」
「なにって……ほいっと」
「っ!?  ちょっ! これ入って──」

 椅子に座る俺の上に悪友が降りてきた。スカートでどうなっているかは見えないが、俺のモノは確実に悪友の膣内に侵入している。俺達は対面座位で深々と繋がっていた。

「んっんっ! やっぱりおっき……っ。実は密かに狙ってたんだよね、これぇっ」
「は? な、なに言って……」
「あっあっあっ! あいつからあんたのはデカいって聞いてたからさぁっ、ずっと試してみたかったわけっ」
「あ、あいつか!」

 狭い部室に肉がぶつかり合う音が響き渡る。

「なのに知らない内に三人もの女に食われて……っ。あんたのちんこは私のだっ! 今後他で使うの禁止だからねっ!」
「な、なに言ってんだ! 別に俺達付き合ってるわけでもないし! 俺が誰と何しようが自由だろ!?」
「んっんっ! それがキスして生ハメまでした友達に言うセリフ? そんな事言われたらあんたにレイプされたって学校中に言いふらすからね!」
「んなっ!?」
「良いじゃん私で。華のJKと学校の中で生セックスできるんだよ? ほらぁ、私のまんこどう? まだあんたのしか咥えてない新品まんこだよ?」
「た、確かに膜はあったが……」

 悪友の腰が加速する。

「あっあっ! びくびくしてきたぁっ! 射精すの? 友達の膣内に射精しちゃうのぉぉぉっ」
「は、離れろっ! も、もうっ!」
「あっ! はじまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「ぐぅぅぅぅぅっ!」

 俺は頭を抱えられ、逃げられない状態で全てを吸いとられていった。 

「はぁ……っ、どくどく入ってくるぅ~……。これぇ……っ、孕ませにきてるよぉ~……」
「うぅっ、も、もう良いだろ……っ、退いてくれっ!」
「え~……? 何言ってんの?」
「……は? うっ!」

 悪友が再び腰を動かし始める。

「まだこんなに硬いんだからさぁ~……もっと気持ち良くなれるよね? 二人でもっと気持ち良くなろ?」
「ふ、ふざけんなっ! マジで退けって! 本当に妊娠するぞ!」
「あはっ、そしたら結婚して毎日セックスできるね~。知ってる? あたしん家ヤバい家なんだよね~?」
「……え?」

 友達ではあるが家の事は今初めて聞いた。

「学校なんか辞めてあたしん家に就職決定ね? あ、ちなみに逃げたら山か海で遭難する事になるかもしれないから逃げちゃダメよ?」
「そん……な……」

 数日後、俺は悪友の家で飼われる事になった。そして俺を襲ってきた三人も悪友の家に拐われ、今四人が俺のモノを奪い合っていた。

「も、もう無理だって! お前らいい加減にしろよ!」
「まだまだイケるって! ほら早く妊娠させてよ~」
「あ、ずるい! 童貞もらった私が一番に孕むんだからね!」
「あはっ、おっきくなったよ~」
「わ、私もセックスしたい! もう会社にももどれないし……私にはセックスしかないのぉっ」
「なんなんだよこれぇぇぇぇぇぇぇっ!」

 こうして俺は悪友の手で人生を奪われ、快楽を与えるだけのオスに成り下がったのだった。
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