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その百九 番台さん
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俺の家は下町で古くから銭湯を経営している。俺はまだガキだが時々親に番台に座らせられ、無理矢理働かせられていた。
「なんで働かなくちゃならないんだよ~。ゲームしたいゲーム!」
「私がご飯の支度してる間だけでしょ。ほら、お客さんきたわよ。ちゃんと働いて」
「うぇ~──げ」
「あ」
来たのはクラスメイトの女子だった。
「ち、ちょっと山田! あんた何してんの!?」
「ここ、俺ん家」
「ま、マジ!? うぅ~」
こういう時の気まずさといったらない。
「ぜ、絶対見ないでよね!」
「見るわけねーだろ。さっさと入れよ」
「見たら殺すからね!」
「へいへ~い」
クラスメイトの女子は顔を真っ赤にして脱衣場に入って行った。そして周りをキョロキョロしながら一枚一枚服を脱いでいく。
「ぷっ、朱莉~、お前まだ生えてねーの?」
「あっ! み、見るなって言ったでしょこのバカッ!」
「見なきゃ何かあったら困るだろ。最近置き引き多いしなー」
「あっち向けバカッ!」
「はははっ。ごゆっくり~」
「お、覚えてなさいよっ!」
そして翌日。学校に行ったら昼休みになると朱莉に体育倉庫に呼び出され脅された。
「は、早く見せなさいよ。私ばっかり見られたのは不公平だから!」
「そんなにちんこ見たいのお前。仕方ないな、ほれ」
「きゃっ」
俺は勢いよくズボンを下ろしちんこを見せつけた。
「は、生えてる! マジ!?」
「ははん、俺はお前と違って大人だからなー」
「は、はぁっ!? 何が大人よ。ただ生えてるだけじゃん。どーせ勃起もしないんでしょっ」
「お? バカにしたな。見てな」
「え? わっ、ちょっ──はわわわわ」
朱莉の目の前で下を向いていたモノが大きさを増しながら上を向いていく。オカズは昨日銭湯に来た大人のお姉さんだ。
「どーよ、驚いたか?」
「うわっ、うわぁ~……何これ……。い、痛くないの?」
「全然? んじゃ見せたしもう良いだろ。これでお前の裸を見た事は他の女子に言うなよな」
「ま、待った!」
「んなっ!?」
朱莉の手が俺のモノを握ってきた。
「な、何触ってんだよお前っ!」
「あ、後で私のも触らせてあげるから!」
「は、はあ? うっ」
朱莉の手がモノを握ったまま上下に動く。
「すご……。勃起したちんこってこんな硬いの~……」
「い、いつまで触ってんだよっ! も、もう良いだろ!」
「静かにして! 誰か来ちゃうでしょっ」
「お、お前なぁ~……」
「わかったわよ。ほら、私のも触りなさいよ」
「おわっ!?」
朱莉は俺の手をとり下着の中に入れさせた。
「お前、これは違うだろ」
「何がよ」
「俺は見られたまま触られてんだぜ。お前のも見ながら触らせろよ」
「はぁ? し、仕方ないわね。でもどうするの?」
「ふっ、俺に良い考えがある」
「なに?」
それから数分後、俺達は重なりあってお互いの性器を弄りあっていた。
「んっやぁっ、開いちゃだめぇっ」
「はぁ~……女の中ってこうなってんのな~」
「あっやぁっ、仕返しっ! れろっ」
「な、なんだ今の!?」
モノにぬるっとした感触が走る。
「うぇ~……変なあじぃ~……」
「お、お前まさか舐めたのか!? な、なら俺も!」
「ひあっ!? 何今の! ぞくって──あっあっ! ま、負けるかっ! かぽっ」
「うぉっ!? このっ!」
「ひぁぁぁぁぁぁぁんっ!?」
それから二時間後、午後の授業をまるっとサボりさった俺達は並んで体育倉庫を出た。
「……あんた射精しすぎ。下着の中どろっどろなんだけど」
「お前が入れろとか言うからだろ!」
「……しちゃったね、セックス」
「しちまったな」
俺達はしっかり最後までやっていた。しかも一回だけじゃない。三回は射精した。
「ねぇ、明日暇?」
「なんでよ?」
「明日……家朝から誰もいないの。その……遊びに来ない?」
「……行く」
「う、うん。じゃあ明日待ってるね」
「お、おお」
そして家に帰ると学校から授業をサボった連絡があったようで、俺は母親にこってりと怒られた。
その翌日。
「いってきま~す」
「ちょっと、こんな朝早くからどこ行くの?」
「ダチん家~。帰りは遅くなるかも」
「暗くなる前には帰ってきなさいよ!」
「う~い」
そして俺はダッシュで朱莉の家に向かった。
「は~い」
「お、おす」
「う、うん。ど、どうぞ」
「お邪魔しま~」
俺達は緊張気味で朱莉の部屋に入り、まずキスをした。
「んっ……れろっちゅぷっ……れろれろ……」
「朱莉、お前やる気満々だな」
「や、山田だって……。もう硬くなってるし。お腹に当たってるんだけど?」
「そりゃあ……なあ、もうしようぜ?」
「う、うん。今日は全部脱いでしよ? 昨日は服着たままだったし」
「お、おう」
そして裸になりまずベッドでキスをしながらお互いの性器を触り合った。
「山田のえっち。こんなに硬くしてどうする気だよぉ……」
「どうするって。朱莉のぬるぬるしたここに挿入れてしこしこするんじゃん」
「う、うん。って、改めて言うと緊張する……」
「そ、そうだな。と、とりあえずもう挿入れるぞ朱莉」
「……うん。山田のちんこ……昨日みたいに私のまんこに挿入れてぇ~……っ」
「あ、朱莉っ!」
「あっ! 入るっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
俺はすっかりセックスの虜になっていた。そして朱莉もセックスにハマったようで、朝からひたすらセックスしまくった。
「山田~、お昼どうする?」
「んあ? もう昼かぁ。コンビニで良くね?」
「そだね。じゃあ一回お風呂入ってから行こっか」
「ああ。俺もお前も汗だくだもんな」
「汗もだけどぉ~、おまんこの中も洗わなきゃ。山田の精液めっちゃ入ってるし」
「はっはっは、すまんな」
「別に気持ち良いからいはいんだけどね」
それから風呂場でお互いの身体を洗いあい、風呂上がりにコンビニに向かった。
「あれ、山田くんと朱莉ちゃん?」
「あ、未歩だ」
「み、未歩ちゃん!?」
「二人一緒なんて珍しいね~」
彼女はクラスメイトの【佐山 未歩】だ。正直クラスで一番可愛い。
「あ、昨日サボったから宿題増やされたとか~?」
「そ、そんなとこかなっ。じ、じゃああたし達はこれで」
「あ、私も行くよ~。暇だし宿題終わってるし」
「「えっ!?」」
「ん~?」
俺達は未歩に背を向けこそこそと話す。
「朱莉っ、なんとか断ってくれよっ」
「む、無理よぉ~。未歩ってああ見えて強情だから」
「だからって連れて行けないだろ!? シーツとか……」
「じ、じゃああんたの家は?」
「無理だ。帰ったら仕事させられる……」
「どうしたの二人とも~。おいてくよ~?」
「「もう向かってる!?」」
俺達は昼飯を腕に下げ未歩の後を追いかけた。未歩は迷う事なく朱莉の家に向かい、中に入って行った。
「なんで!? 玄関のロックは!?」
「……忘れた」
「お、終わった……」
俺達はどう誤魔化そうか考えながら朱莉の部屋に入った。すると未歩がシーツにこびりついていた俺が射精した精液を指先で弄っていた。
「朱莉ちゃん、なにこの白いの~。絵の具?」
「う、うんっ! ほら、サボったの図工だったでしょ!?」
「ふ~ん。でも……白だけこんなベッドに溢すなんて変じゃない? って言うか~……これ絵の具の匂いじゃないし?」
「「あっ!?」」
未歩は俺の精液が付着した指先をペロッと舐めた。
「にがぁ~っ! なぁにこれ~! ミルクでもないの~? っていうかなんか山田くんから同じ匂いがするよ~……あっ!? や、山田くん勃起してる!」
「え? あ」
俺は未歩が俺の精液を舐めた仕草を見た瞬間無意識にフル勃起したようだった。
「ば、ばか山田! なに勃起させてんの!」
「し、仕方ないだろ! あの未歩ちゃんが俺の精液舐め──あ」
「精……液?」
「……ばか」
数秒後、俺は全力で土下座していた。
「誠に申し訳ないっ!」
「……なぁんで朱莉ちゃんのベッドに山田くんの精液があるの? しかもあんな大量に」
「そ、それは……。あ、朱莉と朝からずっとセックスしてて……。ベッドにあった精液は朱莉の膣内に出して溢れたやつっす」
「セックス? え? 二人ともそんな関係だったの!? いつから!?」
未歩が食い気味で尋ねてきた。
「き、昨日から………かな」
「昨日……。あ、もしかして二人とも授業サボってセックスしてたの!?」
「「……はい」」
俺の隣で朱莉も土下座を始めていた。
「お願い未歩っ! 皆には秘密で! あ、あたし達ただセックスしてるだけで付き合ってるとかじゃないし!」
「そ、そうだよっ。俺は朱莉に脅されて仕方なく……!」
「ちょっと、それ昨日だけじゃん! 今日来るって言ったの山田でしょ!」
「そりゃ来るだろっ。セックスめちゃくちゃ気持ち良いからな!」
「気持ち良いの……?」
「え?」
未歩が朱莉に尋ねる。
「朱莉ちゃん、セックスって気持ち良いの~?」
「う、うんまぁ……。最初だけちょっと痛いけどすぐ慣れるし。ちんこがまんこの中で擦れるのヤバいし、膣内に射精されたらもっとヤバい」
「そうなんだぁ~。で、今日は何回したの?」
「お、覚えてないよ~。でも朝からずっとちんこ入ってたかな」
「ふ~ん。この後もするの?」
「し、しないよぉ~?」
「しないの? じゃあ……山田くん、私とセックスしよ?」
「「えっ!?」」
目の前で未歩が裸になっていく。綺麗な割れ目が見えた時にはもう俺のモノは破裂しそうなくらい肥大化していた。
「未歩!? 何してんの!?」
「だって朱莉ちゃんはしないんでしょ~? なら私もセックスしてみたいし、山田くんも勃起してるからしてもらえるかな~って」
「未歩は山田の事好きなの?」
「う~ん……あまり遊んだ事ないからわかんな~い。でもぉ……セックス気持ち良かったら好きになるかも……? わっ、おちんちん上向いてる!」
「うわっ、山田!?」
俺はマッハで服を脱ぎ未歩の前に立った。
「セックスしよう! ほら、朱莉も脱げよ」
「えっ!? 私もするの!?」
「当たり前だろ。手本見せてやれよ。それとも……俺と未歩ちゃんがしてるの見てるか?」
「それは嫌。ムラムラ我慢できないし。仕方ないかぁ」
そうして朱莉も全裸になりベッドに裸のクラスメイトが二人いる。
「早く早くっ、どうなるか楽しみ~」
「いくぞ朱莉」
「うん、山田の精液全部あたしの膣内に射精してっ!」
俺は未歩の前で朱莉を抱く。
「うわぁ~……凄い……。あ、キスもしてる~……。朱莉ちゃん気持ち良さそう……。良いなぁ……」
「あぁぁぁぁぁっ! 山田ぁぁぁっ、あたしもうっ!」
「ああっ、俺もそろそろ射精るっ! いくぞ朱莉っ!」
「あっ──びゅるびゅるしゅきぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
俺は朱莉と舌を絡めながら一番深い場所で思いっきり射精してやった。朱莉の膣穴がありえないくらい締め付け、精液を全て搾りだそうとしてくる。
「山田く~ん、次は私としよぉ~……」
「ふぉっ!? み、未歩ちゃんの胸が背中にっ!」
「む……」
未歩はクラスの中で一番スタイルが良い。水泳の授業なんかではよく世話になったものだ。
「山田くぅ~ん……、私待てなくてオナニーしてたからぁ~……、すぐにでも挿入れられるよぉ~」
「オナ──!? み、未歩ちゃんもオナニーするの?」
「するよぉ~。オナニー気持ち良いもん。でも……セックスはもっと凄いんだよね? 早く私のおまんこにもセックス教えてぇ~」
「う、うん。わかった」
俺は朱莉の横に未歩を寝かせ、足を抱えた。
「……俺、もう死んでも良い」
「挿入れる前に死んじゃだめぇ~っ。あっ……おちんちん触れたぁ~……」
先端で未歩の割れ目を楽しむ。未歩の割れ目はすでに解れており、蜜もたっぷり溢れ出していた。俺ははやる気持ちを抑え、ゆっくりと腰を突き出していく。
「お……おぉぉ……。これが未歩ちゃんのまんこ! 朱莉のとはちょっと違う?」
「あっあっ、どんどん入ってくるっ! 私っ、今からセックスされちゃうぅ~っ!」
「……なにじっくり楽しんでんのよ。早く奥まで入れたら? ほらっ」
どこかムスッとした朱莉が俺の腰を思いっきり押した。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
「いっ──たぁぁぁぁいっ! 一気に奥まで入れるなんて酷いよぉぉぉぉっ!」
「ち、ちがっ! 今のは朱莉がっ」
「あ~らら、私の時は優しくしてくれたのにな~? 未歩ちゃんのは遠慮なく破っちゃったんだ~」
「お、お前なぁっ!」
「ふぇ~ん、私も優しくが良かったぁ~!」
「ご、ごめん未歩ちゃん!」
「うぅ~……、じゃあキス! 私にもキスして……っ」
「え? わ、わかった」
「あ……」
俺は涙目のなっていた未歩の口唇を奪い、舌を口内に侵入させた。未歩は初め驚いていたが、すぐに自分からも舌を絡めさせてきた。
「キスしちゃったぁ~……。山田くん、未歩と付き合う?」
「だ、だめだよっ! 山田は私のだもん!」
「付き合う……未歩ちゃんと……」
「朱莉ちゃんはセックスしたいだけでしょ~? なら他の男子でも良いよね? 私、山田くんのおちんちん好きになっちゃった」
「わ、私だって山田のが良いもんっ! それに……私の方がいっぱい射精させてるし!」
「じゃあ山田くんに選んでもらお? それなら良いよね?」
「え?」
二人の視線が俺に注がれる。
「山田ぁっ、あたしと付き合うよな? あたしなら毎日セックスさせてやるぞ?」
「山田くぅん、私と付き合お? 習い事があるから毎日はできないけどぉ……昼休みとかなら毎日させてあげふよ?」
「う……。そ、そんな事言われても……」
俺はどちらも選べそうになかった。片方を選んでしまうともう片方とはセックスできなくなる。正直なところ、今の関係が理想だった。そしてそれを告げた結果、二人を失った。
それから一ヶ月後の夏休み。
「ちょっと、女湯の備品足してきて!」
「はぁっ!? 母さんが行けば良いだろ!?」
「私はボイラー見に行かなきゃならないの! ほら、夏休みで暇なんでしょ? 働け!」
「り、理不尽過ぎる!?」
そして泣く泣く従い女湯に向かう。
「あら~、お手伝い? 偉いわねぇ~」
「あ、前失礼しま~す」
「はいは~い」
備品の補充に向かうと綺麗な女の人が足をガパッと開いてスペースを開けてくれた。俺は備品を補充しながらもその一点を凝視していた。
「あらあら、ここが気になるの?」
「え?」
俺が見ている事に気付くと女の人は妖しい笑みを浮かべ入り口をくぱぁと開いてきた。
「あれ? なんか垂れ……ま、まさか……」
「やぁん、まだ入ってたのね。朝旦那に射精されちゃって~」
「そ、そうっすか。あ、終わりましたんで! じゃ」
「あ、待って」
「え?」
「お手伝い中におちんちん脹らましちゃダメよ? ほら、ここ使って小さくしなさいな」
「ま、マジっすか!?」
「ほらぁ、早くしないと他のお客さん来ちゃうわよ?」
俺はこの言葉に甘え、久しぶりのセックスに震えた。
「やぁん……、旦那のと同じくらいおっきぃのね。けど射精量は君の方が上ねぇ。ねぇ、この後もお手伝い? 私今から帰るから私の家に来て続きしない?」
「行きます!」
「ふふっ、じゃあ近くの公園で待ち合わせね?」
ただ射精するだけのセックスはつまらない。やるなら徹底的にしたいと思った俺は奥さんの誘いに乗った。
「あ、来たわね。じゃあ私の家に行こっか」
「い、良いんですか? 旦那さんは……」
「朝から地方出張よ。だから朝からセックスしたんだけどね。君としたらスイッチ入っちゃった。君、セックス上手いわね。今から楽しみよ」
それから奥さんの家に行き、思う存分やりまくった。
「スッキリ──してないわね。まだガチガチじゃない。若いわねぇ~」
「久しぶりのセックスでつい……。あの、もっと続けて良いっすか?」
「良いわよ~? ただし、明日も来てくれるならね?」
「今夏休みなんで毎日来ますっ!」
「絶対よ? じゃあ……今度はおばさんが上になってあげるわね」
大人まんこは格別だった。なにもかもがあの二人とは違い、全く勃起が治まりそうにない。ムッチリとした奥さんの身体は抱き心地抜群だった。
それから再び抱いていると玄関の扉が開いた音が聞こえてきた。
「だいま~……お母さんアイスある~……へ? や、山田くん!?」
「え? あ! 光里ちゃん!?」
誰かに似ていると思ったらクラスメイトの母親だった。
「や、山田くん!? お母さんと何して!?」
「あらぁ~、見つかっちゃったわねぇ~。光里、アイスなら冷凍庫にあるから好きなだけ食べて良いわよ~」
「そんな場合じゃなくないかな!?」
光里はちょっとぽっちゃりしている。ちなみにクラスにはあまり馴染んでいないし、俺は挨拶程度しか話した事もない。
「今良いとこなの~っ。ほら、出てった出てった」
「お、お父さんに電話する!」
「ちょっと待った! 光里~、晩御飯好きなもの作るから!」
「……光里ステーキが良い」
「……わかったわ。ちょっと買いに行ってくるからお父さんには内緒で!」
「一番高いやつね~」
「うぅ~、へそくりがぁ~……」
奥さんは俺の上から退き、下着をつけて部屋を出ていった。つまり、今光里の前で俺は全裸でフル勃起したままだ。
「山田くん」
「は、はい」
「お母さんと何してたの?」
「ち、ちょっとセックスを……」
「なんでお母さんと?」
「そ、その~……家の銭湯で会って……」
「ふ~ん……」
光里は怒っているように見せながらも俺のちんこをじっくり観察している。
「ねぇ、それ痛くないの?」
「あ、これは直に縮むんで」
「射精しなきゃ縮まらないんじゃない? わ、私と……する?」
「え!?」
光里がスカートの中に手を突っ込み下着を下ろした。
「確かお母さんはこう……」
「うっ!」
光里の割れ目が俺のモノに触れた。光里はそのまま腰を前後にスライドさせ始めた。
「ぬるぬるする~っ! 山田くんっ、これで合ってるっ?」
「い、いや。気持ち良いけど入ってないよね」
「入る? こんなの入るの?」
「まぁ─多分」
「へ、へぇ~」
それから一時期後、奥さんが買い物から戻ると光里は慌てて全裸のまま自分の部屋に走っていった。
「あ、お帰りなさい」
「見たわよ~? 娘ともしたわね~?」
「あ、いや──まだ入れてないっす」
「あら、やる気はあるのね。なら今からしてきなさいな。で、セックス中毒にさせちゃって」
「は、はぁっ!?」
「そしたら黙っててくれるでしょ? それで明日も明後日も私とセックスしましょ!」
「……が、頑張ってきます」
「行け~、山田少年!」
俺は光里の部屋の場所を聞き、部屋に向かった。
「はい」
「俺だよ。入っても良い?」
「開いてる~」
部屋に入ると光里は布団を被り隠れていた。
「お、お母さんは?」
「光里とセックスしてこいだって」
「えっ!? あっ」
俺は布団の足元から内部に侵入した。そして濡れたままの割れ目にモノを突っ込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「あれ? やけにすんなりと……。光里ちゃん、もしかしてオナニーしてた?」
そう尋ねると光里は恥ずかしそうに顔を隠しながら自白した。
「してたぁっ! 山田くんのおちんちん入れられるの想像しながらぁっ! なにもあんなとこで帰って来なくても良いのにぃぃぃぃっ!」
「まぁまぁ。それより……今はセックスしよ。このまま動いても良い?」
「う、うん。山田くんに任せるよぉっ。私初めてだからどうして良いかわかんなくて……っ」
「オッケー、任せてよ。めっちゃ気持ち良くしてあげるよ」
「あっあっあっ! これより気持ち良くなるのぉぉぉぉっ!?」
光里はぽっちゃりしているが体操をしている。たまに練習で膜が破れる人がいるそうだが、おそらく光里もそうなのだろう。俺は光里の膣穴で何度も往復し、最後にどっぷりと白い体液を流し込んでやった。
「山田くん、お母さんとこんな事してたんだ……」
「してたって言うか今日初めてやったんだけどな」
「山田くんのえっち。でも……私太ってるし可愛くないじゃない? こんな私でもこれ反応しちゃうんだ?」
そう言うと、射精したまま抜いてないモノを膣肉が締め付けてきた。
「ちょっとぽっちゃりなだけじゃん。可愛くないわけじゃないと思うけど」
「はうぅ……。そんな事言って……。ただセックスしたいだけじゃないの?」
「好きな人とセックスしたいって思うのは普通じゃない?」
「す、すすす好きって! もぉぉぉっ! もう一回しよ……?」
「何回でもしてあげるよ」
「あっ、にゅるにゅるするぅぅぅぅっ!」
その後俺は家に友達の家に泊まると電話し、光里の家に泊まった。そして豪華な夕飯をいただき、その後は三人でとことんセックスしまくった。
「あぁ……、お母さんもう無理ぃっ。光里、お母さん先に寝るからぁ……っ」
「はぁ~いっ。山田くんは私が気持ち良くするから大丈夫だよぉ~」
「ほどほどにしておいてねぇ~……すやぁ」
それから夏休みは大体光里の家に遊びに行き、やりまくった。夏休み中盤になると母親の方が妊娠していたと判明したそうで、相手は光里だけになった。まあ誰の子かは謎のままが良いだろう。
そして夏休みが開けた最初の登校日。俺と光里が仲良さげにしていると朱莉と未歩が絡んできた。
「ちょっと山田。なんでそんな光里と仲良さげにしてんの?」
「はあ? 別に二人には関係ないだろ」
「あんたまさか……光里ともしたの?」
「ああ、したよ。夏休みはほぼ毎日やりまくってたわ。なあ光里?」
「う、うん。今日もするんだよね?」
「当たり前じゃん。今日学校昼までだし。光里、昼まで我慢できるか?」
「な、なんとか。朝のやつまだお腹の中にあるし……」
二人は呆れて去っていった。
「山田くん、これからもいっぱいセックスしようねっ」
「そうだな。あ、先生きたな」
その翌年、いつのまにか生理が始まっていた光里が母親に続き妊娠した。今度は本当に俺の子だ。俺はみんなに怒られ、父親の実家送りにされた。
そして現在、俺は田舎まで追いかけてきた光里と結婚し、三児の父親として頑張っている。
「まさか光里が追いかけて来るとはなぁ」
「だって好きなんだもん。早く四人目作ろぉ~」
「ああ。久しぶりだから覚悟してな?」
「あはは。これは妊娠確実かな」
俺は光里を抱きながら、これからも共に歩んで行こうと決めたのだった。
「なんで働かなくちゃならないんだよ~。ゲームしたいゲーム!」
「私がご飯の支度してる間だけでしょ。ほら、お客さんきたわよ。ちゃんと働いて」
「うぇ~──げ」
「あ」
来たのはクラスメイトの女子だった。
「ち、ちょっと山田! あんた何してんの!?」
「ここ、俺ん家」
「ま、マジ!? うぅ~」
こういう時の気まずさといったらない。
「ぜ、絶対見ないでよね!」
「見るわけねーだろ。さっさと入れよ」
「見たら殺すからね!」
「へいへ~い」
クラスメイトの女子は顔を真っ赤にして脱衣場に入って行った。そして周りをキョロキョロしながら一枚一枚服を脱いでいく。
「ぷっ、朱莉~、お前まだ生えてねーの?」
「あっ! み、見るなって言ったでしょこのバカッ!」
「見なきゃ何かあったら困るだろ。最近置き引き多いしなー」
「あっち向けバカッ!」
「はははっ。ごゆっくり~」
「お、覚えてなさいよっ!」
そして翌日。学校に行ったら昼休みになると朱莉に体育倉庫に呼び出され脅された。
「は、早く見せなさいよ。私ばっかり見られたのは不公平だから!」
「そんなにちんこ見たいのお前。仕方ないな、ほれ」
「きゃっ」
俺は勢いよくズボンを下ろしちんこを見せつけた。
「は、生えてる! マジ!?」
「ははん、俺はお前と違って大人だからなー」
「は、はぁっ!? 何が大人よ。ただ生えてるだけじゃん。どーせ勃起もしないんでしょっ」
「お? バカにしたな。見てな」
「え? わっ、ちょっ──はわわわわ」
朱莉の目の前で下を向いていたモノが大きさを増しながら上を向いていく。オカズは昨日銭湯に来た大人のお姉さんだ。
「どーよ、驚いたか?」
「うわっ、うわぁ~……何これ……。い、痛くないの?」
「全然? んじゃ見せたしもう良いだろ。これでお前の裸を見た事は他の女子に言うなよな」
「ま、待った!」
「んなっ!?」
朱莉の手が俺のモノを握ってきた。
「な、何触ってんだよお前っ!」
「あ、後で私のも触らせてあげるから!」
「は、はあ? うっ」
朱莉の手がモノを握ったまま上下に動く。
「すご……。勃起したちんこってこんな硬いの~……」
「い、いつまで触ってんだよっ! も、もう良いだろ!」
「静かにして! 誰か来ちゃうでしょっ」
「お、お前なぁ~……」
「わかったわよ。ほら、私のも触りなさいよ」
「おわっ!?」
朱莉は俺の手をとり下着の中に入れさせた。
「お前、これは違うだろ」
「何がよ」
「俺は見られたまま触られてんだぜ。お前のも見ながら触らせろよ」
「はぁ? し、仕方ないわね。でもどうするの?」
「ふっ、俺に良い考えがある」
「なに?」
それから数分後、俺達は重なりあってお互いの性器を弄りあっていた。
「んっやぁっ、開いちゃだめぇっ」
「はぁ~……女の中ってこうなってんのな~」
「あっやぁっ、仕返しっ! れろっ」
「な、なんだ今の!?」
モノにぬるっとした感触が走る。
「うぇ~……変なあじぃ~……」
「お、お前まさか舐めたのか!? な、なら俺も!」
「ひあっ!? 何今の! ぞくって──あっあっ! ま、負けるかっ! かぽっ」
「うぉっ!? このっ!」
「ひぁぁぁぁぁぁぁんっ!?」
それから二時間後、午後の授業をまるっとサボりさった俺達は並んで体育倉庫を出た。
「……あんた射精しすぎ。下着の中どろっどろなんだけど」
「お前が入れろとか言うからだろ!」
「……しちゃったね、セックス」
「しちまったな」
俺達はしっかり最後までやっていた。しかも一回だけじゃない。三回は射精した。
「ねぇ、明日暇?」
「なんでよ?」
「明日……家朝から誰もいないの。その……遊びに来ない?」
「……行く」
「う、うん。じゃあ明日待ってるね」
「お、おお」
そして家に帰ると学校から授業をサボった連絡があったようで、俺は母親にこってりと怒られた。
その翌日。
「いってきま~す」
「ちょっと、こんな朝早くからどこ行くの?」
「ダチん家~。帰りは遅くなるかも」
「暗くなる前には帰ってきなさいよ!」
「う~い」
そして俺はダッシュで朱莉の家に向かった。
「は~い」
「お、おす」
「う、うん。ど、どうぞ」
「お邪魔しま~」
俺達は緊張気味で朱莉の部屋に入り、まずキスをした。
「んっ……れろっちゅぷっ……れろれろ……」
「朱莉、お前やる気満々だな」
「や、山田だって……。もう硬くなってるし。お腹に当たってるんだけど?」
「そりゃあ……なあ、もうしようぜ?」
「う、うん。今日は全部脱いでしよ? 昨日は服着たままだったし」
「お、おう」
そして裸になりまずベッドでキスをしながらお互いの性器を触り合った。
「山田のえっち。こんなに硬くしてどうする気だよぉ……」
「どうするって。朱莉のぬるぬるしたここに挿入れてしこしこするんじゃん」
「う、うん。って、改めて言うと緊張する……」
「そ、そうだな。と、とりあえずもう挿入れるぞ朱莉」
「……うん。山田のちんこ……昨日みたいに私のまんこに挿入れてぇ~……っ」
「あ、朱莉っ!」
「あっ! 入るっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
俺はすっかりセックスの虜になっていた。そして朱莉もセックスにハマったようで、朝からひたすらセックスしまくった。
「山田~、お昼どうする?」
「んあ? もう昼かぁ。コンビニで良くね?」
「そだね。じゃあ一回お風呂入ってから行こっか」
「ああ。俺もお前も汗だくだもんな」
「汗もだけどぉ~、おまんこの中も洗わなきゃ。山田の精液めっちゃ入ってるし」
「はっはっは、すまんな」
「別に気持ち良いからいはいんだけどね」
それから風呂場でお互いの身体を洗いあい、風呂上がりにコンビニに向かった。
「あれ、山田くんと朱莉ちゃん?」
「あ、未歩だ」
「み、未歩ちゃん!?」
「二人一緒なんて珍しいね~」
彼女はクラスメイトの【佐山 未歩】だ。正直クラスで一番可愛い。
「あ、昨日サボったから宿題増やされたとか~?」
「そ、そんなとこかなっ。じ、じゃああたし達はこれで」
「あ、私も行くよ~。暇だし宿題終わってるし」
「「えっ!?」」
「ん~?」
俺達は未歩に背を向けこそこそと話す。
「朱莉っ、なんとか断ってくれよっ」
「む、無理よぉ~。未歩ってああ見えて強情だから」
「だからって連れて行けないだろ!? シーツとか……」
「じ、じゃああんたの家は?」
「無理だ。帰ったら仕事させられる……」
「どうしたの二人とも~。おいてくよ~?」
「「もう向かってる!?」」
俺達は昼飯を腕に下げ未歩の後を追いかけた。未歩は迷う事なく朱莉の家に向かい、中に入って行った。
「なんで!? 玄関のロックは!?」
「……忘れた」
「お、終わった……」
俺達はどう誤魔化そうか考えながら朱莉の部屋に入った。すると未歩がシーツにこびりついていた俺が射精した精液を指先で弄っていた。
「朱莉ちゃん、なにこの白いの~。絵の具?」
「う、うんっ! ほら、サボったの図工だったでしょ!?」
「ふ~ん。でも……白だけこんなベッドに溢すなんて変じゃない? って言うか~……これ絵の具の匂いじゃないし?」
「「あっ!?」」
未歩は俺の精液が付着した指先をペロッと舐めた。
「にがぁ~っ! なぁにこれ~! ミルクでもないの~? っていうかなんか山田くんから同じ匂いがするよ~……あっ!? や、山田くん勃起してる!」
「え? あ」
俺は未歩が俺の精液を舐めた仕草を見た瞬間無意識にフル勃起したようだった。
「ば、ばか山田! なに勃起させてんの!」
「し、仕方ないだろ! あの未歩ちゃんが俺の精液舐め──あ」
「精……液?」
「……ばか」
数秒後、俺は全力で土下座していた。
「誠に申し訳ないっ!」
「……なぁんで朱莉ちゃんのベッドに山田くんの精液があるの? しかもあんな大量に」
「そ、それは……。あ、朱莉と朝からずっとセックスしてて……。ベッドにあった精液は朱莉の膣内に出して溢れたやつっす」
「セックス? え? 二人ともそんな関係だったの!? いつから!?」
未歩が食い気味で尋ねてきた。
「き、昨日から………かな」
「昨日……。あ、もしかして二人とも授業サボってセックスしてたの!?」
「「……はい」」
俺の隣で朱莉も土下座を始めていた。
「お願い未歩っ! 皆には秘密で! あ、あたし達ただセックスしてるだけで付き合ってるとかじゃないし!」
「そ、そうだよっ。俺は朱莉に脅されて仕方なく……!」
「ちょっと、それ昨日だけじゃん! 今日来るって言ったの山田でしょ!」
「そりゃ来るだろっ。セックスめちゃくちゃ気持ち良いからな!」
「気持ち良いの……?」
「え?」
未歩が朱莉に尋ねる。
「朱莉ちゃん、セックスって気持ち良いの~?」
「う、うんまぁ……。最初だけちょっと痛いけどすぐ慣れるし。ちんこがまんこの中で擦れるのヤバいし、膣内に射精されたらもっとヤバい」
「そうなんだぁ~。で、今日は何回したの?」
「お、覚えてないよ~。でも朝からずっとちんこ入ってたかな」
「ふ~ん。この後もするの?」
「し、しないよぉ~?」
「しないの? じゃあ……山田くん、私とセックスしよ?」
「「えっ!?」」
目の前で未歩が裸になっていく。綺麗な割れ目が見えた時にはもう俺のモノは破裂しそうなくらい肥大化していた。
「未歩!? 何してんの!?」
「だって朱莉ちゃんはしないんでしょ~? なら私もセックスしてみたいし、山田くんも勃起してるからしてもらえるかな~って」
「未歩は山田の事好きなの?」
「う~ん……あまり遊んだ事ないからわかんな~い。でもぉ……セックス気持ち良かったら好きになるかも……? わっ、おちんちん上向いてる!」
「うわっ、山田!?」
俺はマッハで服を脱ぎ未歩の前に立った。
「セックスしよう! ほら、朱莉も脱げよ」
「えっ!? 私もするの!?」
「当たり前だろ。手本見せてやれよ。それとも……俺と未歩ちゃんがしてるの見てるか?」
「それは嫌。ムラムラ我慢できないし。仕方ないかぁ」
そうして朱莉も全裸になりベッドに裸のクラスメイトが二人いる。
「早く早くっ、どうなるか楽しみ~」
「いくぞ朱莉」
「うん、山田の精液全部あたしの膣内に射精してっ!」
俺は未歩の前で朱莉を抱く。
「うわぁ~……凄い……。あ、キスもしてる~……。朱莉ちゃん気持ち良さそう……。良いなぁ……」
「あぁぁぁぁぁっ! 山田ぁぁぁっ、あたしもうっ!」
「ああっ、俺もそろそろ射精るっ! いくぞ朱莉っ!」
「あっ──びゅるびゅるしゅきぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
俺は朱莉と舌を絡めながら一番深い場所で思いっきり射精してやった。朱莉の膣穴がありえないくらい締め付け、精液を全て搾りだそうとしてくる。
「山田く~ん、次は私としよぉ~……」
「ふぉっ!? み、未歩ちゃんの胸が背中にっ!」
「む……」
未歩はクラスの中で一番スタイルが良い。水泳の授業なんかではよく世話になったものだ。
「山田くぅ~ん……、私待てなくてオナニーしてたからぁ~……、すぐにでも挿入れられるよぉ~」
「オナ──!? み、未歩ちゃんもオナニーするの?」
「するよぉ~。オナニー気持ち良いもん。でも……セックスはもっと凄いんだよね? 早く私のおまんこにもセックス教えてぇ~」
「う、うん。わかった」
俺は朱莉の横に未歩を寝かせ、足を抱えた。
「……俺、もう死んでも良い」
「挿入れる前に死んじゃだめぇ~っ。あっ……おちんちん触れたぁ~……」
先端で未歩の割れ目を楽しむ。未歩の割れ目はすでに解れており、蜜もたっぷり溢れ出していた。俺ははやる気持ちを抑え、ゆっくりと腰を突き出していく。
「お……おぉぉ……。これが未歩ちゃんのまんこ! 朱莉のとはちょっと違う?」
「あっあっ、どんどん入ってくるっ! 私っ、今からセックスされちゃうぅ~っ!」
「……なにじっくり楽しんでんのよ。早く奥まで入れたら? ほらっ」
どこかムスッとした朱莉が俺の腰を思いっきり押した。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
「いっ──たぁぁぁぁいっ! 一気に奥まで入れるなんて酷いよぉぉぉぉっ!」
「ち、ちがっ! 今のは朱莉がっ」
「あ~らら、私の時は優しくしてくれたのにな~? 未歩ちゃんのは遠慮なく破っちゃったんだ~」
「お、お前なぁっ!」
「ふぇ~ん、私も優しくが良かったぁ~!」
「ご、ごめん未歩ちゃん!」
「うぅ~……、じゃあキス! 私にもキスして……っ」
「え? わ、わかった」
「あ……」
俺は涙目のなっていた未歩の口唇を奪い、舌を口内に侵入させた。未歩は初め驚いていたが、すぐに自分からも舌を絡めさせてきた。
「キスしちゃったぁ~……。山田くん、未歩と付き合う?」
「だ、だめだよっ! 山田は私のだもん!」
「付き合う……未歩ちゃんと……」
「朱莉ちゃんはセックスしたいだけでしょ~? なら他の男子でも良いよね? 私、山田くんのおちんちん好きになっちゃった」
「わ、私だって山田のが良いもんっ! それに……私の方がいっぱい射精させてるし!」
「じゃあ山田くんに選んでもらお? それなら良いよね?」
「え?」
二人の視線が俺に注がれる。
「山田ぁっ、あたしと付き合うよな? あたしなら毎日セックスさせてやるぞ?」
「山田くぅん、私と付き合お? 習い事があるから毎日はできないけどぉ……昼休みとかなら毎日させてあげふよ?」
「う……。そ、そんな事言われても……」
俺はどちらも選べそうになかった。片方を選んでしまうともう片方とはセックスできなくなる。正直なところ、今の関係が理想だった。そしてそれを告げた結果、二人を失った。
それから一ヶ月後の夏休み。
「ちょっと、女湯の備品足してきて!」
「はぁっ!? 母さんが行けば良いだろ!?」
「私はボイラー見に行かなきゃならないの! ほら、夏休みで暇なんでしょ? 働け!」
「り、理不尽過ぎる!?」
そして泣く泣く従い女湯に向かう。
「あら~、お手伝い? 偉いわねぇ~」
「あ、前失礼しま~す」
「はいは~い」
備品の補充に向かうと綺麗な女の人が足をガパッと開いてスペースを開けてくれた。俺は備品を補充しながらもその一点を凝視していた。
「あらあら、ここが気になるの?」
「え?」
俺が見ている事に気付くと女の人は妖しい笑みを浮かべ入り口をくぱぁと開いてきた。
「あれ? なんか垂れ……ま、まさか……」
「やぁん、まだ入ってたのね。朝旦那に射精されちゃって~」
「そ、そうっすか。あ、終わりましたんで! じゃ」
「あ、待って」
「え?」
「お手伝い中におちんちん脹らましちゃダメよ? ほら、ここ使って小さくしなさいな」
「ま、マジっすか!?」
「ほらぁ、早くしないと他のお客さん来ちゃうわよ?」
俺はこの言葉に甘え、久しぶりのセックスに震えた。
「やぁん……、旦那のと同じくらいおっきぃのね。けど射精量は君の方が上ねぇ。ねぇ、この後もお手伝い? 私今から帰るから私の家に来て続きしない?」
「行きます!」
「ふふっ、じゃあ近くの公園で待ち合わせね?」
ただ射精するだけのセックスはつまらない。やるなら徹底的にしたいと思った俺は奥さんの誘いに乗った。
「あ、来たわね。じゃあ私の家に行こっか」
「い、良いんですか? 旦那さんは……」
「朝から地方出張よ。だから朝からセックスしたんだけどね。君としたらスイッチ入っちゃった。君、セックス上手いわね。今から楽しみよ」
それから奥さんの家に行き、思う存分やりまくった。
「スッキリ──してないわね。まだガチガチじゃない。若いわねぇ~」
「久しぶりのセックスでつい……。あの、もっと続けて良いっすか?」
「良いわよ~? ただし、明日も来てくれるならね?」
「今夏休みなんで毎日来ますっ!」
「絶対よ? じゃあ……今度はおばさんが上になってあげるわね」
大人まんこは格別だった。なにもかもがあの二人とは違い、全く勃起が治まりそうにない。ムッチリとした奥さんの身体は抱き心地抜群だった。
それから再び抱いていると玄関の扉が開いた音が聞こえてきた。
「だいま~……お母さんアイスある~……へ? や、山田くん!?」
「え? あ! 光里ちゃん!?」
誰かに似ていると思ったらクラスメイトの母親だった。
「や、山田くん!? お母さんと何して!?」
「あらぁ~、見つかっちゃったわねぇ~。光里、アイスなら冷凍庫にあるから好きなだけ食べて良いわよ~」
「そんな場合じゃなくないかな!?」
光里はちょっとぽっちゃりしている。ちなみにクラスにはあまり馴染んでいないし、俺は挨拶程度しか話した事もない。
「今良いとこなの~っ。ほら、出てった出てった」
「お、お父さんに電話する!」
「ちょっと待った! 光里~、晩御飯好きなもの作るから!」
「……光里ステーキが良い」
「……わかったわ。ちょっと買いに行ってくるからお父さんには内緒で!」
「一番高いやつね~」
「うぅ~、へそくりがぁ~……」
奥さんは俺の上から退き、下着をつけて部屋を出ていった。つまり、今光里の前で俺は全裸でフル勃起したままだ。
「山田くん」
「は、はい」
「お母さんと何してたの?」
「ち、ちょっとセックスを……」
「なんでお母さんと?」
「そ、その~……家の銭湯で会って……」
「ふ~ん……」
光里は怒っているように見せながらも俺のちんこをじっくり観察している。
「ねぇ、それ痛くないの?」
「あ、これは直に縮むんで」
「射精しなきゃ縮まらないんじゃない? わ、私と……する?」
「え!?」
光里がスカートの中に手を突っ込み下着を下ろした。
「確かお母さんはこう……」
「うっ!」
光里の割れ目が俺のモノに触れた。光里はそのまま腰を前後にスライドさせ始めた。
「ぬるぬるする~っ! 山田くんっ、これで合ってるっ?」
「い、いや。気持ち良いけど入ってないよね」
「入る? こんなの入るの?」
「まぁ─多分」
「へ、へぇ~」
それから一時期後、奥さんが買い物から戻ると光里は慌てて全裸のまま自分の部屋に走っていった。
「あ、お帰りなさい」
「見たわよ~? 娘ともしたわね~?」
「あ、いや──まだ入れてないっす」
「あら、やる気はあるのね。なら今からしてきなさいな。で、セックス中毒にさせちゃって」
「は、はぁっ!?」
「そしたら黙っててくれるでしょ? それで明日も明後日も私とセックスしましょ!」
「……が、頑張ってきます」
「行け~、山田少年!」
俺は光里の部屋の場所を聞き、部屋に向かった。
「はい」
「俺だよ。入っても良い?」
「開いてる~」
部屋に入ると光里は布団を被り隠れていた。
「お、お母さんは?」
「光里とセックスしてこいだって」
「えっ!? あっ」
俺は布団の足元から内部に侵入した。そして濡れたままの割れ目にモノを突っ込んだ。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「あれ? やけにすんなりと……。光里ちゃん、もしかしてオナニーしてた?」
そう尋ねると光里は恥ずかしそうに顔を隠しながら自白した。
「してたぁっ! 山田くんのおちんちん入れられるの想像しながらぁっ! なにもあんなとこで帰って来なくても良いのにぃぃぃぃっ!」
「まぁまぁ。それより……今はセックスしよ。このまま動いても良い?」
「う、うん。山田くんに任せるよぉっ。私初めてだからどうして良いかわかんなくて……っ」
「オッケー、任せてよ。めっちゃ気持ち良くしてあげるよ」
「あっあっあっ! これより気持ち良くなるのぉぉぉぉっ!?」
光里はぽっちゃりしているが体操をしている。たまに練習で膜が破れる人がいるそうだが、おそらく光里もそうなのだろう。俺は光里の膣穴で何度も往復し、最後にどっぷりと白い体液を流し込んでやった。
「山田くん、お母さんとこんな事してたんだ……」
「してたって言うか今日初めてやったんだけどな」
「山田くんのえっち。でも……私太ってるし可愛くないじゃない? こんな私でもこれ反応しちゃうんだ?」
そう言うと、射精したまま抜いてないモノを膣肉が締め付けてきた。
「ちょっとぽっちゃりなだけじゃん。可愛くないわけじゃないと思うけど」
「はうぅ……。そんな事言って……。ただセックスしたいだけじゃないの?」
「好きな人とセックスしたいって思うのは普通じゃない?」
「す、すすす好きって! もぉぉぉっ! もう一回しよ……?」
「何回でもしてあげるよ」
「あっ、にゅるにゅるするぅぅぅぅっ!」
その後俺は家に友達の家に泊まると電話し、光里の家に泊まった。そして豪華な夕飯をいただき、その後は三人でとことんセックスしまくった。
「あぁ……、お母さんもう無理ぃっ。光里、お母さん先に寝るからぁ……っ」
「はぁ~いっ。山田くんは私が気持ち良くするから大丈夫だよぉ~」
「ほどほどにしておいてねぇ~……すやぁ」
それから夏休みは大体光里の家に遊びに行き、やりまくった。夏休み中盤になると母親の方が妊娠していたと判明したそうで、相手は光里だけになった。まあ誰の子かは謎のままが良いだろう。
そして夏休みが開けた最初の登校日。俺と光里が仲良さげにしていると朱莉と未歩が絡んできた。
「ちょっと山田。なんでそんな光里と仲良さげにしてんの?」
「はあ? 別に二人には関係ないだろ」
「あんたまさか……光里ともしたの?」
「ああ、したよ。夏休みはほぼ毎日やりまくってたわ。なあ光里?」
「う、うん。今日もするんだよね?」
「当たり前じゃん。今日学校昼までだし。光里、昼まで我慢できるか?」
「な、なんとか。朝のやつまだお腹の中にあるし……」
二人は呆れて去っていった。
「山田くん、これからもいっぱいセックスしようねっ」
「そうだな。あ、先生きたな」
その翌年、いつのまにか生理が始まっていた光里が母親に続き妊娠した。今度は本当に俺の子だ。俺はみんなに怒られ、父親の実家送りにされた。
そして現在、俺は田舎まで追いかけてきた光里と結婚し、三児の父親として頑張っている。
「まさか光里が追いかけて来るとはなぁ」
「だって好きなんだもん。早く四人目作ろぉ~」
「ああ。久しぶりだから覚悟してな?」
「あはは。これは妊娠確実かな」
俺は光里を抱きながら、これからも共に歩んで行こうと決めたのだった。
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