【R18】夜夢の夜の短編集

夜夢

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その百四 パティシエ

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 俺はお菓子職人だ。とある地方でこじんまりとした店を構え、一人で切り盛りしている。平凡でありきたりな菓子しか作れない俺は、毎日営業終了後にアイデアを練るが、今一どれもピンとこないでいた。

「くそ……。これも全部最近のコンビニスイーツのせいだ。あんな安くて美味いもん出されたら勝てるかってんだ! どうしてくれようか……」

 それからさらに思考を重ね、俺は味ではなく自分の欲望に忠実な悪魔のケーキを生み出した。

「お兄さんっ! 新作のケーキ美味しかったよ!」
「へ、へぇ~。ありがと」
「今日もある?」
「あ、ああ。あるよ」
「じゃあ下さいっ」
「あら、あるなら私もそれが欲しいわぁ~」
「あざまっす!」

 俺のケーキは一部に爆売れしていた。

「上のクリームは甘いんだけど中の何かがほろ苦くて美味しいんだよね~ママ?」
「そうねぇ。でも……知ってる味のような気もするんだけど……。ねぇ、あの中身って何かしら?」
「そ、それは企業秘密なのでちょっと……」
「そうよねぇ。でもあの癖になりそうな味は本当にたまらないわぁ~」
「は、ははっ。まいどど~も~」

 俺はケーキの箱を抱えて帰る母娘の後ろ姿を見ながら冷や汗を流していた。

「……あの母娘……。週三回は買いに来てるよなぁ。娘はポチャっ娘だけど母親はスタイル抜群だな。……あの二人の胃に今日も俺のアレが入るんだなぁ」

 悪魔のケーキ。外観は普通のケーキだが、中に入っているホワイトソースはチョコでもなんでもない。今膨らんでいるモノから朝搾り出した精液だ。

「……やべぇな。なんかケーキで寝取りしてる気になるわ。抜きたいけど明日の朝まで我慢だ俺!」

 それから一ヶ月後、母親が珍しく一人で来店し、イートインコーナーで例のケーキを食べていた。

「あら、もうなくなっちゃった。あの~、もう一つあります?」
「さっきので最後っす」
「えぇ~残念。もっと数は作れないのかしら?」 
「ええ、まぁ。ざ、材料が限られてますので」

 そう。精液は限られたものだ。増やそうにも簡単に増やせるものではない。

「そうなの?」
「うっ……」

 皿を下げようとした瞬間、彼女の開いた胸元から果実が見えた。

「……あら~? 今材料できてるんじゃない?」 
「へ? あっ!?」

 テーブルの下から彼女の手が俺の股関を撫でていた。ちなみに胸はまだ丸見えのままだ。

「な、なにを……」
「私、気づいたのよね。どうりで知ってる味だったわ。あれ……ザーメンでしょ」
「ふへっ!? あっ!」

 ズボンのチャックが下ろされ、モノが取り出された。

「まさに悪魔のケーキねぇ~。気づいてから毎日疼きが止まらないの。夫は今単身赴任中だしねぇ~。酷い事するのね、あなた」
「か、勘違いじゃ……うっくっ!」 
「なら確かめましょ? バラされたくないならわかるわよね?」
「うっ……」

 それから店を閉め、俺は二階の住居部分で彼女にフェラされた。

「……んっ。今日のはちょっと苦いわね。野菜食べなきゃダメよ?」
「……あの、なんで気づいたんですか?」
「そりゃあ私もまだ女だもの。けどねぇ~……、まさか知らない内に精液飲ませられてたなんて。しかも私の娘にまでよ?」
「す、すんませんっした! あまりに商品が売れなくて! ちょっとした腹いせで……」
「……さ、お巡りさんのとこ行こっか」 
「か、勘弁してくださいよぉ~」

 そう頭を下げた俺に彼女は身体を寄せてきた。

「良いわよ~? その代わり……私の女を目覚めさせた責任とってね? んっ……」
「あっ! は、挿入いっ──」

 仰向けにされた俺に彼女が跨がる。

「あぁぁぁぁぁぁんっ! 久しぶりのおちんぽぉぉぉぉっ!」
「うっくっ! め、めちゃくちゃ濡れてるっ!?」
「あっあっあっ! 当たり前よぉ……っ! 今まで精液飲ませられてるって知って……! しかもこんな立派なおちんぽ見たらもう我慢できないわよっ! あなたが私に精液を飲ませたのが悪いんだからぁぁぁっ! これはお仕置きよっ!」
「あぁっ、奥さんっ!」

 お互いの性器が何の邪魔もなく激しく擦りあう。彼女が腰を打ち付ける度に先ほど射精した残りが彼女の膣内で溢れ出している。

「あぁっ、さっきの残り射精てるっ! 良いのぉっ、人妻まんこにそんな事しちゃってぇっ!」
「だ、だったらせめてゴムをっ!」
「そんな邪魔者いらないわっ! もし孕んだら責任とってよねぇっ!」
「そ、そんなぁ~っ!」
「あっあっ! このおちんぽ好きぃぃぃっ! 一番弱いとこに当たるのぉぉぉぉぉっ!」

  それから二時間で三発搾り取られた。その三発全てが彼女の子宮に注がれた。

「じゃあまた来るわね」
「ま、また!?」
「ええ。あなたが悪いのよ……。ずっとセックスを忘れてたのに……。こうなったらとことんまでやるわよ」

 そうして着替えた彼女が帰ってすぐ、俺はネットで避妊薬を買った。これをケーキに仕込んで出すつもりだ。

 それから三日に一回きていた彼女は毎日やってくるようになった。しかし一人でだ。

「あの……こう毎日来られたら営業が……」
「お客なんて入ってないじゃない。ちゃんと売上でてるのかしら?」
「……毎月赤字ですよ」
「でしょうね~。私が買わなきゃとっくに潰れてるんだからね? 感謝して抱いてぇ~」

 確かにありがたいが、最近は疲れ果て、新しいケーキを考える気力がわかない。

[けどおかしいわねぇ~。毎日五回は膣内射精させてるのにまだ妊娠しないなんて。あなた、何かしてる?」
「い、いえ何も」
「そう。でもなんか悔しいからまた明日来るわ」
「あ、明日は定休日なので!」
「あら、そうなの? じゃあ明日は朝から来るわねっ」
「あ、朝からっすか!? うっ!」

 彼女の膣穴がキツく締まり、壁のヒダが絡み付いてくる。

「ふふふっ、明日が楽しみだわぁ~」

 俺は身の危険を感じながらも彼女に従うしかなかった。だが最近はそれでも良いような気もしてきた。実際彼女は年上だが美女だ。体の相性も良いし、毎回膣内に射精させてくれる。もちろんキスも自分から舌を入れてくるし、事後も必ず俺に甘えてから帰る。俺は明日から避妊薬を仕込むのを止めようと思った。

 そして翌朝、やってきたのは彼女ではなく娘の方だった。 

「え? 風邪?」
「うん。ママ昨日熱出しちゃってね。で、私がママからの伝言役」
「え?」
「今日一日娘の面倒見てね~。明日の朝具合が良くなったら迎えに行くわ~……だって! お兄さんっ、今日一日よろしくお願いしま~す」
「な、なんで俺が!?」
「なんでって言われたらバラすわよ? って言えって言われた~」
「くっ!」

 これは娘に風邪を移さないための対応かもしれないがなぜ俺なのだ。

「お兄さんお兄さん」
「なに? ──ってなにっ!?」 

 振り向くと娘が下着一枚の姿になっていた。

「な、なにしてんの!?」
「お風呂貸して~。朝からランニングして汗かいたから。んっしょ」
「わわわわ……」

 ポチャっとしたお腹がポヨンと跳ねる。その下にはまだ穢れを知らないだろう一本の筋が。

「お兄さんっ、寒いから早く~」
「あ、ああ。こっちだよ」
「じゃなくて! お兄さんも一緒に入るのっ」
「な、なんだって!?」
「だってお家のお風呂しか使い方わかんないし」
「~っ、わ、わかったよ」

 そんなこんなで朝から二人で風呂に浸かった。そして今湯船に浸かる俺の目の前には大きく足を開いて湯船の縁に腰掛けている。先ほど閉じていた割れ目が開き、中のピンク色が丸見えだ。

「あ~、お兄さんおちんちんおっきしてる~」
「し、自然現象だし」
「嘘だ~。お兄さん……私のここばっかり見てたもん」
「うお……」

 少しだけ開いていた割れ目が指でさらに開かれる。

「あ……す、すごい……」
「そんなに見たいの? じゃあ~……もっと近くで見ても良いよっ」
「おわっ!?」
「あんっ」

 女の子が俺の顔を引き寄せ割れ目に押し付けた。俺の口が女の子の割れ目に触れる。

「れろっ」
「ひゃんっ! あっやっ! お、お兄……さん!? あっ、そこぉ~……っ、だめぇ~っ! あっやぁんっ!」

 俺は無意識にクンニを始めていた。割れ目に沿うように舌を這わせていく。女の子は俺の頭に手を置き、甘い声を出し始めた。

「あっあっ! なにっこれぇ~っ! ゾクゾクする馬っ!」
「ぷはっ……はぁはぁ……」
「え? あっ! おちんちんが……」

 俺はたち膝になり女の子の割れ目にモノを押し付ける。そしてそのまま女の子を引き寄せた。

「やぁっ! 痛っ、お兄さんっ!?」
「が、我慢してっ! すぐ痛くなくなるからっ!」
「あっ──ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 俺のモノが小さな穴をどんどん奥へと掻き分け侵入していく。

「くっ! キツ過ぎるっ! 千切れそうだっ!」 
「やぁぁぁっ! おちんちん入ってきてるっ! お兄さぁぁぁんっ、これっ、セックスだよぉぉぉっ!」
「そうだ! セックスだっ! 無防備に俺を誘惑しやがって……。こうなったら止まらないからなっ!」
「あっ──あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 それから時間も忘れ俺は女の子を抱いた。のぼせそうになってからは寝室に移動し、昼近くまで女の子と繋がった。

「……申し訳ありませんでしたっ!」 
「酷いよお兄さんっ! 私まだ小◯生だよ!? セックスしちゃだめなんだよ!? なのに……何回も何回もお腹の中に精子出して! ママに言うからっ!」 
「ま、待ってくれ! それだけは勘弁してくれよぉ~」
「や! 許さないもんっ! しかもお腹の肉揉んだしっ!」
「いや、つい……。可愛いかったから……」
「可愛……。お兄さん? 私って可愛いの?」

 風向きが変わってきた。

「か、可愛いとも! だから勃起したし、セックスもしたんだよ」
「そ、そうなんだ。学校じゃみんなからブスって言われるけど」 
「そんな事はないよ。可愛かったし、その……もっとセックスしたかったなと」 
「ま、まだやるの!?」
「で、できたら」  

 俺は女の子とのセックスにはまっていた。全部入って絡み付いてくる母親の穴も最高だが、娘の押し出されるような感覚はなにものにも変えがたい。

「そんなに私としたいの? お、おちんちんおっきくして……」
「したいです」
「うっ……。し、仕方ないなぁ~。と、泊めてもらうし……し、したいならしても良いよ」 
「ほんとに!?」 
「ふぇ? あ──」  

 二時間後。

「あのさ、加減って知らないのかな、お兄さんは」 
「……我慢できるわけないだろっ! なんだこの穴っ! 気持ち良すぎだろっ!」
「だからって一回も抜かないで何回も射精する? お兄さんのえっち~」
「一向に構わんっ!」
「ふぁぁぁぁぁっ! ま、まだするのっ!?」
「もちろんだともっ! 俺の金玉の限界に挑戦するっ!」
「やぁぁぁぁっ! えっちな女の子になっちゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 俺はモノが小さくなり自然と穴から抜けるまで女の子を愛した。女の子はさすがに若いだけあって疲れてはいるがしっかりと起きていた。そして朝、俺達は裸のままベッドで横になりながら時々キスをしたり性器を弄りあいながらまったりとした時を過ごす。

「お兄さん……」
「うん」

 俺の息子もまだまだ若いようだ。女の子の感触を味わいたりなかったのか、弄られている内に硬さを取り戻した。そして女の子もセックスに目覚めたようで、硬くなったモノを確認し、俺に跨がり自ら咥えこんでいった。

「はぁぁ……んっ、私っ、えっちな女の子になっちゃったぁ~っ! もうお兄さんのおちんちんから離れられないのっ!」
「俺も離れられそうにないよ。また膣内に良いよな?」
「うんっ! お兄さんのいっぱいお腹の中にちょうだいっ!」

 そうして二日目も過ぎていったが、夜になっても母親は一向に迎えに来なかった。

「おかしいな。まだ体調悪いのかな」
「わかんな~い。私が来る時はしんどそうだったけど」
「う~ん……。ちょっと電話してみてくれる? はい、スマホ」
「は~い」

 女の子はスマホを受け取ると俺のメッセージアプリを開き、そこから母親の連絡先を入力した。そしてあろうことか俺達がしっかり繋がっている画像を母親に送りつけた。

「な、なんて事してんの!?」
「仲良くしてるアピールだよっ。あ、ママから……お兄さん? ママからこんな画像きたんだけど」
「ふぉっ!?」

 母親からいくつも画像が届いた。そして最後に。

《もう何日か娘よろしくね。ちょっとインフルエンザらしくて迎えにいけそうにありません。追伸、治ったら覚えておいてね》

 俺は冷や汗だらだらだった。

「も、もう何日かって……。学校どうするんだ」
「今冬休みだよ? 昨日も平日だよ?」
「冬休み! そっか。なら……続きやるか」
「はぁ~い。じゃなくて! お兄さん? ママともセックスしてたんだ。ママにはパパがいるのに」
「海外赴任だろ? 置いていく旦那が悪い」
「私なんて何回かしか見た事ないし。なんならお兄さんの方が多いかも」
「可哀想になぁ。じゃあ代わりに俺が愛でてあげよう」
「やぁん、お腹の中でおちんちんビクビクさせちゃダメ~! えいっ、お仕置きっ!」
「おぉぉ、プリプリの膣肉から締め付けがっ! なら俺はピストン開始だ!」
「あんっ! また先に逝かせるんだからぁ~」

 それから一週間ほどこの堕落した生活が続いた。店など開いてすらいない。そんな事よりセックスによる快楽が勝った。

「ねぇお兄さ~ん」
「なに?」
「私とママ、どっちが気持ち良いの?」 
「おっと、そいつは難しい質問だな。君のお母さんのは俺のモノ全体に吸い付いてきてかなり気持ちが良い。で、君のは吸い付きこそないがキツくて押し出されそうになる肉に押し入れる感覚は至高! 俺にはどちらも選べそうにないな」
「む~。じゃあ私とママどっちがいっぱい射精させた?」
「そりゃ君だな。一緒にいる時間も長いし、セックスした回数も桁違いだ。数えてないけど」
「やった! ママに勝った~」
「はははは。よし、回復した。さあどこに欲しい?」
「お兄さん専用まんこ~」
「良くできました。じゃあやるか~」
「きてきて~」

 そんな時だった。入れようとした瞬間、背中に柔らかい膨らみを感じた。

「お邪魔してま~す」 
「え?」
「あっ、ママだ。あっ、お兄さんっ!」

 俺のモノが母親の見る前で娘の膣穴に消えていく。

「慣れたものね。ずいぶんすんなり入って」
「は、はははは」
「やぁ~んっ、おちんちん入るとこママに見られてるぅぅぅぅっ!」

 それからじっくりチビ穴を堪能し、母親に変わる。

「病み上がりだから汗かかないとねっ」
「大丈夫ですか? キツかったら止めますから」 
「大丈夫よ。あ、でも避妊薬飲めなかったから……今膣内に射精したら赤ちゃんできちゃうからね?」
「……ふんっ!」
「あぁぁぁぁっ! そんないきなり奥までぇぇぇっ!」

 俺は一気に奥まで貫いた。

「わぁ~……ママえっちな顔してる~」
「あぁっ、見ないでぇ~っ! ママのえっちな顔見ちゃだめぇぇぇぇっ!」
「避妊薬なしの生セックス……! 孕ませる……! 孕ませるぞっ!」
「あっ、嘘ぉっ! そんなに奥コンコンしたら入り口開いちゃうっ! 子種全部赤ちゃんの部屋に入っちゃうのぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 それから一ヶ月後。検査の結果、母親は妊娠が判明した。だが夫とは離婚せずに黙って産む気らしい。聞いたところ、夫はあと数年は帰らないそうだ。

 そしてこの妊娠を機に、二人は俺の家に住むようになった。俺は二人を歓迎しつつ、娘と毎日ハッスルしまくった。

「お兄さぁんっ、私毎日お兄さんとセックスできて幸せだよぉ~」
「俺もだよ。これからも毎日しような」
「うんっ!」

 こうして俺は二人を俺のモノにし、幸せな日々を送るのだった。
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