29 / 85
第02章 エンドーサ王国編
16 再び殲滅。触らぬ蓮太に祟りなし
しおりを挟む
「往けいっ! 我が国を舐めたエンドーサを焼き尽くしてしまうのだっ!」
「「「「「おぉぉぉぉぉぉっ!!」」」」」
ここはエンドーサ王国とバハロス帝国の国境のある大平原。そこにバハロス帝国皇帝は陣を敷いていた。そして総力を挙げエンドーサを踏み潰そうとしている。
「くくくくっ、南はほぼ制圧したっ! さあ、北上するぞっ! 犯せっ! 奪えっ!! 全てはバハロス帝国のモノよっ!! はははははははははっ!!」
敵陣の隅には天幕があり、その中でエンドーサの南地方で捕縛された女達がバハロス帝国兵により凌辱されていた。
「へへへ……っ、これだから戦争は止められねぇ……。おらっ、会心の一撃ぃぃぃぃぃっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「うるせえ口だな。こいつでも咥えとけやっ!」
「むぐぅぅっ!!」
戦で手柄を挙げた兵達はここで至福の時を味わえる。それをエサに皇帝は士気を高めていた。
「さあ、女を食らいたければ手柄を挙げよっ! 金や宝を奪ってくるのだっ! 早く行かんと先行している奴らに全て奪われるぞ? はははははははは──は? ぬぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
突如陣の先頭で大爆発が起きた。皇帝は真紅のマントを翻し土埃から身を守る。
「な、何事だっ!」
「閣下! 大変ですっ! 今の爆発で三千人ほど消し飛びましたっ!」
「三千? はっ、そんな数どうと言う事はない! こちらは五十万からなる兵がいるだろう! 一々慌てるでないわっ!」
「は、はっ!」
そして最前線には当然この男がいた。
「や、やっと煙が晴れてき……お、おいっ! 誰か立ってるぞ!」
「……よう、ゲス共」
「なっ──!」
爆心地から黒い影が悠々と両手に剣を携えバハロス帝国兵に向かう。
「誰だっ! 今の爆発はお前の仕業かっ!!」
「ああ、そうだ。俺はお前らゲスの命を狩りにきた死神ってとこだ」
「な、なんだとっ!!」
バハロス帝国兵達は一斉に剣を抜き構えた。
「ふんっ、一人で何ができるっ! お前の後ろには既に破壊活動をしている我らの仲間がいるのだぞっ! 挟み撃ちにしてやるわっ!」
「あん? バカか。そいつらは先にあの世で待ってんよ。今頃死んだイシュガルの住民達に頭下げて謝……ああ、お前らがイシュガルの住民と同じ場所に逝けるわけなかったな。外道の逝き先は地獄って決まってらぁ」
「なんだとっ!! まさかエンドーサの軍隊が動い──があぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
蓮太は右手に持っていた剣を軽く横凪ぎで振った。すると巨大な斬撃がバハロス帝国兵に向かって飛び、次々と真っ二つに引き裂いていった。
「エンドーサの軍隊だぁ? 奇襲してきたんだからわかってんだろうが。エンドーサの軍隊はまだ戦の準備すら整ってねぇ。殺ったのは俺一人でだ。後、ついでに言うとお前らも一人残さず俺が殺す」
「なん──あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ぎあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ぐぼぉぉぉぉぉぉっ!?」
蓮太は両手に持った剣を無造作に振り回し次々と斬撃を飛ばしていく。前線で固まっていたバハロス帝国兵達はそれだけで半壊状態に陥っていた。
「ば、ばばばば化け物だっ! に、逃げ──ぎあぁぁぁぁっ!!」
「誰一人逃がさねぇっつってんだろうがっ!! シャアァァァァァッ!! その命置いてけオラァァァァァァッ!!」
「「「「ぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」」」
大平原に死体の山がどんどん積み重なっていく。それを見た中間位置にいた兵が後陣に駆け込む。
「た、大変ですっ! 前線が崩壊しましたっ!!」
「な、なんだとっ!? エンドーサ軍かっ!」
「ち、違いますっ! たった一人の男の手により、すでに十万人からの兵が散らされましたっ!」
「ひ、一人だとっ!? たった一人相手に何をしておるかぁぁぁぁぁぁぁっ!! 魔法師団長っ!」
「はっ!!」
皇帝は隣で控えていた男に指示を飛ばした。
「前線を肉の壁にし後ろから魔法を撃ち込めっ!! 多少巻き込んでも構わぬっ! 我が帝国に逆らった愚か者にたっぷりと我が帝国の恐ろしさを叩き込んでやれいっ!!」
「ははっ! 直ちにっ!!」
魔法師団長は部下を従え中間に移動した。
「なっ!? なんだ……これは……」
「ぜ、全員……死んで……」
兵の報告から僅か一時、バハロス帝国の陣は中陣まで全て失われていた。その死体の山の上に蓮太が座っていた。
「遅ぇよ、次は魔法使いか? おら、撃ってこいよ。ほら」
「師団長! あいつですっ! あいつが前線の兵をっ!」
「むぅぅっ! 壁がなければ詠唱中に斬られてしまうではないかっ!」
その言葉が蓮太の耳に届いたのか、蓮太は剣を鞘に納めた。
「なんだ……?」
「ほら、待っててやるから撃ってこいよ。貴様らがどれだけ無能か教えてやる」
「なんだとっ!! 貴様っ、そこを動くなよっ! 魔法師団っ! 大規模殲滅魔法準備っ!!」
「「「「「はっ!!」」」」」
魔法師団は全員で同時に詠唱を開始した。すると師団の頭上に巨大な魔法陣が浮かび上がり、バチバチと音を鳴らし魔力を増大させていった。
「見せてやろうっ! 砦すら跡形もなく吹き飛ばしてしまう大規模殲滅魔法だっ! 人の身で受けたが最後っ、魂すら消え去るだろうっ!」
「はいはい、早くしろよ」
「ぐぬっ! 貴様ぁぁぁぁっ! 魔法師団! 発動準備っ!!」
「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」」」」
魔法陣が蓮太の頭上に移動する。それを確認した魔法師団長は杖を振り下ろしながらこう叫んだ。
「食らって消えろっ!! 大規模殲滅魔法【トールハンマー】!!」
そう叫ぶと、蓮太の頭上にあった巨大魔法陣から雷が轟音と共に鉄槌のように降り注いだ。だが蓮太は何一つ慌てる事なく、一言だけ発した。
「……スキル【リフレクト】」
「は? があぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! なん……」
蓮太に降り注いだ雷はそのまま術者全員に向かって跳ね返っていった。これを躱わせる者などいるはずもなく、魔法師団は自らが放った魔法により全身を雷に貫かれ死んだ。
「魔法使いの相手は楽でいいわ。俺の魔力を使わなくても掃除できるからな」
魔法師団を殲滅した蓮太は黒焦げになった死体を踏み潰しながらさらに先へと進んだ。
「こんなクソ共にイシュガルの人達が……。こんな事になるなら獣人を助けた時に潰しに行けば良かった……。何の罪もない人達から生きる権利を奪いやがって……! ならより強い俺がお前らから全てを奪ってやるよぉぉぉぉぉぉっ!! かかって来いオラァァァァァッ!!」
魔法師団を殲滅した蓮太はさらに加速し、後陣へと斬り込んでいく。もはや半壊状態の軍は蓮太の勢いに抗えもせず、その命を失っていった。中には逃げ出そうとした兵もいたが、蓮太は後ろからでも容赦なく斬り伏せる。
「も、もうダメだぁっ! 俺達は手を出しちゃいけないものに手を出してしまったんだ……っ」
「そ、そうだっ! 皇帝の首を差し出して詫びようっ! 悪いのは全部皇帝だっ!」
「お、お前……っ! ……天才か? よっしゃ、皇帝捕まえに行くぞっ!!」
蓮太には全て聞こえていた。なのであえてこの兵達を退がらせ、他の逃げる兵達を追い込んだ。
「最後は部下に裏切られるか。ふん、無様だな。さあて、いよいよクライマックスだ。外道の親玉をぶっちめてやんぜぇぇぇぇぇぇっ!!」
こうして五十万からいたバハロス帝国兵は瞬く間に崩壊し、皇帝はいよいよ最後の時を迎えるのだった。
「「「「「おぉぉぉぉぉぉっ!!」」」」」
ここはエンドーサ王国とバハロス帝国の国境のある大平原。そこにバハロス帝国皇帝は陣を敷いていた。そして総力を挙げエンドーサを踏み潰そうとしている。
「くくくくっ、南はほぼ制圧したっ! さあ、北上するぞっ! 犯せっ! 奪えっ!! 全てはバハロス帝国のモノよっ!! はははははははははっ!!」
敵陣の隅には天幕があり、その中でエンドーサの南地方で捕縛された女達がバハロス帝国兵により凌辱されていた。
「へへへ……っ、これだから戦争は止められねぇ……。おらっ、会心の一撃ぃぃぃぃぃっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「うるせえ口だな。こいつでも咥えとけやっ!」
「むぐぅぅっ!!」
戦で手柄を挙げた兵達はここで至福の時を味わえる。それをエサに皇帝は士気を高めていた。
「さあ、女を食らいたければ手柄を挙げよっ! 金や宝を奪ってくるのだっ! 早く行かんと先行している奴らに全て奪われるぞ? はははははははは──は? ぬぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
突如陣の先頭で大爆発が起きた。皇帝は真紅のマントを翻し土埃から身を守る。
「な、何事だっ!」
「閣下! 大変ですっ! 今の爆発で三千人ほど消し飛びましたっ!」
「三千? はっ、そんな数どうと言う事はない! こちらは五十万からなる兵がいるだろう! 一々慌てるでないわっ!」
「は、はっ!」
そして最前線には当然この男がいた。
「や、やっと煙が晴れてき……お、おいっ! 誰か立ってるぞ!」
「……よう、ゲス共」
「なっ──!」
爆心地から黒い影が悠々と両手に剣を携えバハロス帝国兵に向かう。
「誰だっ! 今の爆発はお前の仕業かっ!!」
「ああ、そうだ。俺はお前らゲスの命を狩りにきた死神ってとこだ」
「な、なんだとっ!!」
バハロス帝国兵達は一斉に剣を抜き構えた。
「ふんっ、一人で何ができるっ! お前の後ろには既に破壊活動をしている我らの仲間がいるのだぞっ! 挟み撃ちにしてやるわっ!」
「あん? バカか。そいつらは先にあの世で待ってんよ。今頃死んだイシュガルの住民達に頭下げて謝……ああ、お前らがイシュガルの住民と同じ場所に逝けるわけなかったな。外道の逝き先は地獄って決まってらぁ」
「なんだとっ!! まさかエンドーサの軍隊が動い──があぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
蓮太は右手に持っていた剣を軽く横凪ぎで振った。すると巨大な斬撃がバハロス帝国兵に向かって飛び、次々と真っ二つに引き裂いていった。
「エンドーサの軍隊だぁ? 奇襲してきたんだからわかってんだろうが。エンドーサの軍隊はまだ戦の準備すら整ってねぇ。殺ったのは俺一人でだ。後、ついでに言うとお前らも一人残さず俺が殺す」
「なん──あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ぎあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ぐぼぉぉぉぉぉぉっ!?」
蓮太は両手に持った剣を無造作に振り回し次々と斬撃を飛ばしていく。前線で固まっていたバハロス帝国兵達はそれだけで半壊状態に陥っていた。
「ば、ばばばば化け物だっ! に、逃げ──ぎあぁぁぁぁっ!!」
「誰一人逃がさねぇっつってんだろうがっ!! シャアァァァァァッ!! その命置いてけオラァァァァァァッ!!」
「「「「ぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」」」
大平原に死体の山がどんどん積み重なっていく。それを見た中間位置にいた兵が後陣に駆け込む。
「た、大変ですっ! 前線が崩壊しましたっ!!」
「な、なんだとっ!? エンドーサ軍かっ!」
「ち、違いますっ! たった一人の男の手により、すでに十万人からの兵が散らされましたっ!」
「ひ、一人だとっ!? たった一人相手に何をしておるかぁぁぁぁぁぁぁっ!! 魔法師団長っ!」
「はっ!!」
皇帝は隣で控えていた男に指示を飛ばした。
「前線を肉の壁にし後ろから魔法を撃ち込めっ!! 多少巻き込んでも構わぬっ! 我が帝国に逆らった愚か者にたっぷりと我が帝国の恐ろしさを叩き込んでやれいっ!!」
「ははっ! 直ちにっ!!」
魔法師団長は部下を従え中間に移動した。
「なっ!? なんだ……これは……」
「ぜ、全員……死んで……」
兵の報告から僅か一時、バハロス帝国の陣は中陣まで全て失われていた。その死体の山の上に蓮太が座っていた。
「遅ぇよ、次は魔法使いか? おら、撃ってこいよ。ほら」
「師団長! あいつですっ! あいつが前線の兵をっ!」
「むぅぅっ! 壁がなければ詠唱中に斬られてしまうではないかっ!」
その言葉が蓮太の耳に届いたのか、蓮太は剣を鞘に納めた。
「なんだ……?」
「ほら、待っててやるから撃ってこいよ。貴様らがどれだけ無能か教えてやる」
「なんだとっ!! 貴様っ、そこを動くなよっ! 魔法師団っ! 大規模殲滅魔法準備っ!!」
「「「「「はっ!!」」」」」
魔法師団は全員で同時に詠唱を開始した。すると師団の頭上に巨大な魔法陣が浮かび上がり、バチバチと音を鳴らし魔力を増大させていった。
「見せてやろうっ! 砦すら跡形もなく吹き飛ばしてしまう大規模殲滅魔法だっ! 人の身で受けたが最後っ、魂すら消え去るだろうっ!」
「はいはい、早くしろよ」
「ぐぬっ! 貴様ぁぁぁぁっ! 魔法師団! 発動準備っ!!」
「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」」」」
魔法陣が蓮太の頭上に移動する。それを確認した魔法師団長は杖を振り下ろしながらこう叫んだ。
「食らって消えろっ!! 大規模殲滅魔法【トールハンマー】!!」
そう叫ぶと、蓮太の頭上にあった巨大魔法陣から雷が轟音と共に鉄槌のように降り注いだ。だが蓮太は何一つ慌てる事なく、一言だけ発した。
「……スキル【リフレクト】」
「は? があぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! なん……」
蓮太に降り注いだ雷はそのまま術者全員に向かって跳ね返っていった。これを躱わせる者などいるはずもなく、魔法師団は自らが放った魔法により全身を雷に貫かれ死んだ。
「魔法使いの相手は楽でいいわ。俺の魔力を使わなくても掃除できるからな」
魔法師団を殲滅した蓮太は黒焦げになった死体を踏み潰しながらさらに先へと進んだ。
「こんなクソ共にイシュガルの人達が……。こんな事になるなら獣人を助けた時に潰しに行けば良かった……。何の罪もない人達から生きる権利を奪いやがって……! ならより強い俺がお前らから全てを奪ってやるよぉぉぉぉぉぉっ!! かかって来いオラァァァァァッ!!」
魔法師団を殲滅した蓮太はさらに加速し、後陣へと斬り込んでいく。もはや半壊状態の軍は蓮太の勢いに抗えもせず、その命を失っていった。中には逃げ出そうとした兵もいたが、蓮太は後ろからでも容赦なく斬り伏せる。
「も、もうダメだぁっ! 俺達は手を出しちゃいけないものに手を出してしまったんだ……っ」
「そ、そうだっ! 皇帝の首を差し出して詫びようっ! 悪いのは全部皇帝だっ!」
「お、お前……っ! ……天才か? よっしゃ、皇帝捕まえに行くぞっ!!」
蓮太には全て聞こえていた。なのであえてこの兵達を退がらせ、他の逃げる兵達を追い込んだ。
「最後は部下に裏切られるか。ふん、無様だな。さあて、いよいよクライマックスだ。外道の親玉をぶっちめてやんぜぇぇぇぇぇぇっ!!」
こうして五十万からいたバハロス帝国兵は瞬く間に崩壊し、皇帝はいよいよ最後の時を迎えるのだった。
0
お気に入りに追加
1,226
あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
転生無双の金属支配者《メタルマスター》
芍薬甘草湯
ファンタジー
異世界【エウロパ】の少年アウルムは辺境の村の少年だったが、とある事件をきっかけに前世の記憶が蘇る。蘇った記憶とは現代日本の記憶。それと共に新しいスキル【金属支配】に目覚める。
成長したアウルムは冒険の旅へ。
そこで巻き起こる田舎者特有の非常識な勘違いと現代日本の記憶とスキルで多方面に無双するテンプレファンタジーです。
(ハーレム展開はありません、と以前は記載しましたがご指摘があり様々なご意見を伺ったところ当作品はハーレムに該当するようです。申し訳ありませんでした)
お時間ありましたら読んでやってください。
感想や誤字報告なんかも気軽に送っていただけるとありがたいです。
同作者の完結作品「転生の水神様〜使える魔法は水属性のみだが最強です〜」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/743079207/901553269
も良かったら読んでみてくださいませ。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!

【書籍化決定】俗世から離れてのんびり暮らしていたおっさんなのに、俺が書の守護者って何かの間違いじゃないですか?
歩く魚
ファンタジー
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。
※書籍化のため更新をストップします。

劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる