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第7章 東の大陸編
18 いざ、闇竜戦!
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解決法を手にしたローグは意気揚々と単身地下五百階層へと降り、最後の扉の前に立っていた。ローグの考えた手段はこうだ。
「扉を開いたと同時に闇竜らしき者に向かい【ゼロ】を叩き込む! 不可視の攻撃なら躱わせないだろうし、扉が開いた事で驚いて多少隙もあるはずだ」
ローグは必殺技となった全属性合成魔法ゼロを準備し、闇竜がいるだろうフロアに続く扉を開く。
「くらえっ! 【ゼロ】!!」
ローグは扉の僅かな隙間から不可視の攻撃を放つ。だが、次第に扉が開いていくにつれ、ローグはミスに気付く事になる。
「や、闇が……。フロア全体が漆黒の闇に包まれているっ!!」
確かに扉は開いている。だが、フロアに明かりが差す事はなく、逆に中から闇が襲い掛かってきた。
「しまっ──!」
《敵は排除します。【マインドハック】》
「うっ……くそ──っ! これ……まずい……うっ」
そこでローグの意識はプツリと途絶えた。すると闇が腕の形を成し、意識のないローグの身体を闇の中へと引きずり込んでいった。
「敵には容赦がしません……。あなたが何者か、記憶を覗かせてもらいましょう。ふふふふ……」
そしてゆっくり扉が閉まるのだった。
その頃、闇竜の恐ろしさを知る竜達はローグの心配をしていた。
《主は上手く倒せただろうか……》
《まぁ……十中八九失敗しているだろうな》
《闇竜の纏う闇は光を通さないからね~。ゼロも見えないけど光だし。ま、僕なら風で闇を払うけどね~》
《風竜か。久しぶりだな。どこにいた?》
《ずっといたよ!? 寝てたけど》
すると氷竜が風竜に問い掛けた。
《待て、風竜。お前……あの闇が効かないのか?》
《え? うん。僕の風なら闇竜の闇も吹き飛ばせるよ?》
《……知らなかった。まさか闇竜の天敵が風竜だとはな》
《え? え?》
《これでローグに何かあったら風竜のせいだな》
《え? なにそれ!? いつの間に僕悪者に!?》
風竜のスキルで闇を払えるとは誰も知らなかった。もし知っていたら当然アドバイスはしていただろう。だが当の本人は満腹で昼寝していたのである。
《主よ、無事に戻ってくれ……》
そう土竜が祈っている頃、ローグはなぜか少年の姿になり、ラオル村にいた。
「こ、これは──? いったい何がどうなって……」
そんな時だ。突如村に火の手が上がり、辺りが悲鳴に包まれる。
「年寄りは皆殺しだぁぁぁぁっ! 女子供は拐っちまえ! 逆らう奴はいたぶってから殺れぇぇぇっ!」
「「「「ひぃぃぃやっはぁぁぁぁぁぁぁっ!」」」」
「あ、あいつらはっ!!」
どういうわけか、ローグは少年に戻り新しく移転する前のラオル村にいた。だが力はなく、意識だけが大人のローグのようだ。
「く、くそっ! 俺に力があればあんな奴らっ!」
ローグにとって両親や親友と生き別れになったこの盗賊団による襲撃は後の生き方を左右するほど大きな転換期だ。闇竜はまずこの記憶を読み込み、さらに改編して傷を抉るつもらしい。
《まずは小手調べ。簡単に壊れるようならそれまで。あれ……よく見たらこの人可愛い顔してるかも。……壊れたら優しく癒してお人形さんにしてあげる……。ふふふふっ》
闇竜は膝の上にローグの頭を乗せ、嗤いながら記憶を弄り回す。
「ローグ!」
「と、父さんっ!」
その頃ローグは生き別れとなる瞬間に向かっていた。
「良いか、お前はこの地下に隠れてるんだ。あいつらは俺が何とかする」
「だ、だめだよ父さんっ! あんな数相手に父さん一人じゃ──」
「大丈夫だ、フレアもいる。いつも父さん母さんにやられてるだろ?」
「それは! あ、父さんっ!!」
バランは笑みを浮かべながら地下へと続く扉を閉める。最後まで冗談で場を和ませようとするバランはさすがの貫禄だった。
「……さて、盗賊どもに裁きを与えてやるか!」
それから幾時が過ぎただろうか。ローグは静かになったタイミングを見計らい、ゆっくりと扉を開き外に出た。そして家を出た瞬間地面に崩れ落ちた。
「あ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!! 父さんっ! 母さんっ!! そんなっ! そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
バランはフレアを守るように身体を盾にし、背中からいくつもの剣を突き刺され絶命していた。そしてフレアも至る所を斬られ絶命している。さらに辺りを見回すと親友のカインやローランドのおじさん、この襲撃で助かるはずの村人まで全て生き絶えていた。
「な、なんでだよ……! なんで皆死んで……あ──あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「あん? お~お~。まだ生き残りがいたか」
「っ!?」
ローグが叫ぶと家捜しをしていた盗賊達が再び集まり出した。
「……殺してやる……、お前ら全員殺して──ぐっ!!」
ローグは盗賊の頭に腹を蹴られもがき苦しむ。
「ガキが殺すだなんて言っちゃいけねぇなぁ~。おう死なない程度に痛めつけとけ。終わったら村を焼き払って撤収だ」
「頭~、このガキはどうするんスか?」
「あん? そうだなぁ……奴隷商人にでも売るか。良い顔してるしな。高く売れそうだ。顔はやめとけよ?」
「へへへっ。へい。おらっ!」
「ぐぅぅぅぅぅぅぅっ!! ち、ちくしょう……っ」
ローグは顔以外をひたすら意識がなくなるまで殴られ続けるのだった。
そこで闇竜は記憶の改竄を終えた。
「良い感じ。この闇に染まる感じ……たまらないわ。でもまだまだ……。さあ、次の記憶を覗かせてね、ローグくん? ふふふふっ」
そうしてローグは未だ目を覚まさぬまま、次の記憶を読み取られるのだった。
「扉を開いたと同時に闇竜らしき者に向かい【ゼロ】を叩き込む! 不可視の攻撃なら躱わせないだろうし、扉が開いた事で驚いて多少隙もあるはずだ」
ローグは必殺技となった全属性合成魔法ゼロを準備し、闇竜がいるだろうフロアに続く扉を開く。
「くらえっ! 【ゼロ】!!」
ローグは扉の僅かな隙間から不可視の攻撃を放つ。だが、次第に扉が開いていくにつれ、ローグはミスに気付く事になる。
「や、闇が……。フロア全体が漆黒の闇に包まれているっ!!」
確かに扉は開いている。だが、フロアに明かりが差す事はなく、逆に中から闇が襲い掛かってきた。
「しまっ──!」
《敵は排除します。【マインドハック】》
「うっ……くそ──っ! これ……まずい……うっ」
そこでローグの意識はプツリと途絶えた。すると闇が腕の形を成し、意識のないローグの身体を闇の中へと引きずり込んでいった。
「敵には容赦がしません……。あなたが何者か、記憶を覗かせてもらいましょう。ふふふふ……」
そしてゆっくり扉が閉まるのだった。
その頃、闇竜の恐ろしさを知る竜達はローグの心配をしていた。
《主は上手く倒せただろうか……》
《まぁ……十中八九失敗しているだろうな》
《闇竜の纏う闇は光を通さないからね~。ゼロも見えないけど光だし。ま、僕なら風で闇を払うけどね~》
《風竜か。久しぶりだな。どこにいた?》
《ずっといたよ!? 寝てたけど》
すると氷竜が風竜に問い掛けた。
《待て、風竜。お前……あの闇が効かないのか?》
《え? うん。僕の風なら闇竜の闇も吹き飛ばせるよ?》
《……知らなかった。まさか闇竜の天敵が風竜だとはな》
《え? え?》
《これでローグに何かあったら風竜のせいだな》
《え? なにそれ!? いつの間に僕悪者に!?》
風竜のスキルで闇を払えるとは誰も知らなかった。もし知っていたら当然アドバイスはしていただろう。だが当の本人は満腹で昼寝していたのである。
《主よ、無事に戻ってくれ……》
そう土竜が祈っている頃、ローグはなぜか少年の姿になり、ラオル村にいた。
「こ、これは──? いったい何がどうなって……」
そんな時だ。突如村に火の手が上がり、辺りが悲鳴に包まれる。
「年寄りは皆殺しだぁぁぁぁっ! 女子供は拐っちまえ! 逆らう奴はいたぶってから殺れぇぇぇっ!」
「「「「ひぃぃぃやっはぁぁぁぁぁぁぁっ!」」」」
「あ、あいつらはっ!!」
どういうわけか、ローグは少年に戻り新しく移転する前のラオル村にいた。だが力はなく、意識だけが大人のローグのようだ。
「く、くそっ! 俺に力があればあんな奴らっ!」
ローグにとって両親や親友と生き別れになったこの盗賊団による襲撃は後の生き方を左右するほど大きな転換期だ。闇竜はまずこの記憶を読み込み、さらに改編して傷を抉るつもらしい。
《まずは小手調べ。簡単に壊れるようならそれまで。あれ……よく見たらこの人可愛い顔してるかも。……壊れたら優しく癒してお人形さんにしてあげる……。ふふふふっ》
闇竜は膝の上にローグの頭を乗せ、嗤いながら記憶を弄り回す。
「ローグ!」
「と、父さんっ!」
その頃ローグは生き別れとなる瞬間に向かっていた。
「良いか、お前はこの地下に隠れてるんだ。あいつらは俺が何とかする」
「だ、だめだよ父さんっ! あんな数相手に父さん一人じゃ──」
「大丈夫だ、フレアもいる。いつも父さん母さんにやられてるだろ?」
「それは! あ、父さんっ!!」
バランは笑みを浮かべながら地下へと続く扉を閉める。最後まで冗談で場を和ませようとするバランはさすがの貫禄だった。
「……さて、盗賊どもに裁きを与えてやるか!」
それから幾時が過ぎただろうか。ローグは静かになったタイミングを見計らい、ゆっくりと扉を開き外に出た。そして家を出た瞬間地面に崩れ落ちた。
「あ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!! 父さんっ! 母さんっ!! そんなっ! そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
バランはフレアを守るように身体を盾にし、背中からいくつもの剣を突き刺され絶命していた。そしてフレアも至る所を斬られ絶命している。さらに辺りを見回すと親友のカインやローランドのおじさん、この襲撃で助かるはずの村人まで全て生き絶えていた。
「な、なんでだよ……! なんで皆死んで……あ──あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「あん? お~お~。まだ生き残りがいたか」
「っ!?」
ローグが叫ぶと家捜しをしていた盗賊達が再び集まり出した。
「……殺してやる……、お前ら全員殺して──ぐっ!!」
ローグは盗賊の頭に腹を蹴られもがき苦しむ。
「ガキが殺すだなんて言っちゃいけねぇなぁ~。おう死なない程度に痛めつけとけ。終わったら村を焼き払って撤収だ」
「頭~、このガキはどうするんスか?」
「あん? そうだなぁ……奴隷商人にでも売るか。良い顔してるしな。高く売れそうだ。顔はやめとけよ?」
「へへへっ。へい。おらっ!」
「ぐぅぅぅぅぅぅぅっ!! ち、ちくしょう……っ」
ローグは顔以外をひたすら意識がなくなるまで殴られ続けるのだった。
そこで闇竜は記憶の改竄を終えた。
「良い感じ。この闇に染まる感じ……たまらないわ。でもまだまだ……。さあ、次の記憶を覗かせてね、ローグくん? ふふふふっ」
そうしてローグは未だ目を覚まさぬまま、次の記憶を読み取られるのだった。
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