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第7章 東の大陸編
17 闇竜対策
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邪竜を仲間にしたローグは一度屋敷に戻り、仲間達とともに最下層にいると思われる闇竜について邪竜の話を聞く事にした。
《あ~……。闇竜ね、ありゃあかなりヤベェ奴っす》
「ヤバい? 何がどうヤバいんだ?」
そう問い掛けると邪竜は闇竜について語り始めた。
《闇竜は味方に対してはまぁ良い奴なんスけどね、敵には全く、これっぽっちも容赦がないんっスわ》
「容赦がない? 竜なんて全員容赦なくない?」
《いや、違うんスよ》
「何が?」
邪竜は闇竜の力を思い出し微かに身体を震わせていた。
《俺達は基本力対力で戦うんス》
「まぁ……そうだね」
《けど……闇竜は違うんスよ。闇竜のスキルは【マインドハック】って言いまして……。なんて言うか、昔の辛い記憶を読み取り、さらにその記憶を改竄して癒えたはずのトラウマを思い出させ、それを再び抉るんスよ……》
その話を聞いたローグは一瞬で闇竜の危なさに気付いた。
「闇竜は精神を攻撃してくるのか……」
《そうっス。そのスキルは敵の精神がぶっ壊れるか、トラウマを乗り越えるかしないと終わらないんっスよ》
「……良し、闇竜は無視して次の竜を探しに行こう!」
「「「待てぃっ!」」」
逃げようとするローグに皆が一斉にツッコミを入れた。
「何だよ! そんな危ない竜相手に出来るかよっ!? 精神壊れるまで攻撃され続けるとかどんな地獄だよっ!?」
部屋の入り口を塞いだジュカは諭すようにこう言った。
「しかしローグ様。闇竜を仲間に迎えないと竜界へは行けないのではないでしょうか? アクアさんが妊娠してしまったのですから、彼女の親である無竜と全竜には挨拶した方がよろしいのでは」
「うぐ……っ。ぐぅ……! わかったよ! トラウマ攻撃くらい乗りきれば良いんだ! はははっ、か、簡単じゃないか! さ、さぁ──行くぞ!」
「「「「いってらっしゃ~い。」」」」
「何でだよ!?」
今度はローグが全員にツッコミを入れた。
「リヒト、行くぞ?」
「い、いや……っ! わ、私はまだ竜と戦うには力不足でしてっ!」
なぜかわざとらしく咳き込めリヒト。
「ならアビス行くぞ?」
《い、いや……! お、俺はまだ本調子じゃないんで! そ、それに! 邪より上位の闇に勝てる訳ねーじゃねっスか!》
リヒトも邪竜もローグと視線を合わそうともしなかった。さらにジュカはいつの間にか自分の空間に逃げ込んでいた。
「お前ら……そうだ! ゾルグならっ!? 【転移】っ!」
全く行く気のないリヒト達をあきらめ、ローグはアースガルドへと転移し、国王代行として働いていたフローラにゾルグの居場所を尋ねた。
「ゾルグさんでしたらギルオネスで正式に弟のマルコ様が皇帝に即位するらしく、今は国に戻っておられます」
「なん……だとっ!?」
頼みの綱であったゾルグがいないと知り、ローグはその場にガックリと崩れ落ちた。
「えっ? ど、どうかなさったのですか、ローグさん!?」
「実はな……」
ローグはゆっくりと顔を上げ、フローラに事情を話した。
「闇竜……ですか。それならば城にいる竜達に何か良い案はないか尋ねてみてはいかがでしょう?」
「それだっ! さすがフローラだ! 頼りになるっ!」
「いえいえ。愛する夫のためですもの、知恵も絞りますわ」
わずかな光明を得たローグはすぐさま中庭に走ると火竜達を集め何か良い案はないかと尋ねた。
《《ないな。諦めろ》》
竜達は一様に口を揃えてそう言った。それを聞いたローグはまさに開いた口が塞がらなかった。そしてそこに水竜がトドメの一言を発した。
「彼女はねぇ……本気でヤバいわ。今まで何人も敵対した奴はいたけど、全員もれなく壊されてるわよ」
「……ちなみに、壊れた奴はどうなったの?」
「そうねぇ。赤ん坊みたいになってたわ」
「おいおい……。せ、聖竜は何かないか?」
ちらりと聖竜を見るが、聖竜はカプセルハウスの隅っこでいじけていた。
《水竜ばっかり……水竜ばっかり……! ぐすっ……》
ローグは聖竜に触れないでおく事にした。
「解決法はないか。お前達すら恐れる闇竜相手にどう戦えば良いんだ……」
さすがに解決法がなしでは迷宮には戻れない。万が一にも精神を壊されるわけにはいかない。
すると土竜が肉を抱えながらこう言った。
《主よ、闇竜の【マインドハック】は発動までわずかだがラグがある》
「ラグ?」
《うむ。主ならばそのわずかな時間で闇竜を戦闘不能にできるのではないか?》
それを聞いたローグは勢いよく立ち上がり、そして土竜の目の前に大量の肉を出した。
《に、肉祭り!?》
「アース! さすがアースだっ! なんだかんだ一番頼りになるのはお前だよぉぉっ!」
《うぉぉぉっ! はぐはぐはぐはぐ──!》
土竜は肉に埋もれながら次々とローグが出した肉にかぶりついていった。
「闇竜に有効な手は早期決着! 力を使われる前に倒せば良いんだ! よ~し、これならなんとかなりそうだ! ありがとうアース! 戻ったらまた肉追加してあげるよっ! 【転移】!」
こうして解決法を見出だしたローグは迷宮最後の階層前へと転移していった。
ローグが消えたカプセルハウス内で火竜と氷竜が話し合う。
《どう思う? 氷竜》
《知らん。だが、ロクなことにはならなそうだ》
《そうだな。ラグなんてほぼないに等しいのだからな》
《闇竜はある意味一番強い。その力は全竜をも倒せるからな》
《ああ、そう言えば一度壊れかけてたなぁ……》
《過去に傷がない者などいない。さて、あいつはどう乗り越えるのだろうな》
火竜達はそっと空を見上げるのだった。
《あ~……。闇竜ね、ありゃあかなりヤベェ奴っす》
「ヤバい? 何がどうヤバいんだ?」
そう問い掛けると邪竜は闇竜について語り始めた。
《闇竜は味方に対してはまぁ良い奴なんスけどね、敵には全く、これっぽっちも容赦がないんっスわ》
「容赦がない? 竜なんて全員容赦なくない?」
《いや、違うんスよ》
「何が?」
邪竜は闇竜の力を思い出し微かに身体を震わせていた。
《俺達は基本力対力で戦うんス》
「まぁ……そうだね」
《けど……闇竜は違うんスよ。闇竜のスキルは【マインドハック】って言いまして……。なんて言うか、昔の辛い記憶を読み取り、さらにその記憶を改竄して癒えたはずのトラウマを思い出させ、それを再び抉るんスよ……》
その話を聞いたローグは一瞬で闇竜の危なさに気付いた。
「闇竜は精神を攻撃してくるのか……」
《そうっス。そのスキルは敵の精神がぶっ壊れるか、トラウマを乗り越えるかしないと終わらないんっスよ》
「……良し、闇竜は無視して次の竜を探しに行こう!」
「「「待てぃっ!」」」
逃げようとするローグに皆が一斉にツッコミを入れた。
「何だよ! そんな危ない竜相手に出来るかよっ!? 精神壊れるまで攻撃され続けるとかどんな地獄だよっ!?」
部屋の入り口を塞いだジュカは諭すようにこう言った。
「しかしローグ様。闇竜を仲間に迎えないと竜界へは行けないのではないでしょうか? アクアさんが妊娠してしまったのですから、彼女の親である無竜と全竜には挨拶した方がよろしいのでは」
「うぐ……っ。ぐぅ……! わかったよ! トラウマ攻撃くらい乗りきれば良いんだ! はははっ、か、簡単じゃないか! さ、さぁ──行くぞ!」
「「「「いってらっしゃ~い。」」」」
「何でだよ!?」
今度はローグが全員にツッコミを入れた。
「リヒト、行くぞ?」
「い、いや……っ! わ、私はまだ竜と戦うには力不足でしてっ!」
なぜかわざとらしく咳き込めリヒト。
「ならアビス行くぞ?」
《い、いや……! お、俺はまだ本調子じゃないんで! そ、それに! 邪より上位の闇に勝てる訳ねーじゃねっスか!》
リヒトも邪竜もローグと視線を合わそうともしなかった。さらにジュカはいつの間にか自分の空間に逃げ込んでいた。
「お前ら……そうだ! ゾルグならっ!? 【転移】っ!」
全く行く気のないリヒト達をあきらめ、ローグはアースガルドへと転移し、国王代行として働いていたフローラにゾルグの居場所を尋ねた。
「ゾルグさんでしたらギルオネスで正式に弟のマルコ様が皇帝に即位するらしく、今は国に戻っておられます」
「なん……だとっ!?」
頼みの綱であったゾルグがいないと知り、ローグはその場にガックリと崩れ落ちた。
「えっ? ど、どうかなさったのですか、ローグさん!?」
「実はな……」
ローグはゆっくりと顔を上げ、フローラに事情を話した。
「闇竜……ですか。それならば城にいる竜達に何か良い案はないか尋ねてみてはいかがでしょう?」
「それだっ! さすがフローラだ! 頼りになるっ!」
「いえいえ。愛する夫のためですもの、知恵も絞りますわ」
わずかな光明を得たローグはすぐさま中庭に走ると火竜達を集め何か良い案はないかと尋ねた。
《《ないな。諦めろ》》
竜達は一様に口を揃えてそう言った。それを聞いたローグはまさに開いた口が塞がらなかった。そしてそこに水竜がトドメの一言を発した。
「彼女はねぇ……本気でヤバいわ。今まで何人も敵対した奴はいたけど、全員もれなく壊されてるわよ」
「……ちなみに、壊れた奴はどうなったの?」
「そうねぇ。赤ん坊みたいになってたわ」
「おいおい……。せ、聖竜は何かないか?」
ちらりと聖竜を見るが、聖竜はカプセルハウスの隅っこでいじけていた。
《水竜ばっかり……水竜ばっかり……! ぐすっ……》
ローグは聖竜に触れないでおく事にした。
「解決法はないか。お前達すら恐れる闇竜相手にどう戦えば良いんだ……」
さすがに解決法がなしでは迷宮には戻れない。万が一にも精神を壊されるわけにはいかない。
すると土竜が肉を抱えながらこう言った。
《主よ、闇竜の【マインドハック】は発動までわずかだがラグがある》
「ラグ?」
《うむ。主ならばそのわずかな時間で闇竜を戦闘不能にできるのではないか?》
それを聞いたローグは勢いよく立ち上がり、そして土竜の目の前に大量の肉を出した。
《に、肉祭り!?》
「アース! さすがアースだっ! なんだかんだ一番頼りになるのはお前だよぉぉっ!」
《うぉぉぉっ! はぐはぐはぐはぐ──!》
土竜は肉に埋もれながら次々とローグが出した肉にかぶりついていった。
「闇竜に有効な手は早期決着! 力を使われる前に倒せば良いんだ! よ~し、これならなんとかなりそうだ! ありがとうアース! 戻ったらまた肉追加してあげるよっ! 【転移】!」
こうして解決法を見出だしたローグは迷宮最後の階層前へと転移していった。
ローグが消えたカプセルハウス内で火竜と氷竜が話し合う。
《どう思う? 氷竜》
《知らん。だが、ロクなことにはならなそうだ》
《そうだな。ラグなんてほぼないに等しいのだからな》
《闇竜はある意味一番強い。その力は全竜をも倒せるからな》
《ああ、そう言えば一度壊れかけてたなぁ……》
《過去に傷がない者などいない。さて、あいつはどう乗り越えるのだろうな》
火竜達はそっと空を見上げるのだった。
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