クソッタレ人生を薔薇色に

夜夢

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中学校編

20 運動会午後の部

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「では午後の部を始めるわよ~。」

    それにどうしても勝てなそうな文系の女の子達が抗議し始めた。

「先生っ!」

「何かしら?」

「こんなの…運動が得意な子ばかり勝つのが目に見えてるじゃないですか!現に今までの優勝者は運動部系の人だけ!私達だって悠真くんと…!」

「あ~、はいはい。分かった分かった。大丈夫よ、次の競技は運動神経とか全く関係ないから。」

「え?」

    そう言って、結城先生はステージの上を指差した。

「あれ?悠真くん?目隠しされてる??」

「次の競技は…玉入れならぬ…竿入れよ!」

「「「さ、竿入れ??」」」

「そうよ。今から学年全員ランダムに並び、ベッドに寝てる悠真くんに跨がり、1ピストンするの。で、悠真くんを見事射精させた学年の勝利って訳。勝った学年はその後全員好きなだけ悠真くんと愛し合って結構。はい、じゃあ整列!」

    最後の競技もバカバカしかった。が、皆はかなりやる気に満ちていた。

「2ピストンしたら失格だからね~。後声掛けも禁止よ。じゃあ1人目から始めて。」

    それから悠真の上を何人もの生徒達が通過して行った。

「くぅっ!皆感触が違って…!」

    悠真は結城先生に膝枕され、次々と入れ替わる感触に悶えていた。

「お、敢えてゆっくりとかぁ。そろそろヤバイかな?悠真くん?」

「ま、まだまだ。くぅっ!」

「大車輪なんて…あんた何処で…。」

    味わった事が無い感触だ。どうやら生徒達以外も交じっている様だ。

「先生、もしかして…生徒以外も居たりします?」

「勿論。小中の全女教師に用務員、事務員も混じってるわよ。さ~て、悠真くんはだれで射精しちゃうのかな~?ふふふっ♪」

    な、何て事だ…。こうなったら…!

    悠真はひたすら射精を我慢し、彼女の感触を必死に思い出し、ひたすら待った。

「くっ!来たっ!射精すぞっ!」

「んっ!んっ…んぅぅぅぅぅっ♪」

「終了~♪」

    そう言って結城先生は悠真の目隠しを外した。

「ゆ、悠真ぁ~♪来たって言ったぁ♪私のが分かったのぉ?」

    悠真が射精した相手は…。

「ああ、遥。来るのを待ってた。僕が遥の感触を間違う筈が無いじゃないか。」

    悠真は遥の腰を掴み、我慢した分まで全て放った。

「あはっ♪嬉しい…♪悠真ぁ…♪私ね、やっと生理来たんだよ…♪これで悠真の赤ちゃん産める…♪」

「本当?ならもっと注がないとね。今日家来る?」

「う、うんっ♪明日はお休みだし、帰ったらいっぱいえっちしよっ♪」

    遥はそのまま再び腰を動かし始めた。

「遥だけずるい~!私達も泊まりたいっ!」

    そう言ったのは愛しのクラスメイト達。

「うん、皆も是非来て欲しい。今夜と明日、目一杯楽しもう。」

「「「「やった♪」」」」

    この後、無事に運動会は閉幕し、悠真はクラスメイトを引き連れて自宅へと戻った。

「お帰りなさいませ、悠真様。」

「ただいま、シルヴィア。今日皆泊まらせる事にしたから。食事と部屋の用意頼めるかな?」

「はい、畏まりました。あ、悠真様。」

「何だい、シルヴィア?」

    シルヴィアはお腹を撫でながら悠真に言った。

「そろそろ私1人ではキツくなって参りましたので…昔のメイド仲間を呼んでも宜しいでしょうか?」

「昔の?それってグループに来る前の?」

「はい。私が妊娠した事を話したら相手の顔を見たいと言われまして…。どうでしょうか?」

「構わないよ。シルヴィアが信頼している仲間なら問題ないでしょ。いつ呼んでも構わないよ?」

「あ、ありがとうございます。では近日中にでも。」

「うん。色々任せちゃってごめんね。」

「いえいえ♪私は生涯悠真様のメイドで…家族ですので♪では…食事の用意に参ります。」

「あまり無理しないでね?」

    シルヴィアは笑顔で厨房へと向かった。

「悠真く~ん、続きしよ♪私もう…。」

「遥はえっち大好き過ぎ。そんなに孕みたいの?」

「当たり前じゃない♪やっと孕める様になったんだよ?1秒でも早く受精したいもん。だからね?遥のお腹にびゅって射精してぇっ♪」

    他のクラスメイト達も服を脱ぎ、遥と同じ様に悠真を求めていた。

「皆まで…。じゃあ夕食まで皆で楽しもうか。」

「「「「はぁ~い♪」」」」

    この後、悠真はクラスメイト達全員を孕ませてやった。そして考える。

「皆一緒に暮らすにはこの家じゃ狭いかな…。」

「悠真様、これからも彼女達の様な女性は増えるでしょうから…いっそ屋敷を思いっきり拡張しますか?」

「そうだね。だけど…この村の景観を壊さないようにね。出来れば日本家屋みたいな感じで。」

「畏まりました。では…お城を建てましょうか。」

「城?…まぁ任せるよ。お金は足りてる?」

「足りてる所か…いくら使っても増える一方でして…。初期投資額が潤沢でしたのが幸いしました。どうしましょう?」

    悠真は考える。

「そうだなぁ…。うん、決めた。この村の隣に町を作ろうか。住人は今の如月グループに不満を持つ企業。それらをピックアップして僕にリストを見せて。その企業の中からセレクトして企業買収するから。」

「町までの交通機関は如何致しましょう?」

「私鉄でも引こうかな。村長に駅とレールの敷接を打診してみるよ。」

「畏まりました。遂に動くのですね。」

「いや、まだまだ準備段階だよ。今の如月グループは少しずつだけど業績が悪化してるからね。もっと落ち込んだ時に一気に叩く。そうだなぁ…誘致リストに如月グループから切り離された企業も含めておいて貰える?」

「先代の選んだ企業ですからね。畏まりました。では暫く時間を頂きます。」

「うん。ゆっくりで良いからね?無理は禁物だよ?」

「ふふふっ、はい…♪」

    こうして、町の建設計画がスタートした。村長にそれを告げたら諸手を挙げて賛成された。

「つ、遂に村に駅が!」

「まだ計画の段階ですけどね。村の景観は壊さない様にきちんと配慮しますので、許可を。」

「構わない。全て任せるよ。何なら村長もやってみんかね?」

「はっはっは。村長、僕まだ中1。無理に決まってるじゃないですか。」

「…たまに如月君が中1だって忘れてしまうな。娘も孕んでいるし、もう大人な気がしていたよ。」

「はは、まぁ…慌てずじっくりと行動します。急な改革は歪みを生みますので。全員が納得した上で計画を進めます。」

「宜しく頼むよ。」

    村長からの許可は貰った。後は地図と相談だな。田舎って土地がアホみたいに余ってるからな、有効活用してやらないと。

    こうして、悠真の町建設計画が極秘裏に進められる事になるのであった。
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