クソッタレ人生を薔薇色に

夜夢

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小学校卒業編

03 田舎暮らし

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    翌朝、悠真は遥の母親の布団の中で目覚めた。風呂でやっただけでは足りず、2人は彼女の寝室で朝方まで行為を続けていた。もう何回注いだか覚えてすらいない。

「おはよ♪昨日は凄かったわね…♪」

「…おはようございます。良かったんですか?」

「ええ♪久しぶりに楽しめたし、付き合わせて悪かったわね…。」

「いえ、僕はまぁ…気持ち良かったので別に。あ、遥さんには気付かれてないかな?」

「大丈夫よ。あの子1度寝たら中々起きないし。それより…朝から私のお腹にそんなの当てて…誘惑してるのかしら?」

    悠真のソレは朝から激しく主張していた。

「これは生理現象ですよ。」

「ふふっ♪知ってるわ。でも…折角だから使わせてね?えいっ♪」

    彼女は悠真に馬乗りになり朝から激しく腰を動かしていた。

「やぁぁぁん♪朝からこんなに…♪幸せぇ~♪」

    夜明け前から二度程彼女の子宮に精を注ぎ、漸く悠真は解放されるのであった。

    悠真が着替えてリビングへと向かうと、真っ赤な顔をした遥が下着の中に右手を突っ込みながらナニカをしていた。

「うひゃあぁっ!?ゆ、悠真…くん!?」

「…おはよう。その様子だと…もしかして夕べの奴 見た?」

「…はい。お風呂場から朝方まで全部見てました。その悠真くんのがお母さんの中に出たり入ったり…。」

「で、思い出しながら1人で?」

「うう…。はい。」

「なんか…ごめんね。」

    悠真は取り敢えず遥に謝った。

「ううん。覗いたのは私だし…。あ、お母さん…。」

「あら、遥?今日は早いのね?まだ学校は始まらないわよ?」

「知ってるよ!今日は悠真くんに村を案内しようかと思って。それにまだ学校まで行った事も無いだろうし…。」

「そ。でも悠真くん?今日はまず電気とか契約しなきゃならないんじゃない?」

    悠真はポケットからスマホを取り出して見せた。

「電話するだけなので直ぐに済みますよ。」

「スマホ持ってたのね。じゃあ…お泊まりはもう終わりかしら?」

「ですね。まだ片付けも残ってますし、新学期に向けて色々準備もありますし。」

「そう…。でも、寂しくなったら何時でも来なさいね?遠慮は要らないからね?」

「はい。その時は是非。」

    悠真は遥の家を出てメイドに電話をした。

「はい、どうしました?」

「悠真だ。すまない、実は…。」

    悠真はメイドに祖父母の死と現在の状況を話した。

「で、では今はお一人なのですか!?」

「ん、そうなる。」

「分かりました。電気やガスなどは直ぐに再契約させます。住所等は変わっていませんよね?」

「ああ。」

「畏まりました。それと悠真様?」

「なに?」

「実は私、新学期が始まるまでにはそちらに行けそうなので、もう少しだけ頑張って下さい。」

「ん。無理しなくても大丈夫だよ?隣人も良い人達だったからさ。」

「…はい。では…雑事を片付けたら直ぐに向かいます。では失礼します。」

    そこで電話は途切れた。その後、悠真は自宅に戻り電気や水道、ガス等が再開した事を確認し、遥を迎えに行った。

「お待たせ。無事再開出来たよ。」

「良かったね!じゃあ…村を案内してあげるね?行こっ♪」

「暗くなる前には帰るのよ~。」 

「はぁ~い。行ってきま~す!」

    遥は悠真と手を繋ぎ、村を案内して回った。 

「先ずは!じゃん!ここが湊中です!」

「う…わぁ……。」

    悠真の前には木造2階建ての校舎が鎮座していた。

「ボロいね…。でも案外近くて助かったかも。」

「まぁ築100年以上だし?さ、次行こっ♪」

「あっ、待って!?」

    それからも遥は悠真を引き連れ色々な場所を回った。良く遊ぶ神社や河原、村に1つしか無い小さな商店等、全部を回りきっても昼前には自宅へと戻ってきていた。

    正直、買い物はネットさえあればどうとでもなる。別に田舎だからと言って困る事は無い。

「悠真くん、何処か気になる場所とかあった?」

「う~ん、気になるって言うか…緑が多いね、此処。皆何して遊んでんの?」

「う~ん…もう少し暑くなったら河で泳いだり、神社で虫取りしたり…。後は中学から部活やったり?後は渓流で釣りとかかなぁ…。」

    遥は居間で寝転んでいた。スカートが短いからか、下着が丸見えだ。

「遥、見えてるよ?」

「え?あ~…良いよ。悠真くんになら見られても♪それとも…中身の方も見る?」

    そう言って、遥は下着をずらし割れ目を見せた。

「ちょっ!?何してんの!?」 

「悠真くん、お母さんとえっちな事してたでしょ?それ…私ともしよ?」

「な、何言って…!」

    遥は下着を降ろし服を脱ぎ捨てた。遥はまだ生えていないらしく、綺麗な一本筋があるのみだった。

「悠真くんのも見たいな~♪だめ?」

「だ、だめに決まってるだろう!?遥にはまだ早いって!」

「え~?そうかなぁ?だってもう皆してるし?」

「…は?」

    田舎の性は進んでいる。他にやる事が無い田舎では初体験も早いらしい。

「ま、マジで?」

「うん。あ、でも私はまだだよ?何か今まで誰ともしたいと思わなくて…。こんな気持ちになったのは悠真くんが初めてなの…。ね、お願い!私とえっちな事しよ?」

「…ごくっ。」

    悠真は少し緊張していた。これまで経験したのは全て年上。同級生は初めての事だった。しかも…遥はあまり発育がよろしくなく、年下にも見えるから余計に不味い。

「悠真く~ん…。しよ~?」

「わ、分かったから!裸で抱きつかないで!?」

「あ!えへへ…これ、勃起してるんだよね?」

    そう言って遥はズボンの上から悠真のモノに手を伸ばし優しく撫で回した。

「私の裸見て興奮したんだよね?凄く硬くなってる…。悠真く~ん…。」

    そこからは正直ちゃんと覚えていない。2人は悠真の寝室にあるベッドで外が暗くなるまで何度もお互いを求めあった。最初は痛がった遥も繰り返しやる度に慣れた様で、最後の方は自らねだる様になっていた。

「えへへ…♪いっぱいしちゃったね…♪」

「全部膣内に射精しちゃったけど良かったの?」

「うん♪だって私まだアレきてないし。」

「ま、まだ来てないの!?」

「うん。だからね…明日から学校始まるまでもっとえっちしよ~ね?」

「それならまぁ…うん、良いよ。」

「やった♪じゃあ明日の朝また来るからね!ちゃんと家に居てね?」

「はいはい。待ってるよ。」

「ん♪ちゅっ…♪」 

    それから学校が始まるまでの間、2人は毎日の様に身体を重ね、行為に溺れていくのであった。
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