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新章3 時の監獄編
18 女を連れて町へ
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「お母様、さすがに遅すぎでは……」
「そうね。もう丸三日、未だにジェイドの姿はなく、あったのはバラバラになり腐りかけた野盗の死体のみ……。ジェイドはどこに行ったのかしら」
女王は町にいた騎士団を引き連れ周囲を捜索した。だが見つかったのは野盗の死体のみで、ジェイドの痕跡は全く見つからなかった。
「もしかしたら……アジトに向かったのでは」
「そうね。近くにあるのかしら……え? あっ!」
「ん?」
ちょうどそこにジェイドが姿を現した。
「な、なななな……」
「あっあんっ! ジェイド様ぁっ、私をどこまで運ぶんですかぁぁぁっ!」
「ジェイド様っ!?」
「よう、何してんだお前ら」
現れたジェイドは見知らぬ女を抱えセックスの真っ最中だった。二人は繋がったまま布を羽織り、その中で繋がっていた。
「み、三日もどこに!?」
「あん? ああ、野盗のアジトでこいつを見つけてな。どうやら拐われていたらしい」
「「「え?」」」
女王達と同時に女も驚いていた。
「な、なんで?」
「しっ。黙って話を合わせろ。死刑にされたくないだろ?」
「う、うん……あっ、ちょっ! 射精てるっ!!」
女はジェイドにしがみつき身体を震わせた。
「拐われ? ではジェイド様は野盗のアジトに?」
「ああ。この辺に細切れになった野郎の死体が転がってたろ? アレで全員だった。アジトは空でこいつしかいなかったから……とりあえず介抱してたんだ」
「な、なるほど。しかし……よく無事で……」
「ま、当然だな。俺は戦う術を身に付けているからな。簡単には死なないよ」
女王がジェイドに問い掛ける。
「ちなみにそのアジトはどこに?」
「ああ、あそこに見える岩山に洞窟がある。その奥がアジトだ」
「わかりました。騎士の皆さん、調べて来て下さい」
「「「「はっ!」」」」
木の棒を持った騎士達は岩山へと向かって行った。
「では私達は町に行きましょうか。ジェイド、馬車へ」
「おう、サンキュー」
ジェイドは女を抱えたまま馬車に乗る。
「あっあっあっ! 揺れがダイレクトに子宮口にクルぅぅぅぅぅぅっ!」
「おいおい、助かったんだからもう離れても良いんだぜ?」
「い、いやですっ! 三日間ずっと挿入いりっぱなしでもまだ足りないですっ!」
「はははは、仕方ないな。町に着くまでだぞ」
「はぁ~い……」
「「……羨ましい……」」
女王と姫の視線が女に突き刺さるが、女は気にせず腰を振りまくり、子宮でジェイドの子種を飲んでいく。
「さ、さあ着きましたよっ! そろそろ離れて下さいなっ!」
「え~。やだ」
「はぁ?」
いかん、女王がキレ初めている。
「だって私裸だし? 服も下着もないもの」
「くっ! なら町の服屋に……」
「え~。今抜いても多分下着精液でびちょびちょになるし。まだ抜けないよね~」
「まぁ……百回以上注いでるからなぁ」
「ひ、百回もっ!? くぅぅぅぅっ!」
女王はとても人様に見せられない顔で悔しがっていた。
「ならまずは宿屋に行きましょう! そこで全部掻き出してあげますわっ!」
「それはジェイド様のおちんぽでしてもらいます~」
「こ、この女っ!」
さすがに黙っていられなくなったジェイドが口を開く。
「わかったわかった。お前達も三日ずつ抱いてやるから」
「え? あ……そ、それならまぁ……」
「納得したか? じゃあ宿屋に行くぞ」
「「はいっ!」」
そして一行は宿屋に行きそこで乱交パーティーを開いた。まず女の膣内に溜まった精液を掻き出し、女王を三日抱く。失神している間に姫と女を抱き一週間後。
「もう満足しただろ?」
「まだ足りませんわっ! 後一週間延長希望しますっ!」
「……はあ。言うと思ったわ。だからな、とりあえず孕ませたわ」
「へ? はうんっ!?」
女王は身体をびくんっと跳ねさせた。そして同時に女も身体を震わせる。
「わ、私もっ! いまちゅるんって入った気が……!」
「い、いやぁぁぁっ! もしかして今ので私ぃっ!」
「懐妊だ。おめでとさん」
「「そんなぁ~!」」
すると姫だけが勝ち誇りジェイドに跨がった。
「お母様もそこの女もおめでとうございますっ。これでジェイド様のお相手は私だけっ。さあジェイド様っ、まだ孕まない私とだけセックスしまくりましょっ」
「お前はなぁ……。どうしようもないから諦めたわ」
「ほほほほほほっ」
その後、孕んだ二人は身なりを整えた。
「ジェイド様、急ぎの用事があるのでは?」
「ああ、隣国の大図書館な。忘れてたわ」
「いけません。さあ、急ぎ王都へ!」
「ああ」
女王はとにかく馬車を急がせた。だがその衝撃が姫の子宮に多いに響く。
「あぁぁぁぁぁっ! 御者さんっ、もっと荒い道をっ! 不規則な揺れが普通のセックスと違い癖になりそうですぅぅぅぅぅぅっ!」
「わかる~。不意にズンッて奥まで入ってくるし動かなくても身体が跳ねるから気持ち良いのよね~」
「はいっ! 高速馬車移動は最高ですぅぅぅっ!」
「うっうっ……。孕んでいなければ私も今頃ぉぉぉ……」
女王は娘を羨ましそうに睨み、女は姫と意気投合し、馬車えっちについて談義していた。
「あっ、姫様~。町の入り口が見えてきましたよ~」
「あっあっあっ! 私が今見ているのは天国の門ですぅぅぅぅぅぅっ!」
「またですか。まったく、逝きやすいんですから~」
こうして馬車は次の町【レイフェルト】へと到着するのだった。
「そうね。もう丸三日、未だにジェイドの姿はなく、あったのはバラバラになり腐りかけた野盗の死体のみ……。ジェイドはどこに行ったのかしら」
女王は町にいた騎士団を引き連れ周囲を捜索した。だが見つかったのは野盗の死体のみで、ジェイドの痕跡は全く見つからなかった。
「もしかしたら……アジトに向かったのでは」
「そうね。近くにあるのかしら……え? あっ!」
「ん?」
ちょうどそこにジェイドが姿を現した。
「な、なななな……」
「あっあんっ! ジェイド様ぁっ、私をどこまで運ぶんですかぁぁぁっ!」
「ジェイド様っ!?」
「よう、何してんだお前ら」
現れたジェイドは見知らぬ女を抱えセックスの真っ最中だった。二人は繋がったまま布を羽織り、その中で繋がっていた。
「み、三日もどこに!?」
「あん? ああ、野盗のアジトでこいつを見つけてな。どうやら拐われていたらしい」
「「「え?」」」
女王達と同時に女も驚いていた。
「な、なんで?」
「しっ。黙って話を合わせろ。死刑にされたくないだろ?」
「う、うん……あっ、ちょっ! 射精てるっ!!」
女はジェイドにしがみつき身体を震わせた。
「拐われ? ではジェイド様は野盗のアジトに?」
「ああ。この辺に細切れになった野郎の死体が転がってたろ? アレで全員だった。アジトは空でこいつしかいなかったから……とりあえず介抱してたんだ」
「な、なるほど。しかし……よく無事で……」
「ま、当然だな。俺は戦う術を身に付けているからな。簡単には死なないよ」
女王がジェイドに問い掛ける。
「ちなみにそのアジトはどこに?」
「ああ、あそこに見える岩山に洞窟がある。その奥がアジトだ」
「わかりました。騎士の皆さん、調べて来て下さい」
「「「「はっ!」」」」
木の棒を持った騎士達は岩山へと向かって行った。
「では私達は町に行きましょうか。ジェイド、馬車へ」
「おう、サンキュー」
ジェイドは女を抱えたまま馬車に乗る。
「あっあっあっ! 揺れがダイレクトに子宮口にクルぅぅぅぅぅぅっ!」
「おいおい、助かったんだからもう離れても良いんだぜ?」
「い、いやですっ! 三日間ずっと挿入いりっぱなしでもまだ足りないですっ!」
「はははは、仕方ないな。町に着くまでだぞ」
「はぁ~い……」
「「……羨ましい……」」
女王と姫の視線が女に突き刺さるが、女は気にせず腰を振りまくり、子宮でジェイドの子種を飲んでいく。
「さ、さあ着きましたよっ! そろそろ離れて下さいなっ!」
「え~。やだ」
「はぁ?」
いかん、女王がキレ初めている。
「だって私裸だし? 服も下着もないもの」
「くっ! なら町の服屋に……」
「え~。今抜いても多分下着精液でびちょびちょになるし。まだ抜けないよね~」
「まぁ……百回以上注いでるからなぁ」
「ひ、百回もっ!? くぅぅぅぅっ!」
女王はとても人様に見せられない顔で悔しがっていた。
「ならまずは宿屋に行きましょう! そこで全部掻き出してあげますわっ!」
「それはジェイド様のおちんぽでしてもらいます~」
「こ、この女っ!」
さすがに黙っていられなくなったジェイドが口を開く。
「わかったわかった。お前達も三日ずつ抱いてやるから」
「え? あ……そ、それならまぁ……」
「納得したか? じゃあ宿屋に行くぞ」
「「はいっ!」」
そして一行は宿屋に行きそこで乱交パーティーを開いた。まず女の膣内に溜まった精液を掻き出し、女王を三日抱く。失神している間に姫と女を抱き一週間後。
「もう満足しただろ?」
「まだ足りませんわっ! 後一週間延長希望しますっ!」
「……はあ。言うと思ったわ。だからな、とりあえず孕ませたわ」
「へ? はうんっ!?」
女王は身体をびくんっと跳ねさせた。そして同時に女も身体を震わせる。
「わ、私もっ! いまちゅるんって入った気が……!」
「い、いやぁぁぁっ! もしかして今ので私ぃっ!」
「懐妊だ。おめでとさん」
「「そんなぁ~!」」
すると姫だけが勝ち誇りジェイドに跨がった。
「お母様もそこの女もおめでとうございますっ。これでジェイド様のお相手は私だけっ。さあジェイド様っ、まだ孕まない私とだけセックスしまくりましょっ」
「お前はなぁ……。どうしようもないから諦めたわ」
「ほほほほほほっ」
その後、孕んだ二人は身なりを整えた。
「ジェイド様、急ぎの用事があるのでは?」
「ああ、隣国の大図書館な。忘れてたわ」
「いけません。さあ、急ぎ王都へ!」
「ああ」
女王はとにかく馬車を急がせた。だがその衝撃が姫の子宮に多いに響く。
「あぁぁぁぁぁっ! 御者さんっ、もっと荒い道をっ! 不規則な揺れが普通のセックスと違い癖になりそうですぅぅぅぅぅぅっ!」
「わかる~。不意にズンッて奥まで入ってくるし動かなくても身体が跳ねるから気持ち良いのよね~」
「はいっ! 高速馬車移動は最高ですぅぅぅっ!」
「うっうっ……。孕んでいなければ私も今頃ぉぉぉ……」
女王は娘を羨ましそうに睨み、女は姫と意気投合し、馬車えっちについて談義していた。
「あっ、姫様~。町の入り口が見えてきましたよ~」
「あっあっあっ! 私が今見ているのは天国の門ですぅぅぅぅぅぅっ!」
「またですか。まったく、逝きやすいんですから~」
こうして馬車は次の町【レイフェルト】へと到着するのだった。
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