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新章2 女神編
01 変わり果てた神界
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ジェイドは召喚魔方陣により神界へと戻った。
「お待ちしておりました、ジェイド様」
「……お前は?」
「はっ。デルモート様に仕える女神【アイギス】にござ……あの……ジェイド様? なぜ私の鎧を外し……んあっ!」
ジェイドはおもむろにアイギスの鎧を外し、下半身を接触させた。
「な、なにをっ!」
「ようやく女神が食える。前回は誰もいなかったからなぁ~。ちょっと楽しんでいこうぜ」
「な、なりませんっ! デルモート様から早く連れて来いとぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
ジェイドは話を聞かずアイギスの小さな身体に自慢のモノを突き刺した。
「なぁに、一回くらいならそんなに時間もかからねぇ。それに転移で行けば時間も節約できるだろ。このために力を貸してやったようなもんだ。さあ、可愛い声で鳴け」
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
それから三時間、ジェイドはアイギスの膣内にいた。
「おっと、孕んだか。なかなか良かったぜ、アイギス」
「ぜ、全然一回じゃないぃぃ……っ。赤ちゃんできちゃったぁぁ……」
「ほら、飛ぶぞアイギス」
「こ、このまま!? きゃっ──」
ジェイドはアイギスと繋がったまま主神の間へと転移した。
「よう、デルモート」
「おぉぉっ、ジェイド! ってもう食っておるのか」
「まぁな。こいつら女神は俺のために呼び戻してくれたんだろ? なら食わなきゃよ」
そう告げるとデルモートが玉座の上で入り口を開く。
「するならまず妾とじゃろう? それとも……もう妾には飽きてしまったか?」
「……まさか」
「んはぁぁぁぁっ!? 膣内で跳ねてっ! やっ!」
ジェイドはアイギスを持ち上げモノを抜き、アイギスをその場に降ろした。そしてデルモートに近付き足を抱える。
「ジェイド、お主は妾のじゃ。そして妾もお主のじゃ」
「ああ。今の俺があるのもお前のおかげだからな。挿入れるぜ、デルモート」
「う、うむ。久しぶりじゃからゆっくり……」
ジェイドはデルモートを玉座から持ち上げ、ゆっくりとモノを奥へ侵入させていった。
「はぁぁぁっ、ジェイドッ!」
「あぁ、やはりお前が一番だデルモート」
ジェイドは玉座に座りデルモートを抱きしめた。
「ジェイド、お主は妾の力を超えた。妾はお主が裏切らないか心配じゃ……」
「裏切る? ははははっ、俺は抱いた女を裏切る事はない。この力はお前を守るためにある。俺達は一心同体、永遠にな」
「あぁぁぁ……ジェイド! 愛しい奴めっ! 妾をこんなに喜ばせおって……! 早くまた腹を満たすのじゃ……!」
「そう焦るなよ。まずは久しぶりの穴を堪能させてくれよ。お前とやるのは本当に久しぶりだ。数日は覚悟しておけよ?」
するとデルモートは穴を締めジェイドにしがみついた。
「もう一生離さぬっ。妾を愛してくれぇっ」
主神の間にデルモートの歓喜する声が響き渡る。その声は数日途切れる事なく続いた。
「相変わらず元気……」
「ん? おお、ハーデス! お前も来てたのか」
「ん。姉に呼ばれた」
デルモートは蕩けた顔でジェイドに抱きつきながら言った。
「ハーデスも女神じゃからな。それと……ハーデスの隣にいるのが妾達の子じゃ」
「ん? あれが……」
相変わらず小さなハーデスの隣に同じくらいの背丈で全身真っ黒な女の子がいる。
「お父様、はじめまして。私は【ネロ】。お父様とお母様の第一子にございます」
「……ネロ」
「はい」
ジェイドは子を見ながら言った。
「そのふざけた口調をやめろ」
「え?」
「ガキはガキらしく甘えて良いんだよ。俺達ゃ親子だろうが。敬語なんぞ不要だ。ほら、こっちに来い」
「あ……、パパ……! パパァァァァッ!」
ネロは凄まじい速度でジェイドに抱きついた。
「パパ、パパァッ!」
「おう、パパだ。元気に育ってくれて嬉しいぞ。しばらく会えなくて済まなかったな」
「ううん……、パパは大事なお仕事があるってママがいってたから……。ママ、パパ優しいね」
するとデルモートがネロにこう言った。
「うむ。ジェイドは宇宙一じゃ。これに勝る男はおらん。ネロ、子を成すならジェイドにするのじゃぞ」
「う、うん! パパ以外なんて無理!」
神の世界では近親なんてありふれた話だ。忌避感も罪悪感もない。それが当たり前の世界なのだ。
「パパ~、私もママみたいに……」
「いや、まだ早い。もう少し育ったらな。これからはずっとそばにいるから早く大きくなれ、ネロ」
「むぅ~。ハーデスおばさんと同じくらいおっきいのに」
「誰がおばさんか! ジェイド、私もそれ欲しい」
「そうだな。デルモート、ハーデスの奴も抱いて良いか?」
するとデルモートは腰を持ち上げジェイドのモノを解放した。
「うむ。場所を変えようか。今日は皆で寝る。もちろんネロも──ってこらネロ!」
「んあぁぁぁぁぁぁぁっ! パパのおっきぃぃぃぃぃぃっ!」
「くぅぅぅぅっ!」
空いた瞬間ネロがすかさずモノを咥えこんだ。
「こら、ネロ! まだ早いと──」
「早くないもん……。パパのちゃんと挿入いってるもんっ。パパァ……、ネロの膣内気持ち良い? んっんっ!」
ネロの身体は極上だった。思わず突き上げたくなってしまう。
「ネ~ロ~!」
「ひぎぃっ!? いたいいたいぃぃっ! 頭割れちゃうぅぅぅっ!?」
ハーデスがネロの頭を鷲掴みにしていた。
「次は私! ネロにはまだ早い!」
「早くないもんっ! パパのちゃんとネロのお腹で喜んでるもんっ!」
「私も我慢してた! ここは譲れない!」
ジェイドは鷲掴みにしていたハーデスの手を握った。
「その辺にしておけハーデス。寝室に行ったら気絶するまでやってやる。焦らなくても大丈夫だ。俺もまたお前を抱きたくて仕方ないからな」
「むぅ……。早く行く。私待ってた」
「ああ。行こうか皆」
「「「うんっ」」」
その後、数日かけ離れていた分を取り戻すかのように、三人はジェイドを求めるのであった。
「お待ちしておりました、ジェイド様」
「……お前は?」
「はっ。デルモート様に仕える女神【アイギス】にござ……あの……ジェイド様? なぜ私の鎧を外し……んあっ!」
ジェイドはおもむろにアイギスの鎧を外し、下半身を接触させた。
「な、なにをっ!」
「ようやく女神が食える。前回は誰もいなかったからなぁ~。ちょっと楽しんでいこうぜ」
「な、なりませんっ! デルモート様から早く連れて来いとぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
ジェイドは話を聞かずアイギスの小さな身体に自慢のモノを突き刺した。
「なぁに、一回くらいならそんなに時間もかからねぇ。それに転移で行けば時間も節約できるだろ。このために力を貸してやったようなもんだ。さあ、可愛い声で鳴け」
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
それから三時間、ジェイドはアイギスの膣内にいた。
「おっと、孕んだか。なかなか良かったぜ、アイギス」
「ぜ、全然一回じゃないぃぃ……っ。赤ちゃんできちゃったぁぁ……」
「ほら、飛ぶぞアイギス」
「こ、このまま!? きゃっ──」
ジェイドはアイギスと繋がったまま主神の間へと転移した。
「よう、デルモート」
「おぉぉっ、ジェイド! ってもう食っておるのか」
「まぁな。こいつら女神は俺のために呼び戻してくれたんだろ? なら食わなきゃよ」
そう告げるとデルモートが玉座の上で入り口を開く。
「するならまず妾とじゃろう? それとも……もう妾には飽きてしまったか?」
「……まさか」
「んはぁぁぁぁっ!? 膣内で跳ねてっ! やっ!」
ジェイドはアイギスを持ち上げモノを抜き、アイギスをその場に降ろした。そしてデルモートに近付き足を抱える。
「ジェイド、お主は妾のじゃ。そして妾もお主のじゃ」
「ああ。今の俺があるのもお前のおかげだからな。挿入れるぜ、デルモート」
「う、うむ。久しぶりじゃからゆっくり……」
ジェイドはデルモートを玉座から持ち上げ、ゆっくりとモノを奥へ侵入させていった。
「はぁぁぁっ、ジェイドッ!」
「あぁ、やはりお前が一番だデルモート」
ジェイドは玉座に座りデルモートを抱きしめた。
「ジェイド、お主は妾の力を超えた。妾はお主が裏切らないか心配じゃ……」
「裏切る? ははははっ、俺は抱いた女を裏切る事はない。この力はお前を守るためにある。俺達は一心同体、永遠にな」
「あぁぁぁ……ジェイド! 愛しい奴めっ! 妾をこんなに喜ばせおって……! 早くまた腹を満たすのじゃ……!」
「そう焦るなよ。まずは久しぶりの穴を堪能させてくれよ。お前とやるのは本当に久しぶりだ。数日は覚悟しておけよ?」
するとデルモートは穴を締めジェイドにしがみついた。
「もう一生離さぬっ。妾を愛してくれぇっ」
主神の間にデルモートの歓喜する声が響き渡る。その声は数日途切れる事なく続いた。
「相変わらず元気……」
「ん? おお、ハーデス! お前も来てたのか」
「ん。姉に呼ばれた」
デルモートは蕩けた顔でジェイドに抱きつきながら言った。
「ハーデスも女神じゃからな。それと……ハーデスの隣にいるのが妾達の子じゃ」
「ん? あれが……」
相変わらず小さなハーデスの隣に同じくらいの背丈で全身真っ黒な女の子がいる。
「お父様、はじめまして。私は【ネロ】。お父様とお母様の第一子にございます」
「……ネロ」
「はい」
ジェイドは子を見ながら言った。
「そのふざけた口調をやめろ」
「え?」
「ガキはガキらしく甘えて良いんだよ。俺達ゃ親子だろうが。敬語なんぞ不要だ。ほら、こっちに来い」
「あ……、パパ……! パパァァァァッ!」
ネロは凄まじい速度でジェイドに抱きついた。
「パパ、パパァッ!」
「おう、パパだ。元気に育ってくれて嬉しいぞ。しばらく会えなくて済まなかったな」
「ううん……、パパは大事なお仕事があるってママがいってたから……。ママ、パパ優しいね」
するとデルモートがネロにこう言った。
「うむ。ジェイドは宇宙一じゃ。これに勝る男はおらん。ネロ、子を成すならジェイドにするのじゃぞ」
「う、うん! パパ以外なんて無理!」
神の世界では近親なんてありふれた話だ。忌避感も罪悪感もない。それが当たり前の世界なのだ。
「パパ~、私もママみたいに……」
「いや、まだ早い。もう少し育ったらな。これからはずっとそばにいるから早く大きくなれ、ネロ」
「むぅ~。ハーデスおばさんと同じくらいおっきいのに」
「誰がおばさんか! ジェイド、私もそれ欲しい」
「そうだな。デルモート、ハーデスの奴も抱いて良いか?」
するとデルモートは腰を持ち上げジェイドのモノを解放した。
「うむ。場所を変えようか。今日は皆で寝る。もちろんネロも──ってこらネロ!」
「んあぁぁぁぁぁぁぁっ! パパのおっきぃぃぃぃぃぃっ!」
「くぅぅぅぅっ!」
空いた瞬間ネロがすかさずモノを咥えこんだ。
「こら、ネロ! まだ早いと──」
「早くないもん……。パパのちゃんと挿入いってるもんっ。パパァ……、ネロの膣内気持ち良い? んっんっ!」
ネロの身体は極上だった。思わず突き上げたくなってしまう。
「ネ~ロ~!」
「ひぎぃっ!? いたいいたいぃぃっ! 頭割れちゃうぅぅぅっ!?」
ハーデスがネロの頭を鷲掴みにしていた。
「次は私! ネロにはまだ早い!」
「早くないもんっ! パパのちゃんとネロのお腹で喜んでるもんっ!」
「私も我慢してた! ここは譲れない!」
ジェイドは鷲掴みにしていたハーデスの手を握った。
「その辺にしておけハーデス。寝室に行ったら気絶するまでやってやる。焦らなくても大丈夫だ。俺もまたお前を抱きたくて仕方ないからな」
「むぅ……。早く行く。私待ってた」
「ああ。行こうか皆」
「「「うんっ」」」
その後、数日かけ離れていた分を取り戻すかのように、三人はジェイドを求めるのであった。
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