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新章 惑星フォーリーン編

25 支配者

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「あっあつあっ! もっとぉぉぉぉぉっ!」

 ジェイドは町へと赴き服を着た女を犯していた。

「全く! 俺の話がわからなかったか? 何故服を脱がんのだ!」
「だ、だって……着てたらセックスしてもらえるんですよね? しかも従うまでぇっ! なら服なんて脱がないしっ!」
「は、はぁ?」

 女は初めてだった。どうやらセックスしたさに服を脱がなかったらしい。そしてジェイド達を見る他の若い女 達も全員服を着たままだった。

「セックスしてみたかったのよね~」
「男がいなくなっちゃったからもうする機会なんてないと思ってたし」
「あのお姉ちゃん凄い気持ち良さそうにしてる……。良いなぁ~」

 これでは結界を張った意味がない。しかも反乱分子なんて炙り出せるわけもない。ジェイドの出した条件は裏目に出てしまっていた。

「……まぁ良いや。どうせ全員抱くつもりだったからな。自分から抱いて欲しいと意思表示してくれんなら助かるわ。オラッ、また射精すぞっ!」
「射精してぇぇぇぇっ! 妊娠したら裸になるからぁぁぁぁぁぁっ!」

 結果、妊娠した者のみが裸になるという事になった。まだ妊娠できない女達は引き続き服を着たままジェイドのモノになっていった。

 その頃国のとある場所にて。

「ったく、私達は盗賊だから町に入れないじゃないか! 野郎もいなくなっちまったし! これからどうやって稼げば良いってのさ!」

 人が住んでいるのはなにも町中だけではない。犯罪者は町に入れず廃村や廃墟を拠点にし活動している。

「姐さん、いっそ町に攻め入りますか?」
「だめだ。相手は魔王だ。あたしらなんか一瞬で殺られちまうに決まってる」
「でも~、私おちんぽなしの生活なんてもう我慢できないです~」
「あたしも。姐さん、セックス……したいです!」
「あんたらねぇ……」

 ここはとある廃村。しきるのは女だけの盗賊団【女豹】だ。女豹は男を拐い種を搾り殺す極悪集団だ。もちろん搾り取った後は金目のモノも奪う。

「あたしだってしたいっつーの。けど魔王相手はヤバい」
「なにがヤバいって?」
「「「「っ!?」」」」

 ジェイドは国中を【生体反応探知】で調べ人間を探していた。そしてここで百人単位で固まっている女豹を発見し乗り込んできていた。反乱分子は潰す必要があったからだ。

「お……おおおお……」
「「「「おっきぃおちんぽぉぉぉぉぉっ!」」」」
「うぉっ!?」

 女豹の女達は一瞬で服を脱ぎ去りジェイドにダイブしてきた。

「あたしいっちばぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
「あっ! ズルいわよっ!」
「あっあっあっ! 裸で来てくれるなんて最高ぉぉぉぉぉぉっ!」
「あ、あんたらぁぁぁっ! まずは頭のあたしからでしょうがっ!」
「「「「うっせぇわ!」」」」
「んなっ!?」

 跨がる女は激しく腰を振っていた。

「あぁんっ、男男おとこぉぉぉっ! しかも今までで一番凄いおちんぽぉぉぉっ! こんなの腰が止まらないわぁぁぁぁっ!」
「早く代わりなさいよっ!」
「お、お前らっ! 魔王を犯すとは何を考えっんぶっ!?」
「ん~……、魔王様ぁ~。私のおまんこでも舐めてて~」
「んむぅぅぅぅぅっ!?」

 小さな女の子がジェイドの顔に跨がった。だいぶ使い込まれているようだが味は美味い。

「あっあっ! 逝くぅぅぅぅっ!」

 下にいる女に大量の精液が注ぎ込まれる。全部吸い終えると次の女が跨がってきた。

「あぁぁぁんっ! これ私にぴったりぃぃぃぃっ!」
「むぐぅっ!」
「あんっ、魔王様ぁ~……。そんな舌入れちゃだめだよ~」

 結局この少女が逝くまで何もできなかった。前にもあったように、飢えた女は怖い生き物になっていた。

「ぶはっ! 【分身】っ!」
「「「増えたっ!?」」」 
「お前らぁぁぁぁっ! 全員犯して尽くしてやるぜぇぇぇぇぇっ!」
「「「「「あぁぁぁぁぁぁぁんっ!」」」」」

 ジェイドは群がる女達を引き剥がし分身で犯してやった。

「お前はこっちだ。俺の顔に跨がるなど許されんぞ」
「え~……。私のお股美味しくなかった? 乗れば皆喜んでくれたのに~」
「俺を塵芥と同じくすんじゃねぇ。こい」
「は~い」

 ジェイドは胡座をかき少女を上に跨がらせた。

「あんっ、おっき~……!」
「くっ、小さいだけあって狭いな。お前、もう孕めるのか?」
「んっんっ、まだ~。だからいっぱい射精しても大丈夫だよ~」
「そうかい」

 その頃女豹の頭は……。

「あぁぁぁぁぁぁっ! 魔王様ぁっ、激しいぃぃぃぃっ!」
「お前がこいつらの頭だな。お前、俺に従う気はあるか? あるなら町に住まわせてやっても良いぞ」
「従うぅぅっ! 抱いてくれるならなんでもしますぅぅぅぅぅぅっ!」
「そうかい。なら絆を深めようか。孕ませるぞ、良いな?」
「はぁいっ! 飽きたら孕ませて下さいぃぃぃっ!」

 そうして一週間避妊魔法を使いしっかりと満足させ、十日目には全員孕ませてやった。

「魔王様、本当に私達町に住んでも良いんですかね?」
「あっあっあ~っ」
「もちろんだ。だが盗みは止めろ。欲しいものがあったら言え。くれてやっからよ」
「赤ちゃん欲しいよ~! あっ、でもセックスできなくなるからいらないや~あんっ」
「「「「……」」」」

 少女はジェイドに抱きつき引き続きセックスしまくっている。

「お前ちょっと黙っとけ。抜くぞ」
「だめ~っ! これは魔王様の剣を納める鞘なんだも~ん」
「納まりきってないがな」
「続けてれば全部入るようになるも~ん」
「ったく。とにかくお前ら町に来い。行くぞ」
「「「「はぁ~いっ」」」」

 こうしてジェイドは少女を抱えたまま盗賊団を引き連れ王都へと戻るのであった。
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