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第6章 ナルニーア大陸編
04 入国審査
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俺達は今国境にある門の前に立っている。そこで入国のための審査を受けていた。
「なるほど。ではその人間はあなたの夫だと」
「はい。私達愛し合ってますの。だからどうしても夫に故郷を見せてあげたくて……」
「ふむ……。あなたの様子を見るからに雑な扱いはされてないようだし……お子さんもよく懐いているようだ」
「パ、パパ大好きだもんっ!」
噛むなよライカ。疑われるだろうが。
「ふむ。あなた方二人は亜人ですので入国に問題ありません。しかし人間の貴方にはさらに詳しく話を聞きたいのであちらの詰所まで同行してもらいます。よろしいですね?」
「ああ。妻の故郷に入るためなら仕方ない」
「ではこちらへ。あなた方はあちらの休憩所でお待ち下さい」
「「はい」」
俺は兵士に連れられ詰所へと向かった。そしてそこでさらに詳しく話を聞かれる。
「え~と……ではジェイドでしたか」
「ああ」
「あなたは人間ですよね?」
「まぁ……そうかな」
「なのに亜人と結婚し、子供までもうけた。亜人を奴隷のように扱うのが人間です。なぜあなたは相手に亜人を?」
俺は兵士に答える。
「それはバロン帝国の人間が……だろう? 俺はこの大陸の人間じゃないからな。俺はイージス大陸の人間だ」
「なるほど。ではいつからこのナルニーア大陸に?」
「そりゃあ十年前からさ。妻は出会ってその場で惚れた。もちろんその場で口説き落としたんだよ」
「珍しい人間ですね。しかし兎型の亜人の相手は大変でしょう? 他の亜人もそうですが亜人には発情期がありますよね。その辺りはどうなんですか?」
「全く問題ないね。むしろ愛を深める事が出来て最高じゃないか」
兵士は唖然としながら炭の棒を手から落とした。
「それはまた……。人間とは数回したら使えなくなるものでは?」
「普通はな。俺はちょっと普通じゃないんだよ」
「まぁ……亜人を選ぶくらいですから普通ではない気はしていましたが……」
そう言い、兵士は鎧を外していく。鎧の下からは豹が現れた。
「何故鎧を?」
「最終審査のためです。あなたが亜人に害をなさないか調べます。あなたも服を脱いで下さい」
「変わった審査だな。ま、良いけど」
俺は裸になった兵士の前で全裸になった。
「っ!? あ、あなた……。なぜそこを肥大化させているのです?」
「そりゃあ……目の前に発情した亜人がいるからさ。さ、たっぷり審査してくれ」
「っ! で、ではあちらの寝台で横に……」
それから徹底的に調べあげられた。要した時間は二時間弱。
「ほ、本当に亜人の性欲に耐えられるなんて……」
「可愛かったぞ。初めてをもらっちまって悪かったな」
「あ、いえ……。あの……ブライト王国に入ったらどちらに?」
「妻の実家は最南端にある【ニージュ】って村らしい。とりあえずはそこに向かうよ」
「ニージュ……。私の故郷の隣ですね。滞在期間は?」
「それは妻次第かな。俺はずっといても良いんだけど」
「ではとりあえず半年で申請しておきますね。あの……審査は合格です。ここからは審査とは関係ないのですが……」
「良いぜ。続きをしようか」
「あ……お願い……します……ぽっ」
兵士は俺の魅力にやられてしまったらしい。それから一時間休まず身体を重ね続けてきた。
「三時間以上元気なままだなんて……。本当に凄い……。強いのですね……」
「いやいや。まさか審査でセックスできるなんて思わなくてさ。いつもこうなのか?」
「いえ。いつもは模擬戦闘です。ですが……あなたからは危険な感じがしたので……。こちらも危険でしたが……」
「失神しかけてたもんな。可愛かったぞ」
「はぅっ……。か、からかわないで下さい。あの……多分私孕んだのでちゃんとニージュにいて下さいね?」
「いつでも来いよ。歓迎する」
「は、はいっ!」
俺達は服を着替え詰所を出た。
「お待たせしました。審査に問題はありませんでした。どうぞお通り下さい」
「ありがとう。じゃ行こうか」
「「はい」」
俺達は無事ブライト王国へと入った。
「……ジェイドさんからメスの匂いがします。あの兵士さんからはジェイドさんの濃い匂いがいっぱいしてました。……やりましたね?」
「審査って言われたら仕方ないだろ?」
「むぅ……。ジェイドさん、私ともして下さいっ」
「また発情期か? じゃああの草むらで」
俺はライカの母親を草むらで抱いた。ライカは魔物を討伐している。
「やった! レベルアッ……なにしてんの二人ともっ!?」
「んっんっんっ!」
「あん?」
魔物を討伐し終えたライカが駆け寄ってきた。
「見たらわかるだろう? 俺達は夫婦だからな。そろそろ子を仕込んでおかないとなっ」
「んはぁぁぁぁぁぁっ! 仕込まれてますわぁっ!」
「そ、それってフリの話では……」
俺は母親に注ぎながらライカに言った。
「ここらでのんびりしても許されるんじゃないかと思ってなぁ~。しばらくこのブライト王国でまったり休む事にしたんだよ。でだ、なら芝居じゃなくても良いかなと。ライカ、お前の母親もらうぜ」
「あぁぁ……、愛されてる私っ……! 生きてて良かったぁっ……!」
「う~……。はぁ、仕方ないか。十歳じゃ子供も出来ないしなぁ……」
こうして俺達は仲を深め、ライカの母親の故郷、ニージュへと向かうのであった。
「なるほど。ではその人間はあなたの夫だと」
「はい。私達愛し合ってますの。だからどうしても夫に故郷を見せてあげたくて……」
「ふむ……。あなたの様子を見るからに雑な扱いはされてないようだし……お子さんもよく懐いているようだ」
「パ、パパ大好きだもんっ!」
噛むなよライカ。疑われるだろうが。
「ふむ。あなた方二人は亜人ですので入国に問題ありません。しかし人間の貴方にはさらに詳しく話を聞きたいのであちらの詰所まで同行してもらいます。よろしいですね?」
「ああ。妻の故郷に入るためなら仕方ない」
「ではこちらへ。あなた方はあちらの休憩所でお待ち下さい」
「「はい」」
俺は兵士に連れられ詰所へと向かった。そしてそこでさらに詳しく話を聞かれる。
「え~と……ではジェイドでしたか」
「ああ」
「あなたは人間ですよね?」
「まぁ……そうかな」
「なのに亜人と結婚し、子供までもうけた。亜人を奴隷のように扱うのが人間です。なぜあなたは相手に亜人を?」
俺は兵士に答える。
「それはバロン帝国の人間が……だろう? 俺はこの大陸の人間じゃないからな。俺はイージス大陸の人間だ」
「なるほど。ではいつからこのナルニーア大陸に?」
「そりゃあ十年前からさ。妻は出会ってその場で惚れた。もちろんその場で口説き落としたんだよ」
「珍しい人間ですね。しかし兎型の亜人の相手は大変でしょう? 他の亜人もそうですが亜人には発情期がありますよね。その辺りはどうなんですか?」
「全く問題ないね。むしろ愛を深める事が出来て最高じゃないか」
兵士は唖然としながら炭の棒を手から落とした。
「それはまた……。人間とは数回したら使えなくなるものでは?」
「普通はな。俺はちょっと普通じゃないんだよ」
「まぁ……亜人を選ぶくらいですから普通ではない気はしていましたが……」
そう言い、兵士は鎧を外していく。鎧の下からは豹が現れた。
「何故鎧を?」
「最終審査のためです。あなたが亜人に害をなさないか調べます。あなたも服を脱いで下さい」
「変わった審査だな。ま、良いけど」
俺は裸になった兵士の前で全裸になった。
「っ!? あ、あなた……。なぜそこを肥大化させているのです?」
「そりゃあ……目の前に発情した亜人がいるからさ。さ、たっぷり審査してくれ」
「っ! で、ではあちらの寝台で横に……」
それから徹底的に調べあげられた。要した時間は二時間弱。
「ほ、本当に亜人の性欲に耐えられるなんて……」
「可愛かったぞ。初めてをもらっちまって悪かったな」
「あ、いえ……。あの……ブライト王国に入ったらどちらに?」
「妻の実家は最南端にある【ニージュ】って村らしい。とりあえずはそこに向かうよ」
「ニージュ……。私の故郷の隣ですね。滞在期間は?」
「それは妻次第かな。俺はずっといても良いんだけど」
「ではとりあえず半年で申請しておきますね。あの……審査は合格です。ここからは審査とは関係ないのですが……」
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「あ……お願い……します……ぽっ」
兵士は俺の魅力にやられてしまったらしい。それから一時間休まず身体を重ね続けてきた。
「三時間以上元気なままだなんて……。本当に凄い……。強いのですね……」
「いやいや。まさか審査でセックスできるなんて思わなくてさ。いつもこうなのか?」
「いえ。いつもは模擬戦闘です。ですが……あなたからは危険な感じがしたので……。こちらも危険でしたが……」
「失神しかけてたもんな。可愛かったぞ」
「はぅっ……。か、からかわないで下さい。あの……多分私孕んだのでちゃんとニージュにいて下さいね?」
「いつでも来いよ。歓迎する」
「は、はいっ!」
俺達は服を着替え詰所を出た。
「お待たせしました。審査に問題はありませんでした。どうぞお通り下さい」
「ありがとう。じゃ行こうか」
「「はい」」
俺達は無事ブライト王国へと入った。
「……ジェイドさんからメスの匂いがします。あの兵士さんからはジェイドさんの濃い匂いがいっぱいしてました。……やりましたね?」
「審査って言われたら仕方ないだろ?」
「むぅ……。ジェイドさん、私ともして下さいっ」
「また発情期か? じゃああの草むらで」
俺はライカの母親を草むらで抱いた。ライカは魔物を討伐している。
「やった! レベルアッ……なにしてんの二人ともっ!?」
「んっんっんっ!」
「あん?」
魔物を討伐し終えたライカが駆け寄ってきた。
「見たらわかるだろう? 俺達は夫婦だからな。そろそろ子を仕込んでおかないとなっ」
「んはぁぁぁぁぁぁっ! 仕込まれてますわぁっ!」
「そ、それってフリの話では……」
俺は母親に注ぎながらライカに言った。
「ここらでのんびりしても許されるんじゃないかと思ってなぁ~。しばらくこのブライト王国でまったり休む事にしたんだよ。でだ、なら芝居じゃなくても良いかなと。ライカ、お前の母親もらうぜ」
「あぁぁ……、愛されてる私っ……! 生きてて良かったぁっ……!」
「う~……。はぁ、仕方ないか。十歳じゃ子供も出来ないしなぁ……」
こうして俺達は仲を深め、ライカの母親の故郷、ニージュへと向かうのであった。
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