ギャルゲーの世界に転生した俺はヒロインからモブまで全てを愛す!

夜夢

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第53話 三井 碧ルート

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 三井を連れ主人公は自宅であるタワーマンションの最上階へと帰って来た。

「今日からここが三井の家な」
「……あは……あはははは」

 三井は広すぎる部屋を見渡しポカーンとしていた。

「どうした?」
「先生……、お金持ちすぎ……」
「そうか? まぁ、金はないよりあったほうが良いだろ。俺は教師だけど投資家でもあるからなぁ。ってわからないか」
「……うん。でも……私これからどうなるの?」

 主人公は三井に言った。

「どうもこうも……これからここでずっと俺と暮らすんだよ。三井に必要な金は俺か払う。だからな、毎日セックスして楽しく俺と暮らそうぜ」
「もうっ! 先生のえっち! でも……私もそうしたいかな……」

 そう言って三井は服を脱いでいった。

「先生、これからよろしくお願いします!」
「ああ。もちろんだ」

 それから夏休みが終わるまで二人は毎日のように長時間身体を重ねた。

「先生、また外食~?」
「いやか?」
「たまにはお家で食べようよ~。私作れるよ?」
「ほ~う? なら作ってもらおっかな」
「うん、任せてっ♪」

 三井が作ったのはオムライスだった。その見た目は上手とは言えなかったが、愛情のたっぷりこもった最高の料理だった。

「うぅ、失敗しちゃったよぉ~」
「はは、大丈夫だよ、碧。ちゃんと美味しいからさ」
「あ……先生……♪ 今碧って……」
「いや?」
「ううん! 碧が良いっ♪ 先生大好きっ♪」
 
 碧の手料理を食べた後は当然のように身体を重ねる。部屋の中では服を着ているより裸の時間の方が遥かにながかった。

「先生っ先生っ♪」
「碧っ、また膣内に射精すぞっ!」
「うんっ! 先生の精液全部碧のお腹に射精してぇぇぇぇぇぇっ♪」

 夏休み終了間際、主人公は碧を妊娠させた。

「えっ! 私のお腹に先生との赤ちゃんがいるの?」
「ああ。来年には碧はお母さんだ。ただ、ちゃんとした病院には行けないからそれ専用の医者を呼んで、ここで産んでもらうことになる。いいよな?」
「そうしないと先生逮捕されちゃうもんね~。S学生妊娠させちゃって……悪い先生だなぁ~」
「ははは、そうだ。俺は悪~い先生なのだ!」
「きゃーきゃー♪」

 それから時は流れ、碧は主人公の子を産んだ。

「せ、先生っ♪ 私……頑張ったよっ!」 
「ああ、よくやった碧っ! これが俺達の赤ちゃんだ!」
「うぅっ、ぐすっ……! ふぇぇぇぇぇぇんっ!」

 そこに闇医者が請求書をもってやってきた。

「はい、これ請求書ね。明日支払いに来てね?」
「ん? なぁ、金額がないぞ?」
「それはまた明日ね。そこの住所まで一人で来てね?」
「あ、ああ。わかった」

 その日は碧と赤ん坊を抱いて眠った。そして翌日。

「来たわね、じゃあさっそく支払ってもらおうかしら」
「いくらだ?」
「そうねぇ。これから一ヶ月間私の指定する相手と寝てもらうわ。ああ、必ず孕ませてあげてね」
「はぁ?」
「ふふ、そう言うビジネスもあるのよ。さ、まずは私から抱いてみて。あなたの具合を知っておかないとね?」
「はいはい」

 主人公は女医に直下立った剛直を突き刺し、その中身を掻き回した。

「あっあっあっ! す、凄いぃぃぃっ♪ 膣肉持ってかれちゃいそうっ!」
「孕ませて良いんだよな?」
「えぇっ! もちろんよぉっ! だから全部膣内に射精してぇっ!」
「わかった。先生には世話になったからな。ちゃんとお返ししてやらないとなっ!」
「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

 主人公は種有りで女医に膣内射精を繰り返していく。これから先、もしあの神の用意した世界へと行く事になるなら医者は絶対に必要になるだろう。まあ、チートがあれば必要ない気もするが、医者の持つ知識はあっても困らないはずだ。

「もう一発いくぞっ!」
「きてぇぇぇぇぇっ♪ 私の子宮っ! あなたの精液まみれにしてぇぇぇぇぇぇぇっ♪」

 その日女医の魂は解放された。

「ふふっ、決まりね。明日から毎朝ここに来てね」
「ああ。あまり変な相手は用意しないでくれよ?」
「大丈夫よ。相手は女医だから。みんな子供は欲しいけど旦那はいらないって人達でね。だから遠慮なく孕ませちゃっていいわよ」
「ほ~う」

 その翌日から主人公は毎日闇医者の拠点を訪れ、用意された相手を抱いていった。

「あっあっあっ! 気持ち良いぃぃぃぃっ! 子作りにきたのにぃっ、セックスが目的になってるの私ぃっ!」
「やる事に変わりはないから良いんじゃね? ほら、舌出しな」
「んっ……♪ れるっ……はぁ……♪ キスなんてダメよ……♪ 本気であなたが欲しくなっちゃうじゃない……んっんんっ……♪」
「そりゃありがたいが俺は妻子ありだからなぁ。諦めてくれ」
「仕方ないか……。ならせめて今だけは恋人にしてよ」
「今だけな。さあ、孕ませるぞ?」
「ええっ……♪ んっあっあっあっ♪」

 闇医者の用意してくる女医はなぜか全員女優並みに綺麗な女ばかりだった。突き上げる腰にもつい力がはいってしまう。

 そして夜は夜で碧の相手だ。

「まだ挿入はだめだからね、先生♪」
「ああ、わかってるよ。いや、待てよ……。穴はもう一つあるじゃないか」
「えっ!? い、いやっ! そっちは出す穴で挿入れる穴じゃないのぉぉぉぉぉぉっ!」

 この日から碧は後ろの穴にも目覚めた。

「先生のへんたいっ!」
「ははは、どうしても碧と繋がりたくてな。悪い」
「う~っ! もうっ……。たまにだけだよ!」
「ああ」

 そして最終日、最後の女医を孕ませ終わり、主人公の代金支払いは終わった。

「また来ても良いのよ? あなたの評判めっちゃ良いからさ」
「勘弁してくれ。確かに全員魅力的だったが俺には妻子がいるってわかってんだろ?」
「はいはい。じゃあまた利用した時はお願いしちゃうからね」
「次はねぇよ、じゃあな」
「またね~」

 そう、次はない。主人公はもう碧を孕ませる事はない。もうエンドは過ぎているのだ。

「さて、帰るか。三人目は誰にしようかなぁ」

 主人公は次のルートへと向かうのであった。  

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