ギャルゲーの世界に転生した俺はヒロインからモブまで全てを愛す!

夜夢

文字の大きさ
上 下
4 / 81

第4話 次のゲームへ

しおりを挟む
 主人公は再び意識を取り戻す。ゆっくりと目を開くと目の前には大きな尻が揺れていた。下半身に滑りを感じる。
 そこでこれが何のゲームか思い出した。

「ああ、これ確か【家族相姦1】だっけ」

 家族相姦1。主人公は大学生。家族は母親と離婚してきた姉とその連れ子、そして下に妹が三人。父親は先日飛行機事故で死んでいる。主人公は死んだ父親にそっくりであり、塞ぎこむ母親を元気にするために日々身体を重ねている。そして姉は離婚から主人公以外の男を信用出来なくなり、主人公を男として狙っている。残る妹三人と連れ子は攻略対象ではない。これは母親と姉を幸せにしてやるゲームだ。

「んっ……ちゅぽっ……。はぁ……はぁ……。もう……良いわよね? 本当に私とするのよね? 今ならまだ間に合うわよ?……」

 モノから口を離した母親が身体の位置を変え主人公に跨がる。母親は入り口で先端を捉え、後は重力に引かれて落ちるのみ。

「母さん、俺は母さんの元気な姿が大好きなんだ。俺が抱くことで元気になるならいくらでも抱くよ」
「あっ……!」

 主人公は下から腰を突き上げ、母親の熱い秘肉に先端を突き刺す。そこで母親は堕ちた。自ら腰を落とし主人公の全てを自身へと咥えこむ。

「あぁぁぁぁぁっ! あの人以外の男根が膣内にぃぃぃぃっ! あっあっあっ!」
「か、母さんっ! 激しいって!」
「久しぶりなのぉぉぉっ! これが悪いのっ……! これが私を女に戻したのぉぉぉっ!」

 母親は主人公に跨がり激しく腰を動かしている。もちろん避妊はしていない。何の隔たりのない肉の壁が熱く絡み付いてくる。

「あぁぁ……、こんなの知ったらもう戻れない……。立派に育ったわね……ちゅっ」
「母さん……、元気出た?」
「ええっ。でも……毎日してくれなきゃまた元気じゃなくなっちゃうかも……」
「そっか。なら毎日元気を注いであげなくちゃね」
「あっ……きてぇぇっ! 私のお腹に元気の素いっぱい射精してぇぇぇぇぇっ!」

 それから主人公は皆が帰宅するまで母親と身体を重ねた。今は夏休み。大学の授業もしばらくない。

 そして夕方。

「あれ? お母さんなんか綺麗になった?」

 妹たちが目ざとく母親の変化に気付く。

「そうかしら? ね、私綺麗になった?」
「そうだね、母さんはずっと綺麗なままだよ」
「やぁん、ありがと♪」

 それに姉がピクリと反応し、主人公を自分の部屋に呼びつけた。

「どうしたの? 姉さん?」
「……あんた、母さんとえっちしたでしょ?」
「へ? おわっ!?」

 姉は主人公のズボンを脱がしベッドに押し倒した。

「ったたた、何すんのさ、姉さん!」
「それはこっちのセリフよっ! なんで母さんとはして私とはしてくれないのよっ!」
「……へ?」
「私だって……気持ち良いことしたい! でもあんた以外の男じゃいつまた裏切られるかって怖いのっ! 家族のあんたなら私を裏切らないわよね? だから……私ともしてよ……っ!」

 姉は主人公の上で服を脱いでいく。子持ちとは思えないほど綺麗に整った姉の身体に主人公の突起は硬さを増していった。

「あはっ♪ あんたもしたいんじゃん。ね、今からしよ?」
「はぁぁ、一回だけだよ?」
「ふふふ、一回で満足できるかしらね? ほら、あんたも脱ぐ!」
「はいはい」

 主人公が脱いでいる間に姉は主人公の突起を口に含み舌で転がす。

「ね、姉さん! そこヤバい!」
「んっふふ♪ 昔からここ弱かったもんね~? 覚えてる? あんたの筆下ろしは私がしたって」
「ああ、覚えてるよ」

 主人公は中学の時姉と毎日身体を重ねていた。安全な日以外はちゃんと避妊もしている。

「私のここ、またあんた専用にしてあげるね。じゃあ成長したあんたのソレ、ここに……ね?」
「わかったよ、いくよ姉さん!」
「あっ……♪」

 それから夕飯までに三回、主人公は姉の奥に欲望の塊を吐き出した。

「あれ~? 一回じゃなかった?」
「姉さんが離してくれないからだろ、全く。ほら、ご飯の時間だよ。下に降りよう」
「はいはい。あ、これからもたまに抱いてね?」

 主人公はそれを無視し先に下へと降りた。
そして家族揃って夕飯を食べた後、リビングで妹三人と姉の連れ子と遊ぶ。

「あんたたち~、そろそろお風呂入って~」
「「「お兄ちゃん、いこっ!」」」
「わ、私も行きます!」
「ああ、行こうか」

 主人公は未だに妹らと風呂に入るほど仲が良かった。最近はそれに姉の連れ子も混じってくる。主人公はこの四人と風呂に向かった。

「あれ、お兄ちゃん?」
「なんだ?」
「なんかお兄ちゃんのカピカピしてない?」
「え?」

 主人公のそれは姉としたままの状態で乾いていた。

「今洗うよ。じゃ頼むな?」
「は~い」

 今年Kになった妹が主人公のモノを綺麗にする。

「頼むよ」

 妹らは攻略対象ではない。今作ではモブ扱いなのである。

「確か2から攻略対象になるんだっけか」
「お兄ちゃん、なんか言った?」
「いや、なんでも」

 それから主人公は三人を抱き風呂からあがる。姉の連れ子はさすがに小さすぎて入らないため舐めあいだけにしておいた。
 風呂上がり、部屋で寛いでいると母親がネグリジェ姿で部屋にやってきた。

「来ちゃった♪ ねぇ、朝の続きしましょ?」
「うん、良いよ。今日は一緒に寝ようか、母さん?」
「嬉しい……♪ 朝まで寝かせないわよ?」
「ははっ、お手をらかに頼むよ」

 結局二人は眠る事なく朝まで身体を重ねたのであった。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

勇者のハーレムパーティー抜けさせてもらいます!〜やけになってワンナイトしたら溺愛されました〜

犬の下僕
恋愛
勇者に裏切られた主人公がワンナイトしたら溺愛される話です。

貞操観念が逆転した世界に転生した俺が全部活の共有マネージャーになるようです

.
恋愛
少子化により男女比が変わって貞操概念が逆転した世界で俺「佐川幸太郎」は通っている高校、東昴女子高等学校で部活共有のマネージャーをする話

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない

一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。 クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。 さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。 両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。 ……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。 それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。 皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。 ※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

貞操観念逆転世界におけるニートの日常

猫丸
恋愛
男女比1:100。 女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。 夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。 ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。 しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく…… 『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』 『ないでしょw』 『ないと思うけど……え、マジ?』 これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。 貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。

処理中です...