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序幕
00 日常から非日常へ
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「らあぁぁぁぁっ!」
「くあっ!ってぇぇぇっ!武瑠っ!力出しすぎだ!授業で本気出すなよ!?」
「え~?1割も出してねーゾ?マジかよ…。」
彼の名は大和武瑠。武道家の家に生まれた彼は、幼い頃から様々な武術を習わされ、数々の武術を身に付けてきた。その力量はまさに天下無双。
「お前、この前もまた暴走族潰したんだって?」
「あ?何かさー、下っ端が女の子拐おうとしてたからさぁ。リーダーまで纏めて潰した。」
「お前なぁ…。強いのは分かるけどさ、自重しろよ?いつか刺されるぞ?」
「馬鹿だなぁ。そんな機会があったら楽しみじゃないか、佐野。俺に一撃入れられる奴なんか見た事ねぇ。」
「ははっ、まぁ…確かに。武瑠はさ、生まれる時代を間違ったんだよきっと。もっとこう…殺伐とした時代に生まれればって思った事ない?」
「それは………。」
武瑠は思っていた。何時からか彼に敵う者は居なくなり、彼に挑む者も居なくなった。そんな彼は最近、書物を読みながらよく考える様になった。
「尊~!」
「わり、武瑠。彼女が呼んでるから行くわ。お前も早く彼女でも作って落ち着けよ?アレすると人生観変わるかもよ?」
「うっせ。早く行けよ。」
「ははっ、じゃあなっ!」
その日の放課後、武瑠は家に帰っていつもの様に鍛練を行った後、風呂上がりにベッドで横になり、また考えていた。
「彼女なぁ…。俺なんか誰も怖がって近付かねぇよ、尊。」
そう、余りに巨大な力を持つ彼は、皆から畏怖され、女っ気なんか皆無であった。そんな彼は何時もの様に兵法書を手に取り、寝転びながら読み耽っていた。
「こんな時代だったらモテたんだろうか…。俺だって早く卒業してぇっつーの!」
《その願い…叶えてあげよっか?》
「は?」
不意にそんな声が聞こえ、武瑠はベッドから起き上がろうとした。が、身体が動かない。外の景色も止まっていた。
「な、なんだ…これ?全部止まってる!?」
その時、兵法書から1人の女の子が飛び出してきた。
《やぁやぁ、初めまして、武瑠。私はこの兵法書に封じられた女神です。本を通してずっと貴方を見てたわ?》
《ずっと…?ま、まさか…!?》
《ふふふ…そう、ずっと。貴方のセルフ…》
《言わせねぇよ!?何言い出してんだお前よっ!?》
《にゃははは。でね、そんな貴方を望む場所に送っちゃおうかなぁって私がわざわざ具現化までして来た訳。》
《な、何の為に?》
《それはね…兵法書に精液をぶっ掛ける様な変態な貴方をどうにかする為よ!見てよコレ!ページ張り付いちゃってるじゃないのさっ!》
《誤射です。そんな変態ちゃいます。》
《これ以上汚されたら…たまんないから…身体を使って転送の儀式をするのよ。》
女神は徐に武瑠のズボンを降ろすと、ナニを取り出し、小さな手で握り、上下に擦り始めた。
《おぉぉぉぉっ!?おまっ、な、何してんの!?》
《手コキ。小さいと挿入出来ないじゃない?あむっ♪》
《ぬぉぉぉっ!?》
女神は手コキをしながら小さな口で亀頭を咥え、舐めはじめた。
《んっ…じゅるるっ…はむっ♪れろれろれろっ♪》
《くうぅっ!き、気持ち良いっ!これがフェラかっ!》
《んふふ~。気持ち良いでしょ?自信あるんだぁ♪》
《で、射精ちまうっ!!》
《良いよ?飲んであげる♪そのまま濃い~の口に射精しちゃいなよ?かぽっかぽっ…♪》
《ぐうぅっ!で、射精るっ!》
武瑠は今日1の特濃の精液を女神の口に流し込む。
《んんぅっ!?んっ♪ごくっ…ごくっ…じゅるるるっ…ごくんっ♪…はぁ~♪濃すぎだよぉ~?こんな小さな女の子に容赦なく射精すなんて…鬼畜なんだから。》
《あ…が…はぁっ…。》
女神はするするっと身体を登ってきた。
《じゃあ…まだ硬いし…儀式始めよっか?》
武瑠の先端がぬるっとした肉に包まれる。
《ま、まさか…!》
《んふふっ♪えいっ♪ふあぁぁぁぁんっ♪》
《おっ!おあぁぁぁぁっ!?》
武瑠が全て女神の中に飲み込まれた。
《卒業おめでとう♪夢が1つ叶ったわね?あんっ♪おっき…いっ♪》
《こ、これが…せ、セックス!?き、気持ち良すぎるっ!ぬるぬるが止まらない!?》
《わ、私も気持ち良いからぁっ♪ぬるぬるが溢れちゃうのぉっ♪あんっあっあっあっ♪》
《や、やべぇ…このままじゃまたっ…!》
《良いよ?私の膣内で射精したら儀式完了だからっ♪そのまま…武瑠の濃いのっ…全部射精してぇっ♪》
《ぐうっ!た、耐えるなんて無理だぁっ!射精るっ!!》
武瑠は女神の子宮にこれでもかと言う位、精液を流し込んだ。
《あ…れ?意識飛ばない?1回じゃ無理?もぉ…。私に射精した分だけ特別な力を与えられるのに…。仕方ないなぁ…欲張りなんだから…♪じゃあ2回目レッツプレイ♪》
女神は再度腰を振り始めた。それから暫く経ち…。
《い、いつまでヤるんだよ!?》
《貴方こそ…!早く意識飛ばしなさいよっ!?もう5回目よっ!わ、私ももう無理ぃっ♪逝くっ、逝っちゃうぅぅぅっ♪》
《あ…射精るっ…!》
そこで漸く武瑠の意識は途絶えたのであった。
「くあっ!ってぇぇぇっ!武瑠っ!力出しすぎだ!授業で本気出すなよ!?」
「え~?1割も出してねーゾ?マジかよ…。」
彼の名は大和武瑠。武道家の家に生まれた彼は、幼い頃から様々な武術を習わされ、数々の武術を身に付けてきた。その力量はまさに天下無双。
「お前、この前もまた暴走族潰したんだって?」
「あ?何かさー、下っ端が女の子拐おうとしてたからさぁ。リーダーまで纏めて潰した。」
「お前なぁ…。強いのは分かるけどさ、自重しろよ?いつか刺されるぞ?」
「馬鹿だなぁ。そんな機会があったら楽しみじゃないか、佐野。俺に一撃入れられる奴なんか見た事ねぇ。」
「ははっ、まぁ…確かに。武瑠はさ、生まれる時代を間違ったんだよきっと。もっとこう…殺伐とした時代に生まれればって思った事ない?」
「それは………。」
武瑠は思っていた。何時からか彼に敵う者は居なくなり、彼に挑む者も居なくなった。そんな彼は最近、書物を読みながらよく考える様になった。
「尊~!」
「わり、武瑠。彼女が呼んでるから行くわ。お前も早く彼女でも作って落ち着けよ?アレすると人生観変わるかもよ?」
「うっせ。早く行けよ。」
「ははっ、じゃあなっ!」
その日の放課後、武瑠は家に帰っていつもの様に鍛練を行った後、風呂上がりにベッドで横になり、また考えていた。
「彼女なぁ…。俺なんか誰も怖がって近付かねぇよ、尊。」
そう、余りに巨大な力を持つ彼は、皆から畏怖され、女っ気なんか皆無であった。そんな彼は何時もの様に兵法書を手に取り、寝転びながら読み耽っていた。
「こんな時代だったらモテたんだろうか…。俺だって早く卒業してぇっつーの!」
《その願い…叶えてあげよっか?》
「は?」
不意にそんな声が聞こえ、武瑠はベッドから起き上がろうとした。が、身体が動かない。外の景色も止まっていた。
「な、なんだ…これ?全部止まってる!?」
その時、兵法書から1人の女の子が飛び出してきた。
《やぁやぁ、初めまして、武瑠。私はこの兵法書に封じられた女神です。本を通してずっと貴方を見てたわ?》
《ずっと…?ま、まさか…!?》
《ふふふ…そう、ずっと。貴方のセルフ…》
《言わせねぇよ!?何言い出してんだお前よっ!?》
《にゃははは。でね、そんな貴方を望む場所に送っちゃおうかなぁって私がわざわざ具現化までして来た訳。》
《な、何の為に?》
《それはね…兵法書に精液をぶっ掛ける様な変態な貴方をどうにかする為よ!見てよコレ!ページ張り付いちゃってるじゃないのさっ!》
《誤射です。そんな変態ちゃいます。》
《これ以上汚されたら…たまんないから…身体を使って転送の儀式をするのよ。》
女神は徐に武瑠のズボンを降ろすと、ナニを取り出し、小さな手で握り、上下に擦り始めた。
《おぉぉぉぉっ!?おまっ、な、何してんの!?》
《手コキ。小さいと挿入出来ないじゃない?あむっ♪》
《ぬぉぉぉっ!?》
女神は手コキをしながら小さな口で亀頭を咥え、舐めはじめた。
《んっ…じゅるるっ…はむっ♪れろれろれろっ♪》
《くうぅっ!き、気持ち良いっ!これがフェラかっ!》
《んふふ~。気持ち良いでしょ?自信あるんだぁ♪》
《で、射精ちまうっ!!》
《良いよ?飲んであげる♪そのまま濃い~の口に射精しちゃいなよ?かぽっかぽっ…♪》
《ぐうぅっ!で、射精るっ!》
武瑠は今日1の特濃の精液を女神の口に流し込む。
《んんぅっ!?んっ♪ごくっ…ごくっ…じゅるるるっ…ごくんっ♪…はぁ~♪濃すぎだよぉ~?こんな小さな女の子に容赦なく射精すなんて…鬼畜なんだから。》
《あ…が…はぁっ…。》
女神はするするっと身体を登ってきた。
《じゃあ…まだ硬いし…儀式始めよっか?》
武瑠の先端がぬるっとした肉に包まれる。
《ま、まさか…!》
《んふふっ♪えいっ♪ふあぁぁぁぁんっ♪》
《おっ!おあぁぁぁぁっ!?》
武瑠が全て女神の中に飲み込まれた。
《卒業おめでとう♪夢が1つ叶ったわね?あんっ♪おっき…いっ♪》
《こ、これが…せ、セックス!?き、気持ち良すぎるっ!ぬるぬるが止まらない!?》
《わ、私も気持ち良いからぁっ♪ぬるぬるが溢れちゃうのぉっ♪あんっあっあっあっ♪》
《や、やべぇ…このままじゃまたっ…!》
《良いよ?私の膣内で射精したら儀式完了だからっ♪そのまま…武瑠の濃いのっ…全部射精してぇっ♪》
《ぐうっ!た、耐えるなんて無理だぁっ!射精るっ!!》
武瑠は女神の子宮にこれでもかと言う位、精液を流し込んだ。
《あ…れ?意識飛ばない?1回じゃ無理?もぉ…。私に射精した分だけ特別な力を与えられるのに…。仕方ないなぁ…欲張りなんだから…♪じゃあ2回目レッツプレイ♪》
女神は再度腰を振り始めた。それから暫く経ち…。
《い、いつまでヤるんだよ!?》
《貴方こそ…!早く意識飛ばしなさいよっ!?もう5回目よっ!わ、私ももう無理ぃっ♪逝くっ、逝っちゃうぅぅぅっ♪》
《あ…射精るっ…!》
そこで漸く武瑠の意識は途絶えたのであった。
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