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第03章 青年期

16 先ずは虎族から

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    ライガー族の里の長は虎族の女だった。

「お主が新しい獣王か。…良いモノを持っておるのう?妾が今孕んでなければ試したものを…。残念じゃ…。」

「残念だ。」

    長は蓮をみてクスりと笑みを浮かべ、尋ねた。

「さて、レン殿。我が里を訪れた理由を尋ねても?」  

「理由?そりゃ種付けセックスしに来たに…じゃなかった。それはついでだ。」

「た、種付けセックス…!…ごくり。」

「実はな、ライガー族から四天王に1人迎えたくてな。強いんだろう?」

「四天王に?ふむ…。悪いがそれは無理じゃ。」

「何故に?」

    長は蓮を手招きし、隣に座らせた。長の細い指が蓮のモノを弄り回す。 

「理由はな、ライガー族は短命故じゃ。加えて身体も弱い。力は強いが病にはめっぽう弱いのじゃよ。それ故に、空気の良い田舎でしか暮らせぬのだ。ふふ…硬いのぅ…♪あ~む…ちゅっ…ちゅるるるっ…♪」

「そうかぁ…なら仕方無いか。じゃ四天王にするのは諦めて…ヤるだけにしておくか。…美味いか?」

    長は胸をはだけさせながら、あぐらをかいて座る蓮のモノを激しく舐め、精を搾り出そうとしていた。

「あっ…♪胸…気持ち良い…♪これを味わえる皆が羨ましいわ…。かぽっ…もごもご…♪」

「残念だったなぁ。っと、射精すぞっ!」  

    蓮は長の頭を押さえながら、その口内にどろどろの白濁液を放った。

「んっ…んっ…んくっ…♪…じゅるるるるるるっ…♪ちゅぽんっ…♪はぁぁ…♪凄く濃厚…っ♪あぁ…これが下の口で味わえぬとはっ!」

「ふむ…。長よ、これは提案なんだが。」

「なんじゃ?」

    二時間後…。

「んくぅぅぅぅぅっ♪まさか後ろの穴を使うとはっ!非生産的行為だがっ…!良いっ…後ろの穴がこんなに良かったとはっ!あっあぁぁぁぁっ…♪」

「ふぅ…。大分やったな。満足したか?」

「うむ…♪腸が主の子種で満たされて妾は幸せじゃ…♪そして…主の自由を認める。孕んでおらぬ女子は好きに抱くが良い。まぁ…向こうからねだりに来るとは思うがの。それと、住む場所が無いのは困るじゃろう。此処に住むと良い。」

「良いのか?」

「うむ。その代わりまた…な?」

「オーケーだ。」

「決まりじゃな。誰ぞおるか!」

「はい、長様。」

    長が声をあげると世話係らしき女が部屋に入って来た。長はその女にこう言った。

「今日からこの者をこの屋敷に住まわす。寝室は妾と同じ。これは決定事項じゃ。」

「畏まりました。では寝室に枕を用意しておきましょう。それとお客人、屋敷の案内を致します。」

「ああ。じゃあ長、降りてくれるか?」

「う、うむ。んんんんぅっ♪」

    長の菊門がポッカリと穴を広げ中が丸見えになっていた。蓮の精液は余程奥に入ったのか、一滴も垂れては来なかった。

「先ずはお風呂ですかね。お客人、参りましょうか。」

「ああ。じゃあ長、またな。」

「うむ~…♪はぁぁ…♪しゅごかった…♪」

    長は床に寝転びながら蓮達を見送った。

    蓮は部屋を出るなり、女を後ろから抱きしめた。

「き、客人!何をっ…あっ…♪」

「メスの香りがプンプンしててよぉ…。」

    蓮は女のスカートを捲し上げ、下着の隙間からモノを滑り込ませた。女の割れ目は下着に染みが出来る程濡れており、蓮のモノを愛液でぬるぬるにしていた。

「な…なりません…っ。私には仕事がっ!あっ…♪」

「世話係だろ?なら…こいつの世話もしてくれよ。な?」

    蓮は一旦腰を引き、先端で膣口を探り当て、そのままゆっくりと腰を突き出していった。

「はぐぅぅぅぅっ♪あっ…あっ…♪そんなっ…私なんかの穴にっ…♪あっ…あぁぁぁぁぁぁぁっ♪」

「長からこの里にいる女は全員好きにして良いって言われてるんでな。遠慮なくヤらせて貰うぜ?」

「あっ…あぁぁぁぁぁぁっ♪」

    蓮は立ったまま後ろから突きまくり、女の子宮に孕み汁を垂れ流した。

「ふぅっ…良い穴だった。」

「あぁ…♪大量の孕み汁が注がれて…っ♪あの…そろそろ案内の続きを…。」

「おっと、そうだったな。よっと。」

「きゃんっ!?」

    蓮は女の足を抱えて持ち上げる。

「や、やだぁっ!恥ずかしいっ…!」

「ほら、案内してくれよ。」

「お、下ろしてぇぇぇぇっ!」

「ダメだ。孕むまでは抜かないって決めたからな。このまま案内よろしく。」

「えぇぇぇ…、そんな…っ…!」

    そのまま屋敷の中を案内させた。屋敷には他の世話係らしき女が何人か居て、他の世話係の女達は抱えられて結合部が丸見えの女を見て驚いていた。

「え?あれって…挿入ってるよね?」

「うん。歩く度に出入りしてる…。あ、射精た。」

「んくぅぅぅぅぅぅぅぅっ♪また膣内にぃっ…♪」

「「「「…良いなぁ…。」」」」

「ほらほら、案内してくれなきゃ分からないだろう?」

「む、無理ぃぃぃぃっ!あっ…揺らさないでぇぇぇっ!逝ってる!逝ってるのぉぉぉぉぉっ!」

    その後、風呂に行き更に数発注ぎ、蓮は彼女を解放した。

「うっ…あ…。は、孕んだぁ…。」

「良かったな?子育て頑張ってな。」

「うぅ…、一緒に育ててはくれないのですね…。」

「そりゃあな?もう数えきれない程孕ませたが…一切子育てした事は無いっ。ふははははは。」

「く、クズだわ…。」

「クズ?ああ、それが?俺は俺の好きな様に生きてんだよ。文句なら神に言えっつーの。さて…。」

    蓮は脱衣場に繋がる扉を見た。扉には隙間があり、縦に目が4つ程並んでいた。蓮は一切隠さず扉に近付き、ガラッと開け腰を突きだした。

「んむぅぅぅぅぅぅぅっ!?」

「「「ヤバッ!?」」」

「覗き見か?遠慮無く入って来いよ。」

「んむっ!?んんんん~っ♪れろれろ…じゅるるるるっ♪」

「お、怒らないの?」

「見られて困るモノは持ち合わせちゃいねぇからな。どうせ全員抱くんだ。遠慮せずにねだれよ。」

    咥えさせていた女がモノから口を離し、蓮にねだった。

「んはぁっ♪あ…♪あの…これ…私に挿入れて下さいっ♪」

「良い子だ。お前達の部屋に案内してくれ。そこでたっぷりと気持ちよ~くしてやるよ。」

「は、はいっ!早く早くっ!」

    その後、蓮は世話係達と部屋に行き、1人ずつ丹念に抱いた。聞いた話だとこのメイド達は里で罪を犯した者達らしい。長の世話係は謂わば奉仕活動なのだとか。財産を全て没収された上、無給で働かなければならないのだそうだ。

「あ、な~るほど。それで最初に抱いた奴は嘆いていたのか。」

「うん、私達赤ちゃん出来ても育てる力無いしね~。家も無くなっちゃったし。」

「ほぉん。ま、金なら好きなだけやるよ。家も新しく作ってやろう。」

「「「「「ま、マジで!?」」」」」 

「おう。俺は王様だからな。子育ては手伝えないが、必要なモノは用意してやれる。」

「あぁん♪ならもっとしよ?まだ赤ちゃん出来てないよ?」

「あ!私もしたい!ねぇ、孕むからお金頂戴?」

「ははは、幾らでもやるよ。次は誰だ?欲しい奴から跨がりな。」

「「「「はぁ~い♪」」」」

    里に来た初日で、蓮は世話係五人を孕ませるのであった。
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