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第13章 新しい敵は魔法国家

05 メッセンジャー

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    アップルが来てから数日後、再び範囲内に人間の反応があった。

「マナト様、また人間の反応…ってまたプリメーラ様と…。」

    マナトは屋敷にて椅子に腰掛け、プリメーラを上に乗せて楽しんでいた。

「マナトさまぁっ…♪まだ足りないですかぁっ?」

「足りないね、全然足りない。だってまだ孕まな…おっ?プリメーラ、おめでとう!今ので孕んだぞ?」

「や、やりましたっ♪やっとマナト様の…っ!う…うぅっ…。」

    プリメーラは愛斗に抱きつきながら涙を流してよろこんでいた。

「これで全エルフが孕んだな。プリメーラ、良く付き合ってくれた。」

「マナト様…♪立派な子を産みますわっ…♪」

「あの~…もう良いですかね?何か人間が来てるみたいですよ?街の外にある建物に近づいてますけど…。」

「何?あそこにはアップル達しかいない…まぁ…魔族化してるから人間には負けないだろうが。取り敢えず行くか。プリメーラ、身体を大事にな?」

「はいっ♪いってらっしゃいませ、アナタ♪」

    プリメーラは愛斗にキスをし、上から降りた。愛斗は転移で人間達の後ろに飛んだ。

「誰だ。此処に何用だ?」

    彼女達は両手を上に挙げ、そのまま口を開いた。 

「わ、私達はメッセンジャーだ。ピカトリクスから言伝てがある。振り向いても宜しいか?」

「ふむ。許す。此方を向け。」

    彼女達は15人。ゆっくりと手を挙げたまま此方を振り向いた。

「「「「えっ?な、何で裸!?し、しかも、お、大きくしてるっ!?」」」」

「あぁ。さっきまでヤってたからな。で話は?」

    リーダーの女が前に出て言った。

「その前に…貴方がグリモアの国王、マナト・シーナで良いか?」

「ああ。俺がマナトだが、それが何か?」

「済まないが…この首輪を見て貰えないだろうか?」

   愛斗は言われて首を見る。

「封印の首輪?」

「わ、分かるのか?」

「まぁな。で、それが? 

「後2、3日で爆発する。どうか解除して欲しい。」

「タダで?」

「私達はピカトリクスでは犯罪者扱いだ。帰る場所ももう無い。だから…これを外してくれたら私達全員マナト様に従うと誓う。」

「ほう?まぁ良いか。じゃあ外してやる。」

    愛斗はサークル状に膨大な魔力を放出し、首輪を全て外してやった。

「「「は、外れた?」」」

    皆は首を擦ったりして確認していた。

「ありがとう…。では…国王からの言伝てだ。国民の意思を統一させるまで1ヶ月時間が欲しいらしい。が、これは嘘だ。」

「は?」

「その1ヶ月で研究中の魔導ゴーレムを完成させ、エルフの国に攻め入るつもりだろう。私達は時間稼ぎに使われたのだ。身体を使って時間を稼げと言う事だろう。」

「成る程ね。じゃあ折角だし使わせて貰おうかな。今家を創るから待っててくれ。」

    そう言って愛斗はアップル達の家の隣に新しく家を建てた。見た目は同じだが、中身は空間拡張され広くなっている。

「す、凄い…!家が一瞬で…!?」

「さぁ、入ってくれ。あ、まだ話の途中だったな。続きはベッドで話そうか。」

「ふ…ふふっ…。容赦ないな…。分かった。私からで良いかな?」

「結構だ。さぁ、行こうか。」

    愛斗は全員を裸にし、ベッドルームに並べた。年齢から体型まで様々だ。

「で、お前達犯罪者とか言ったっけ?何したの?」

「んっ♪わ、私達はピカトリクスで禁呪とされている魔法を密かに研究していただけだ。あっ♪」

「禁呪ねぇ。内容は?」

「【ゲート】よ。魔界に行く為の魔法。あぁんっ♪」

「ほ~。まだ研究している程度なのか。もうとっくに使える奴が居るのにか。」

「えっ?あっあぁぁぁぁっ♪膣内射精ぃっ…♪【ゲート】…使える人が…いる…のぉっ…?」

「ああ。元勇者パーティーのバーミラって奴がな。お前等魔界に行くつもりか?何しに?」

    愛斗は次の女を呼び再び剛直を突き刺してやった。

「あぁぁぁぁっ♪気持ち良いぃっ♪班長のぬるぬるがぁっ…♪あっあっあっ♪」

「魔界には魔王が居るのでしょう?私達は魔王に興味があるの。何でも人を魔族に変えたり出来るとか。」

「ああ。今やってる。さっき注いだから魔力上がってんだろ?気付かないか?」

    班長は言われてから身体を調べた。

「う、嘘…。上がってる!あ、貴方は…まさか…!」

「ああ。俺が魔王だ。因みに魔族が悪とか言ってる愚か者には死を与える様にしている。」

「ま、魔王…!魔族が悪なんて言いがかりだと知っていますよ。それでも魔族を悪にしておきたいのは、戦をしたい国か、勇者を召喚したい国だけですよ。それより…魔族化について教えて頂きたいのですが…。」

    愛斗は彼女達に魔族化について話した。

「な、成る程。魔族が人間と身体を交えて魔力を流し込むのですね。で、限界を超えたら魔族になり、魔力もはね上がる…と。す、素晴らしい…!」

「あ、アップル達はもう魔族になったぞ?知ってる?アップル?」

「あ、偵察部隊の…。成る程、此処に居たのですね。魔族化については分かりました。では…魔法国家ピカトリクスはどうするのです?」

    愛斗は次の女を抱きながら言った。

「1ヶ月後に攻めて来るんだろ?なら待つ。で、全てを粉砕した後国王を殺す。その後は支配してやりたい放題かな。言ったろ?従うか戦うかと。戦うならそれ位覚悟がある筈だ。俺は遠慮なくヤらせて貰うだけだ。」

「魔導ゴーレムに勝てるのですか?」

「クズ鉄で俺をどうにか出来るかよ。しかもまだ未完成だろ?こっちはもう創ろうと思えば創れるっつーの。」

「んあぁぁぁっ♪中にじわぁってぇっ…♪今日危険日ぃっ…♪危険日中出し気持ち良いぃっ♪魔王様の赤ちゃん出来ちゃったぁっ♪」

「お、マジか。良くやった。魔族になりたいなら後でまた来なよ。」

「なるぅ…♪魔族になるぅっ♪マナトさまぁ~♪もっと射精してぇっ♪」

「うむ。全員順番な。で、話はもう良いかな?ピカトリクスなんて国、どうでも良いわ。それより、俺はお前達と楽しみたい!」

    班長は笑いながら言った。

「此処に来た時点で私達はもうマナト様のモノです。何をしても構いませんよ?好きなだけ抱いて愛でて下さいませ、マナト様…♪」

「15人か…。こりゃあ渇く暇も無いな。よ~し、やるぞ~。」

「「「「私にくださぁ~い♪」」」」

    彼女達はベッドで四つん這いになり、割れ目を開いて並んでいた。

「絶景かな絶景かな♪じゃあやっちゃおうかなぁ~♪」

    ぬちゅっ…。

「あぁぁぁんっ♪逞しいオチンポきたぁっ♪ズポズポしてぇっ♪いっぱい膣内に射精してぇぇんっ♪はぁぁっ、あっあっあっあぁぁぁぁんっ♪」

「今からロシアンルーレットな~。全員サークル状に並べ~。1突きずつやってまわるから射精されたら抜けて行けよ~。最後まで残った奴は…嫁に迎えよう。気合い入れて締めろよ?」

「「「「よ、嫁っ!?は、はいっ!!」」」」

    愛斗は全員を1突きしながら回る。どの穴も良く締まっていて気持ち良かった。

「あぁぁぁっ♪射精されちゃったぁぁ…。」

「はい、アウト~。休んでな。次行ってみよ~。」

    愛斗は再び突いて回る。これを今13回続けた。残ったのは…。

「班長っ!負けませんからっ!」

「にゃにおぅ!小さいだけのお前に負けてたまるかぁ!」

    戦いは佳境を迎えていた。 
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