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第8章 国内平定編

06 ルナマグート(🖤)

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    ラズーリを出発した枢は途中、盗賊に襲われていた女達を助けながらルナマグートを目指していた。助けたお礼にと身体を差し出してきた女達をレンは全く躊躇する事なく抱いた。そして今、最後の1人を抱いている。

「あんっ…もうっ…逝くのっ!お願い、一緒に…っ!あっ…くぅぅっ…」

「いくぞ?膣内射精だっ!」

    レンは最奥に欲望を流し込んでいく。すると、女の身体が神々しいモノに変わった。

「ふっふふふ。あはははは!レン!その力、頂いたわよ!」

「なんだと?どういう事だ?」

    女は挿入されたまみ言う。

「私達は女神、13人で貴方の力を封印する為に敢えて抱かれていた。この意味…わかる?貴方、全員に膣内射精したでしょ?その度に貴方の力に封印を施していった…。今、それが完成したの。どお?」

    レンはニヤリと笑いながら再び動き出した。

「あ、あれ?ちょっ…封印は!?やっ…はぁんっ!」

    そこに1人の女神が現れた。

「ご、ごめんなさい。ヘラ様。私っ、まだ射精して貰って無かったんです!実は穴が違ってた様で…。えへへ。」

    良かった、警戒しておいて。

「で?なんだっけ?ヘラちゃん?」

「あっやっ、まっ…待って!動かないでっ…ぁあっ…」

    レンは容赦なくヘラを弄ぶ。

「あ、アンタのお陰でっ!あぅっ…きゃっ…んむぅっ…」

「人のせいにしたらダメだろ~?ちゃんと確認しないお前も悪いんだぞ?オラ、2発目だ。」

「やっ…!いっ…くぅぅぅぅっ!妊娠したら…封印出来なくなりゅぅぅぅぅっ!!」

    いいことを聞いた。

「なんだよ、早く言えよ。お前とアテナ以外は全員強化精子で一発妊娠している。」

「うそぉ…じゃあ…私は何で抱かれて…ううっ…。」

    ヘラは項垂れていた。アテナが優しく声を掛ける。

「気持ち…よかったんでしょ?ヘラ様…」

「あ、アテナ…うん…」

「なら、良いじゃないですか♪役目なんか忘れて退屈なあっちから出て、こっちで楽しみましょうよ!ねっ?」

    ヘラは…堕ちた。

「そうね…どうせ妊娠したら帰れないんだし…それもいいか…。」

    堕ちたヘラから抜き、アテナに向かう。

「ご苦労、アテナ。ほら、ご褒美だ。受け取ってくれ。」

    レンはアテナの膣内へと猛った肉棒を捩じ込んでいく。

「あっ、レンさまぁっ♪アテナ頑張りっ…ましたぁ、あんっ、あっ…やぁん♪」

「えっ?」

    ヘラの頭に疑問符が浮かぶ。

「まだ気付かないのか?俺は既に計画を知っていた。最初に抱いたアテナから聞いてな?どうやら俺のコレが気に入ったらしくてなぁ、全部吐いてくれたわ。計画やその抜け道も全てな?ヘラを抱いたら最後にアテナに注ぐ約束だったんだ。」

「あっ、これぇ♪もう…ハマっちゃったぁ…神なんかどうでもいいのぉ~♪レンがいればっ、あっ、あっ…あんっ!」

    ヘラはもう諦めた。

「私達をどうする気?妊娠した私達はもう神界へは帰れないわ…。」

「全員俺の嫁にするに決まってるだろ?」

「よ、嫁って、私達は神なのよ!?」

「綺麗で可愛くて穴があって妊娠出来れば全部俺の嫁だ!」

    ヘラは赤くなった。

「き、綺麗!?」

    アテナは膣を締め付け喜ぶ。

「か、可愛い?あんっ、もうっ逝っくぅぅぅぅっ♪」 

    レンはアテナの子宮口に頭を挿し込み、どっぷりと射精した。

「…これがっ♪ナカダシ…あっ、私の卵飲まれて…あっあっ…ツンツンされてるっ♪」

    やがて、ちゅるんっと侵入した。

「わかっちゃったぁ…今っ受精したぁ…♪んっむっ…ちゅぅっ…はむっ…レンさ…まぁ♪あっ…」

    ちょっと待ったぁぁぁぁっ!と他の女神達が乱入してきた。

「私達、あの時一回しかして貰ってない!ズルいわっ!私達ももっとコレ…欲しいっ!」

    ヴィーナスが柔らかい胸をレンの背中に当て、竿の根本を握ってアテナから抜いた。

「あっ…おちんちんっ…ヴィーナス、返してっ!」

「はぁ…、好きなだけ抱いてやるから、喧嘩すんなよ。」

    レンは街道脇にラブホテルを建てた。

「皆、いくぞ!付いてきな?」

「「「はぁ~い♪」」」

    レンは13の女神を連れ、建物に入って行くのだった。 
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