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第5章 酒池肉林編

07 女魔道具師(🖤)

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    レンは久しぶりに町らしい町に着いていた。

「結構栄えてるなー。ここを拠点にして暫く情報を探るか。」

    レンはまず、酒場に向かった。情報集めなら、まず酒場、これ基本。

「いらっしゃいませ~。お好きな席にどうぞ~。」

    レンはカウンターに座り、適当に注文した。酒場の主人に話しかける。

「なぁ、俺最近この町に来たばかりなんだか、何か面白い話や出来事はないか?」

「と、言われましてもねぇ…。」

    レンは主人に金貨を握らせる。

「おっと、思い出した。最近町の外れにある魔道具師の家から夜になると何か変な音と呻き声が聞こえるらしい。まぁ、噂だから本当かはわからないがね。」

    主人にありがとう、また来ると言い、チップを渡して酒場を出る。

「魔道具師ねぇ…拷問器具か何か作ってんのか?とりあえず夜になったらいってみるか。」

    レンは近くの宿に部屋を取り、夜まで寝た。夜中に起きたレンは魔道具師の家へと向かった。すると、確かに聞こえる。何故か振動音と共に。

「これはもう、あれだろ。」

    窓から中の様子を伺う。すると、一人の女が自慰をしていた。股間に回る木の玉を付けた棒を持って。

「くだらん…。まったく…」

    と帰ろうとした時、何かのセンサーに触れた。たちまち結界が張られ、敷地から出られなくなった。

「どちら様?デバガメくん?」

    メガネ。オサゲ。貧乳。絶妙なバランスで融合していた。

「え~っと、通りすがりです?だめ?」

「アウトー、中へ来なさい!衛兵に突き出すわよ?」

   渋々中へ入る。うわぁ…きったねぇ…ごちゃごちゃしてるわー。

「適当に座ってて、今お茶出すから。」

「あ、お構い無く、すぐ帰るので。」

    スパナが飛んできた。

「帰すわけないでしょ?ニコー♪」

「デスヨネー。」

    暫く座って待つ。すると声が聞こえてきた。

「あれ、どこに置いたっけ…茶葉ないなぁ…ゴソゴソ…」

    床に四つん這いになり探していた。いや、床にあるのかよ茶葉。
    それより、さっきまで自慰をしていたからかやけに薄着だ。しかも…履いてない。無毛の割れ目が丸見えだ。くぱくぱ開いている。

    レンは立ち上がり近づく。

「これですか?」

    ギンギンの逸物を取り出して割れ目にあてがう。

「あ、それそれ。ちょっとの中で蒸らしてくれる?」

「わかりましたよっ…」

    じゅぶぶっ…にゅるっ…じゅぷっ

「そう、そうよっ…そのまま蒸らしてぇっ!あっん!」

    レンは衣類を引き裂いて裸に剥いた。対面座位になる。

「この野イチゴ食べてもいいですか?ちゅっ…」

「どうぞ、んっ…めしあがって?ぁあっん!んっ!」

    レンは乳首を吸い上げる。女の身体はどこも小さく、壊れそうだった。

「あ、そうだ。ミルクはいりますか?今ならポットに注げますが?」

「んっ、あっ…はぁん!だ、射精して?ポットにいいよ?あっんぃぃっ!あはっ…ぅ…あっ!」

    魔道具師は両足でガッシリホールドして奥まで引き寄せた。レンはキスをしながらポットを満たしていった。

「っあ!あっ…本物ミルクきたぁ…アタシのミルクポットにされちゃったぁ…ちゅっ…はむっ…ちゅるるっ♪」

暫く裸で抱き合う2人。すると彼女が口を開いた。

「いやぁ、初めて本物くったわぁ…こんな身体に興奮するなんて、君、ヘンタイさん?」

    レンのナニを握りながら耳元で囁く。手は上下に動いている。ぷにぷにしてて気持ちいい。

「いや、君が可愛すぎてね、つい。まだ硬いだろ?」

「かたぁ~い♪ねぇ…まだ、する?ちゅっ…」

「何回でもいいぞ?気の済むまで付き合おう。ちゅっ…」

    恋人の様なキスを交わし再び交わる。

「ああっ!レンっ!気持ちいいっ?っあ、あんっ!」

「気持ちいいに決まってるだろ?レーナ。萎える気がしないさ。」

「んぅっ~!好きぃ♪レン~!またポットに射精するの?射精しちゃうのぉっ?」

「当たり前だっ。ここは俺専用のミルクポットだからな!射精す!何回でも射精すぞ!!」

「あっあっ!くるっ!ミルクくるぅぅぅぅぅぅっ!!」

    そのまま朝までずっとヤっていた。レンは宿を引き払い此処に住み着いた。暇さえあれば交わっている。

「あっ…ねぇ…どうして此処にきてくれたのぉ?」

「最初は何か拷問でもしてるのかなぁって思ったんだけどな、音聞いてたらわかった。こいつエロイってな。」

「もう!身体目当て!?」

「最初はな?今は全部好きだぞレーナ?」

「きゃぅっ……もう!してっ♪」

「はいはい、よっと♪」

「ひゃうっっ!キたぁっ…♪いっぱい愛してねレン?」

「あぁ、レーナ。」

    2人はしばらくこんな生活を送っていくのであった。 
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