上 下
6 / 138
第3章 漫遊編

01 諸国漫遊 (🖤)

しおりを挟む
「限界だ、旅に出るぞ俺は!」

    開口一番そんな事を言い出した。周りの5人は慌てている。

「れ、レン様?レン様がいなければ街は混乱します。どうか考え直しをっ!」

「嫌だ、毎日毎日働いて…。こんなのは俺じゃない!」

    相変わらずのクズっぷりだった。

「たまに転移で帰って来るから誰か代わりに治めといてくれ。じゃあなー。」

    …シュンッ!と蓮の姿が消えた。残された5人は唖然としながら、まぁ…レン様だしと、諦めて5人で分担して頑張る事にした。

    その頃、街から遠く離れた蓮は森の中を歩いていた。

「はっはー!やっと自由だぜ!さぁて、何しよっカナー♪」 

    自由を謳歌していた蓮の目の前に池があった。畔には畳まれた衣服がある。咄嗟に気配を消し辺りを見る。…いたっ!
 
(うぉぉっ!何だアレ、耳が長い、エルフ…生エルフだ!) 

  異世界転生して初めて見たエルフは素っ裸だった。

「こんにちわ~。水浴びですか?暑いですね~。」

    と、当たり前の様にエルフに近づいた。

「な、何だ!?誰だお前はっ!!」

    エルフは慌てて大事な部分を手で隠した。

「いや~、森の中で迷いまして…暑くて死にそうだったんですよ~。あ、俺はレンって言います。」

    といい、全部脱いだ。ズギューーーーン!!

(な、なんだアレは!?あぁっ…あんな大きなモノ…見たこと…ないっ…。)

    大事な部分を両手で隠していたエルフは顔を隠す事が出来ず、ツイ見てしまった隆起した部分を…。

    蓮はそのまま近づいていく。エルフはもじもじしながらも一点を凝視していた。最早大事な部分を隠してもいない。ただの棒立ち状態だ。
    
    蓮はエルフの目の前まで近づいた。隆起したナニがエルフの割れ目に当たる。

「ん…あっ…」

    エルフの股は濡れていた。蓮はエルフの腰に手をやり、素股をする様に腰を動かした。

「はぁっ、んっ…あ、熱い…っ…」

「逃げないんですか?挿れちゃいますよ?」

「い、いやぁ…っ、あっ…んっ…あぁっ…」

    エルフは蓮の首に腕をまわし抱きついた。蓮はそれを合意の合図と捉え、エルフの片足を持ち上げ…蜜が溢れ出している穴へゆっくり挿入していった。

「っ!!あぁっ…き、キたぁっ…んあぁっ…広がるぅっ…!」

    やがて蓮のモノはエルフの最奥へと到達した。先端にはコリッとした感触があった。恐らく子宮口だろう。 

「あっ…やぁ…深いっ!こんな…奥に…あんっ…あっ!」

    蓮はリズミカルに腰を動かし、何度も子宮口にキスをしてやる。もう彼女の膣内はぬるぬるだった。

「あっ…気持ち…いいっ!あんっあっ…んんっ…あっ…」

「あぁ、気持ち良いよエルフちゃん?」

「んっ…サーシャって呼んでっ…はぁんっ…ちゅうっ…れろっ…はむっ…れろれろ…」

    サーシャがベロチュウしてきた。蓮もそれに応える。

「サーシャ…君の膣内に出すよ?いい?」

「んっ…奥にぃ…奥にっ…出してぇ~!」

    それを聞くと同時に一番奥に出した。しばらく忙しくてヌイてなかった為かかなりの量が出た。

「あっ、やぁっ…まだ出てる…イクっいく…いっちゃう~っ!あぁぁぁぁっ!!…っは…あっ…」

    しかし、蓮はまだガチガチのままだった。再び動きはじめる。 

「えっ…うそっ…いやぁ…逝った!いったからぁ…あっ…


    結局そのまま膣内で5回出した。サーシャから抜くが垂れてこない…。溜めすぎてぷるぷるだったのかな?

     散々楽しんだので、蓮は口調を本来のものへともどした。

「ははっ、全然出てこないぞサーシャ?どうやら全部子宮にあるらしい。」

「ばかぁ…責任とって…よね。」

「いいぜ?サーシャはこの辺に住んでるのか?」

「少し歩いたとこに女だけの集落があるの。そこに住んでる。だから…ね?このまま集落来ない?レ・ン?」

    蓮は、はい喜んで~と言い、再びサーシャに挿入する。そのまま駅弁スタイルで集落まで行くことにした。

「あんっ…振動がっ…あぁっ…レン~気持ち良いよぉ…」

    2回膣内に出した頃、集落に着いた。ハーフエルフ出来たかな?  
しおりを挟む
感想 220

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】  最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。  戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。  目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。  ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!  彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!! ※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

処理中です...