上 下
117 / 138
第12章 魔界中層編

08 勇者の末路①(🖤)

しおりを挟む
    レンは堕ちた武道家をベッドに眠らせ、戦士の待つ部屋へと向かった。

「ゆ、勇者様。遅かったな。他の仲間を抱いて来たのか?」

「あ、あぁ。武道家とね。待たせたかな?」

「いや、いつもの事だし。待ってる時間も想いを確認出来て良いから…さ。」

    戦士は愛液にまみれた指を勇者に見せた。

「1人で慰めていたのかい?ごめんよ、待たせちゃって。灯りつけたままでいいかな?」

「は、恥ずかしいから…消して…。」

    勇者は灯りを消した後、服を脱いだ。戦士も服を脱いでいく。勇者はそっと戦士を抱き締めた。

「ちゃんと洗ってきたから。触って、戦士。」

「わ、私の手は愛液まみれだが良いのか?」

「あぁ。俺に戦士を塗り込んでくれよ。ほら。」

    勇者は戦士の手を取り、肉棒を握らせた。

「か、硬い!それに…武道家として来たのに…いつもより…え?大きい…?」

「戦士が可愛いからさ。いつもより元気になっちゃったんだ。どう?」

「う、嬉しい…♪私…いつも最後だったから…。こんなに硬いの…初めてだ…♪ちゅっ…れろれろっ…♪」

    戦士は感極まったのか、自らキスをしてきた。手は肉棒を離さず、愛液を全体に塗り込んでいた。

「他の2人はいつもこんな硬いので抱いて貰っていたのか…ズルいなぁ…。にゅるっにちゅっ…。」

「今日は戦士が楽しむといい。上に乗って?」

「い、いつもは後ろからだけだったのに…!今日はどうしたんだ、勇者?やけに優しいじゃないか…。」

    そう言いながらも、戦士は嬉しさを我慢出来ずに、上に乗ってきた。

「今になって漸く戦士の魅力に気付いたのさ。こんなに濡らすまで好きでいてくれて…嬉しいよ。」

「ああっ、ゆ、勇者っ!好きだっ!我慢出来ないっ!挿入れても良いよね?ね?」

「いつでも良いよ?我慢なんかしなくていいんだ。これは戦士のモノだ。」

    戦士は跨がりながら肉棒を掴み、自身の入り口へと滑らせた。そして、ゆっくりと腰を落としていった。

「あっ…入ってくるっ♪おお…きいっ!私の膣が広がっていくぅっ…あっ♪」

    戦士は勇者の肉棒を全て飲み込み、自分の腹を撫でる。

「こんな所まで入ってるなんて…♪今まで届いた事が無い場所まで来てるよ、勇者…♪」

「これが真に元気な俺のチンポだ。どうだ?気持ち良いか?」

「うんっ♪今日は避妊リングも使わないんだね?赤ちゃん出来ても良いの?」

「あぁ。そろそろ戦士と子作りしようかなって。戦士は嫌か?」

「嫌じゃないっ!寧ろ…欲しい…。勇者の赤ちゃん…!んっあっあっあっ♪」

    戦士は一段と強く腰を振る。

「な、生チンポ…びくびくして…♪私の膣内を掻き回してっ♪気持ち良いっ♪んっあっ♪子宮…降りてきちゃうっ♪」

「くうっ、強すぎだ、戦士っ!このままじゃ射精してしまうぞ?」

「良いっ、勇者なんかもうどうでもっ!…偽物なんだろ?」

    戦士は両手でレンの顔を優しく包んだ。

「いつ、気付いた?」

「チンポが入った時…かな。全然別物なんだもん。なぁ、私が可愛いってホント?」

「あぁ。お前は可愛いし、魅力的だよ。」

「やっと…私を見てくれる人が現れた…。ねぇ、本当の顔を見せて?」

    レンは変身を解除した。

「俺がこのレンダンジョンの主の性魔王レンだ。戦士よ、俺のモノになるか?なるなら、膣内で受け止めろ。ないなら、抜いて立ち去れ。どうするかは自分で決めるんだ。」

「もう…決まってる…んっ、はぁっ、あっあっあっ♪」

    戦士は激しく腰を動かした。レンはたまらずに戦士の子宮へと種を放出した。

「やぁっ、生膣内射精っ♪子宮に広がるぅっ♪レンっレンっ~♪好きだっ♪私をレンの女にしてぇっ!」

「良いぞ?良く膣内で受け止めてくれたな、戦士よ。」

「当たり前…だ。好きな人の種だからな…。それより…まだ硬いんだな…。もっとしても良い…かな?」

「構わないぞ?今まで満足出来なかった分、満足するまで抱いてやるよ。」

    その後、レンは幾度と無く戦士の膣内に精を放った。戦士は既に完堕ちしていた。

「このチンポ凄いぃっ♪もっと、愛してぇっ♪もうレン以外何も要らないっ♪」

    モニターの向こうで、勇者はその様を黙って見ていた。

「酷い男ね。戦士は序でに抱いてただけなのかしら?」

「そ、そんな事は…がはぁっ!」

    クイーンはヒールの踵で勇者の玉を1個踏み潰した。

「嘘は感心しないわねぇ。次嘘ついたら、貴方の男としての役割は終・わ・り。」

「かひゅっ…ひぐぅっ…!た、玉が…!」

「戦士ちゃんの事は自業自得ね。さてと、レン様が発射した回数は何回だったかしら?」

    娼館に居たヴァンパイアが答えた。

「28回ですよ、クイーン。」

「そう。ねぇ、ピアス取ってきて貰えるかしら?28個。」

「わかりましたぁ♪」

    ヴァンパイアは飛んで行った。

「…これ以上…何を…。」

「レン様が発射した回数は28回。貴方が戦士ちゃんをちゃんと満足させていれば、あんなに射精しなかったわ。だから、これは罰よ。」

「クイーン、持って来ましたぁ♪」

「ありがとう。見てく?」

「勿論♪その為に急いで来ましたっ!」

    ヴァンパイアはニコニコしながら状況を見ていた。

「さぁ、罰を執行しましょうか?勇・者?」

    クイーンは針で鈴口を二個貫通させる。

「ぎゃあああああっ、い、痛い痛い痛い痛いっ!!!」

「だらしないわねぇ。そこの女、空いた穴にピアスを刺しなさい。」

「は、はいぃっ!」

    済みに控えていたオナホ奴隷が勇者のナニに空いた穴に、ピアスを2つ刺した。

「うぅ~…汚いよぉ…。」

「我慢なさい。ほら、刺したピアスを持ち上げて。私はこんなのに触りたくないのよ。」

「ううっ、はい…。」

    オナホ奴隷は鈴口につけた二個のリングピアスを持ち上げた。

「痛いぃぃぃぃっ!千切れる千切れるぅっ!!」

「五月蝿いわね。ほら、穴開けるわよ。」

    クイーンは奴隷に皮を摘まませ、26回針を刺した。

「あ…が………」

    勇者は耐えきれず、口から泡を吹いて気絶した。

「あら、刺す前に気絶しちゃったわ。つまらないわね。貴女、空いた穴にピアス刺しといてね?」

「はい…。」

    奴隷は嫌々空いた穴にピアスを刺していくのだった。     
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました

ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら…… という、とんでもないお話を書きました。 ぜひ読んでください。

先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…

ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。 しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。 気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

ロリっ子がおじさんに種付けされる話

オニオン太郎
大衆娯楽
なろうにも投稿した奴です

処理中です...