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第11章 魔界浅層編

21 新たな龍魔族(🖤)

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    レンが3人を連れていった頃、龍の祠にはもう、副族長を含め、3人しか残っていなかった。

「なぁ、もう降参しねぇ?あんなのに勝てねぇって。」

「そうですね。昼の試合より、夜の試合の方が楽しそうだし。」

「あ、あんた達まで…!もう良いわ、行くなら行きなさい…。」

    2人の龍魔族は喜んでレンの屋敷へと向かって行った。

    暗闇から声が聞こえた。

「…見てたぜ。随分苦労している様だな。手を貸そうか?」

「だ、誰っ!?」

    副族長は暗闇を覗き見た。すると、暗闇から2人の龍魔族がゆっくりと姿を現した。

「よう、久しぶりだな。俺達だよ、ロイ。」

「あ、貴女達!中層から戻ったの!?いつ!?」

「ん~?今さっきだな。あの2人が喜んで出ていってからだ。なんだあれは?龍魔族はいつからこんな腑抜けたんだ?」

「実は…」

    と、副族長であるロイが、2人へ事情を説明した。

「ふ~ん、性魔王レンねぇ…。そいつにしこたまやられたって訳か。どうする?ロージア?久々に戦い甲斐のある奴が居そうだぜ?」

「愚問。我ら龍魔族に逃亡は無い。私が行こう。エクシアは見てろ。敵が死ぬ様をな。」

「くっくっく、やけに張り切ってんじゃねぇの。まぁ、いい。明日はお前に譲るわ。って訳だロイ。邪魔だけはすんなよ?」

「は…ははっ…。邪魔なんて…。アイツを殺してくれるなら何でもしますわ!」

「ふふ、楽しみだなぁ…レンとやら。」

    2人の龍魔族は嗤いあっていた。

「は、はーくしゆっっ!」

「んあぁぁぁぁっ!?い、いきなり射精するなんて!」

「あぁ、すまんすまんガーベラ。つい射精ちまったわ。」

「うぅ~…。酷いです…。」

「はい、終わり~♪次は私ね♪」

「今のはダメよ!無効よ無効!」

「1回は1回でしょ~?ほら、次は私♪」

    ダリアがガーベラを持ち上げて、肉棒から引き抜く。

「あっ…あぁ~。私のおちんちん…!」

「あれは皆のおちんちんでしょ!ガーベラのじゃ無い!んっ…くぅぅぅぅっ♪あっ♪」

    今度は、ダリアがレンに跨がり、自身へと納めていく。

「すまんな、ガーベラ。後でまたたっぷりと可愛がってやるからよ?今射精した精液でも塗り込みながら待っててくれ。」

「は、はいぃっ♪」

    ガーベラは膣内に指を突っ込み、膣内に塗り込んでいった。

「んっ…くっ…はぁっ…♪」

「いい眺めだ。」

「もうっ!今はこっちよ?レン殿?私も可愛がって?」

「あぁ、すまんすまん。よし、良いぞ。好きに動いてみろ。」

「よ~し♪んっ…ふぅっ…んあっ…♪」

    ダリアは少しでも長く繋がって居ようと、ゆっくりとした腰使いで動いていた。

「ふふふっ、逝きそうになったら止める♪これでずっと私の番♪んっ、あっあっあっ♪」

「ダリア姉さんズルい!それだとカトレアの番が来ないじゃないっ!」

「あっ、あんっ♪恨むならじゃんけんで負けた自分を恨むと良いわっ♪おほほ…ほぉぉぉっ!?な、何?」

    レンは下からダリアを突き上げた。

「バカだなぁ…。誰が動かないって言ったよ?カトレア、ちゃんと順番は回してやるからな?しっかり見て、股を濡らしておけ。」

「~♪はいっ♪んっ…ふぁっ♪」

    カトレアは見ながら自慰を始めた。レンはダリアに向き直り、その腰を掴み固定した。

「さ~て、あざとい考えをしたダリアにはお仕置きだ。俺が射精するまで何回逝くか、頑張って耐えろな?」

「えっ?ちょ…待っ…んあぁぁぁぁんっ♪」

    レンは射精をコントロールし、ひたすら下からダリアを突き上げる。緩急をつけ、突き上げ続けて一時間。ダリアは何回逝ったかわからないが、失神した。

「一時間か、まぁ…頑張った方かな。おら、種付けだ!」

    レンは何も言わなくなったダリアの子宮口に先端を突き刺し、溜め込んだ全ての精液を一度に射精した。その刺激でダリアは覚醒した。

「きゃあぁぁぁっ!ま、まって!破れる、やぶれちゃうぅぅぅっ!んはぁぁぁっ!!」

「おお~…出るでる。見ろ、ガーベラ。ダリアの腹がふくらんじまったぜ?ははは。」

「うわぁ……。」

    ガーベラはドン引きしていた。ダリアは再び意識を手放した。レンは漸く射精を終え、ダリアから肉棒を引き抜いた。引き抜かれたダリアの穴からは、ドバーっと、とんでもない量の精液が流れ出してきていた。

「あ、ヤりすぎたか?まぁいっか。さて、カトレア。次はお前の番だ。」

「は、はいっ。あの…普通でお願いします。ハードなのはちょっと…。」

「お前は随分待たせたからな、特別に愛のある交尾をしてやろう。」

「♪は、はいっ♪んっ、ちゅっ…♪」

    レンは優しくカトレアを抱いた。キスで蕩けさせ、全身を舌で愛撫する。

「んふぁ…♪気持ち良いっ…あんっ…あっ、あっ…♪」

    乳首が固くなるまで舌で転がし、勃起したら反対の乳首に吸い付く。

「んぅっ…胸…小さくてごめんなさい…。」

「気にするな。これから毎日揉んで大きくしてやるよ。ちゅるっ、れろれろ。」

「はぅぅんっ♪お、お願い…しますっ♪」

    やがて、レンは胸から下腹部へと舌を這わせていく。這わせた先にはピッタリと閉じた1本線しか無かった。

「不思議だよなぁ、お前ら三つ子なのに成長具合も違うし、まぁ顔はそっくりだが…。」

    レンは、カトレアのまん肉をつつきながら問い掛ける。

「んっ…私は室内で本ばかり読んでいたので…。姉さん達は外で身体を鍛えたりしてたみたいっ、ですけどぉっ♪あ、開いちゃだめぇっ♪」

    レンはピッタリと閉じた割れ目を左右にくぱぁっと開いた。すると、開かれた入り口から蜜がたら~っと流れてきた。

「おっと、勿体ない。じゅるっ、ちゅるるるるっ。」

「ふあぁぁぁっ♪ら、らめぇっ、刺激がぁっ…あっあぁっ♪」

    カトレアは脚を閉じようとレンの頭を脚で挟み込んだ。顔にぷにっとした脚の感触が伝わり、逆に興奮した。

「引きこもりらしい脚だなぁ…。ぷにぷにしてるぞ、カトレア。」

「うぅっ…家の中が天国です。外は危険がいっぱいです!」

「まぁ、気持ちはわからんでもない。さて、そろそろ…な?」

「は、はいっ!ど、どうぞ!ドキドキ…♪」

    カトレアは自ら割れ目を両側に開き、挿入を待つ。レンは正常位でカトレアの割れ目の入り口に亀頭を埋め込んでいった。

「うぁぁっ…は、入ってきて…んっうぁっ!」

「わかるか?頭が全部入ったぞ?」

「は、はいっ、ツルツルした部分がぬるって…♪熱いですっ♪」

「よし、じゃあ…ゆっくりと奥に進むからな?」

「あ…キスぅ…キスしながら…お願い、しますっ…!」

    レンはキスをしながら、カトレアの狭い膣内に肉棒を押し込んでいった。

「んん~~~っ、んっふぅっ…んむぅ~っ♪」

    カトレアはレンにしがみつきながら、肉棒を受け入れていった。カトレアの膣内は浅く、根本まで入らない内に、奥まで到達した。

「ん~…身体が小さいからか、全部入らないな。」

「あ…ごめん…なさいです…。」

「気にするな、カトレア。代わりに締まり具合を楽しむから良いんだよ。じゃあ、ゆっくりと動くからな?」

    レンはゆっくりと腰を動かし始めた。

「んんっ…あっ…あんっ…おちんちんの形…全部わかっちゃう…♪」

「ピッタリと膣内にハマってるからな、良い具合だ、カトレア。」

「は、はい!いっぱい動いて下さいっ♪んぅっ…やんっ…あっ…あっ…はぁんっ♪」

    カトレアはレンに抱きつき、腰に脚を回しながら快感に奮えている。レンはそんなカトレアの背中に腕を回し、抱き上げた。

「こ、これは?」

「対面座位だ。こっちの方が抱きつき易いだろ?」

「んっ♪好きですっ、レン様ぁ♪ちゅっ…ちゅっ♪」

    レンはカトレアの尻を掴み、上下に動かした。

「あんっ…な、なんか…さっきより…ふっ、深いっ!?」

「そうだなぁ、さっきより入ってるな。苦しくないか?」

「だ、大丈夫です♪それより…もう…んっあっあっ!」

「わかった、このまま射精すぞっ!」

「は、はいっ!な、膣内に!このまま膣内に下さいっ!」

    カトレアはレンに胸を押し付ける様に頭を抱えた。レンも、カトレアの小さな身体を抱きしめながら、最奥へと精液の塊を吐き出していった。

「はうぅぅぅっ!な、何かっ中で跳ねてるっ!やぁっ、逝くっ、逝っちゃいますぅっ!!」

    カトレアは射精で膣内を刺激され、果てた。

「すっげぇ濃い奴が出た気がする。多分抜いても出てこねーだろうなぁ…。」

「…♪ずっと子宮に居るわけですね?♪んん~♪すりすり…♪」

    カトレアは抱きつきながら、頭をすりすりと擦りつけ、甘えてきた。

「甘えん坊だなぁ。よしよし。」

    レンはそっと抱きしめながら、頭を優しく撫でてあげた。すると、疲れたのか、カトレアはうとうとし始め、やがて眠りについた。

「寝ちまったか。よっと。」

    レンはカトレアから肉棒を抜き、ベッドへと横にした。予想通り、射精したモノは全く流れ出て来なかった。レンはガーベラを連れ、違う部屋に向かった。

「さて、ガーベラよ。最初に抱いたのに、不意に射精しちまって悪かったな。こっからは全てお前の時間だ。好きなだけやってやるよ。」

「あ、あぁっ♪は、はいっ♪あの…私も優しく愛して貰っても…いいですか?」

「良いぜ。来いよ、ガーベラ。」

「はいっ♪」

    そのまま2人は翌日の昼まで交わっていた。

「何か最近いつも昼までやってんなぁ…。」

「た、タフですね。レン様…はうっ…。」

    ガーベラはついに力尽き、寝てしまった。

「さてと、残りを落としにいきますかね。」

    レンは服に袖を通し、扉を開くのであった。
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