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第8章 国内平定編

35 ヒュースの町(🖤)

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    道中て仲間にした女武闘家のネネを引き連れ、レンはヒュースの町を目指していた。

「ネネはヒュースの町から来たのか?町が今どうなっているかわかるか?」

「ザインが死んでからは町は逆に落ち着いてるわ。アイツ、気に入った女がいたら彼氏や夫がいても無理矢理屋敷に連行するようなゲスだったし。何より不細工の癖に、権力を武器に女を喰おうってのが許せなかった。だから今は皆安心して暮らしている感じね。」

    なるほど。いい女はザインに喰われている可能性があるのか。穴兄弟にはなりたくないから気を付けないとな。

    そう思いながらネネとイチャイチャしつつ街道を歩いていると、やがて町が見えた。

「着いたわ、あれがヒュースの町よ。私ちょっと友達呼びに行ってくるから、レンは町を見て回ると良いわ。夜には宿屋に来てね?約束よっ?じゃあまた後でね♪ちゅっ♪」

    ネネと軽くキスを交わし、別れた。

「さて、町を見て回るっていってもな…。」

    レンはただ、ぶらぶらと町を歩いていた。ザインが居なくなった事で、逆に町は賑わいを取り戻していたのだが、特に注目する様な事もないので、近くにいた町人に声を掛けてみた。

「すまない、この町には初めて来たんだが、何か面白い所は無いか?」

「ん~兄さん、金持ってそうだから…奴隷館とか良いんじゃねえか?スラムにあるからよ、行ってみると良いぜ。」

    レンはその町人にスラムの場所を聞き、案内させた。お礼にと黒金貨1枚渡すと、はしゃぎながら酒場へと消えていった。

「ここか。奴隷とか久しぶりだな。」

    レンは奴隷館に入っていった。

「…いらっしゃい。新顔だな、今日はどの様な件で?」

「奴隷を見にな。気に入ったら買うつもりだ。」

    と、カウンターに黒金貨がギッシリ詰まったら袋を置いて見せた。商人の目が変わった。

「…こっちだ。何か要望はあるか?」

「ん~、ザインに喰われていない奴。種族は何でもいい。出来れば処女かな。」

    商人はレンを奥へと連れていく。

「ここから先が全員条件に合った品物だ。まぁ、みていってくれ。俺はここにいるからよ。」

    レンは順番に奴隷を見ていく。鉄格子に名前と種族が書かれたプレートが下がっていた。

「う~む、悩むな。どれも可愛い…。獣人も居るな。」

    レンは迷っていた。奥に1人、やたら気を引く娘がいた。レンはそこへ向かい、プレートを読む。

ー稀少種 人族転移者 山岸 茜ー

「えっ?転移者!?」

    不意に聴こえた日本語に、奴隷となっていた少女はレンを見上げた。黒髪で三つ編み、まだ幼さの残る顔、あまり豊かでは無い胸。

「に、日本語?アナタも転移者なの!?助けて…っ!」

「悪いな、俺は転生者だ。同じ日本人なのはわかったが、助けてとは?」

    茜は事情を説明した。余りに売れない為、そろそろどこかの好事家に引き渡される予定なんだとか。

「別にいいじゃないか。買われるんだろ?」

「いやよ!ガマガエルみたいなキモいオッサンに買われるなんてっ!ねぇ、助けてよぉ…。」

「助けたとしてだ、俺に何か得はあるのか?言っておくが、俺はスキルも金も魔法にも全く困ってないしな。因みに女にも困ってない。」

    茜は考える。ここで買われなければ、あのガマガエルにいいようにされてしまう。それならば…目の前のイケメンに買われた方がマシだと。

「私を転移させた国の情報。他に呼ばれた人達の情報。それと…私を好きにして良い…。どうかしら?」

    レンは考えた。他に転移者が居る…。転移者は現代知識を有しているから、こんな風に捕まっていないとしたらかなり危険な存在だ。出来るなら手元に置きたい。

「オーケーだ、お前を買おう。」

「やたっ♪宜しくね、オニーサン♪あ、名前は書いてる通り山岸 茜、歳は15。こっちの世界だと成人してますっ♪」

「俺はレンだ。一応…街の代表かな。宜しく。」

    レンは奴隷商人に茜の代金を支払い、契約を済ませた。

「取り敢えず、味見といくか。茜、転移するぞ。」

「えっ?まっ…。」

    レンは戦場だった平原に転移し、そこに家を創った。

「まぁ、入ってくれ。」

「アナタ、滅茶苦茶ね…。取り敢えず、お邪魔しま~す。」

    茜は中に入るなり風呂へ突入した。どうやら奴隷館では身体を拭く事しか出来ず、不満だったらしい。レンは風呂に突入した。

「あ、アナタいきなり…って!きゃあぁぁぁぁっ!何ソレ!?どうなってるの!?…ごくっ。」

    茜はマジマジとレンのモノを見る。実際にホンモノを見るのは初めてな様で、ソレに興味津々な様だった。

「触ってみるか?」

    茜はおずおずと近づき、ソレに手を伸ばし、握った。

「はわわわわ。か、硬いし…おっきい…。ふわぁ、はわぁっ。」

    茜は握ったり撫でたり、形を確かめる様にペタペタ触っていた。触りながらも、秘部を濡らしているのをレンは見逃さなかった。

「濡らしているのか?」

「えっ?や、やだっ…恥ずかしいっ!」

    茜は両手で割れ目と胸を隠す。レンは茜に近づき言った。

「手をどけるんだ。見えないだろう?」

「だ、だって…恥ずかしい。胸あまり無いし。濡れちゃってるし…。」

    レンは茜の両手を壁に押し付け、割れ目に竿を滑らせた。

「あっ…擦れてる…っ。ぬるぬるしてるよぉ…。」

「茜の蜜のせいだな。こんなに濡らして…。」

    浴室ににちゃっぬちゃっと水音が響く。茜は顔を真っ赤にして悶えていた。

「んっ…ふっ…。レンのおちんちん…凶悪すぎるよぉ…。初めてなのに…、ぬるぬるが止まらないのっ…!我慢出来ないっ…。逝くっ…っ!」

    茜はレンに抱きついて腰を震わせた。レンは逝った茜を抱き上げ、濡れた身体のまま、ベッドへと運んだ。

「今からお前の初めてを貰う。」

「うん…。優しく…お願いします…。」

    レンは茜の未開通の穴に、先端をあてがい、ゆっくりと体重をかけていった。

「あぁっ!先っぽが…っ!怖い…っ。」

「大丈夫だ、俺に任せろ。」

    レンは茜にキスをしながら先端を奥へと進めていく。やがて、抵抗がある部分へと達した。

「わかるか?ここが処女膜だ。力を抜け…。」

「わかる…。レンの形もハッキリと…。ふぅ~…、いいわ…。お願い…。」

    レンはぐっと腰に力を入れ、先端を膜に押し付ける。ブチッと言う感触と共に、一気に最奥まで貫ぬいた。

「いたっ…いたぃっ!」

「このまま動かないでやるから、痛みが治まるまでな。ゆっくりと慣らせ。」

    レンは茜にキスをしながら、胸や尻を愛撫する。

「んっ、ちゅっ…れろれろ…。まさか…異世界で初体験するなんて…。しかも…こんなおっきいので…。あんっ…膣内で奮えてるのがわかるよぉ…動きたいのぉ?」

「茜のが締め上げてくるからな、挿入しているだけで気持ちいいんだ。そろそろいいか?」

「うん…いいよ。突いて…。」 

    レンは茜の膣内でゆっくりと抽挿を始めた。

「んっ…あっ…優しいのね…。あんっ♪」

「ゆっくりと俺のサイズに広げないとな。」

「広げて?茜のおまんこ…レン専用にしてぇ…♪」

    レンは茜の細いウエストを掴み、徐々に速度を上げていく。茜は声に艶を混ぜ始めた。

「あっ…あんっ♪おくぅ…気持ち良いのぉ…♪赤ちゃん部屋の入口ぃ…ノックされてるぅ…♪」

「わかるのか?」

「うん、茜の身体…レンの精液飲む準備しちゃってる…♪そのまま…いいよぉ?んっ、あっあぁっ♪」

「初めてのセックスで孕むぞっ?いいんだなっ?」

「良いっ♪レンになら…孕ませてぇ…♪茜をレンのモノにしてぇっ!あっあぁぁぁぁっ!」

    茜の逝くのに合わせて、レンは子宮に精液を送った。

「やぁぁっ、茜の赤ちゃん部屋にあっついのがぁっ♪ま、また逝くっ…~~~っ♪」

    茜はガッシリとレンを足でホールドし、1滴残らず膣内で呑んだ。

「射精されちゃったぁ…。茜、相手の精液からスキルコピー出来るんだよぉ…♪いいのかなぁ…?くすくす♪」

「別に良いさ。茜は俺から離れないだろ?俺は茜を信じているからな。」

    茜は精液からレンの【万物創造】をコピーした。そしてレンにこう言った。

「茜を助けてくれてありがと♪これからは…お嫁さんとしてレンの傍にいるねっ♪茜はレンを裏切らない、約束するから…。精液もう1回…欲しいな…♪」

「毎日くれてやるさ、茜が望むだけな。」

「んふふ~♪レ~ンっ♪ちゅっ♪大好きぃ♪ちゃんと愛してくれるなら、他にも女の子抱いていいからね?この世界は一夫多妻が普通なんだよね?レンなら幾らでもお嫁さんもてそうだし…。あんなにえっちが上手いんだから…もう結構食べたんでしょ?」

「まぁな、既に沢山嫁もいるし、子供もいる。」

「あ~…私も早く産みたいなぁ…。」

    レンは茜に言った。

「茜はスキルコピー出来るからって、他の男と寝たりするのか?」

「何馬鹿な事言ってるの?レン以外に抱かれる訳無いじゃない!茜はレンのモノなんだからっ!」

「すまん、試した。一応【万物創造】は全てのスキルを作れるし、モノでも何でも作れる。命あるモノ以外ならな。」

「レンってば…凄かったのね。ね、そろそろ…もう1回しよ?ずっと膣内に硬いのが挿入ってて…ムズムズしてきちゃった♪」

「欲しがりだな、ほら…上になって好きに動け、見ててやるから。」

「やぁ~ん♪恥ずかしいよぉ…。でも…見ててね、茜がレンのおちんちんで喜んでる姿…。レンしか見れないんだから♪んっ…んんぅっ♪」

    レンはそのまま日が暮れるまで茜を抱き、何度も膣内に射精した。

「茜、この後用事があるんだ。すまないが、今日はここまでだ。一緒に来い。」

「あっ、用事って…女でしょ?もうっ…。」

    茜は膣をキュッと締め、レンに言った。

「これは私のなんだから…。余り他に貸さないでね?」

「無理だな、俺はやりたい様にやる。だが、ちゃんと愛するから見逃せ。」

「もぉ~っ!ま、仕方ないかぁ…。好きになっちゃったし…。」

    レンと茜は服を着替え、再びヒュースの町へと戻るのだった。  
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