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53 宿敵?

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    龍二は毎日町に出て目についたエルフを抱いていた。町中だろうが、彼女達は一切気にせず平気で龍二に抱かれていた。既に大半は龍二の種で孕み、衣服を身につけている。そんな中、龍二は前回悪戯したロリっ娘とその友達を集めてハッスルしていた。

「主様ぁ…♪本当に小さい子大好きですよね~♪私達まだ孕まないんですよ~?なのにこんなに射精しちゃって…♪」

    少女のツルツルな割れ目は、龍二の吐き出した白い塊で埋め尽くされていた。

「孕まないからこそそんなに射精してやったんだよ。セックスの目的は子作りだけじゃ無いんだよ。こうやって快楽を楽しむ為にもやるのさ。な?」

    そう言い、龍二は次の少女にモノを突き刺す。

「あっあっあっ♪私今日初めてえっちな事してるのにぃっ…♪こんな気持ち良いこと知ったら…!」

「知ったら…なんだ?」

「毎日して欲しくなっちゃうよぉぉぉぉっ♪」

「そうかそうか。なら…毎日やろうな?」

「いやぁぁぁぁんっ♪ばかになっちゃうぅぅぅぅっ♪」

    龍二は少女達を中心に町を練り歩く。数日もすれば手がついてないエルフはいなくなってしまった。そんな時だ、龍二が屋敷でロリっ娘に悪戯していると、突然町にいたエルフが部屋に飛び込んできた。

「あ、主様っ!大変です!!」

    急に話しかけられた龍二は思わず射精してしまった。

「あぁぁぁぁっ♪主様っ!射精てるっ!急に射精さないでよぉぉぉっ!」

「すまんすまん。驚いちまってな。」

    龍二はモノを突き刺したまま、呼びかけられた方をふりむいた。

「で…何が大変なんだよ。それは俺が女の子達とセックスするより重大な案件なんだろうな?」

「セックスしてる場合じゃないですよ!だ、、ダークエルフ達がこの町に現れましたっ!」

「な、なんじゃと!誠か!」

    長が真っ先に反応を示した。

「ダークエルフ?なんだそりゃ?」

「うむ…。ダークエルフとは我々エルフが禁忌を犯した際に変化した者達の総称じゃ。過去に罪を犯したエルフは身体が黒く染まり、その子孫も黒く産まれてくるのじゃよ。そのせいで我々はダークエルフを咎人として忌避しておるのじゃ。」

    話を聞いても今一反応が薄い龍二は飛び込んできたエルフに尋ねた。

「ふ~ん。で?そのダークエルフは何をしに来たの?」

「い、いや…それが…。どこから知ったか分かりませんが、主様を差し出せと…。」

「は?俺?何でよ?」

「わ、分かりません。どうしましょう?」

    龍二は考えた。もう町には少女達しか抱く相手がいないんだよなぁ~…と。

「ふむ。皆に危害を加えさせられたら困るからな。わかった。俺が用件を聞きに行こうじゃないか。」

「お、お願いしますっ!」

    龍二は屋敷を出て町の入り口へとむかった。するとそこには、胸部を豊かに膨らませた黒いエルフが仁王立ちで立っていた。

「おう……、胸がある女は久しぶりだな。」

「む?ほう……まさか裸で来るとはな。お前が白エルフ共に主様と呼ばれている男か?」

    龍二は相変わらずの全裸だった。

「そうだが。何か用か?」

    龍二のモノがむくむくと上を向いていく。

「くくっ…、逞しいな。」

「そりゃどうも。で、早く用件を言えよ?」

    黒エルフは龍二に言った。

「…頼む!我々黒エルフもこの町に住まわせて欲しい!」

「は?突然なんだよ。話が見えん。取り敢えず…あの家に入りなよ。そこで話を聞こう。」

    龍二は空き家を指差し、黒エルフを誘った。その数分後…。

「あっあっあっ!な、何をっ!うぁぁぁぁっ!」

「何をって、セックスだろ。エロい身体しやがって…。」

「え、エロ!?あっ…くあぁぁぁっ!膣内に射精すなぁぁぁぁっ!あっ…あっ…。」

    龍二は勿論黒エルフの子宮に精を注ぐ。どんな種族だろうが、膣内に射精すのは変わらない。それが龍二だ。

「うむ、中々良い具合だな。すまんがもう一度いくぞ?」

「え?あぁっ!またっ!つ、突くなぁぁぁぁっ!」

    たった二回くらいで満足するわけもなく、龍二は久しぶりの巨乳に心躍り、素直になるまで行為を続けた。

「で?なんだっけ?ここに住みたいんだったけか?」

「あ…あ…♪孕んだぁぁ…♪話をしに来ただけなのに…♪まさか子を仕込まれる事になるなんてぇ…っ♪」

    龍二は黒エルフに言った。

「住みたいなら構わんよ?ただし、条件がある。」

「条件?」

「そうだ。住めるのは女のみ。しかも、俺が求めたら必ず股を開くのが条件だ。受けるならおいてやるし、嫌なら別に来なくて構わない。」

    黒エルフは龍二に胸を押し付けこう言った。

「ああ、股を開くのは構わない。むしろ望むところ。実は……」

    龍二は話を聞いた。どうやら黒エルフも今女しかいなくなってしまったらしい。そこで、最近白エルフを集めて孕ませまくっている龍二の噂を耳にしたらしい。

「ど、どうだろう?住まわせて貰えるだろうか。」

    龍二は黒エルフに言った。

「何人くらいいるんだ?」

「…百と少し。それで全員だ。」

「随分少ないな。」

「ある時から突然男が産まれなくなったのだ。男がいなければ数は減る一方。頼む、私達の面倒も見ては貰えないか?白とは決していざこざを起こさないと誓う。」

「ふむ。まぁ、いいよ。取り敢えず全員呼んできな。」

    その返答を受け、黒エルフの胸が揺れた。

「あ…ありがとうっ!」

    その日は黒エルフを帰した。そして翌日、黒エルフは仲間を全て引き連れ、町にやってきた。

「この建物が君達専用の家な。さ、どうぞ?」

    龍二は黒エルフ専用の区画を作っていた。いざこざは起こさないと言っていたが、そう簡単にはいかないだろう。何やら仲が悪いらしいしな。龍二は新たな区画へと来た黒エルフを中へと招き入れ、目についた黒エルフを片っ端から抱いて回った。

「お兄さんっ!私はまだ孕まないからぁぁぁっ!」

「見たら分かる。だがな、住まわせる条件に俺が求めたら抱かれなきゃならないってのがあるんだよ、お前達全員な。孕もうが孕むまいが、全員俺としてもらうからな。ほら、腰を振りな。」

「あっあっあっ!へ…ヘンタイだぁぁぁぁっ!」

    龍二は黒エルフ達すら次々孕ませていくのであった。
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