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第36話 最強鍛冶師爆誕
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百人近いドワーフが箱庭に迎えられ、その場でそれぞれに鍛冶場付きの住宅を用意してやった。
「いきなり連れてこられたからびっくりしたよ」
「ご、ごめんなのっ。父に剣を打ってもらえなかったから……」
「え?」
レイはリリーに理由を尋ねた。
「父は鍛冶しか頭にないクズなのっ! レイの剣だって作るのに虹金貨二枚かかるって──」
「に、虹金貨二枚!? そんなバカな!?」
「それからいろんなバカにされて……最後には追放されたなの」
「つ、追放? ドワーフの領地から?」
「うん」
自分も追放された身であるレイはリリーの境遇に同情の念を禁じ得なかった。
「そっか。なんか悪い事したな。もっと穏便に済むかと思ってたよ」
「ムカついたから二度と帰らないなのっ!」
「リリーがそうしたいなら止めないよ。で、百人近いドワーフはなぜに??」
リリーは悪い笑みを浮かべレイに耳打ちした。
「あのドワーフ達は自分の工房もなくて鍛冶もさせてもらえなくて燻ってたドワーフなの。あと、単純に酒に目がくらんだドワーフが何人か」
「さ、酒? そんな事で領地出ちゃうの!?」
すると家の中に荷物を置いたドワーフ達が駆け寄ってきた。どのドワーフもリリーと同じ目線の高さでレイが見下ろす感じになっている。
「知らんのか? ワシらドワーフの血液はアルコールでできておるのだっ!」
「そうよ~。ここ、毎日良いお酒飲めるんでしょ? 嘘だったら帰るわよ?」
「ぼ、ぼぼぼ僕は鍛冶ができたらそれで! あ、鉱石あります?」
矢継ぎ早にドワーフ達から質問と要望が飛び交う。
「ちょっと待って下さい! 一人ずつ順番にぃぃぃっ!?」
レイは群がるドワーフ達の要望を捌きつつ、酒を欲していたドワーフ達はリリーに任せ酒場に案内させた。そしてすぐにでも鍛冶を始めたいドワーフ達にはこの一週間で集まった鉱石の中から欲しい鉱石を聞き出し手渡した。
「のう、なぜにもうインゴットになっておるのだ? 誰か精錬できる奴がおるのか?」
「い、いや……最初からこの形になってるんですよ」
「最初から? この空間も不思議だが何もかもが不思議だ。だが悪くない」
ドワーフは鉄のインゴットと鋼のインゴットを手にした。
「これには全く不純物が混入してないようだ。これを使えば逸品ができそうだな」
「見て見て~。金のインゴットよ~!? 細工してみたいわ~」
ドワーフには鍛冶師の他に細工師もいた。そうして望んだドワーフ達に鉱石のインゴットを渡し、レイは自宅で自分のスキルを確認した。
「あわわわわ、恐ろしい事になってる……! 鍛冶と細工のスキル極めちゃってるよ……」
そこにリリーが帰ってきた。
「ただいまなの~」
「あ、リリー。おかえり」
リリーから少し酒の匂いが漂ってきた。
「飲んできた?」
「ちょっと。で、どうなの? 自分で剣作れそう?」
レイはリリーに今確認したスキルの事を話した。
「思った通りなの! 父より凄い鍛冶師になったなの」
「でも鍛冶はやった事ないんだよね」
「大丈夫なの。工房に立って鉱石を手にしたら後はスキルが勝手にサポートしてくれるなの」
「そんな感じなんだ」
「うんなのっ。リリーも手伝うからパパッと作っちゃうなのっ」
「……とりあえずやってみようか」
翌日、レイは自宅に鍛冶場を増設し、炉に火をくべた。
「さて、まずは鎚を作るか。よっと」
「っ!? レ、レレレイッ!? そ、そそそそれっ! まさかオリハルコン!?」
「え? うん。どうせなら一番良い金属で作ろうかなと」
「もしかして……それあの新しくできてた山から?」
「そうだよ?」
リリーはオリハルコンのインゴットを手にして呆然としていた。
「このインゴットだけでいくらになるか……。こんなの間違っても外に出せないなのっ」
「あ、やっぱり? 念のためにドワーフ達にはヒヒイロカネまでしか採れないって言っておいたんだけど」
「ヒヒイロカネまであるなのっ!? どうなってるなの!?」
「凄いよねぇ。純金のインゴットまで手に入るし、箱庭って規格外だよねぇ」
「は、ははは。何もかもが規格外なの……」
驚いて力が抜けたリリーを他所に、レイはさっそくオリハルコンのインゴットを使い金床と鎚を作り始めた。
「なるほど、こういう事か」
いざ始めようと意気込み炉の前に立つと頭の中に何をすれば良いか浮かび、身体が勝手に動き始めた。その動きはまるで熟練の職人のように一切の無駄がなく、改めてレイの力が異端なものであるとリリーは呆れながら眺めていた。
「出来た! 金床と鎚完成だ!」
「早過ぎるなの。でもまぁレイだから」
「あはは──っと」
「レイ!?」
レイの身体が揺れ、慌ててリリーが支えた。
「気をつけるなの。身体は勝手に動くけど疲労までは消えないなの」
「なるほど。休みながらやらないと倒れるね」
「しっかりするなの」
「悪い」
レイはテーブルに着き水分を摂る。
「レイ、どんな剣にするかはもう決めたなの?」
「う~ん……そこなんだよね。実はまだ迷っててさ」
「迷ってる?」
「うん。ほら、僕鍛冶を身に付けただろ? そしたらさ、何故かドワーフ達の知識まで頭の中に入ってきてさ。色々な武器の作り方とか知ったんだよね」
「うんうん」
「で、僕は片手剣を使うんだけどさ。ドワーフ達の知識に面白い武器の知識があったんだよね」
「面白い武器?」
リリーの首が傾く。
「うん。それ刀っていうらしいんだけどさ」
「刀? 知らないなの」
「うん。僕も始めて知った。それがまた美しくてさ。実用性もあって見た目も良いとか最高じゃない? オリハルコンの片手剣でも良いんだけどさ、僕は刀を作ってみたいんだ」
そこでリリーが唸りながら悩み、ポンと手を叩いて口を開いた。
「まだ二ヶ月半くらいは時間あるなの。どうせなら作りたい物全部作っちゃえば良いなの」
「あ、なるほど。とりあえず作っておく感じか」
「うんなの。失敗したら溶かせば良いし、焦る事もないなの」
「そうだね。とりあえず作りたい物全部作ってみよっかな。リリー、手伝いよろしくね」
「任せるなの~っ」
この日から二人は工房に籠もり、絶えず工房から金属を打つ音が響き続けたのだった。
「いきなり連れてこられたからびっくりしたよ」
「ご、ごめんなのっ。父に剣を打ってもらえなかったから……」
「え?」
レイはリリーに理由を尋ねた。
「父は鍛冶しか頭にないクズなのっ! レイの剣だって作るのに虹金貨二枚かかるって──」
「に、虹金貨二枚!? そんなバカな!?」
「それからいろんなバカにされて……最後には追放されたなの」
「つ、追放? ドワーフの領地から?」
「うん」
自分も追放された身であるレイはリリーの境遇に同情の念を禁じ得なかった。
「そっか。なんか悪い事したな。もっと穏便に済むかと思ってたよ」
「ムカついたから二度と帰らないなのっ!」
「リリーがそうしたいなら止めないよ。で、百人近いドワーフはなぜに??」
リリーは悪い笑みを浮かべレイに耳打ちした。
「あのドワーフ達は自分の工房もなくて鍛冶もさせてもらえなくて燻ってたドワーフなの。あと、単純に酒に目がくらんだドワーフが何人か」
「さ、酒? そんな事で領地出ちゃうの!?」
すると家の中に荷物を置いたドワーフ達が駆け寄ってきた。どのドワーフもリリーと同じ目線の高さでレイが見下ろす感じになっている。
「知らんのか? ワシらドワーフの血液はアルコールでできておるのだっ!」
「そうよ~。ここ、毎日良いお酒飲めるんでしょ? 嘘だったら帰るわよ?」
「ぼ、ぼぼぼ僕は鍛冶ができたらそれで! あ、鉱石あります?」
矢継ぎ早にドワーフ達から質問と要望が飛び交う。
「ちょっと待って下さい! 一人ずつ順番にぃぃぃっ!?」
レイは群がるドワーフ達の要望を捌きつつ、酒を欲していたドワーフ達はリリーに任せ酒場に案内させた。そしてすぐにでも鍛冶を始めたいドワーフ達にはこの一週間で集まった鉱石の中から欲しい鉱石を聞き出し手渡した。
「のう、なぜにもうインゴットになっておるのだ? 誰か精錬できる奴がおるのか?」
「い、いや……最初からこの形になってるんですよ」
「最初から? この空間も不思議だが何もかもが不思議だ。だが悪くない」
ドワーフは鉄のインゴットと鋼のインゴットを手にした。
「これには全く不純物が混入してないようだ。これを使えば逸品ができそうだな」
「見て見て~。金のインゴットよ~!? 細工してみたいわ~」
ドワーフには鍛冶師の他に細工師もいた。そうして望んだドワーフ達に鉱石のインゴットを渡し、レイは自宅で自分のスキルを確認した。
「あわわわわ、恐ろしい事になってる……! 鍛冶と細工のスキル極めちゃってるよ……」
そこにリリーが帰ってきた。
「ただいまなの~」
「あ、リリー。おかえり」
リリーから少し酒の匂いが漂ってきた。
「飲んできた?」
「ちょっと。で、どうなの? 自分で剣作れそう?」
レイはリリーに今確認したスキルの事を話した。
「思った通りなの! 父より凄い鍛冶師になったなの」
「でも鍛冶はやった事ないんだよね」
「大丈夫なの。工房に立って鉱石を手にしたら後はスキルが勝手にサポートしてくれるなの」
「そんな感じなんだ」
「うんなのっ。リリーも手伝うからパパッと作っちゃうなのっ」
「……とりあえずやってみようか」
翌日、レイは自宅に鍛冶場を増設し、炉に火をくべた。
「さて、まずは鎚を作るか。よっと」
「っ!? レ、レレレイッ!? そ、そそそそれっ! まさかオリハルコン!?」
「え? うん。どうせなら一番良い金属で作ろうかなと」
「もしかして……それあの新しくできてた山から?」
「そうだよ?」
リリーはオリハルコンのインゴットを手にして呆然としていた。
「このインゴットだけでいくらになるか……。こんなの間違っても外に出せないなのっ」
「あ、やっぱり? 念のためにドワーフ達にはヒヒイロカネまでしか採れないって言っておいたんだけど」
「ヒヒイロカネまであるなのっ!? どうなってるなの!?」
「凄いよねぇ。純金のインゴットまで手に入るし、箱庭って規格外だよねぇ」
「は、ははは。何もかもが規格外なの……」
驚いて力が抜けたリリーを他所に、レイはさっそくオリハルコンのインゴットを使い金床と鎚を作り始めた。
「なるほど、こういう事か」
いざ始めようと意気込み炉の前に立つと頭の中に何をすれば良いか浮かび、身体が勝手に動き始めた。その動きはまるで熟練の職人のように一切の無駄がなく、改めてレイの力が異端なものであるとリリーは呆れながら眺めていた。
「出来た! 金床と鎚完成だ!」
「早過ぎるなの。でもまぁレイだから」
「あはは──っと」
「レイ!?」
レイの身体が揺れ、慌ててリリーが支えた。
「気をつけるなの。身体は勝手に動くけど疲労までは消えないなの」
「なるほど。休みながらやらないと倒れるね」
「しっかりするなの」
「悪い」
レイはテーブルに着き水分を摂る。
「レイ、どんな剣にするかはもう決めたなの?」
「う~ん……そこなんだよね。実はまだ迷っててさ」
「迷ってる?」
「うん。ほら、僕鍛冶を身に付けただろ? そしたらさ、何故かドワーフ達の知識まで頭の中に入ってきてさ。色々な武器の作り方とか知ったんだよね」
「うんうん」
「で、僕は片手剣を使うんだけどさ。ドワーフ達の知識に面白い武器の知識があったんだよね」
「面白い武器?」
リリーの首が傾く。
「うん。それ刀っていうらしいんだけどさ」
「刀? 知らないなの」
「うん。僕も始めて知った。それがまた美しくてさ。実用性もあって見た目も良いとか最高じゃない? オリハルコンの片手剣でも良いんだけどさ、僕は刀を作ってみたいんだ」
そこでリリーが唸りながら悩み、ポンと手を叩いて口を開いた。
「まだ二ヶ月半くらいは時間あるなの。どうせなら作りたい物全部作っちゃえば良いなの」
「あ、なるほど。とりあえず作っておく感じか」
「うんなの。失敗したら溶かせば良いし、焦る事もないなの」
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